JPH06296177A - 複合通信網 - Google Patents

複合通信網

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JPH06296177A
JPH06296177A JP4320820A JP32082092A JPH06296177A JP H06296177 A JPH06296177 A JP H06296177A JP 4320820 A JP4320820 A JP 4320820A JP 32082092 A JP32082092 A JP 32082092A JP H06296177 A JPH06296177 A JP H06296177A
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packet
node
routing
network
ring
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Yasuyo Okanoue
安代 岡ノ上
Shinya Nakamura
真也 中村
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L45/00Routing or path finding of packets in data switching networks
    • H04L45/02Topology update or discovery
    • H04L45/04Interdomain routing, e.g. hierarchical routing
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/66Arrangements for connecting between networks having differing types of switching systems, e.g. gateways

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 大規模ネットワークへの適用およびリングの
もつ物理的特長を考慮して効率的なルーティングを行
う。 【構成】 リング内の全てのノードに、リング内で識別
されるNEアドレスと、転送先のノードに対応したルー
ティング方向とを示すルーティングテーブル113を備
え、管理メッセージのターゲットノードを含むリング内
のGWノード(3以上の方路をもつ)がメッセージを受
信したとき、ターゲットノードのNEアドレスを送出先
NEアドレスとしてパケットに設定し、ルーティングテ
ーブルで示される管理情報通信媒体111にパケットを
送出する処理を行う。パケットを受信したノードは、デ
ータリンク層レベル102のルーティングアプリケーシ
ョンで送出先NEアドレスが自ノードのNEアドレスと
一致すれば内部のメッセージ処理部112に転送し、一
致しなければ他方の隣接ノードに転送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通信網内に転送されるメ
ッセージの自己ルーティングに関する。特に通信網を管
理するための管理メッセージの転送に関する。本発明
は、階層構造をなし、しかもその中にリング型、または
スター型、もしくはバス型などのサブネットワークを含
む複合通信網に利用する。
【0002】
【従来の技術】従来の通信ネットワークでは、管理メッ
セージのルーティングを行うためにRIP(ルーチン情
報プロトコル)やIS−ISなどのネットワーク層レベ
ルのルーティングプロトコルが用いられている。これら
のプロトコルではルーティングテーブル情報を定期的あ
るいは変更要求が生じたときに交換することにより、各
ノードのルーティングテーブルの更新を行い、ルーティ
ングテーブルに基づいたルーティングを実行している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の管理
メッセージのルーティングは、RIPの場合にはルーテ
ィング情報の転送範囲が16ノードに限られるため大規
模なネットワークには適用できない問題がある。他方I
S−ISではネットワークサイズで適用を制約されるこ
とがないが、ネットワーク全体のルーティングを各ノー
ドで管理するために、ノード間でやり取りするルーティ
ング情報やノードで持つルーティングテーブルのサイズ
が拡大し、ルーティングに多くの時間を要する問題があ
る。また、何れのプロトコルもリング型のネットワーク
の持つ物理的特徴を特に考慮した方式ではない。
【0004】本発明は、上述したルーティング方式の欠
点を改善するもので、大規模ネットワークへの適用、お
よび高速ルーティングを可能にすることができる接続方
式を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、階層構造をと
り、その少なくとも一部にサブネットワークを含む複合
通信網であって、その通信網内に、パケットに設定され
転送先ノードが表示されたメッセージが転送される複合
通信網において、その通信網内の3方路以上の接続経路
を有するGW(ゲートウエイ)ノードには、そのノード
が属する層以外の層に属するノードに関する第一のルー
ティングテーブルと、この第一のルーティングテーブル
および前記パケットに表示された転送先ノードを参照し
層間転送プロトコルに従い当該パケットの転送を行う第
一の転送制御手段とを備え、その通信網内の前記GWノ
ードおよび前記GWノード以外のノードには、そのノー
ドが属する層内のノードに関する第二のルーティングテ
ーブルと、この第二のルーティングテーブルおよび前記
パケットに表示された転送先ノードを参照し層内転送プ
ロトコルに従い当該パケットの転送を行う第二の転送制
御手段とを備えたことを特徴とする。
【0006】前記サブネットワークは、リング型、また
はスター型、もしくはバス型、またはそれらの併合型で
あり、前記第一の転送制御手段およびまたは前記第二の
転送制御手段には、前記パケットに表示された転送先ノ
ードが自ノード宛であることを識別する手段を備え、こ
の識別する手段により自ノード宛であることが識別され
たときに、当該パケットのメッセージを取込むとともに
当該パケットの転送を禁止する手段を含み、また、前記
第一の転送制御手段およびまたは前記第二の転送制御手
段には、前記パケットがヘルスチエック用であることを
識別する手段を備え、この識別する手段によりヘルスチ
エック用パケットが識別されたときに、当該パケットの
メッセージを取込むとともに自ノードのヘルスチエック
を実行する手段と、このヘルスチエックの結果に異常が
検出されたときに障害情報を複数のノード宛にする手段
とを含み、さらに、前記第一の転送制御手段およびまた
は前記第二の転送制御手段には、前記メッセージにルー
ティング変更のための情報が含まれているとき、前記第
一のルーティングテーブルおよびまたは前記第二のルー
ティングテーブルをその情報にしたがって自動的に更新
する手段を含むことができる。
【0007】
【作用】本発明では、複合通信網の中のノードのうち、
3方路以上の接続経路を有するノードを特にGW(ゲー
トウエイ)ノードと定義し、GWノードには層を跨がっ
てメッセージを転送するための情報および制御手段を配
置し、GWノード以外のノードでは、その情報および制
御手段を単に自ノードの属する層内のメッセージ転送を
制御するように限定的に構成することができる。したが
って、サブネットワーク内でのメッセージ転送が高速化
されるとともに、転送テーブルの規模も小さくすること
ができる。これにより、層間のメッセージ転送を制御す
るための装置はGWノードについてのみ考慮すればよい
ことになり、GWノードに装備すべきハードウエアおよ
びソフトウエアが大幅に削減されるから、同一規模のノ
ード装置を大規模ネットワークに適用することができる
ようになる。
【0008】さらに、管理メッセージにしたがって各ノ
ードのルーティングテーブルを自動的に更新する手段を
設ける場合には、通信のスループットを著しく向上させ
ることができる。
【0009】
【実施例】次に、本発明実施例を図面に基づいて説明す
る。
【0010】(第一実施例)図1は本発明第一実施例の
構成を示すブロック図、図2は本発明第一実施例に係わ
る適用ネットワークの一例を示す図である。
【0011】本発明第一実施例は、階層構造がとられ、
その少なくとも一部にサブネットワークを含み、その通
信網内に、パケットに設定され転送先ノードが表示され
たメッセージが転送される。さらに、その通信網内の3
方路以上の接続経路を有するGW(ゲートウエイ)ノー
ドには、図1に示すように内部アプリケーション部10
3およびネットワークレイヤパケットルーティングプロ
トコル部101が配置され、内部アプリケーション部1
03には、そのノードが属する層以外の層に属するノー
ドに関する第一のルーティングテーブルを含むルーティ
ング情報テーブル113が備えられ、ネットワークレイ
ヤパケットルーティングプロトコル部101には、第一
のルーティングテーブルおよびパケットに表示された転
送先ノードを参照し層間転送プロトコルに従い当該パケ
ットの転送を行う第一の転送制御手段を含むネットワー
クレイヤパケットルーティングアプリケーション部10
4が備えられる。
【0012】また、その通信網内のGWノードおよびG
Wノード以外のノードにも、内部アプリケーション部1
03およびネットワークレイヤパケットルーティングプ
ロトコル部が配置され、内部アプリケーション部103
には、そのノードが属する層内のノードに関する第二の
ルーティングテーブルを含むルーティング情報テーブル
113が備えられ、ネットワークレイヤパケットルーテ
ィングアプリケーション部104には、第二のルーティ
ングテーブルおよびパケットに表示された転送ノードを
参照し層内転送プロトコルに従い当該パケットの転送を
行う第二の転送制御手段が備えられる。
【0013】前記サブネットワークは、リング型、また
はスター型、もしくはバス型、またはそれらの併合型が
用いられる。
【0014】また、前記第一の転送制御手段およびまた
は前記第二の転送制御手段には、パケットに表示された
転送先ノードが自ノード宛であることを識別する手段を
備え、この識別する手段により自ノード宛であることが
識別されたときに、当該パケットのメッセージを取込む
とともに当該パケットの転送を禁止する手段が含まれ
る。
【0015】次に、このように構成された本発明第一実
施例の動作について図面を参照して説明する。
【0016】Ethernet106から入力された管理パケッ
ト(ネットワークパケット1)はインタフェース回路1
05を通過しネットワークレイヤパケットルーティング
プロトコル部101にあるネットワークレイヤパケット
ルーティングアプリケーション部104に接続される。
ネットワークレイヤパケットルーティングアプリケーシ
ョン部104ではネットワークパケット1を受信すると
パケットの目的GWノードが自ノードであった場合には
インタフェース回路107および内部バスを介して、内
部アプリケーション部103にあるメッセージ処理部1
12にパケットを転送する。
【0017】目的GWノードが自ノードでなかった場合
には、パケットをネットワークパケット2とし、内部の
ネットワークレイヤルーティングテーブルを用いて次の
送出先GWノードを抽出し、そのGWノードの方向に対
応するデータリンクレイヤパケットルーティングアプリ
ケーション部109に転送する。パケットを受け取った
データリンクレイヤパケットルーティングアプリケーシ
ョン部109では接続ライン内の管理情報通信媒体11
1に送出する。
【0018】データリンクレイヤパケットルーティング
プロトコル部102に管理情報通信媒体111から入力
された管理パケットは、データリンクレイヤパケットル
ーティングアプリケーション部109において、パケッ
トが自ノード宛であるか否か判断される。自ノード宛で
かつパケットがネットワークパケット2であった場合に
はインタフェース回路110および107を介しネット
ワークレイヤパケットルーティングアプリケーション部
104に転送される。ネットワークレイヤパケットルー
ティングアプリケーション部104ではパケットを受け
取ると上述したネットワークパケット1に対する処理と
同様にネットワーク層レベルのルーティングを実行す
る。自ノード宛でかつパケットがリングパケットであれ
ばメッセージ処理部112に転送される。一方、自ノー
ド宛でなかった場合にはインタフェース回路110およ
び内部バスを介し他方のデータリンクレイヤパケットル
ーティングアプリケーション部109に転送されて送出
される。
【0019】メッセージ処理部112では、ネットワー
クレイヤパケットルーティングアプリケーション部10
4からネットワークパケット1を受け取ると、自ノード
宛であるか否かを判断し、自ノード宛であればメッセー
ジを処理し、自ノード宛でなければそれをリングパケッ
トに変換して、パケットの目的ノードに対しルーティン
グ情報テーブル113に示される方向のデータリンクレ
イヤパケットルーティングアプリケーション部109に
転送する。このとき、目的ノードのリングネットワーク
内識別子(NE#)をパケットに設定する。また、デー
タリンクレイヤパケットルーティングアプリケーション
部109からリングパケットを受け取った場合は内部で
メッセージを処理する。
【0020】図1に示す、ルーティング情報テーブル1
13は内部アプリケーション部103に限らず、ネット
ワークレイヤパケットルーティングプロトコル部101
やデータリンクレイヤパケットルーティングプロトコル
部102に分散して置いてもかまわない。
【0021】本発明第一実施例におけるネットワーク
は、図2に示すようにリングサブネットワーク201に
バス型サブネットワーク202、スター型サブネットワ
ーク203、およびツリー型サブネットワーク204が
接続された複合型ネットワークである。このネットワー
ク例におけるリングサブネットワーク201のGWノー
ド205は前述したように図1に示すように構成され
る。それ以外のノード206には少なくとも図1に示す
データリンクレイヤパケットルーティングプロトコル部
102および内部アプリケーション部103が実装され
る。
【0022】ここで、図3を用いて本発明第一実施例の
ルーティング方式の概要を説明する。図3(a)はリン
グサブネットワーク301とリングサブネットワーク3
02が接続されたInterlocked Rings
の例である。3方路以上の管理情報通信媒体を有するノ
ード303〜307および312をGWノードとし黒丸
で示す。同図(b)は階層型のルーティングイメージを
示す図である。GWノード303〜307および312
はネットワーク層レベルのプロトコル312でGWノー
ド間のルーティングを実行する。他方GWノードおよび
それ以外のノード308、309、310、313はデ
ータリンク層レベルのルーティングプロトコル314で
リングサブネットワーク内のルーティングを実行する。
図3(a)に示した上位OpSからノード310へのル
ーティング311は階層型のルーティング方式の図3
(b)に示すルーティング動作となる。
【0023】次に、図1を参照して説明した3種のパケ
ットについて説明するとともに、図1に示すネットワー
クレイヤパケットルーティングアプリケーション部10
4、メッセージ処理部112およびデータリンクレイヤ
パケットルーティングアプリケーション部109のルー
ティングアルゴリズムについて説明する。図4(a)は
ネットワークパケット1のフォーマットの構成を示す図
である。このネットワークパケット1はGWノード間を
リングサブネットワーク外の管理情報通信媒体を用いて
転送されるパケットである。その通信媒体をEther
netと仮定すると、イーサネットヘッダ401、ネッ
トワークレイヤのプロトコルヘッダ402、およびDA
TA部403により構成される。
【0024】図4(b)はネットワークパケット2のフ
ォーマットの構成を示す図である。ネットワークパケッ
ト2はネットワークパケット1と同様にネットワークレ
イヤでルーティングされるが、ルーティングの範囲はリ
ングサブネットワーク内に限られる。データリンクレイ
ヤのプロトコルヘッダ404、ネットワークレイヤのプ
ロトコルヘッダ402、およびDATA部409により
構成され、特に、ネットワークレイヤのプロトコルヘッ
ダ402にはネットワークレイヤのルーティングにおけ
る目的GWノードのNWアドレス(以下NW#)が設定
される。
【0025】また、DATA部409はリング内のルー
ティングヘッダ406を持ち、そこにはリング内ルーテ
ィングでの送出先NEアドレス(以下NE#)が設定さ
れる。NW#はネットワーク内でGWノードを識別する
アドレスであり、NEアドレスはリングサブネットワー
ク内で各リングノードを識別するアドレスである。図8
はそのNE#を付したリングサブネットワークの例を示
す図であり、GWノードはNW#およびNE#を持つ。
【0026】図4(c)はリングサブネットワーク内を
データリンクレイヤでルーティングされるリングパケッ
トのフォーマットを示す図である。DATA部410は
ネットワークパケット2同様にリング内ルーティングヘ
ッダを持つ。
【0027】図5は本発明第一実施例におけるネットワ
ークレイヤパケットルーティングアプリケーション部の
パケット処理の流れを示すフローチャートである。ネッ
トワークレイヤパケットルーティングアプリケーション
部104はネットワークパケット1あるいはネットワー
クパケット2を受信すると、パケットの目的ノードのN
W#と自ノードのNW#のマッピングを行い(S50
1)、一致すれば自ノード宛と判断してメッセージ処理
部112にパケットを転送する処理を行う(S50
5)。NW#が一致していなければ内部に持つルーティ
ングテーブル(ネットワークテーブル)を検索し(S5
02)、次の送出先GWノードの情報を抽出する(S5
03)。次に、GWノードに向けたパケットの送出を行
うために、対応するデータリンクレイヤパケットルーテ
ィングプロトコル部102に向けてパケットを転送する
(S504)。
【0028】図6は本発明第一実施例におけるメッセー
ジ処理部のパケット処理の流れを示すフローチャートで
ある。メッセージ処理部112は、パケットを受信する
と、自ノードがパケットの目的ノードで有るか否かを判
断し(S601)、自ノード宛であればメッセージを処
理する(S605)。自ノード宛でなければ目的ノード
のNE#を求め(S602)、さらに目的ノードに向け
た送出方向を取得し(S603)、対応するデータリン
クレイヤパケットルーティングプロトコル部102のイ
ンタフェース回路(INF)110にリングパケットを
転送する(S604)。
【0029】図7は本発明第一実施例におけるデータリ
ンクレイヤパケットルーティングアプリケーション部の
パケット処理の流れを示すフローチャートである。デー
タリンクレイヤパケットルーティングアプリケーション
部109は、パケットを受信すると、内部バスから転送
されたパケットか、継続ライン中の管理情報通信媒体か
ら受信したパケットであるかを判断し(S701)、内
部バスから転送されたパケットであれば接続ラインに送
出する処理を行う(S702)。そうでなければパケッ
トの送出先NE#と自ノードのNE#のマッチングを行
う(S703)。このとき一致していなければ自ノード
宛ではないと判断し、単に地方のデータリンクレイヤパ
ケットルーティングプロトコルに転送する処理を行う
(S706)。この処理により、リング内の単なる中継
において上位層に処理を上げないことから中継処理の高
速化が図れる。また、NE#が一致すれば、パケットが
ネットワークパケット2であった場合には、ネットワー
クレイヤのプロトコルに転送し(S707)、パケット
がリングパケットであった場合にはメッセージ処理部1
12にパケットを転送する処理を実行する(S70
5)。
【0030】図9(a)および(b)は本発明第一実施
例におけるリングサブネットワーク内の管理メッセージ
ルーティングの動作を説明する図である。同図(b)に
示すように送出元ノード901から目的ノード902ま
でデータリンクレイヤでルーティングされる。
【0031】図10(a)および(b)は本発明第一実
施例における管理パケットがリングサブネットワーク外
からリング内の目的ノードまでルーティングされる場合
の動作を説明する図である。送出元からリングサブネッ
トワークのGWノード1005まではネットワークパケ
ット1(1001)に管理メッセージが包含されて転送
され、GWノード1005でネットワークパケット2
(1002)に変換されてGWノード1006までデー
タリンクレイヤでルーティングされる。GWノード10
06ではネットワークレイヤでのルーティングを終端
し、パケットをリングパケット1003に変換する。目
的ノード1004まではデータリンクレベルのルーティ
ングが実行される。
【0032】(第二実施例)本発明第二実施例は、第一
実施例における第一の転送制御手段およびまたは第二の
転送制御手段に、パケットがヘルスチェック用であるこ
とを識別する手段を備え、この識別する手段によりヘル
スチェック用パケットが識別されたときに、当該パケッ
トのメッセージを取込むとともに自ノードのヘルスチェ
ックを実行する手段と、このヘルスチェックの結果に異
常が検出されたときに障害情報を複数のノード宛にする
手段とを含み、さらに、前記第一の転送制御手段および
または前記第二の転送制御手段に、前記メッセージにル
ーティング変更のための情報(障害情報)が含まれてい
るとき、前記第一のルーティングテーブルおよびまたは
前記第二のルーティングテーブルをその情報にしたがっ
て自動的に更新する手段を含み、それ以外は第一実施例
同様に構成される。
【0033】本第二実施例では、ルーティングプロトコ
ルが二つのレベルを有するものとし、L2(レベル2)
ルーティングプロトコルをネットワークレイヤに実装
し、L1(レベル1)ルーティングプロトコルをデータ
リンクレイヤに実装した場合について説明する。従っ
て、以下ではL2ルーティングプロトコルをネットワー
クレイヤパケットルーティングプロトコル、L1ルーテ
ィングプロトコルをデータリンクレイヤパケットルーテ
ィングプロトコルと呼ぶ。
【0034】Ethernet106から入力された管
理パケット(L2パケット)はインタフェース回路10
5を通過しネットワークレイヤパケットルーティングプ
ロトコル部101にあるネットワークレイヤパケットル
ーティングアプリケーション部104に接続される。ネ
ットワークレイヤパケットルーティングアプリケーショ
ン部104ではL2パケットを受信するとパケットの目
的GWノードが自ノードであった場合にはインタフェー
ス回路107および内部バスを介して、内部アプリケー
ション部103にあるメッセージ処理部112にパケッ
トを転送する。目的GWノードが自ノードでなかった場
合には、次のGWノードの方向に対応するデータリンク
レイヤパケットルーティングアプリケーション部109
に転送する。パケットを受け取ったデータリンクレイヤ
パケットルーティングアプリケーション部109では接
続ライン(管理情報通信媒体)111に送出する。
【0035】データリンクレイヤパケットルーティング
プロトコル部102にライン(管理情報通信媒体)11
1から入力された管理パケットは、データリンクレイヤ
パケットルーティングアプリケーション部109におい
て、パケットがL2パケットであるか否か判断される。
パケットがL2パケットであった場合には、自ノードが
GWノードでなければインタフェース回路110および
内部バスを介し他方のデータリンクレイヤパケットルー
ティングアプリケーション部109にパケットを転送す
る処理を実行し、自ノードがGWノードならばインタフ
ェース回路110および107を介しネットワークレイ
ヤパケットルーティングアプリケーション部104に転
送される。ネットワークレイヤパケットルーティングア
プリケーション部104ではパケットを受け取ると上述
したL2パケットに対する処理と同様に、ネットワーク
層レベルのルーティングを実行する。自ノード宛でかつ
パケットがL1パケットであればメッセージ処理部11
2に転送される。一方、自ノード宛でなかった場合には
インタフェース回路110および内部バスを介し他方の
データリンクレイヤパケットルーティングアプリケーシ
ョン部109に転送されて送出される。
【0036】メッセージ処理部112では、ネットワー
クレイヤパケットルーティングアプリケーション部10
4からL2パケットを受け取ると、自ノード宛であるか
否かを判断し、自ノード宛で有ればメッセージを処理、
自ノード宛でなければそれをL1パケットに変換して、
パケットの目的ノードに対しルーティング情報テーブル
113に示される方向のデータリンクレイヤパケットル
ーティングアプリケーション部109に転送する。この
とき、目的ノードのリングネットワーク内識別子(NE
#)をパケットに設定しておく。またデータリンクレイ
ヤパケットルーティングアプリケーション部109から
リングパケットを受け取った場合は内部でメッセージを
処理する。
【0037】図1に示すルーティング情報テーブル11
3は内部アプリケーション部103に限らず、ネットワ
ークレイヤパケットルーティングプロトコル部101や
データリンクレイヤパケットルーティングプロトコル部
102に分散して置いても差支えないことは第一実施例
同様である。
【0038】本第二実施例にけおるネットワークも、図
2に示すようにリングサブネットワーク201にバス型
サブネットワーク202、スター型サブネットワーク2
03、ツリー型サブネットワーク204が接続された複
合型ネットワークである。このネットワーク例における
リングサブネットワーク201のGWノード205は前
述したように図1に示すように構成される。それ以外の
ノード206には少なくとも図1に示すデータリンクレ
イヤパケットルーティングプロトコル部102および内
部アプリケーション部103が実装される。
【0039】ここで、図3を用いて本発明第二実施例の
ルーティング方式の概要を説明する。図3(a)はリン
グサブネットワーク301とリングサブネットワーク3
02が接続されたInterlocked Rings
の例である。3方路以上の管理情報通信媒体を有するノ
ード303〜307および312をGWノードとし黒丸
で示す。同図(b)は階層型のルーティングイメージを
示す図である。GWノード303〜307および312
はネットワーク層レベルのプロトコル312でGWノー
ド間のルーティングを実行する。他方のGWノードおよ
びそれ以外のノード308、309、310および31
3はデータリンク層レベルのルーティングプロトコル3
13でリングサブネットワーク内のルーティングを実行
する。図3(a)に示した上位OpSからノード310
へのルーティング311は階層型のルーティング方式の
図3(b)に示すルーティング動作となる。
【0040】次に、図1を参照して説明したL1および
L2パケットについて説明するとともに、図1に示すネ
ットワークレイヤパケットルーティングアプリケーショ
ン部104、メッセージ処理部112、およびデータリ
ンクレイヤパケットルーティングアプリケーション部1
09のルーティングアルゴリズムについて説明する。L
2パケットはGWノード間をルーティングされるパケッ
トである。その通信媒体をEthernetと仮定する
と、イーサネットヘッダ、ネットワークレイヤのプロト
コルヘッダおよびDATA部で構成される。
【0041】図4(c)はリングサブネットワーク内を
データリンクレイヤでルーティングされるL1パケット
のフォーマットを示す。L1パケットはデータリンクレ
イヤのプロトコルヘッダ404とDATA部410で構
成される。DATA部410はリング内のルーティング
用ヘッダ406を持つ。そこにはリング内ルーティング
での送出先NEアドレス(以下NE#)407および送
出元NEアドレス(以下NE#)408が設定される。
NEアドレスはリングサブネットワーク内で各リングノ
ードを識別するアドレスである。GWノードの場合には
NE#の他にネットワークで一意的に定義される識別子
としてNW#を持つ。図8はNE#を付したリングサブ
ネットワークの例を示す図である。
【0042】図5は本発明第二実施例におけるネットワ
ークレイヤパケットルーティングアプリケーション部の
パケット処理の流れを示すフローチャートである。その
動作は、L2パケットを受信すると、パケットの目的ノ
ードのNW#と自ノードのNW#のマッピングを行い
(S501)、一致すれば自ノード宛と判断してメッセ
ージ処理112にパケットを転送する処理を行う(S5
05)。NW#が一致していなければ内部に持つルーテ
ィングテーブル(ネットワークテーブル)を検索し(S
502)、次の送出先GWノードの情報を抽出する(S
503)。次に、GWノードに向けたパケットの送出を
行うために、対応するデータリンクレイヤパケットルー
ティングプロトコルに向けてパケットを転送する(S5
04)。
【0043】図6は本発明第二実施例におけるメッセー
ジ処理部のパケット処理の流れを示すフローチャートで
ある。メッセージ処理部112は、パケットを受信する
と自ノードがパケットの目的ノードで有るか否かを判断
し(S601)、自ノード宛であればメッセージを処理
する(S605)。自ノード宛でなければ目的ノードの
NE#を求め(S602)、さらに目的ノードに向けた
送出方向を取得し(S603)、対応するデータリンク
レイヤパケットルーティングプロトコル部102のイン
タフェース回路(INF)110にリングパケットを転
送する(S604)。
【0044】図11は本発明第二実施例におけるデータ
リンクレイヤパケットルーティングアプリケーション部
のパケット処理の流れを示すフローチャートである。デ
ータリンクレイヤルーティングアプリケーション部10
9は、パケットを受信すると、内部バスから転送された
パケットか、接続ライン中の管理情報通信媒体から受信
したパケットであるかを判断し(S1101)、内部バ
スから転送されたパケットであれば接続ラインに送出す
る処理を行う(S1102)。そうでなければパケット
がL1パケットかL2パケットかを識別し(S110
3)、L2パケットであれば自ノードがGWノードか否
か判断し(S1104)、自ノードがGWノードである
と判断したときはネットワーク層のプロトコルINFに
転送し(S1106)、GWノードでなければ他方のデ
ータリンク層のプロトコルINFに転送する処理を実行
する(S1107)。L1パケットであると判断した場
合にはパケットの送出先NE#と自ノードのNW#のマ
ッチングを行い(S1105)、このとき一致しなけれ
ば自ノード宛ではないと判断し単に他方のデータリンク
レイヤパケットルーティングプロトコルに転送する処理
を行う(S1108)。この処理により、リング内の単
なる中継において上位層に処理を上げないことから中継
処理の高速化が図れる。またNE#が一致すればメッセ
ージ処理部112にパケットを転送する処理を実行する
(S1109)。
【0045】図9(a)および(b)は本発明実施例に
おけるリングサブネットワーク内の管理メッセージルー
ティングの動作を説明する図である。同図(b)に示す
ように送出元ノード901から目的ノード902までデ
ータリンクレイヤでルーティングされる。
【0046】図10(a)および(b)は本発明第二実
施例における管理パケットがリングサブネットワーク外
からリング内の目的ノードまでルーティングされる場合
の動作を説明する図である。送出元からリングサブネッ
トワークのGWノード1003まではL2パケット(1
001)に管理メッセージが包含されて転送され、GW
ノード1003でネットワークレイヤルーティングを終
端し、L2パケットをL1パケット(1002)に変換
して目的ノード1004までデータリンクレイヤでルー
ティングする。図9および図10においてリング内ルー
ティングの始点ノード1001および1003ではルー
ティングテーブルを参照して送出方向を決定する。
【0047】図12は本発明第二実施例におけるルーテ
ィングテーブルの一例を示す図である。このルーティン
グテーブルはネットワーク1204のノード1で設定さ
れるルーティングテーブル例である。テーブルにはリン
グに接続されたノード順(CW方向)にNE#1201
と管理情報通信媒体のステータス1202とパケット送
出方向1203が設定される。管理情報通信媒体のステ
ータス1202には自ノードと次のノード間の管理情報
通信媒体の状態が設定される。この例ではノード5とノ
ード3の間に障害が発生しているのでノード5の右側の
情報欄に1(障害中)が設定される。送出方向1203
には、目的ノードに向けてパケットを転送するためのパ
ケットの送出方向が設定される。例えばノード1からノ
ード5にパケットを転送するにはCW方向が最短経路な
ので送出方向には00が設定される。ノード3にパケッ
トを転送するにはCW方向が最短であるが、ノード3〜
5間の管理情報通信媒体のステータスが障害中であるの
で01(CCW方向)が設定される。
【0048】図13は本発明第二実施例におけるルーテ
ィングテーブルを自律分散的に更新する方式を示す図で
ある。リング内の各ノードでは定期的に隣接ノード間で
ヘルスチェックパケット1301を交換し、管理情報通
信媒体が正常であることをチェックする。無応答などの
管理情報通信媒体の異常を検出すると他方の管理情報通
信媒体に向けて異常通知メッセージ1302をリングに
沿ってブロードキャストする。異常通知メッセージは少
なくとも障害を検出したノードのNE#1303と障害
通信媒体の他端ノードのNE#情報1304が設定され
る。異常通知メッセージを受信した各ノードはメッセー
ジを次のノードに転送するとともに、内部に取り込んで
ルーティングテーブルを更新する処理を行う。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、リ
ング内の中継ノードにおいてデータリンク層レベルのル
ーティングを行うことにより処理の高速化をはかること
ができ、また、ネットワーク層レベルのルーティングに
おいても管理するホスト数が大幅に削減されることから
ルーティングテーブルを縮小することが可能となりルー
ティングの高速化をはかることができる効果がある。さ
らに、ルーティングテーブル更新機能によりデータリン
ク層レベルの高信頼化を図ることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第一実施例および第二実施例の構成を示
すブロック図。
【図2】本発明第一実施例および第二実施例に係わる適
用ネットワークの一例を示す図。
【図3】(a)および(b)は本発明第一実施例および
第二実施例の基本動作を説明する図。
【図4】(a)および(b)は本発明第一実施例におけ
るパケットフォーマットの構成を示す図、(c)は本発
明第一実施例および第二実施例におけるパケットフォー
マットの構成を示す図。
【図5】本発明第一実施例および第二実施例におけるネ
ットワークレイヤパケットルーティングアプリケーショ
ン部のパケット処理の流れを示すフローチャート。
【図6】本発明第一実施例および第二実施例におけるメ
ッセージ処理部のパケット処理の流れを示すフローチャ
ート。
【図7】本発明第一実施例にけるデータリンクレイヤパ
ケットルーティングアプリケーション部のパケット処理
の流れを示すフローチャート。
【図8】本発明第一実施例および第二実施例に係わるリ
ング内ノードに定義されるNEアドレスの例を示す図。
【図9】(a)および(b)は本発明第一実施例および
第二実施例におけるリングサブネットワーク内の管理メ
ッセージルーティングの動作を説明する図。
【図10】(a)および(b)は本発明第一実施例およ
び第二実施例におけるリングサブネットワーク外からリ
ング内の目的ノードまでルーティングされる場合の動作
を説明する図。
【図11】本発明第二実施例におけるデータリンクレイ
ヤパケットルーティングアプリケーション部のパケット
処理の流れを示すフローチャート。
【図12】本発明第二実施例におけるルーティングテー
ブルの一例を示す図。
【図13】本発明第二実施例におけるルーティングテー
ブルを自律分散的に更新する方式を示す図。
【符号の説明】
101 ネットワークレイヤパケットルーティングプロ
トコル部 102 データリンクレイヤパケットルーティングプロ
トコル部 103 内部アプリケーション部 104 ネットワークレイヤパケットルーティングアプ
リケーション部 105、107、110 インタフェース回路(IN
F) 106 Ethernet(管理情報通信媒体) 108 内部パラメータ用データベース(PARA) 109 データリンクレイヤパケットルーティングアプ
リケーション部 111 ライン(管理情報通信媒体) 112 メッセージ処理部 113 ルーティング情報テーブル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 階層構造をとり、その少なくとも一部に
    サブネットワークを含む複合通信網であって、 その通信網内に、パケットに設定され転送先ノードが表
    示されたメッセージが転送される複合通信網において、 その通信網内の3方路以上の接続経路を有するGW(ゲ
    ートウエイ)ノードには、そのノードが属する層以外の
    層に属するノードに関する第一のルーティングテーブル
    と、この第一のルーティングテーブルおよび前記パケッ
    トに表示された転送先ノードを参照し層間転送プロトコ
    ルに従い当該パケットの転送を行う第一の転送制御手段
    とを備え、 その通信網内の前記GWノードおよび前記GWノード以
    外のノードには、そのノードが属する層内のノードに関
    する第二のルーティングテーブルと、この第二のルーテ
    ィングテーブルおよび前記パケットに表示された転送先
    ノードを参照し層内転送プロトコルに従い当該パケット
    の転送を行う第二の転送制御手段とを備えたことを特徴
    とする複合通信網。
  2. 【請求項2】 前記サブネットワークは、リング型、ま
    たはスター型、もしくはバス型、またはそれらの併合型
    である請求項1記載の複合通信網。
  3. 【請求項3】 前記第一の転送制御手段およびまたは前
    記第二の転送制御手段には、前記パケットに表示された
    転送先ノードが自ノード宛であることを識別する手段を
    備え、この識別する手段により自ノード宛であることが
    識別されたときに、当該パケットのメッセージを取込む
    とともに当該パケットの転送を禁止する手段を含む請求
    項1記載の複合通信網。
  4. 【請求項4】 前記第一の転送制御手段およびまたは前
    記第二の転送制御手段には、前記パケットがヘルスチエ
    ック用であることを識別する手段を備え、この識別する
    手段によりヘルスチエック用パケットが識別されたとき
    に、当該パケットのメッセージを取込むとともに自ノー
    ドのヘルスチエックを実行する手段と、このヘルスチエ
    ックの結果に異常が検出されたときに障害情報を複数の
    ノード宛にする手段とを含む請求項1記載の複合通信
    網。
  5. 【請求項5】 前記第一の転送制御手段およびまたは前
    記第二の転送制御手段には、前記メッセージにルーティ
    ング変更のための情報が含まれているとき、前記第一の
    ルーティングテーブルおよびまたは前記第二のルーティ
    ングテーブルをその情報にしたがって自動的に更新する
    手段を含む請求項1記載の複合通信網。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の複合通信網において、そ
    の情報は請求項4記載の障害情報である複合通信網。
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