JPS61238141A - 複合ロ−カルエリアネツトワ−ク - Google Patents

複合ロ−カルエリアネツトワ−ク

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JPS61238141A
JPS61238141A JP60079991A JP7999185A JPS61238141A JP S61238141 A JPS61238141 A JP S61238141A JP 60079991 A JP60079991 A JP 60079991A JP 7999185 A JP7999185 A JP 7999185A JP S61238141 A JPS61238141 A JP S61238141A
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JP
Japan
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subarea
gateway device
local area
packet
area network
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JP60079991A
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Kunio Tagami
田上 邦夫
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、親ローカルエリアネットワークに子ローカル
エリアネットワークを接続するゲートウェイ装置とこの
親ローカルエリアネットワークとそれに連なる複数の子
ローカルエリアネットワークとを一つのサブエリアネッ
トワークとしたときのこのサブエリアネットワークどう
しを接続するブリッジ装置とによる経路選択方式に関す
る。
〔概要〕
本発明は、複数個のローカルエリアネットワークを存す
る複合ローカルエリアネットワークにおいて、 通信ノードが接続された子ローカルエリアネットワーク
がゲートウェイ装置を介して親ローカルエリアネットワ
ークに結合されて形成されたサブエリアネットワークが
、さらに他のサブエリアネットワークとブリッジ装置で
結合されてシステム形成され、ゲートウェイ装置には事
前にそれが属するサブエリアネットワークに付されたサ
ブエリア番号を、またブリッジ装置には事前にそれが結
合されるサブエリアネットワークに付されたサブエリア
番号を与え、さらに転送されるパケットに含まれる宛先
アドレスおよび送元アドレスにかかわる通信ノードに対
応するアドレスに、この通信ノードがゲートウェイ装置
を経由して結合されるサブエリアネットワークに付され
たサブエリア番号と、このゲートウェイ装置に付された
アドレスと、この通信ノードに付されたアドレスとを含
めることにより、 簡単に構築しうる複合ローカルエリアネットワークで、
しかもルーチングをシステムの構築時に設定せずにパケ
ット伝送時に学習的に設定することができるようにした
ものである。
〔従来の技術〕
複合ローカルエリアネットワークで複数のローカルエリ
アネットワークに跨がる任意の通信ノード間のパケット
通信の経路選択方式には次の二つの方式があった。
その一つは、任意の通信ノード間にあるすべてのゲート
ウェイ装置とブリッジ装置とに宛先通信ノードへ至る経
路情報を予め格納し、この経路情報に基づいて経路選択
を行うものであり、他の一つは、通信ノードを一意に識
別するアドレスとして関係するゲートウェイ装置および
通信ノードのそれぞれのローカルエリアネットワークで
のリンクアドレスを示す階層型ア、ドレスをパケットの
転送時にパケット情報の一部として転送し、この階層型
アドレスの情報により経路選択を行うものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前者の方式は、複合ローカルエリアネットワークの構成
時に各々のゲートウェイ装置およびブリッジ装置に経路
情報を記憶させる必要があり、またネットワークの変更
時にはその経路情報を更新する必要があるので、ネット
ワークの変更に対する柔軟性に欠け、かつゲートウェイ
装置およびブリッジ装置の構成が複雑になる欠点があっ
た。
一方、後者の方式は、複合ローカルエリアネットワーク
の接続構成を階層型にしなければいけなぃ欠点があった
。例えば、二階層からなる複合ローカルエリアネットワ
ークシステムの二系統を一系統にする場合には、最上位
にもう一系統のローカルエリアネットワークを設定しな
ければならない。
本発明は上記欠点を解決するもので、各々のゲートウェ
イ装置およびブリッジ装置に自装置の属するサブエリア
番号を経路情報として事前に記憶させることによりパケ
ット転送制御が行われ、また複数のサブエリアネットワ
ークを統合して一系統のネットワークを構成するのに、
単に隣接するサブエリアネットワーク同士をブリッジ装
置で接続するのみで一階層上のローカルエリアネットワ
ークを必要としない複合ローカルエリアネットワークを
提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、複数個のローカルエリアネットワークを有し
、パケット信号によりメツセージの伝送を行う複合ロー
カルエリアネットワークで、前述の問題点を解決するた
めの手段として、複数個のサブエリアネットワークと、
このサブエリアネ・ノドワークの二つを結合するブリッ
ジ装置とを備え、上記サブエリアネットワークは、通信
ノードが接続された第一のローカルエリアネットワーク
と、−個の第二のローカルエリアネットワークと、この
第二のローカルエリアネットワークに上記第一のローカ
ルエリアネットワークを結合するゲートウェイ装置とを
備え、また、通信ノードに対応するアドレスであって、
この通信ノードがゲートウェイ装置を経由して結合され
るサブエリアネットワークに付されたサブエリア番号と
、このゲートウェイ装置に付された第一のリンクアドレ
スと、この通信ノードに付された第二のリンクアドレス
を含むアドレスを設定するアドレス設定手段と、伝送さ
れるメツセージに、宛先の通信ノードに対応する第一の
アドレスと、送元の通信ノードに対応する第二のアドレ
スとが付加されたパッケージを生成するパッケージ生成
手段とを備え、さらに、上記ブリッジ装置は、このブリ
ッジ装置が結合する二つのサブエリアネットワークに付
されたサブエリア番号が予め格納された第一の記憶手段
と、このブリッジ装置を経由するパッケージの転送経路
を選択する第一のルーチング情報を格納する第一のルー
チングテーブルとを備え、上記ゲートウェイ装置は、こ
のゲートウェイ装置が結合されたサブエリアネットワー
クに付されたサブエリア番号が予め格納された第二の記
憶手段と、このゲートウェイ装置を経由するパッケージ
の転送経路を選択する第二のルーチング情報を格納する
第二のルーチングテーブルとを備え、さらに、パッケー
ジを転送する過程で、上記第一のルーチング情報および
上記第二のルーチング情報を生成する学習手段を備えた
ことを特徴とする。
〔作用〕
情報が通信ノード間で転送される際に、この情報に宛先
通信ノードおよび送元通信ノードを示すアドレスが付加
されたパケットが送信される。
ゲートウェイ装置には、あらかじめこのゲートウェイ装
置の属するサブエリア番号が与えられており、またブリ
ッジ装置には、あらかじめこのブリッジ装置が結合する
二つのサブエリアネットワークのサブエリア番号が与え
られている。
ゲートウェイ装置が子ネットワークからパケットを受信
した際に、宛先アドレスに示されたサブエリア番号とこ
のゲートウェイ装置自身が属するサブエリア番号とが比
較され、異なるサブエリア番号であればこのゲートウェ
イ装置内にある経路選択テーブル上に宛先サブエリアへ
の転送経路となるブリッジ装置のリンクアドレスが格納
されているかが調べられ、格納されておれば、このブリ
ッジ装置にこのパケットが送信され、未格納であれば、
このパケットが第一のローカルネットワーク上に回報送
信される。
また、ゲートウェイ装置が親ネットワークよりパケット
を受信した際に、宛先アドレスに示されたサブエリア番
号とこのゲートウェイ装置が属するサブエリア番号とが
比較され、異なる場合にはこのパケットが廃却され、同
一である場合には送元アドレスに示されたサブエリア番
号とこのゲートウェイ装置が属するサブエリア番号とが
比較され、異なる場合には、このゲートウェイ装置内に
ある経路選択テーブル上に送元サブエリアの転送経路と
なるゲートウェイ装置のリンクアドレスが格納される。
また、ブリッジ装置が片方のサブエリアよりパケットを
受信した際に、送元アドレスに示されたサブエリア番号
とこのパケットを受信した側のサブエリア番号とが比較
され、異なる場合には、このブリッジ装置内にある経路
選択テーブル上にこのサブエリアネットワークの転送経
路になるブリッジ装置のリンクアドレスが格納され、宛
先アドレスに示されたサブエリア番号とこのブリッジ装
置が結合するもう一方のサブエリアネットワークのサブ
エリア番号とが比較され、同一であれば、この宛先サブ
エリアネットワーク内のこのゲートウェイ装置にこのパ
ケットが送信され、異なる場合には、このブリッジ装置
内にある経路選択テーブル上にこのサブエリアネットワ
ークの転送経路になるブリッジ装置のリンクアドレスが
格納されているかどうかが調べられ、格納されていれば
、このブリッジ装置にこのパケットが送信され、未格納
であれば、このブリッジ装置が結合する他方のサブエリ
アネットワーク上に同報送信される。
このように、各々のゲートウェイ装置およびブリッジ装
置に事前にそれぞれの属するあるいは接続するサブエリ
ア番号が知らされていれば、それ以外の経路情報はパケ
ット通信を行う過程で学習的に決定される。
〔実施例〕 以下、本発明の実施例方式を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明実施例系統の構成を示すブロック構成図
である。
第2図および第10図はこの実施例系統で用いられるパ
ケット形成を示すフレーム構成図である。
第2図は通信ノードT!Iから通信ノードT目にパケッ
ト転送する場合に使用されるパケットを、また第10図
は通信ノードTllから通信ノードTZIにパケット転
送する場合に使用されるパケットに対応する。
第3図はゲートウェイ装置の構成を示すブロック構成図
であり、第6図はブリッジ装置の構成を示すブロック構
成図である。
第5図、第9図、第11図、第12図および第13図は
ルーティングテーブルの状態図を示す。
第4図、第7図および第8図は動作説明図であって、第
4図はゲートウェイ抽出動作に、第7図は宛先抽出動作
にまた第8図通信ノード抽出動作にそれぞれに対応する
まず、この実施例系統の構成を第1図に基づいて説明す
る。この実施例系統は3個のサブエリアネットワーク0
1.02および03と、サブエリアネットワーク01と
サブエリアネットワーク02とに接続されたブリッジ装
W B I□と、サブエリアネットワーク02とサブエ
リアネットワーク03とに接続されたブリッジ装置BZ
3とを備える。ここで、サブエリアネットワーク01は
、通信ノードT11およびT1□と、通信ノードT11
が接続された子ローカルエリアネットワークC3と、通
信ノードTI2が接続された子ローカルエリアネットワ
ークC2と、子ローカルエリアネットワークC+が接続
されたゲートウェイ装置Fl+と、子ローカルエリアネ
ットワークCtが接続されたゲートウェイ装置F1!と
・ゲートウェイ装置FilおよびF1□が接続された親
ローカルエリアネットワークA1とを備える。サブエリ
アネットワーク02は、通信ノードTRIおよびT’z
zと、通信ノードT’z+が接続された子ローカルエリ
アネットワークC1と、通信ノードT2□が接続された
子ローカルエリアネットワークC4と、子ローカルエリ
アネットワークC3が接続されたゲートウェイ装置Fi
+と、子ローカルエリアネットワークC4が接続された
ゲートウェイ装置F’zzと、ゲートウェイ装置F’z
+およびF2□が接続された親ローカルエリアネットワ
ークA2とを備える。
サブエリアネットワーク03は、通信ノードTff+お
よびT3□と、通信ノードT、、lが接続された子ロー
カルエリアネットワークC2と、通信ノードTjtが接
続された子ローカルエリアネットワークC6と、子ロー
カルエリアネットワークC6が接続されたゲートウェイ
装置F31と、子ローカルエリアネットワークC2が接
続されたゲートウェイ装置F:Itと、ゲートウェイ装
置F31およびF3!が接続された親ローカルエリアネ
ットワークA3とを備える。
ここで、通信ノードを一意に識別する階層型アドレスに
は、このサブエリア番号とそれぞれの子ローカルエリア
ネットワークが属するゲートウェイ装置の親ローカルエ
リアネットワーク中でのリンクアドレスおよび子ローカ
ルエリアネットワークでの通信ノード自身のリンクアド
レスとが直列併記される。すなわち、通信ノードT11
のアドレスは01−01−001に、通信ノードT1□
のアドレスは01−02−001に、通信ノードT□の
アドレスは02−01−001に、通信ノードTttの
アドレスは02−02−001に、通信ノードT31の
アドレスは03−01−001に、通信ノードT3!の
アドレスは03−02−001になる。
次に、この実施例系統の動作を第1図ないし第13図に
基づいて説明する。
この説明は、 (1)  通信ノードTf+から通信ノードT■に一同
目のパケットを送信する場合の動作、 (2)  (1)の動作にひきつづき、通信ノードT、
から通信ノードT!lに一回目のパケットを送信する場
合の動作、 (3)  通信ノードT、と通信ノードT!Iの相互間
で二回目以降のパケットを送信する場合の動作、(4)
  通信ノード7+1と通信ノードT!Iの相互間のパ
ケット通信に伴う動作 の説明を含む。
(1)  通信ノードTZIから通信ノードT、ヘパケ
ットを送信する場合の動作 通信ノードT21からは、第2図に示すように宛先通信
ノードT、を示すアドレス01−01−001 と自ア
ドレス02−01−001 とがアドレスヘッダとして
付加されたメツセージが自ノードが属するゲートウェイ
装置F□に送信される。ゲートウェイ装置F□では、第
2図に示す内容のパケットを子ローカルエリアネットワ
ークC1から受信すると、宛先アドレスの示すサブエリ
ア番号01が自装置の属するサブエリア番号02と異な
るので、第5図に示すルーティングテーブルが参照され
る。このルーティングテーブルには、宛先サブエリアに
パケットを送信する際に使用すべきブリッジ装置のリン
クアドレスが格納されることになっているが、初期状態
では空白である。したがって、ルーティングテーブルを
参照しても宛先サブエリアへのパケットの送信に使用す
るブリッジ装置のリンクアドレスが得られないので、ゲ
ートウェイ装置FBIからはリンク型ローカルエリアネ
ットワークA2内にパケットが同報送信される。この同
報送信により、親ローカルエリアネットワークA2に接
続されている全てのブリッジ装置と全てのゲートウェイ
装置とでパケットが受信される。すなわち、ブリッジ装
置B1□および13zsとゲートウェイ装W F z 
zとで同一パケットが受信される。ゲートウェイ装置F
’zzでは、このパケットが受信されても、宛先サブエ
リア番号が違うのでこのパケットは廃却される。
ところで、ブリッジ装置13+zには自装置がブリッジ
しているサブエリアがサブエリア01とサブエリア02
であることが予め格納されている。また、受信したパケ
ットの送元アドレスに示された送元サブエリア番号がこ
のパケットを受信した側のサブエリア番号と異なってい
れば、ブリッジ装置13+zのルーティングテーブルの
このサブエリア番号の項に、このパケットを送信したブ
リッジ装置のリンクアドレスが格納される。このパケッ
トの内容では、送元サブエリア番号が02でありかつこ
のパケットを受信した側のサブエリア番号も02である
ので、ルーティングテーブルの更新処理はバイパスされ
る。次に、ブリッジ装置Bl!では、受信パケットの宛
先アドレスに示された宛先サブエリア番号と自装置がブ
リッジしているパケットを受信した側と反対の側のサブ
エリア番号とが照合される。このパケットの内容では、
宛先サブエリア番号は01でありかつブリッジ装置Bl
!がブリッジしている他方の側のサブエリア番号がOl
であるので、ひきつづき宛先アドレスから宛先ゲートウ
ェイ装置のリンクアドレスが抽出され、このリンクアド
レス01が示すゲートウェイ装置F11へパケットが転
送される。
ゲートウェイ装置F、では、まず受信したパケットの宛
先アドレスにあるサブエリア番号が自装置の属するサブ
エリア番号01に等しいことが確かめられると、送元ア
ドレスから送元サブエリア番号02が取り出され、自装
置内のルーティングテーブル上のサブエリア番号02の
項が空白の場合には、ここにパケットを転送してきたゲ
ートウェイ装置B、tのリンクアドレス03が格納され
る。このときのゲートウェイ装置F11のルーティング
テーブルの状態を第9図に示す。ひきつづき、ゲートウ
ェイ装置F11では、宛先アドレスから宛先通信ノード
のリンクアドレス001が取り出され、子ローカルエリ
アネットワークC1上のこのリンクアドレスを持つ宛先
通信ノードT11にパケットが送信される。
一方、ゲートウェイ装置Ft+から同報送信されたパケ
ットを受信したブリッジ装置B、には、自装置がブリッ
ジしているサブエリアがサブエリア02とサブエリア0
3であることが予め格納されている。ところで、受信し
たパケットの送元アドレスに示す送元サブエリア番号が
02であり、また宛先アドレスに示す宛先サブエリア番
号が01であり、この場合にブリッジ装置B23内のル
ーティングテーブルが参照されるとルーティングテーブ
ルの宛先サブエリア番号の項は空白であるので、パケッ
トが親ローカルエリアネットワークA、内に回報送信さ
れる。すなわち、サブエリア01はサブエリア02の下
隣にあり、またサブエリア番号03の下請にはサブエリ
アは存在しないことは明らかであるが、ブリッジ装置1
3zzにはこのネットワークの構成情報が格納されてい
ないので、ブリッジ装置E3zsから親ローカルエリア
ネットワークA3内にこのパケットが同報送信されて、
存在する可能性のあるブリッジ装置にパケットが転送さ
れる。これにより、親ローカルエリアネットワークA3
上のゲートウェイ装置F3+およびF2gでは同報送信
されてきたパケットが廃却される。
(2)  通信ノード711から通信ノードTf+へパ
ケットを送信する場合の動作 (1)で説明したパケットの送信が行われた後に、通信
ノードT11からは第10図に示すように宛先通信ノー
ドT’z+を示すアドレスO2−01−00iと自アド
レス01−01−001 とがアドレスヘッダとして付
加されたメツセージが自ノードが属するゲートウェイ装
置F、に送信される。ゲートウェイ装置Filでは、第
4図に示すゲートウェイ装置抽出動作に基づいてパケッ
トが処理される。すなわち、この場合には、(1)で説
明したように、ゲートウェイ装置FlIのルーティング
テーブルのサブエリア番号02の項には、親ローカルエ
リアネットワークAt上でのゲートウェイ装置BI2の
リンクアドレス03がすでに格納されているので、宛先
アドレスにサブエリア番号02と示されたパケットがゲ
ートウェイ装置F、からブリッジ装置B12にのみ転送
される。
ブリッジ装置13+zでパケットが受信されると、第7
図に示す宛先抽出動作に基づいてパケットが処理される
。すなわち、宛先サブエリア番号が自装置がブリッジし
ているサブエリア02と同一なので、宛先アドレスから
宛先ゲートウェイ装置のリンクアドレスが抽出され、こ
のリンクアドレスを持つゲートウェイ装置F’z+ヘパ
ケットが転送される。
ゲートウェイ装置F□でパケットが受信されると、第8
図に示す通信ノード抽出動作に基づいてパケットが処理
される。すなわち、ゲートウェイ装置F’zt内のルー
ティングテーブルの送元サブエリア番号O1の項が空白
であれば、パケットを転送してきたブリッジ装置Bl□
の親ローカルエリアネットワークA2上におけるリンク
アドレス04がエリア番号O1に格納される。この格納
された状態のゲートウェイ装置FZIのルーティングテ
ーブルを第11図に示す。ひきつづき、ゲートウェイ装
置Filは、宛先アドレスから宛先通信ノードのリンク
アドレス001が取り出され、子ローカルエリアネット
ワークC1上のこのリンクアドレスをもつ宛先通信ノー
ドT□ヘパケットが送信される。
(3)2回目以降の通信ノードTl+と通信ノードTe
lとの間のパケット通信の動作 (1)および(2)で説明したパケット送信が実行され
た結果として、ゲートウェイ装置FILおよびF’z+
のルーティングテーブルのそれぞれは第9図および第1
1図に示すように更新される。したがって、以降の通信
ノードTllと通信ノードT’+z間のパケット通信で
は、ゲートウェイ装置FllおよびFz+から直ちにブ
リッジ装置BIzにパケットを転送することができる。
また、前述の動作手順に準じた動作手順で、子ローカル
エリアネットワークCIおよび子ローカルエリアネット
ワークC1にT。
およびT’z+以外のノードが存在してそれぞれが通信
する場合にも、すでに更新済みであるルーティングテー
ブルが参照されて、転送すべきブリッジ装置が一意に決
定される。
(4)通信ノードTIIと通信ノードT31とがパケッ
ト通信をする場合の動作 通信ノードT11はサブエリア01に存在し、通信ノー
ドT、IIはサブエリア03に存在し、その間にサブエ
リア02が存在する状態である。
まず、通信ノードT、から通信ノードT’!+へ初めて
パケット送信を行う場合には、ゲートウェイ装置F11
では、自装置のルーティングテーブルのサブエリア番号
03の項が参照されてそこが空白であることが検知され
ると、親ローカルエリアネットワークAI内にパケット
が同報送信される。このパケットがブリッジ装置Bl!
で受信されて、ここで第7図に示す宛先抽出動作に基づ
いてパケットが処理される。すなわち、ブリッジ装置B
I!のルーティングテーブルのサブエリア番号03の項
が空白であるので、ブリッジ装置B1gからも親ローカ
ルエリアネットワークA2内にパケットが回報送信され
る。ひきつづき、このパケットがブリッジ装置B0で受
信されて、第7図に示す宛先抽出動作に基づいてパケッ
トが処理されて、ブリッジ装置13g3のルーティング
テーブルの送元サブエリア01の項にブリッジ装置BI
!の親ローカルエリアネットワークA2におけるリンク
アドレス04が格納される。このときのブリッジ装置B
Z、のルーティングテーブルの状態を第12図に示す、
ひきつづき、ブリッジ装置B0では、宛先アドレスから
宛先ゲートウェイのリンクアドレス01が抽出され、こ
のリンクアドレスを持つゲートウェイ装置Fjjにパケ
ットが転送される。ゲートウェイ装置F31でのパケッ
ト処理は前述の(1)および(2)で説明したゲートウ
ェイ装置F++およびFz+の処理と同様である。
このパケット送信のあとで、通信ノードT31から通信
ノードT、にパケット送信があると、ゲートウェイ装置
F’z+では、自ルーティングテーブルが参照されて、
サブエリア番号01への転送の経路上にあるブリッジ装
置13z3のリンクアドレスが得られ、ブリッジ装置B
Z3にパケットが転送される。
ブリッジ装置BZ3のルーティングテーブルでは、受信
パケットの宛先アドレスに示す宛先サブエリア番号の項
が参照されて、サブエリア0工への転送の経路上にある
ブリッジ装置B+□の親ローカルエリアネットワークA
2でのリンクアドレス04が得られ、ブリッジ装置B1
□にパケットが転送される。
ブリッジ装置E3+zでは、ブリッジ装f B z x
からパケットが受信されると、第7図に示す宛先抽出動
作に基づいてブリッジ装[B lzのルーティングテー
ブルのサブエリア番号03の項にブリッジ装置B2、の
親ローカルエリアネットワークA2でのリンクアドレス
03が格納される。このときのブリッジ装置13+zの
ルーティングテーブルの状態を第13図に示す、ひきつ
づき、ブリッジ装置S+Zでは、宛先アドレスからゲー
トウェイ装置のリンクアドレス01が抽出され、このリ
ンクアドレスを持つゲートウェイ装置Fllにパケット
が転送される。
以上の2回のパケットの送信より、ブリッジ装置E3+
zおよびBZ3のルーティングテーブルがそれぞれ第1
2図および第13図に示すように更新され、これ以降の
サブエリア01とサブエリア03間のパケットの転送で
は、親ローカルエリアネットワークA2内での同報送信
を必要としない。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明したように、ゲートウェイ装置および
ブリッジ装置にパケットの転送をしながら経路情報を学
習し、一時記憶するように構成されているので、ゲート
ウェイ装置およびブリッジ装置の構成を容易にしかつ一
段上のローカルエリァネットワークを不要にする効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例系統の構成を示すブロック構成図
。 第2図は通信ノードTzlから通信ノード丁目へメツセ
ージを送信するζきのパケット形式図。 第3図はゲートウェイ装置の構成を示すブロック構成図
。 第4図はゲートウェイ装置内のゲートウェイ抽出機構の
論理フロー図。 第5図はルーティングテーブルの初期状態を示す状態図
。 第6図はブリッジ装置の構成を示すブロック構成図。 第7図はブリッジ装置の宛先抽出機構の論理フロー図。 第8図はゲートウェイ装置の通信ノード抽出機構の論理
フロー図。 第9図はゲートウェイ装置Filのルーティングテーブ
ルが更新された状態を示す状態図。 第10図は通信ノードT、から通信ノードT’z+へメ
ツセージを送信するときのパケット形式図。 第11図はゲートウェイ装置F!Iのルーティングテー
ブルが更新された状態を示す状態図。 第12図はブリッジ装置B0のルーティングテーブルが
更新された状態を示す状態図。 第13図はブリッジ装置B、tのルーティングテーブル
が更新された状態を示す状態図。 A+ 、At −As・・・親ローカルエリアネットワ
ーク、01.02.03・・・サブエリアネットワーク
、13+z、E3zs・・・ブリッジ装置、CI、C2
1C1、C4、Cs−、Cb・・・子ローカルエリアネ
ットワーク、Fo、FI!、Fgts Fzt、F’i
t、F 3!% ””ゲートウェイ装置5TtrST+
ts Tt+s TttS゛TsIs ’rsz”・°
通信ノード、 (01)  、 (02)、(03)、
(04)、(05)・・・親ローカルエリアネットワー
クにおけるブリッジ装置およびゲートウェイ装置のリン
クアドレス、(000) 、(001)・・・子ローカ
ルエリアネットワークにおけるゲートウェイ装置と通信
ノードのリンクアドレス。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数個のローカルエリアネットワークを有し、パ
    ケット信号によりメッセージの伝送を行う複合ローカル
    エリアネットワークにおいて、 複数個のサブエリアネットワークと、 このサブエリアネットワークの二つを結合するブリッジ
    装置と を備え、 上記サブエリアネットワークは、 通信ノードが接続された第一のローカルエリアネットワ
    ークと、 一個の第二のローカルエリアネットワークと、この第二
    のローカルエリアネットワークに上記第一のローカルエ
    リアネットワークを結合するゲトウェイ装置と を備え、 また、 通信ノードに対応するアドレスであって、この通信ノー
    ドがゲートウェイ装置を経由して結合されるサブエリア
    ネットワークに付されたサブエリア番号と、このゲート
    ウェイ装置に付された第一のリンクアドレスと、この通
    信ノードに付された第二のリンクアドレスを含むアドレ
    スを設定するアドレス設定手段と、 伝送されるメッセージに、宛先の通信ノードに対応する
    第一のアドレスと、送元の通信ノードに対応する第二の
    アドレスとが付加されたパッケージを生成するパッケー
    ジ生成手段と を備え、 さらに、 上記ブリッジ装置は、 このブリッジ装置が結合する二つのサブエリアネットワ
    ークに付されたサブエリア番号が予め格納された第一の
    記憶手段と、 このブリッジ装置を経由するパッケージの転送経路を選
    択する第一のルーチング情報を格納する第一のルーチン
    グテーブルと を備え、 上記ゲートウェイ装置は、 このゲートウェイ装置が結合されたサブエリアネットワ
    ークに付されたサブエリア番号が予め格納された第二の
    記憶手段と、 このゲートウェイ装置を経由するパッケージの転送経路
    を選択する第二のルーチング情報を格納する第二のルー
    チングテーブルと を備え、 さらに、 パッケージを転送する過程で、上記第一のルーチング情
    報および上記第二のルーチング情報を生成する学習手段 を備えたことを特徴とする複合ローカルエリアネットワ
    ーク。
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