JPS61237957A - 空調装置のル−バ− - Google Patents
空調装置のル−バ−Info
- Publication number
- JPS61237957A JPS61237957A JP60078115A JP7811585A JPS61237957A JP S61237957 A JPS61237957 A JP S61237957A JP 60078115 A JP60078115 A JP 60078115A JP 7811585 A JP7811585 A JP 7811585A JP S61237957 A JPS61237957 A JP S61237957A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crosspieces
- beams
- louver
- connecting members
- air conditioner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明は空調装置のルーバーに関する。
（背景技術）
従来、暖房機等の空調装置の空気吸込部および空気吹出
部に用いられているルーバーは、枝のみによって比較的
口の荒い格子状に形成されている。
部に用いられているルーバーは、枝のみによって比較的
口の荒い格子状に形成されている。
このため、誤って指を空気吹出部等に入れてしまい火傷
等を負う事故が起き易く極めて危険であるという欠点が
あった。また、空調装置の内部構造が目の荒いルーバー
を通して外部から見えてしまい、外観上も好ましくない
という問題があった。
等を負う事故が起き易く極めて危険であるという欠点が
あった。また、空調装置の内部構造が目の荒いルーバー
を通して外部から見えてしまい、外観上も好ましくない
という問題があった。
更に、これらの対応策としてルーバーの内側にネット等
を張ることとすれば、コスト高になる等の欠点を有して
いた。
を張ることとすれば、コスト高になる等の欠点を有して
いた。
（発明の目的）
本発明は上述の点に鑑み提案されたもので、その目的と
するところはネット等を用いることなくルーバー自体の
棧の構造を改良することによシ、安全性が高く、しかも
外観を向上させると共にコストの低減をも図ることがで
きる空調装置のルーバーを提供することにある。
するところはネット等を用いることなくルーバー自体の
棧の構造を改良することによシ、安全性が高く、しかも
外観を向上させると共にコストの低減をも図ることがで
きる空調装置のルーバーを提供することにある。
（発明の開示）
以下、図に沿って本発明を説明する。第１図は本発明の
一実施例を示すもので、図においてｌは第１の枝であシ
、この第１の棧は側面から見てそれぞれがほぼＬ字形を
呈していると共に、複数本が並設されてルーバーの骨格
が形成されている。
一実施例を示すもので、図においてｌは第１の枝であシ
、この第１の棧は側面から見てそれぞれがほぼＬ字形を
呈していると共に、複数本が並設されてルーバーの骨格
が形成されている。
これらの第１の棧１は、この棧ｌに直交する向きで互い
に平行に架設された３本の連結材２．３１４によって連
結され、このうち第１の棧ｌの両端部、に架設された各
連結材２，４の端部には、詳しくは第１図に詳示す石如
く係合突゛片２ａ 、 ４ａがそれぞれ突設されている
。
に平行に架設された３本の連結材２．３１４によって連
結され、このうち第１の棧ｌの両端部、に架設された各
連結材２，４の端部には、詳しくは第１図に詳示す石如
く係合突゛片２ａ 、 ４ａがそれぞれ突設されている
。
また、第１の棧１の相互間および各連結材２゜３．４の
間には第１の棧ｌよシも幅の狭い第２の棧５が格子状に
配設されておシ、この第２の棧５と前記第１の！Ｉｌお
よび各連結材２，３．４はポリカーボネイト樹脂または
ＡＢＥＩ樹脂の如き合成樹脂にて一体的に形成されてい
る。
間には第１の棧ｌよシも幅の狭い第２の棧５が格子状に
配設されておシ、この第２の棧５と前記第１の！Ｉｌお
よび各連結材２，３．４はポリカーボネイト樹脂または
ＡＢＥＩ樹脂の如き合成樹脂にて一体的に形成されてい
る。
なお、第２図は本発明を用いた空調装置としてのペース
ポードヒータであシ、その前面上段に多数配設された本
発明にかかるルーバーム工をポリカーボネート樹脂にて
形成して空気の吸込部とし、他方、前面下段に多数配設
されたルーパーＡ、をＡＢＢ樹脂にて形成して空気の吹
出部としたものである。
ポードヒータであシ、その前面上段に多数配設された本
発明にかかるルーバーム工をポリカーボネート樹脂にて
形成して空気の吸込部とし、他方、前面下段に多数配設
されたルーパーＡ、をＡＢＢ樹脂にて形成して空気の吹
出部としたものである。
また、第３図は空調装置本体ｌＯに本発明を取付ける状
態を示すもので、本発明はケーシング１０ａおよびフロ
ントパネル１０ｂ端縁に設けられた凹溝１０ｃに係合突
片２ａ 、 ４ａをそれぞれ係合させることによって取
付けられるものである。なお、図中１１はヒータユニッ
ト、１２は温度等のコントローラのカバーを示す。
態を示すもので、本発明はケーシング１０ａおよびフロ
ントパネル１０ｂ端縁に設けられた凹溝１０ｃに係合突
片２ａ 、 ４ａをそれぞれ係合させることによって取
付けられるものである。なお、図中１１はヒータユニッ
ト、１２は温度等のコントローラのカバーを示す。
（発明の効果）
以上のように本発明によれば、複数本の第１の棧と、こ
れら第１の棧を互いに連結するべく架設された連結材と
、この連結材を介して前記第１の棧の相互間にほぼ格子
状に配設されかつ前記第１の棧よりも幅の狭い第２の棧
とを備え、全体が合成樹脂にて一体的に形成されている
から、従来のようにルーバーの内面にネットを張る等の
手段を講じなくとも空気の吸込部や吹出部に広い空間が
生じるのを防ぐことができ、吹出部等に誤って指を挿入
して火傷等を負う危険を未然に防止できる効果がある。
れら第１の棧を互いに連結するべく架設された連結材と
、この連結材を介して前記第１の棧の相互間にほぼ格子
状に配設されかつ前記第１の棧よりも幅の狭い第２の棧
とを備え、全体が合成樹脂にて一体的に形成されている
から、従来のようにルーバーの内面にネットを張る等の
手段を講じなくとも空気の吸込部や吹出部に広い空間が
生じるのを防ぐことができ、吹出部等に誤って指を挿入
して火傷等を負う危険を未然に防止できる効果がある。
また、第２の棧は第１の棧に比べて細幅であるため、通
風量を大幅に低下せしめるようなおそれもない。
風量を大幅に低下せしめるようなおそれもない。
東に、合成樹脂による一体成形が可能であるから、量産
性に富みコストの低減が押待できる等の利点を有する。
性に富みコストの低減が押待できる等の利点を有する。
図は本発明の一実施例を示すもので、第１図（イ）は斜
視図、同（ロ）は正面図、同Ｃ→は同（ロ）のＢ−Ｂ断
面図、第２図（イ）、（ロ）は本発明の応用例を示す説
明図、第３図は空調装置への取付状態を示す説明図であ
る。
視図、同（ロ）は正面図、同Ｃ→は同（ロ）のＢ−Ｂ断
面図、第２図（イ）、（ロ）は本発明の応用例を示す説
明図、第３図は空調装置への取付状態を示す説明図であ
る。
Claims (1)
- 複数本の第１の棧と、これら第１の棧を互いに連結する
べく架設された連結材と、この連結材を介して前記第１
の棧の相互間にほぼ格子状に配設されかつ前記第１の棧
よりも幅の狭い第２の棧とを備え、全体が合成樹脂にて
一体的に形成されていることを特徴とした空調装置のル
ーバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60078115A JPS61237957A (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | 空調装置のル−バ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60078115A JPS61237957A (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | 空調装置のル−バ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61237957A true JPS61237957A (ja) | 1986-10-23 |
| JPH0338494B2 JPH0338494B2 (ja) | 1991-06-10 |
Family
ID=13652884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60078115A Granted JPS61237957A (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | 空調装置のル−バ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61237957A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11913650B2 (en) | 2017-07-31 | 2024-02-27 | Gd Midea Air-Conditioning Equipment Co., Ltd. | Air conditioner indoor unit |
-
1985
- 1985-04-12 JP JP60078115A patent/JPS61237957A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11913650B2 (en) | 2017-07-31 | 2024-02-27 | Gd Midea Air-Conditioning Equipment Co., Ltd. | Air conditioner indoor unit |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0338494B2 (ja) | 1991-06-10 |
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