JPS6123768A - 高耐食性表面処理鋼板 - Google Patents
高耐食性表面処理鋼板Info
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- JPS6123768A JPS6123768A JP14482884A JP14482884A JPS6123768A JP S6123768 A JPS6123768 A JP S6123768A JP 14482884 A JP14482884 A JP 14482884A JP 14482884 A JP14482884 A JP 14482884A JP S6123768 A JPS6123768 A JP S6123768A
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- resin film
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C22/00—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals
- C23C22/05—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using aqueous solutions
- C23C22/06—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using aqueous solutions using aqueous acidic solutions with pH less than 6
- C23C22/24—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using aqueous solutions using aqueous acidic solutions with pH less than 6 containing hexavalent chromium compounds
- C23C22/26—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using aqueous solutions using aqueous acidic solutions with pH less than 6 containing hexavalent chromium compounds containing also organic compounds
- C23C22/28—Macromolecular compounds
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/005—Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein
- G03C1/04—Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein with macromolecular additives; with layer-forming substances
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- G03C2001/0471—Isoelectric point of gelatine
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)産業上の利用分野
本発明は鋼板表面に樹脂皮膜が形成された塗装性に優れ
た流面処理鋼板において、樹脂皮膜の耐食性および密看
性?向上させた高耐食性表面処理鋼板に関する。
た流面処理鋼板において、樹脂皮膜の耐食性および密看
性?向上させた高耐食性表面処理鋼板に関する。
(2)従来技術
冷延鋼板やめつき鋼板全水分散性もしくは水溶性の樹脂
で処理してその表面に塗装性、耐食性全付与する側脂反
膜會形成した表面処理鋼板のうち、従来比較的塗装性、
耐食性に優れたものとして、鋼板表面にクロメート皮膜
全形成し、さらにこのクロメート皮膜の上に樹脂単独も
しくは無機@會含む樹脂の皮膜音形成したものがある。
で処理してその表面に塗装性、耐食性全付与する側脂反
膜會形成した表面処理鋼板のうち、従来比較的塗装性、
耐食性に優れたものとして、鋼板表面にクロメート皮膜
全形成し、さらにこのクロメート皮膜の上に樹脂単独も
しくは無機@會含む樹脂の皮膜音形成したものがある。
この鋼板は第1層のクロメート皮膜により耐食性ケ付与
し、第2層の樹脂皮膜で塗装性を付与したもので、樹脂
皮膜の樹脂としては水溶液の処理液により形成する都合
上分子内に水酸基盆石する親水性のものが用いられてい
る。
し、第2層の樹脂皮膜で塗装性を付与したもので、樹脂
皮膜の樹脂としては水溶液の処理液により形成する都合
上分子内に水酸基盆石する親水性のものが用いられてい
る。
(3)発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような表面処理鋼板の場合。
耐食性全付与させようとしても、その向上は第1層のク
ロメート皮膜だけによらなければならないため、従来そ
の向上には限界がめった。このため耐食性ケさらに向上
させるの1cTri第2層の樹脂皮膜?向上させる必要
があった。
ロメート皮膜だけによらなければならないため、従来そ
の向上には限界がめった。このため耐食性ケさらに向上
させるの1cTri第2層の樹脂皮膜?向上させる必要
があった。
ところでat脂皮膜の耐食性を向上させるには樹脂皮膜
中に6価りロム會含育させればよいのであるが、かかる
ためには鋼板會6価クロム?宮有する樹脂皮膜処理液で
処理する必要がある。しかしながら樹脂皮膜処理液に6
価りロム會含有させろのに無水クロム酸やクロム酸塩を
添加すると樹脂分子の水酸基が酸化されて処理gはゲル
化し、鋼板に塗布できな(なり、6価クロムは3価クロ
ムに還元されて耐食性を発揮しな(なる。このため従来
樹脂皮膜中に6価りロム?含有させることは困難でめっ
た。
中に6価りロム會含育させればよいのであるが、かかる
ためには鋼板會6価クロム?宮有する樹脂皮膜処理液で
処理する必要がある。しかしながら樹脂皮膜処理液に6
価りロム會含有させろのに無水クロム酸やクロム酸塩を
添加すると樹脂分子の水酸基が酸化されて処理gはゲル
化し、鋼板に塗布できな(なり、6価クロムは3価クロ
ムに還元されて耐食性を発揮しな(なる。このため従来
樹脂皮膜中に6価りロム?含有させることは困難でめっ
た。
本発明にこのように従来困難であった樹脂皮膜中への6
価クロムの含有上可能にした表面処理鋼根音提供するも
のである。
価クロムの含有上可能にした表面処理鋼根音提供するも
のである。
(4)間趙点?解決するための手段
不発明に樹脂皮膜の樹脂會水酸基を有しない水分散性共
重合体にすることにより処理液段階で樹脂が酸化されな
いようにするとともに、その共重合体の酸価vI4−整
3工びカップリング剤の配合により皮膜の耐水性、@着
性訂び物性並びに塗膜と ′lの密着性i向上させ
たものでめる。丁なわち不発明は樹脂皮膜の樹脂として
(AJ一般式CH,−C−C00R2(式中R1はH,
CH3,R,はCが1〜8のアルキル基)で示される単
量体の1種葦たは2種以上1〜95重量%と、(B)α
、β不飽和カルゼン酸単量体3〜20重量%と、(C1
これらの単量体と共重合可能な単量体0〜5−0重量%
とt〔但しく1%JiBlj=5よび(C1の合計は1
00重量%〕乳化重合して得られる固形分当りの酸価1
0〜200の共重合体樹脂にカップリング剤會配合した
もの合剤いるのである。
重合体にすることにより処理液段階で樹脂が酸化されな
いようにするとともに、その共重合体の酸価vI4−整
3工びカップリング剤の配合により皮膜の耐水性、@着
性訂び物性並びに塗膜と ′lの密着性i向上させ
たものでめる。丁なわち不発明は樹脂皮膜の樹脂として
(AJ一般式CH,−C−C00R2(式中R1はH,
CH3,R,はCが1〜8のアルキル基)で示される単
量体の1種葦たは2種以上1〜95重量%と、(B)α
、β不飽和カルゼン酸単量体3〜20重量%と、(C1
これらの単量体と共重合可能な単量体0〜5−0重量%
とt〔但しく1%JiBlj=5よび(C1の合計は1
00重量%〕乳化重合して得られる固形分当りの酸価1
0〜200の共重合体樹脂にカップリング剤會配合した
もの合剤いるのである。
ここで共重合体樹脂全構成する一般式
CH2= C−C00I(,2単量体の例としては(メ
タ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸エチル、(
メタ)アクリル酸プロピル、(メタ)アクリル酸ブチル
、(メタ)アクリル酸2−エテルヘキシルなど盆、葦た
α、β不飽不飽和カルメン酸体量体としてはアクリル酸
、メタアクリル酸、イタコン酸、マレイン酸など會、さ
らにこれらの単量体と共重合可能な単量体の例としては
スチレン、α−メチルスチレン、酢酸ビニル、塩化ビニ
ル、塩化ビニリデンなどtそれぞれ挙げることかできる
。
タ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸エチル、(
メタ)アクリル酸プロピル、(メタ)アクリル酸ブチル
、(メタ)アクリル酸2−エテルヘキシルなど盆、葦た
α、β不飽不飽和カルメン酸体量体としてはアクリル酸
、メタアクリル酸、イタコン酸、マレイン酸など會、さ
らにこれらの単量体と共重合可能な単量体の例としては
スチレン、α−メチルスチレン、酢酸ビニル、塩化ビニ
ル、塩化ビニリデンなどtそれぞれ挙げることかできる
。
また共重合体樹脂の酸価ケ固形分当vl O〜200に
するのは、酸価が10未満であると耐水性はよいが鋼板
に対する密着性が劣って(るからでめり、また200ヶ
越えると耐水性が劣って耐食性が低下してくるからであ
る。この酸価は15〜100にすると耐水性、密着性に
優れた皮膜になる。
するのは、酸価が10未満であると耐水性はよいが鋼板
に対する密着性が劣って(るからでめり、また200ヶ
越えると耐水性が劣って耐食性が低下してくるからであ
る。この酸価は15〜100にすると耐水性、密着性に
優れた皮膜になる。
カップリング剤は共重合体樹脂100重量部に対して0
.05〜lO重量部配合するが、そのカップリング剤と
してはシランカップリング剤やチタネートカップリング
剤が好ましい。シランカップリング剤にハ檎々のタイプ
のものがあるか、水分散性、または水溶性のものでろれ
ば七ツマータイプ(、例えばビニルトリ(β−メトキシ
エトキシ)シラン、γ−グリシドキシゾロビルトリメト
キシシラン〕オリゴマータイプ(例えばグリシド系のも
の)、樹脂変性タイプ(例えばアクリル変性。
.05〜lO重量部配合するが、そのカップリング剤と
してはシランカップリング剤やチタネートカップリング
剤が好ましい。シランカップリング剤にハ檎々のタイプ
のものがあるか、水分散性、または水溶性のものでろれ
ば七ツマータイプ(、例えばビニルトリ(β−メトキシ
エトキシ)シラン、γ−グリシドキシゾロビルトリメト
キシシラン〕オリゴマータイプ(例えばグリシド系のも
の)、樹脂変性タイプ(例えばアクリル変性。
工?キシ変性のもの)、カチオン系タイプの(1ずれで
も使用できる。筐たチタネートカップリング剤も水分散
性またけ水溶性のものであれば用いることができ、好ま
しいもの會挙げればテトラ(2゜2−ジアリルオキシメ
チル−1−ブチル)ビス(ジ−トリデシル)ホスファイ
トチタネート、ビス(ジオクチルパイロホスフェート)
オキシアセテートチタネート、ビス(ジオクチルパイロ
ホスフェート)エテVンテタネートなどがある。
も使用できる。筐たチタネートカップリング剤も水分散
性またけ水溶性のものであれば用いることができ、好ま
しいもの會挙げればテトラ(2゜2−ジアリルオキシメ
チル−1−ブチル)ビス(ジ−トリデシル)ホスファイ
トチタネート、ビス(ジオクチルパイロホスフェート)
オキシアセテートチタネート、ビス(ジオクチルパイロ
ホスフェート)エテVンテタネートなどがある。
本発明VcKいては樹脂皮膜?前述のようなものにして
、その皮膜中に6価クロム源としてクロム酸塩を官有さ
せ、さらに皮膜の物性や耐食性を向上させるためにシリ
カゾル勿@有させる。ここで官有させるクロム酸塩は水
溶性で、女価なものが好!シく5例えばりaム酸アンモ
ニワム、クロム酸マグネシウム、重クロム酸カリウム、
クロム酸カルシウム、クロム酸亜鉛、クロム酸マンガン
。
、その皮膜中に6価クロム源としてクロム酸塩を官有さ
せ、さらに皮膜の物性や耐食性を向上させるためにシリ
カゾル勿@有させる。ここで官有させるクロム酸塩は水
溶性で、女価なものが好!シく5例えばりaム酸アンモ
ニワム、クロム酸マグネシウム、重クロム酸カリウム、
クロム酸カルシウム、クロム酸亜鉛、クロム酸マンガン
。
クロム酸ニッケル、クロム酸コバルト、クロム酸ストロ
ンチウムなどが適している。
ンチウムなどが適している。
樹脂皮膜中に含有させるこれらのクロム酸塩によびシリ
カゾルの量としては共重合体樹脂100重量部肖りクロ
ム酸塩の場合0.1〜50重量部、シリカゾルの場合0
.5〜100重量部にするのが好ましい。また樹脂皮膜
の皮膜量としては0.2〜lOμmKするのが好ましい
。このような含有量および皮膜量の樹脂皮膜は共重合体
m脂200〜400 /l/43、カップリング剤0.
1〜40y々、クロム酸塩0.2〜200 El/−e
、シリカゾル1〜4009/ぶ全含有する処理液により
形成することができる。
カゾルの量としては共重合体樹脂100重量部肖りクロ
ム酸塩の場合0.1〜50重量部、シリカゾルの場合0
.5〜100重量部にするのが好ましい。また樹脂皮膜
の皮膜量としては0.2〜lOμmKするのが好ましい
。このような含有量および皮膜量の樹脂皮膜は共重合体
m脂200〜400 /l/43、カップリング剤0.
1〜40y々、クロム酸塩0.2〜200 El/−e
、シリカゾル1〜4009/ぶ全含有する処理液により
形成することができる。
本発明の表面処理鋼板は鋼板に直接樹脂皮膜會形成した
ものでも高耐食性?発揮する。しかしさらに高耐食性r
発揮するものにするには鋼板にクロメート皮膜音形成し
、その上に側@皮膜全形成したものにする。この場合り
aメート反INに反応型、塗布型など一般に種類は問わ
ないが、皮膜量は全クロム量で5〜200 雫42にす
るのが好ましい。な?いずれの場合に3いても鋼板は冷
延鋼板。
ものでも高耐食性?発揮する。しかしさらに高耐食性r
発揮するものにするには鋼板にクロメート皮膜音形成し
、その上に側@皮膜全形成したものにする。この場合り
aメート反INに反応型、塗布型など一般に種類は問わ
ないが、皮膜量は全クロム量で5〜200 雫42にす
るのが好ましい。な?いずれの場合に3いても鋼板は冷
延鋼板。
めっき鋼板(例えば溶融亜鉛めっき鋼板、電気亜カワウ
よ、つ、溶、アーオーウ、わっ!fll&、AI
’−Zn合金めつき鋼板、電気合金めっき鋼板、
電気機〜めつき鋼板1合金化溶融亜鉛めっき鋼板、蒸着
めつ′@鋼板など)のいずれでもよい。
よ、つ、溶、アーオーウ、わっ!fll&、AI
’−Zn合金めつき鋼板、電気合金めっき鋼板、
電気機〜めつき鋼板1合金化溶融亜鉛めっき鋼板、蒸着
めつ′@鋼板など)のいずれでもよい。
(5)作 用
本発明の表面処理鋼板は樹脂皮膜中に官有され1いるク
ロム酸塩が防食作用會発揮するので、鋼板の耐食性會向
上させるとともに、配合されているカップリング剤がm
脂皮膜と鋼板、クロメート皮膜L膜および塗膜と?強固
に結合させるので、仰脂反膜、塗膜の密着牲會向上させ
、しかもカップリング剤は共1合体樹脂分子同志ヶも強
固に密着させるので、樹脂皮膜の耐水性、物性紮回上さ
せる。
ロム酸塩が防食作用會発揮するので、鋼板の耐食性會向
上させるとともに、配合されているカップリング剤がm
脂皮膜と鋼板、クロメート皮膜L膜および塗膜と?強固
に結合させるので、仰脂反膜、塗膜の密着牲會向上させ
、しかもカップリング剤は共1合体樹脂分子同志ヶも強
固に密着させるので、樹脂皮膜の耐水性、物性紮回上さ
せる。
と(にシリカゾルとカップリング剤との相乗作用圧より
エツジクリープの防止効果は大である。
エツジクリープの防止効果は大である。
(6)実施例
メチルメタアクリレート50重量%と、ブチルアクリレ
ート40重量%と、アクリル#!lO車量%とt乳化重
合して得られたアクリルエマルショア (@tJFte
40 Mfk%、PH2,3、粘K 25 cps(
25℃、B型粘度計)、固形分当りの酸価約78゜以下
このエマルション中の共重合体m脂txとする〕3よび
メチルアクリレート55重量%と、ブチルアクリレート
40Mk%と、アクリル酸5重量%と?乳化重合して得
られたアクリルエマルション〔樹脂分40重it%、P
H2,6、粘度1500PS(同上)、固形分当りの酸
価約40.以下このエマルション中の共重合体樹脂QY
とする〕にカップリング剤、クロム酸塩−Mよびシリカ
ゾル(スノーテラクツ01日食化学製品)を種々添加し
て樹@皮膜処理液tpI整した後この処理液を鋼板の表
面に直接または鋼板の表面にクロメート皮膜音形成して
、その上に塗布することにより表面処理鋼板?製造した
。製造の際の鋼板としては板厚0.6.1)1)のもの
音便用し、製造工程、りaメート皮膜の形成は次のよう
にし又行った。
ート40重量%と、アクリル#!lO車量%とt乳化重
合して得られたアクリルエマルショア (@tJFte
40 Mfk%、PH2,3、粘K 25 cps(
25℃、B型粘度計)、固形分当りの酸価約78゜以下
このエマルション中の共重合体m脂txとする〕3よび
メチルアクリレート55重量%と、ブチルアクリレート
40Mk%と、アクリル酸5重量%と?乳化重合して得
られたアクリルエマルション〔樹脂分40重it%、P
H2,6、粘度1500PS(同上)、固形分当りの酸
価約40.以下このエマルション中の共重合体樹脂QY
とする〕にカップリング剤、クロム酸塩−Mよびシリカ
ゾル(スノーテラクツ01日食化学製品)を種々添加し
て樹@皮膜処理液tpI整した後この処理液を鋼板の表
面に直接または鋼板の表面にクロメート皮膜音形成して
、その上に塗布することにより表面処理鋼板?製造した
。製造の際の鋼板としては板厚0.6.1)1)のもの
音便用し、製造工程、りaメート皮膜の形成は次のよう
にし又行った。
(イ)製造工程
鋼板→脱脂→(クロメート処理)→樹脂皮膜処理液塗布
→乾燥(150℃、io秒) (ロ)クロメート皮膜の形成 CrO320VJ3、Na2 Si F61 g7/1
3の処理液(40℃)中に5秒浸漬した後スクイズロー
ルで過剰に付着した処理液葡除去した。
→乾燥(150℃、io秒) (ロ)クロメート皮膜の形成 CrO320VJ3、Na2 Si F61 g7/1
3の処理液(40℃)中に5秒浸漬した後スクイズロー
ルで過剰に付着した処理液葡除去した。
第1表はこのようにし′″cjB造した表面処理鋼板?
塩水噴霧試験および湿潤試験した結果を示すもので、鋼
板に直接樹脂皮膜全形成したものでもがなりの耐食性盆
石し、かつ第1層にクロメート皮膜全形成したものも第
2層の樹脂皮膜中にクロム酸塩?よびシリカゾル金含有
しないものに比べて耐食性が優れ℃いる。またカッシリ
ング剤を配合したものは配合しないものに比べ耐食性が
優れている。な?塩水噴霧試験と湿潤試験は鋼板界面に
達する切込みr入れて、塩水噴霧試験の場合はJIS
22371に基き冷延鋼板に処理したものは48時間
、めっき鋼板に処理したものは1000時間試験を行い
、また湿潤試験の場合は温度50°C1湿度98%で1
000時間試験ケ行って、試験波切込み部にセロテープ
會一旦貼付けて急速にはがす方法により評価した。評価
基準は次の通ジでおる。
塩水噴霧試験および湿潤試験した結果を示すもので、鋼
板に直接樹脂皮膜全形成したものでもがなりの耐食性盆
石し、かつ第1層にクロメート皮膜全形成したものも第
2層の樹脂皮膜中にクロム酸塩?よびシリカゾル金含有
しないものに比べて耐食性が優れ℃いる。またカッシリ
ング剤を配合したものは配合しないものに比べ耐食性が
優れている。な?塩水噴霧試験と湿潤試験は鋼板界面に
達する切込みr入れて、塩水噴霧試験の場合はJIS
22371に基き冷延鋼板に処理したものは48時間
、めっき鋼板に処理したものは1000時間試験を行い
、また湿潤試験の場合は温度50°C1湿度98%で1
000時間試験ケ行って、試験波切込み部にセロテープ
會一旦貼付けて急速にはがす方法により評価した。評価
基準は次の通ジでおる。
0 剥離なし
○ 剥離幅または錆の発生幅が切込み部より1II31
I以下 ム 剥離幅または錆の発生幅が切込み部よりIwyl−
超&% 3ag以下 × 剥離輪重たは錆の発生幅か切込み部J−り3m超 次に前記表面処理鋼板にメラミンアルキンド系塗料?乾
燥塗膜厚にて30μm塗装して200℃で20分間焼付
乾燥して塗装鋼板にした。その後塗装鋼板に対して塗M
密着性試験を行うとともに、鋼板素地に達する切込み?
入れて、前記のような栄件で塩水噴霧試験3よび湿潤試
験?それぞれ1000時間?よび1500時間行って塗
f!A@着性3よび耐食性上調査した。第2表はこの結
果?示すものであるが塗膜密着性は良好でとくにカップ
リング剤を配合したものは優れている。また耐食性も樹
脂皮膜中にクロム酸塩を含有しているものは含有しない
ものに比べ優れている。
I以下 ム 剥離幅または錆の発生幅が切込み部よりIwyl−
超&% 3ag以下 × 剥離輪重たは錆の発生幅か切込み部J−り3m超 次に前記表面処理鋼板にメラミンアルキンド系塗料?乾
燥塗膜厚にて30μm塗装して200℃で20分間焼付
乾燥して塗装鋼板にした。その後塗装鋼板に対して塗M
密着性試験を行うとともに、鋼板素地に達する切込み?
入れて、前記のような栄件で塩水噴霧試験3よび湿潤試
験?それぞれ1000時間?よび1500時間行って塗
f!A@着性3よび耐食性上調査した。第2表はこの結
果?示すものであるが塗膜密着性は良好でとくにカップ
リング剤を配合したものは優れている。また耐食性も樹
脂皮膜中にクロム酸塩を含有しているものは含有しない
ものに比べ優れている。
な3塗膜密着性試験は次の俊領で行い、塩水噴霧試験お
よび湿潤試験の評価は塗装前の表面処理鋼板の場合と同
様に行った。
よび湿潤試験の評価は塗装前の表面処理鋼板の場合と同
様に行った。
(イjデュポン衝撃試験
ポンチ径1/2インチ、重1500.li+の垂鍾?5
0t1nの高さから落下させた後衝撃部にセロテープケ
貼付は工急速にはがして塗膜剥離状態7次の基準で評価
した。
0t1nの高さから落下させた後衝撃部にセロテープケ
貼付は工急速にはがして塗膜剥離状態7次の基準で評価
した。
◎ 塗膜剥離なし
○ わずかに塗膜が剥離したもの
ム 、かなり塗膜が剥離したもの
X 塗膜が30%以上剥離したもの
(ロ)ゴパン目エリクセン試験
ゴパン目切込み部會エリクセン試験機で6m押出した後
押出し2部にセロテープを一旦貼付けて急速にはがして
、塗膜剥離状[1)デユポン衝撃試験と同基準で評価し
た。
押出し2部にセロテープを一旦貼付けて急速にはがして
、塗膜剥離状[1)デユポン衝撃試験と同基準で評価し
た。
(/−1)80度密着折曲げ試験
折曲げ部外面にセロテープケ一旦貼付けた後急速にはが
して塗膜剥離状態會デュ?ン衝撃試験と同基準で評価し
た。
して塗膜剥離状態會デュ?ン衝撃試験と同基準で評価し
た。
(7)発明の詳細
な説明した如(、本発明の表面処理鋼板は樹脂皮膜の樹
脂が水酸基?有しないので、製造の際処理液中にクロム
酸塩t@有させても、樹脂は酸化されず、ゲル化しない
ものである。また樹脂皮膜はクロム酸塩およびシリカゾ
ルヶ@有するので、耐食性にクロム酸塩およびシリカゾ
ルr含有しない場合に比べて向上し、かつカップリング
剤も配合しであるので、皮膜密着性?よび塗膜@清性も
向上する。
脂が水酸基?有しないので、製造の際処理液中にクロム
酸塩t@有させても、樹脂は酸化されず、ゲル化しない
ものである。また樹脂皮膜はクロム酸塩およびシリカゾ
ルヶ@有するので、耐食性にクロム酸塩およびシリカゾ
ルr含有しない場合に比べて向上し、かつカップリング
剤も配合しであるので、皮膜密着性?よび塗膜@清性も
向上する。
特1FFtk3願人
日fr製鋼株式会社
Claims (2)
- (1)鋼板の表面に(A)一般式▲数式、化学式、表等
があります▼(式中R_1はH、CH_3、R_2はC
が1〜8のアルキル基)で示される単量体の1種または
2種以上1〜95重量%と、(B)α、β不飽和カルボ
ン酸単量体3〜20重量%と、(C)これらの単量体と
共重合可能な単量体0〜50重量%とを〔但し(A)、
(B)および(C)の合計は100重量%〕乳化重合し
て得られる固形分当りの酸価10〜200の共重合体樹
脂にシランカップリング剤または/およびチタネートカ
ップリング剤を配合した樹脂皮膜で、その樹脂皮膜中に
クロム酸塩とシリカゾルとを含有するものが形成されて
いることを特徴とする高耐食性表面処理鋼板。 - (2)鋼板の表面にクロメート皮膜が形成され、さらに
そのクロメート皮膜の上に(A)一般式▲数式、化学式
、表等があります▼(式中R_1はH、CH_3、R_
2はCが1〜8のアルキル基)で示される単量体の1種
または2種以上1〜95重量%と、(B)α、β不飽和
カルボン酸単量体3〜20重量%と、(C)これらの単
量体と共重合可能な単量体0〜50重量%とを〔但し(
A)、(B)および(C)の合計は100重量%〕乳化
重合して得られる固形分当りの酸価10〜200の共重
合体樹脂にカップリング剤を配合した樹脂皮膜で、その
樹脂皮膜中にクロム酸塩とシリカゾルとを含有するもの
が形成されていることを特徴とする高耐食性表面処理鋼
板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59144828A JPH0723541B2 (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | 高耐食性表面処理鋼板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59144828A JPH0723541B2 (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | 高耐食性表面処理鋼板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6123768A true JPS6123768A (ja) | 1986-02-01 |
JPH0723541B2 JPH0723541B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=15371389
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59144828A Expired - Lifetime JPH0723541B2 (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | 高耐食性表面処理鋼板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0723541B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03243780A (ja) * | 1990-02-20 | 1991-10-30 | Kobe Steel Ltd | 打抜性及び密着性にすぐれた絶縁被膜を有する電磁鋼板の製造方法 |
WO1998012362A1 (fr) * | 1996-09-20 | 1998-03-26 | Toyo Kohan Co., Ltd. | Solution de post-traitement de feuille de plaque d'acier presentant une soudabilite amelioree, plaque post-traitee et procede de production |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5434406A (en) * | 1977-08-15 | 1979-03-13 | Matsushita Electric Works Ltd | Controlling of green sheet quality of paper making machine |
JPS58177476A (ja) * | 1982-04-12 | 1983-10-18 | Kawasaki Steel Corp | 電気亜鉛めつき鋼板の表面処理法 |
-
1984
- 1984-07-12 JP JP59144828A patent/JPH0723541B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5434406A (en) * | 1977-08-15 | 1979-03-13 | Matsushita Electric Works Ltd | Controlling of green sheet quality of paper making machine |
JPS58177476A (ja) * | 1982-04-12 | 1983-10-18 | Kawasaki Steel Corp | 電気亜鉛めつき鋼板の表面処理法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03243780A (ja) * | 1990-02-20 | 1991-10-30 | Kobe Steel Ltd | 打抜性及び密着性にすぐれた絶縁被膜を有する電磁鋼板の製造方法 |
WO1998012362A1 (fr) * | 1996-09-20 | 1998-03-26 | Toyo Kohan Co., Ltd. | Solution de post-traitement de feuille de plaque d'acier presentant une soudabilite amelioree, plaque post-traitee et procede de production |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0723541B2 (ja) | 1995-03-15 |
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