JPH08136005A - 空気調和機用室外機のグリル取付構造 - Google Patents

空気調和機用室外機のグリル取付構造

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JPH08136005A
JPH08136005A JP31006194A JP31006194A JPH08136005A JP H08136005 A JPH08136005 A JP H08136005A JP 31006194 A JP31006194 A JP 31006194A JP 31006194 A JP31006194 A JP 31006194A JP H08136005 A JPH08136005 A JP H08136005A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 吹出グリルの取り付けに起因するデザイン性
の低下を防止することが可能な空気調和機用室外機のグ
リル取付構造を提供する。 【構成】 吹出グリル31のコーナ部近傍にそれぞれ取
付部39を設け、ベルマウス11の前面には、上記各取
付部39と係合する係止部15を設け、上記係止部15
は、立ち上がり部16と、この立ち上がり部16に連設
する舌片17とによって構成する。取付部39をベルマ
ウス11前面と舌片17との間に保持し、ベルマウス1
1に吹出グリル31を取付ける。取付部39をベルマウ
ス11前面と舌片17との間で保持するので、取付部3
9が舌片17に隠れ、外部からは見えにくくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は空気調和機用室外機の
吹出グリル取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】空気調和機用室外機の吹出グリルのベル
マウスへの取付は、従来は吹出グリルのグリル棧とグリ
ル棧との間に板状のビス止め座を設け、この吹出グリル
をベルマウスの正面から所定の位置に配置して上記ビス
止め座をビス止めしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで空気調和機用
室外機のケーシング、吹出グリル等の外部構造は、デザ
イン性を考慮して一般に明色とする一方、ベルマウス等
の内部構造は、外部から目立たないように外部構造より
も暗色とされている。このため従来例では、吹出グリル
のビス止め座の存在が背後のベルマウスによって目立つ
ことになり、これにより空気調和機用室外機のデザイン
性が低下するという問題があった。
【0004】この発明は上記従来例の欠点を解決するた
めになされたものであって、その目的は、吹出グリルの
取り付けに起因するデザイン性の低下を防止することが
可能な空気調和機用室外機のグリル取付構造を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで請求項1の空気調
和機用室外機のグリル取付構造は、吹出グリル31のコ
ーナ部近傍にそれぞれ取付部39を設け、ベルマウス1
1の前面には、上記各取付部39と係合する係止部15
を設け、上記係止部15は、立ち上がり部16と、この
立ち上がり部16に連設する舌片17とによって構成
し、ベルマウス11に吹出グリル31を対面させると共
に取付部39を舌片17の先端部から立ち上がり部16
の方向へスライドすることにより、取付部39をベルマ
ウス11前面と舌片17との間に保持し、ベルマウス1
1に吹出グリル31を取付けることを特徴としている。
【0006】また請求項2の空気調和機用室外機のグリ
ル取付構造は、上記取付部39が立ち上がり部16に当
接するまで吹出グリル31をスライドして取付部39を
係止部15に係合させることを特徴としている。
【0007】さらに請求項3の空気調和機用室外機のグ
リル取付構造は、上記取付部39を上記係止部15に係
合した後、両者39、15を固定手段で固定することを
特徴としている。
【0008】請求項4の空気調和機用室外機のグリル取
付構造は、吹出グリル31は明色、ベルマウス11は吹
出グリル31よりも暗色とすると共に、取付部39及び
舌片17を吹出グリル31及びベルマウス11とそれぞ
れ同色にしたことを特徴としている。
【0009】
【作用】上記請求項1の空気調和機用室外機のグリル取
付構造では、取付部39をベルマウス11前面と舌片1
7との間で保持するので、取付部39が舌片17に隠
れ、外部からは見えにくくなる。
【0010】また上記請求項2の空気調和機用室外機の
グリル取付構造では、取付部39を立ち上がり部16に
当接するまでスライドして係止部15に係合させるの
で、吹出グリル31はベルマウス11に対して横方向に
関して位置決めが可能である。
【0011】さらに請求項3の空気調和機用室外機のグ
リル取付構造では、取付部39を係止部15に係合した
後、両者39、15を固定手段で固定するので、確実な
固定が行える。
【0012】請求項4の空気調和機用室外機のグリル取
付構造では、吹出グリル31と同色の取付部39が暗色
の舌片17に隠れて、外部からは見えにくくなる。従っ
て明色の取付部39がこれよりも暗色のベルマウス11
を背景にして目立たない。
【0013】
【実施例】次にこの発明の空気調和機用室外機の吹出グ
リル取付構造の具体的な実施例について、図面を参照し
つつ詳細に説明する。
【0014】図13はこの発明の一実施例を示す室外機
1の分解斜視図である。図において、51は底フレーム
本体であり、底フレーム本体51には、圧縮機52、ア
キュームレータ53、熱交換器54、モータ55等の機
器が設置されている。熱交換器54の背面には吸込保護
金網56が設置されている。57は仕切板、58は前
板、59はプロペラファン、11はベルマウス、31は
吹出グリルである。この室外機1は、モータ55でプロ
ペラファン59を回転させることにより、吸込保護金網
56側から外気を吸い込み、熱交換器54等を通過した
外気を吹出グリル31から吹き出すようになっている。
【0015】この室外機1は、上記ベルマウス11に対
する吹出グリル31の取付構造に特徴があるので、以下
にこの点について説明する。
【0016】図4は上記吹出グリル31の背面図であ
る。吹出グリル31は、アイボリーホワイトに着色され
た合成樹脂製のもので、図4のように四角形の外枠35
と、この外枠35のやや内側にほぼ平行に設けられた縁
枠37とを有している。縁枠37の内側において略垂直
方向には複数のグリル棧32が形成されており、略水平
方向には一定間隔おきに格子33が形成されている。各
格子33間には略水平方向に複数の風向案内羽根34が
配設されている。外枠35には上下及び左右一対のグリ
ル掛爪部36がそれぞれ2箇所ずつ設けられている。グ
リル掛爪部36は後方に向かって延設されており、その
各先端部には係合凸部(図示せず)が外方に向けて突設
されている。上下の縁枠37において、互いに隣接する
2本のグリル棧32の間に、図5のような上下一対の縁
枠係合凸部38が2箇所に設けられている。各縁枠係合
凸部38は2本のグリル棧32の間に連続して設けられ
ている。
【0017】この吹出グリル31の四隅の近傍におい
て、縁枠37と、この縁枠37と隣接するグリル棧32
との間には、それぞれ同一形状の板状の第1取付部39
が設けられている。第1取付部39は、図6及び図7の
ように、互いに隣接する格子33と風向案内羽根34あ
るいは風向案内羽根34同士の背面側端部を連結するよ
うな態様で形成されている。各第1取付部39の中央付
近には取付孔41が形成されている。第1取付部39の
両側、つまり第1取付部39と縁枠37及びグリル棧3
2との間には、それぞれ第1隙間40が設けられてい
る。
【0018】またこの吹出グリル31の左右の外枠35
の近傍には、縁枠37とこの縁枠37と隣接するグリル
棧32との間に棒状の第2取付部42が上下に2箇所ず
つ設けられている。第2取付部42は第1取付部39の
ように互いに隣接する格子33と風向案内羽根34同士
の背面側端部を連結するような態様で形成されている。
第2取付部42と縁枠37及びグリル棧32との間に
は、それぞれ第2隙間43が設けられている。
【0019】なお上記第1及び第2取付部39、42は
吹出グリル31を上下反転しても両取付部39、42が
それぞれ元の位置にくるように設けられている。
【0020】図8は上記ベルマウス11の正面図であ
る。このベルマウス11は黒色に着色された合成樹脂の
もので、その上下端部には上下一対のベルマウス掛爪部
12が2箇所設けられている。このベルマウス掛爪部1
2はベルマウス11の端部から前方へ延設されており、
その先端部には図9に示すように、係合凸部13が外方
に向けて突設されている。このベルマウス11の四隅の
近傍には、上記第1取付部39に対応した位置に、この
第1取付部39と係合する第1係止部15が設けられて
いる。この第1係止部15はそれぞれ同一形状のもので
あり、全体としてL字状に形成されている。第1係止部
15は、図10及び図11のように、第1立ち上がり部
16と、この第1立ち上がり部16に水平方向に連設し
た第1舌片17とからなっており、第1舌片17の中央
付近には、上記取付孔41に対応する位置に係止孔18
が形成されている。なおこの第1舌片17は、上記第1
取付部39を覆えるよう、第1取付部39と同幅に形成
している。
【0021】またこのベルマウス11において上記第2
取付部42に対応した位置には、この第2取付部42と
係合する第2係止部19が設けられている。この第2係
止部19はそれぞれ同一形状であり、上記第1係止部1
5と同様に全体としてL字状に形成されている。第2係
止部19は、図12のように、第2立ち上がり部20と
第2舌片21とからなり、第2舌片21の背面には、係
合凸部22が設けられている。この場合にも、第2舌片
21は、上記第2取付部42を覆えるよう、第2取付部
42と同幅に形成している。
【0022】なお上記第1及び第2係止部15、19
は、上記第1及び第2取付部39、42に対応した位置
に設けられており、吹出グリル31は上下反転しても両
取付部39、42がそれぞれ同じ位置にくるように設け
られているので、このベルマウス11に対しては、上記
吹出グリル31を上下反転しての取付が可能である。
【0023】上記構成を有する空気調和機用室外機のグ
リル取付構造において、吹出グリル31の取り付け手順
について説明する。まずベルマウス11の前面に吹出グ
リル31を対面させると共に、両者11、31を以下の
〜に示すような位置関係に配置する。 第1係止部15の第1舌片17の先端部側に第1取
付部39が配置されるように第1係止部15を第1隙間
40に嵌入する。 第2係止部19の第2舌片21の先端部側に第2取
付部42が配置されるように第2係止部19を第2隙間
43に嵌入する。 ベルマウス掛爪部12の係合凸部13と縁枠係合凸
部38とを互いに引っ掛けてベルマウス掛爪部12と縁
枠37とを係合させる。
【0024】なお上記のように第1及び第2取付部3
9、42をそれぞれ第1及び第2舌片17、21の先端
側に配置すると、吹出グリル31はベルマウス11に対
して右側にずれて配置されるので、吹出グリル31の左
端に設けたグリル掛爪部36がベルマウス11の左端側
に干渉することになるが、この干渉を防止するため、ベ
ルマウス11の左端部において、吹出グリル31の左端
のグリル掛爪部36に対応する位置に嵌入凹部14を設
けておき、ここにグリル掛爪部36を嵌入するようにし
ている。
【0025】次に以下の〜に示すように吹出グリル
31をスライドしてベルマウス11に対して吹出グリル
31を固定する。 第1取付部39を第1舌片17の先端部から第1立
ち上がり部16の方向へ図1のようにスライドして、第
1立ち上がり部16に当接させて、図2のように第1舌
片17の下に第1取付部39を挿入して第1係止部15
に係合させる。 第2取付部42を第2舌片21の先端部から第2立
ち上がり部20の方向へスライドして、第2舌片21の
下に挿入すると共に第2舌片21の背面に設けた係合凸
部22に係合させる。
【0026】そして第1取付部39を第1係止部15に
係合させると、図3のように取付孔41と係止孔18が
上下一致するので、この部分で両者39、15をビス止
めする。
【0027】本実施例の吹出グリル31はベルマウス1
1よりも縦横の寸法を大きくしている。このため、上記
のようにベルマウス11に吹出グリル31を固定して両
者11、31を一体化すると、グリル掛爪部36が後方
に突出する。そこで、吹出グリル31とベルマウス11
を一体化したものを上記前板58に対して押し付けて後
方に突出したグリル掛爪部36を前板58に係合させて
取り付けを行う。
【0028】以上の説明のように、上記実施例における
空気調和機用室外機のグリル取付構造においては、第1
取付部39を第1舌片17の下に挿入して第1係止部1
5と係合させるので、外部からは第1取付部39がない
ように見える。従って、アイボリーホワイトの吹出グリ
ル31を黒のベルマウス11に取り付けても、吹出グリ
ル31と同色の第1取付部39がベルマウス11を背景
にして目立たず、従来例と比較してデザイン性を向上さ
せることができる。第2取付部42についても上記と同
様である。
【0029】また第1取付部39を第1舌片17の先端
部から第1立ち上がり部16の方向へスライドして、第
1立ち上がり部16へ当接して第1係止部15に係合さ
せると、吹出グリル31はベルマウス11に対して横方
向に関して位置決めがなされる。一方、ベルマウス掛爪
部12の係合凸部13と縁枠係合凸部38とを互いに引
っ掛けてベルマウス掛爪部12と縁枠37とを係合させ
ると、吹出グリル31はベルマウス11に対して縦方向
に関して位置決めがなされる。この結果、吹出グリル3
1はビス止め前に所定の位置に配置される。従って従来
例のように作業者が目測でもって、吹出グリルを所定の
位置に配置していたのと比較して作業性が向上する。
【0030】さらに第2取付部42を第2舌片21の先
端部から第2立ち上がり部20の方向へスライドして、
第2舌片21の下に挿入すると共に第2舌片21の背面
に設けた係合凸部22に引っ掛けるので、第2取付部4
2は第2係止部19から抜け出しにくくなる。この結
果、上記のようにビス止め前に正確な位置に配置した吹
出グリル31をその位置に保持することができるので、
取付作業性が向上する。なお吹出グリル31はベルマウ
ス11に上下反転取付可能な構造となっているので、下
吹きの吹出グリルを上下反転して上吹きにすることもで
きる。
【0031】以上にこの発明の空気調和機用室外機のグ
リル取付構造の具体的な実施例について説明したが、こ
の発明は上記実施例に限定されるものではなく、この発
明の範囲内で種々変更して実施することが可能である。
例えば上記実施例においては第1取付部39には板状の
ものを設けているが、第2実施例として示した第2取付
部42のように棒状のものでもよい。また両取付部3
9、42は、互いに隣接する風向案内羽根34もしくは
格子33の双方に連結する必要はなく、風向案内羽根3
4もしくは格子33あるいはグリル棧32もしくは縁枠
37のいずれかに連結されていればよい。さらに吹出グ
リル31を取り付ける際、第1取付部39を第1係止部
15に係合し、ベルマウス掛爪部12と縁枠37とを係
合して、ビス止め前の吹出グリル31の位置決めを行っ
ているが、第1取付部39を第1係止部15に係合する
だけでもビス止め前の吹出グリル31の概略の位置決め
はされるので、ベルマウス掛爪部12は省略することも
できる。
【0032】上記第2舌片21の背面に係合凸部22を
設けているが、第1舌片17の背面にも第2舌片21に
設けた係合凸部22と同様の係合凸部を設けてもよく、
このように第1舌片17の背面に係合凸部を設けると、
第1取付部39が第1係止部15から抜け出にくくなる
ので、第1取付部39を第1係止部15に係合後にビス
止めしなくてもよい。こうすることにより、ビス止めに
よるコスト及び組立工数の削減が可能である。第1及び
第2係止部15、19の形状はL字状である必要はな
く、第1及び第2取付部39、42をベルマウス11前
面と第1及び第2舌片17、21の間で挟持して保持で
きる形状であればよい。
【0033】
【発明の効果】請求項1の空気調和機用室外機のグリル
取付構造では、取付部をベルマウスと舌片との間で挟持
して保持するので、取付部が舌片に隠れて、外部からは
見えにくくなる。従って従来例よりもデザイン性を向上
させることができる。
【0034】請求項2の空気調和機用室外機のグリル取
付構造では、取付部が立ち上がり部に当接するまでスラ
イドして取付部を係止部に係合させるので、吹出グリル
はベルマウスに対して横方向に関して位置決めができ、
取付作業性を向上することができる。
【0035】請求項3の空気調和機用室外機のグリル取
付構造では、取付部を係止部に係合した後、両者を固定
手段で固定するので、さらに確実な固定ができる。
【0036】請求項4の空気調和機用室外機のグリル取
付構造では、吹出グリルと同色の取付部がベルマウスと
同色の舌片に隠れて、外部からは見えにくくなる。従っ
て明色の取付部がこれよりも暗色のベルマウスを背景に
して目立たず、従来例よりもデザイン性を向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す第1取付部の第1係
止部へのスライド結合状態を説明する部分拡大図であ
る。
【図2】この発明の一実施例を示す第1取付部が第1係
止部へスライド結合した後の状態を示す図である。
【図3】図2のI−Iにおける縦断面図である。
【図4】この発明の一実施例を示す吹出グリルの背面図
である。
【図5】図4のII−IIにおける縦断面図である。
【図6】図4のIII−IIIにおける縦断面図であ
る。
【図7】図4のIV−IVにおける縦断面図である。
【図8】この発明の一実施例を示すベルマウスの正面図
である。
【図9】図8のV−Vにおける縦断面図である。
【図10】図8のVI−VIにおける縦断面図である。
【図11】図8のVII−VIIにおける縦断面図であ
る。
【図12】図8のVIII−VIIIにおける縦断面図
である。
【図13】この発明の一実施例を示す室外機の分解斜視
図である。
【符号の説明】
11 ベルマウス 15 第1係止部 16 第1立ち上がり部 17 第1舌片 19 第2係止部 20 第2立ち上がり部 21 第2舌片 22 係合凸部 31 吹出グリル 39 第1取付部 42 第2取付部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吹出グリル(31)のコーナ部近傍にそ
    れぞれ取付部(39)を設け、ベルマウス(11)の前
    面には、上記各取付部(39)と係合する係止部(1
    5)を設け、上記係止部(15)は、立ち上がり部(1
    6)と、この立ち上がり部(16)に連設する舌片(1
    7)とによって構成し、ベルマウス(11)に吹出グリ
    ル(31)を対面させると共に取付部(39)を舌片
    (17)の先端部から立ち上がり部(16)の方向へス
    ライドすることにより、取付部(39)をベルマウス
    (11)前面と舌片(17)との間に保持し、ベルマウ
    ス(11)に吹出グリル(31)を取付けることを特徴
    とする空気調和機用室外機のグリル取付構造。
  2. 【請求項2】 上記取付部(39)が立ち上がり部(1
    6)に当接するまで吹出グリル(31)をスライドして
    取付部(39)を係止部(15)に係合させることを特
    徴とする請求項1の空気調和機用室外機のグリル取付構
    造。
  3. 【請求項3】 上記取付部(39)を上記係止部(1
    5)に係合した後、両者(39)(15)を固定手段で
    固定することを特徴とする請求項1、又は請求項2の空
    気調和機用室外機のグリル取付構造。
  4. 【請求項4】 吹出グリル(31)は明色、ベルマウス
    (11)は吹出グリル(31)よりも暗色とすると共
    に、取付部(39)及び舌片(17)を吹出グリル(3
    1)及びベルマウス(11)とそれぞれ同色にしたこと
    を特徴とする請求項1、請求項2、又は請求項3の空気
    調和機用室外機のグリル取付構造。
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