JPS59193278A - 塗装下地用亜鉛−アルミニウム系複合溶融めつき鋼板 - Google Patents
塗装下地用亜鉛−アルミニウム系複合溶融めつき鋼板Info
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- JPS59193278A JPS59193278A JP6594383A JP6594383A JPS59193278A JP S59193278 A JPS59193278 A JP S59193278A JP 6594383 A JP6594383 A JP 6594383A JP 6594383 A JP6594383 A JP 6594383A JP S59193278 A JPS59193278 A JP S59193278A
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- C23C22/82—After-treatment
- C23C22/83—Chemical after-treatment
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C23C22/06—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using aqueous solutions using aqueous acidic solutions with pH less than 6
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は耐食性2よび塗膜密着性に優れた塗装下地用亜
鉛−アルミニウム系複合溶融めっき鋼板に関する。
鉛−アルミニウム系複合溶融めっき鋼板に関する。
亜鉛8よびアルミニウム?主成分とするめつき浴で溶融
めっきした亜鉛−アルミニウム系複合溶融めっき鋼板は
溶融亜鉛めっき鋼板に比べると数倍の耐食性乞有してい
るが、長期的耐食性ン必要とする用途や外観を必要とす
る用途に使用する場合一般に塗装される。従来この複合
溶融めっき鋼板の塗装は溶融亜鉛めっき鋼板の場合と同
様リン酸塩処理やクロメート処理など前処理ケ施し、そ
の後下塗り、上塗りの各塗装を行っていた。
めっきした亜鉛−アルミニウム系複合溶融めっき鋼板は
溶融亜鉛めっき鋼板に比べると数倍の耐食性乞有してい
るが、長期的耐食性ン必要とする用途や外観を必要とす
る用途に使用する場合一般に塗装される。従来この複合
溶融めっき鋼板の塗装は溶融亜鉛めっき鋼板の場合と同
様リン酸塩処理やクロメート処理など前処理ケ施し、そ
の後下塗り、上塗りの各塗装を行っていた。
しかしながら上記のような前処理はスラジや廃液など公
害上の問題があるため、近年需要板にだいては自家処理
を8げたい意向が強くなっており、筐だ塗装も省力化の
見地から下塗り塗装ヲ芒け、自家塗装は上塗り塗装だけ
にしたいとの希望もある。このため近年上塗り塗装が直
接できる耐食性、塗膜密着性に優れた塗装下地用亜鉛−
アルミニウム系複合溶融めっき鋼板が要望されている。
害上の問題があるため、近年需要板にだいては自家処理
を8げたい意向が強くなっており、筐だ塗装も省力化の
見地から下塗り塗装ヲ芒け、自家塗装は上塗り塗装だけ
にしたいとの希望もある。このため近年上塗り塗装が直
接できる耐食性、塗膜密着性に優れた塗装下地用亜鉛−
アルミニウム系複合溶融めっき鋼板が要望されている。
従来亜鉛または亜鉛合金めっき鋼板の場合耐食性、塗膜
密着性に優れた塗装下地用鋼板として、第1層にクロメ
ート系皮膜ケ形成し、この第1層上に有機複合シリケー
ト皮膜の第2層を形成した2層構造のものが知られてい
る。
密着性に優れた塗装下地用鋼板として、第1層にクロメ
ート系皮膜ケ形成し、この第1層上に有機複合シリケー
ト皮膜の第2層を形成した2層構造のものが知られてい
る。
そこで本発明者らはかかる表面処理ン亜鉛−アルミニウ
ム系複合溶融めっき鋼板に適用し、クロメート系皮膜の
形成に本発明者らが先に開発した高耐食性塗布型処理液
であるクロム酸−リン酸−マロン酸−ホウ酸系水溶液を
用い、また有機複合シリケート皮膜の形成に市販の処理
液を用いて行ってみたが、耐食性、塗膜密着性とも予期
した程の効果は得られなかった。
ム系複合溶融めっき鋼板に適用し、クロメート系皮膜の
形成に本発明者らが先に開発した高耐食性塗布型処理液
であるクロム酸−リン酸−マロン酸−ホウ酸系水溶液を
用い、また有機複合シリケート皮膜の形成に市販の処理
液を用いて行ってみたが、耐食性、塗膜密着性とも予期
した程の効果は得られなかった。
このため本発明者らはこれらの欠点を改善すべく種々検
討を行った結果、有機複合シリケート処理液中にリン酸
を添加すると耐食性、塗膜密着性が向上することを見出
したのである。そして組成的に検討した結果アルキルシ
リフート−アルコキシシラン化合物−陽イオン性樹脂に
よび/−1:たは両性イオン性樹脂−リン酸系が耐水性
に優れ、クロメート系皮膜の吸湿防止Hよび塗装後の必
要以上のクロム溶出防止上好ましいことが判明した。
討を行った結果、有機複合シリケート処理液中にリン酸
を添加すると耐食性、塗膜密着性が向上することを見出
したのである。そして組成的に検討した結果アルキルシ
リフート−アルコキシシラン化合物−陽イオン性樹脂に
よび/−1:たは両性イオン性樹脂−リン酸系が耐水性
に優れ、クロメート系皮膜の吸湿防止Hよび塗装後の必
要以上のクロム溶出防止上好ましいことが判明した。
そこで本発明は塗装の際前処理や下塗り塗装が不要で、
耐食性、塗膜密着性に優nた亜鉛−アルミニウム系複合
溶融めっき鋼板として亜鉛−アルミニウム系複合溶融め
っき鋼板の表面にFe、Co、Niの金属?よびこれら
の酸化物のうちの1棟または2種以上からなる中間媒介
物がFe、 Co、 Niの金属に換算してlO〜20
01nl析出何着され、さらにこの中間媒介物上にクロ
ム酸−リン酸−マロン酸−ホウ酸系水溶液ン塗布、乾燥
してなるクロム付N量20〜300蝦のクロメート系皮
膜と、アルキルシリケート−アルコキシシラ/化合物−
陽イオン性樹脂2よび/または両性イオ/性樹脂−リン
酸系水溶液ン塗布、乾燥してなる樹脂皮膜とが中間媒介
物側より順次形成8fしていることを特徴とする塗装下
地用朋鉛−アルミニウム系複合溶融めっき鋼板ン提供す
るものである。
耐食性、塗膜密着性に優nた亜鉛−アルミニウム系複合
溶融めっき鋼板として亜鉛−アルミニウム系複合溶融め
っき鋼板の表面にFe、Co、Niの金属?よびこれら
の酸化物のうちの1棟または2種以上からなる中間媒介
物がFe、 Co、 Niの金属に換算してlO〜20
01nl析出何着され、さらにこの中間媒介物上にクロ
ム酸−リン酸−マロン酸−ホウ酸系水溶液ン塗布、乾燥
してなるクロム付N量20〜300蝦のクロメート系皮
膜と、アルキルシリケート−アルコキシシラ/化合物−
陽イオン性樹脂2よび/または両性イオ/性樹脂−リン
酸系水溶液ン塗布、乾燥してなる樹脂皮膜とが中間媒介
物側より順次形成8fしていることを特徴とする塗装下
地用朋鉛−アルミニウム系複合溶融めっき鋼板ン提供す
るものである。
以1本発明の詳細な説明する。
本発明に?ける亜鉛−アルミニウム系複合溶融めっき鋼
板はめつき層が成分的に亜鉛によびアルミニウムを基本
組成とするもので、通常5%以下の添加元素?よび不可
避的不純物ン含んでいても支障ない。例えば冷加元素と
してはSi 、 Mg、 La、Ct、Cu、、、 C
a、Be 、=Ti %Cr Tx トY 挙げルコト
がテキ、不可避的不純物としてはPb、 Sn、 Fe
などがある。
板はめつき層が成分的に亜鉛によびアルミニウムを基本
組成とするもので、通常5%以下の添加元素?よび不可
避的不純物ン含んでいても支障ない。例えば冷加元素と
してはSi 、 Mg、 La、Ct、Cu、、、 C
a、Be 、=Ti %Cr Tx トY 挙げルコト
がテキ、不可避的不純物としてはPb、 Sn、 Fe
などがある。
このような複合溶融めっき鋼板として一般的に知られて
いるものには5%Al−ZnめつさfI14板(ガルフ
ァ/)、55%Al−Znめツ@銅板<iルノ(リュー
ム)などがある。また溶融アルミニウムめっき鋼板(S
i 冷加のものも含む)に応用してもかなりの効果が期
待できる。
いるものには5%Al−ZnめつさfI14板(ガルフ
ァ/)、55%Al−Znめツ@銅板<iルノ(リュー
ム)などがある。また溶融アルミニウムめっき鋼板(S
i 冷加のものも含む)に応用してもかなりの効果が期
待できる。
この複合溶融めっき銅板の@面に析出性N烙ぜる中間媒
介物は本発明者らが特公昭55−30596号にて開示
した塩酸、硫酸の一考または両者の混合水溶液に水浴性
のFe、 Co、 Niの僅酸塩または塩酸塩の1種ま
たは2i1fi以上を添加してなる表面調整液にて亜鉛
−アルミニウム系複合溶融めっき鋼板を処理した場合に
分散析出するFe、Co、Niの金属またはこれらの酸
化物、あるいは両者の混合物であり、クロメート系皮膜
は同号にて開示したクロム酸−リン酸−マロン酸−ホウ
酸系水溶液を塗布した後水洗することなく乾燥して形成
した皮膜で、この水溶液にアクリルエマルジョ/やシリ
カゾルなどン添加して、塗布、乾燥することにより形成
した皮膜も本発明のクロメート系皮膜となり得る。
介物は本発明者らが特公昭55−30596号にて開示
した塩酸、硫酸の一考または両者の混合水溶液に水浴性
のFe、 Co、 Niの僅酸塩または塩酸塩の1種ま
たは2i1fi以上を添加してなる表面調整液にて亜鉛
−アルミニウム系複合溶融めっき鋼板を処理した場合に
分散析出するFe、Co、Niの金属またはこれらの酸
化物、あるいは両者の混合物であり、クロメート系皮膜
は同号にて開示したクロム酸−リン酸−マロン酸−ホウ
酸系水溶液を塗布した後水洗することなく乾燥して形成
した皮膜で、この水溶液にアクリルエマルジョ/やシリ
カゾルなどン添加して、塗布、乾燥することにより形成
した皮膜も本発明のクロメート系皮膜となり得る。
本発明に?いてめっき鋼板表面に中間媒介物を存在芒ぜ
るのは、クロム酸−リ/酸−マロン酸−ホウ酸系水溶g
を直接塗布してもめつ@層とかなり密着性のよいクロメ
ート系皮膜が形成芒れるが、前記のような中間媒介物ン
存在ネせるとさらに密着性が向上するからである。
るのは、クロム酸−リ/酸−マロン酸−ホウ酸系水溶g
を直接塗布してもめつ@層とかなり密着性のよいクロメ
ート系皮膜が形成芒れるが、前記のような中間媒介物ン
存在ネせるとさらに密着性が向上するからである。
この中間媒介物は前記表面調整液に亜鉛−アルミニウム
系複合溶融めっき鋼板ケ浸漬したり、該液ンスプンーし
たりすれば表面に分散析出するのであるから、処理的に
はほぼ酸洗処理と同等である。従ってスラジはほとんど
発生せず、また廃液も液の更新などの場合発生するだけ
で作業的に問題ない。
系複合溶融めっき鋼板ケ浸漬したり、該液ンスプンーし
たりすれば表面に分散析出するのであるから、処理的に
はほぼ酸洗処理と同等である。従ってスラジはほとんど
発生せず、また廃液も液の更新などの場合発生するだけ
で作業的に問題ない。
またクロメート系皮膜形成に使用するクロム酸−リン酸
−マO/酸−ホウ酸系水溶液rI′i塗布型処理液で、
塗布したものは蒸発分を除いて皮膜となるので、スラジ
や廃液は発生しない。また液の老化の問題もないので、
安定した耐食性のクロメート系皮膜ン形成することがで
きる。烙らに0の形成されたクロメート系皮膜は乾燥に
より脱水、縮合乞起すものの、可撓性があるため加工性
がよく、塗膜密着性にも優れている。
−マO/酸−ホウ酸系水溶液rI′i塗布型処理液で、
塗布したものは蒸発分を除いて皮膜となるので、スラジ
や廃液は発生しない。また液の老化の問題もないので、
安定した耐食性のクロメート系皮膜ン形成することがで
きる。烙らに0の形成されたクロメート系皮膜は乾燥に
より脱水、縮合乞起すものの、可撓性があるため加工性
がよく、塗膜密着性にも優れている。
しかしこのクロメート系皮膜に水分散性シリカ2よび有
機樹脂からなる有機複合シリケート水溶液を塗布しても
塩水噴霧試験500時間で白錆が発生してしまう場合が
多かった。また上塗り塗装(約30μ)後の塗膜密着性
も密着折曲げ試験などでは良好な結果が得られなかった
。
機樹脂からなる有機複合シリケート水溶液を塗布しても
塩水噴霧試験500時間で白錆が発生してしまう場合が
多かった。また上塗り塗装(約30μ)後の塗膜密着性
も密着折曲げ試験などでは良好な結果が得られなかった
。
またこのクロメート系皮膜は水溶液中のCr+3/Cr
+6の比が0.1に近づ(につれて若干吸湿性が増加し
、そのままでは需要家に渡るまでに吸湿が起って、需要
家に?いて空炊等の乾燥手段を構しなければならず、か
つ水に溶解しやすいので上塗り塗装ン施しでも、塗膜に
ビンボールが存在すると溶出が速く、必要以上に溶出し
てしずつで耐食性の持続性がなくなるという問題もあっ
た。
+6の比が0.1に近づ(につれて若干吸湿性が増加し
、そのままでは需要家に渡るまでに吸湿が起って、需要
家に?いて空炊等の乾燥手段を構しなければならず、か
つ水に溶解しやすいので上塗り塗装ン施しでも、塗膜に
ビンボールが存在すると溶出が速く、必要以上に溶出し
てしずつで耐食性の持続性がなくなるという問題もあっ
た。
そこで本発明者らはこれらの問題ン解消する有機複合シ
リケート水溶液としてアルキルシリケート−アルコキシ
シラ/化合物−陽イオン性樹脂gよび/fたは両性イオ
ン性樹脂−リン酸系水溶液を開発した。
リケート水溶液としてアルキルシリケート−アルコキシ
シラ/化合物−陽イオン性樹脂gよび/fたは両性イオ
ン性樹脂−リン酸系水溶液を開発した。
ここでアルキルシリケートとは例えばメチルオルトシリ
ケート、エチルオルトシリケートなど一般に炭素数1〜
8のアルキルシリケートxよびその部分縮合物である。
ケート、エチルオルトシリケートなど一般に炭素数1〜
8のアルキルシリケートxよびその部分縮合物である。
またアルコキシシラン化合物としてはケイ累原子に1個
チたけ2個の有機基と3個または2個のアルコキシ化合
物が結合したトリ3よび/またはジアルコキシシラン化
合物であって、例えばγ−アミノプロビルエトキシシン
ン、メチルエトキシシラン、γ−メタアクリロキシプロ
ピルトリメトオキシシラ/などである。
チたけ2個の有機基と3個または2個のアルコキシ化合
物が結合したトリ3よび/またはジアルコキシシラン化
合物であって、例えばγ−アミノプロビルエトキシシン
ン、メチルエトキシシラン、γ−メタアクリロキシプロ
ピルトリメトオキシシラ/などである。
また陽イオン性樹脂とは分子中に陽イオン性窒素ン有す
る水溶性または水分散性の樹脂で、例えばポリエチVン
イミン、ポリプロピレンイミンなどの如きポリアルキレ
/ポリアミン、ポリアミンとエポキシ樹脂?反応芒セだ
エポキシ系樹脂、ジアリルアミンの重合体などである。
る水溶性または水分散性の樹脂で、例えばポリエチVン
イミン、ポリプロピレンイミンなどの如きポリアルキレ
/ポリアミン、ポリアミンとエポキシ樹脂?反応芒セだ
エポキシ系樹脂、ジアリルアミンの重合体などである。
さらに両性イオノ性樹脂とは分子中に陽イオン性窒素と
隘イオン性カルボキシル基ン有する水溶性または水分散
性の樹脂であって、例えばアクリルエチレンイミ/、ア
ルキッドエチVンイミノ、アクリルプロピレンイミンな
どである。
隘イオン性カルボキシル基ン有する水溶性または水分散
性の樹脂であって、例えばアクリルエチレンイミ/、ア
ルキッドエチVンイミノ、アクリルプロピレンイミンな
どである。
この水溶液に2いては陽イオン性樹脂によび/筐たは両
性イオノ性樹脂の末端イミンにす/酸が配位しているの
で、クロメート系皮膜中の3価クロムと反応してリン酸
りロムン形成し、クロメート系皮膜と強固に密着すると
ともに、上塗p塗料を塗装した場合には塗料の水酸基や
カルボキシル基などと縮合反応を起して強固に密着する
。?らにクロメート系皮膜との反応により形成式れるリ
ン酸クロムは耐食性に優れていることからクロメート系
皮膜の耐食性ン一層回上させる。
性イオノ性樹脂の末端イミンにす/酸が配位しているの
で、クロメート系皮膜中の3価クロムと反応してリン酸
りロムン形成し、クロメート系皮膜と強固に密着すると
ともに、上塗p塗料を塗装した場合には塗料の水酸基や
カルボキシル基などと縮合反応を起して強固に密着する
。?らにクロメート系皮膜との反応により形成式れるリ
ン酸クロムは耐食性に優れていることからクロメート系
皮膜の耐食性ン一層回上させる。
この水溶液には皮膜の加工性を損わない範囲で添加剤ン
加えて性能乞回上させることも可能である。例えば溶接
性や耐食性向上のためには金属ゾル(例えはアルミナゾ
ル、ジルコニアゾル、マグネシアゾル、チタニアゾル、
など)ぞ、皮膜表面に凹凸ヶつけ、アンカー効果を高め
るためにはシリカコロイド、二酸化チタン、アルミニウ
ムシリケート、炭酸バリウム、炭酸カルシウム、クン−
、タルク、硫酸バリウム、ケイソウ土、粉末シリカなど
ぞ添加することができる。
加えて性能乞回上させることも可能である。例えば溶接
性や耐食性向上のためには金属ゾル(例えはアルミナゾ
ル、ジルコニアゾル、マグネシアゾル、チタニアゾル、
など)ぞ、皮膜表面に凹凸ヶつけ、アンカー効果を高め
るためにはシリカコロイド、二酸化チタン、アルミニウ
ムシリケート、炭酸バリウム、炭酸カルシウム、クン−
、タルク、硫酸バリウム、ケイソウ土、粉末シリカなど
ぞ添加することができる。
本発明の場合中間媒介物の4月着景はFc、Co、Ni
の金属に換算して10〜200雫賀になるようにする。
の金属に換算して10〜200雫賀になるようにする。
10〜消未満であるとクロメート系皮膜の密着性が低下
し、逆に200号貨2超えると粉状化し、孔食、クロメ
ート系皮膜密着不良の原因になる。
し、逆に200号貨2超えると粉状化し、孔食、クロメ
ート系皮膜密着不良の原因になる。
ずだクロメート系皮膜の何着量はクロム奮で20〜30
0蝦になるようにする。クロム量で201未満であると
耐食性が不十分であり、3001111r/m”&超え
ると皮膜が厚(なりすぎ、樹脂皮膜の密着性が低1する
。
0蝦になるようにする。クロム量で201未満であると
耐食性が不十分であり、3001111r/m”&超え
ると皮膜が厚(なりすぎ、樹脂皮膜の密着性が低1する
。
芒らに樹脂皮膜の厚さは0.1μ以上塗布する。0.1
μ未満であると需要家に渡るまでのクロメート系皮膜の
保護効果が不十分であり、上塗り塗装後の耐食性持続効
果も短(なる。しかし性能的には2.5μ塗布すれば十
分であるので、それ以上の塗布は経済的に好ましくない
。
μ未満であると需要家に渡るまでのクロメート系皮膜の
保護効果が不十分であり、上塗り塗装後の耐食性持続効
果も短(なる。しかし性能的には2.5μ塗布すれば十
分であるので、それ以上の塗布は経済的に好ましくない
。
本発明の亜鉛−アルミニウム系複合溶融めっき鋼板の製
造はまず塩酸、硫酸の一考または両者の混酸の水溶液に
水溶性のFe、 Co、 Niの硫酸塩または塩酸塩の
1種または2種以上ン添加した表面調整液で亜鉛−アル
ミニウム系複合溶融めっき鋼板ンスプV−処理または浸
漬処理して中間媒介物ン表面に分散析出芒せる。この処
理にあたっては処理液の酸濃度を水素イオン濃度で0.
14〜15 mo1μ、F”e、 Co、 Ni y1
1′総金属イオン濃度で0.05〜0.25 mo4/
!。
造はまず塩酸、硫酸の一考または両者の混酸の水溶液に
水溶性のFe、 Co、 Niの硫酸塩または塩酸塩の
1種または2種以上ン添加した表面調整液で亜鉛−アル
ミニウム系複合溶融めっき鋼板ンスプV−処理または浸
漬処理して中間媒介物ン表面に分散析出芒せる。この処
理にあたっては処理液の酸濃度を水素イオン濃度で0.
14〜15 mo1μ、F”e、 Co、 Ni y1
1′総金属イオン濃度で0.05〜0.25 mo4/
!。
にすると中間媒介物がlO〜200 wV′W?表面に
析出何着する。
析出何着する。
このようにして中間媒介物を付着させた後水洗を行い、
次K Cr+6が0.1〜4. OmoνZ、Cr+6
Y次亜リン酸または亜リン酸で還元したCr”がCr+
6とのモル比(Cr+3/Cr+6)で0.1− L
5、マ07酸が0、01〜L Omoνt、ホウ酸が0
. OO5〜L Omol/L。
次K Cr+6が0.1〜4. OmoνZ、Cr+6
Y次亜リン酸または亜リン酸で還元したCr”がCr+
6とのモル比(Cr+3/Cr+6)で0.1− L
5、マ07酸が0、01〜L Omoνt、ホウ酸が0
. OO5〜L Omol/L。
およびPHが0.5〜L5のクロム酸−リン酸−マロン
酸−ホウ酸系水溶液または前記次亜リン酸、亜リン酸の
代りにH2O2、ポリビニルアルコール、エチレングリ
コール等の還元剤とリン酸とを添加した水溶液、あるい
はこれらの水溶液に造膜剤としてシリカゲル、アルミナ
ゾル、水溶性もしくはエマルジョン系有機高分子樹脂な
どを1極または2種以上添加した水溶液ン公知の方法に
より塗布して乾燥し、付着量20〜300蝦のクロメー
ト系皮膜ン形成する。
酸−ホウ酸系水溶液または前記次亜リン酸、亜リン酸の
代りにH2O2、ポリビニルアルコール、エチレングリ
コール等の還元剤とリン酸とを添加した水溶液、あるい
はこれらの水溶液に造膜剤としてシリカゲル、アルミナ
ゾル、水溶性もしくはエマルジョン系有機高分子樹脂な
どを1極または2種以上添加した水溶液ン公知の方法に
より塗布して乾燥し、付着量20〜300蝦のクロメー
ト系皮膜ン形成する。
その後このクロメート系皮膜の上にアルキルシリケート
−アルコキシシラン化合物−陽イオン性樹脂?よび/ま
たは両性イオン性樹脂−リン酸系水溶液を塗布、乾燥し
て樹脂皮膜を形成するのであるが、この水溶液としては
全容積14当クアルキルシリケートSiO2換算0,5
〜250?、アルコキシシラン化合物5i02換算0.
1〜25(H’、陽イオン性樹脂?よび/または両性イ
オン性樹脂0.5〜250?、リン酸1〜250?のも
のを用(する。
−アルコキシシラン化合物−陽イオン性樹脂?よび/ま
たは両性イオン性樹脂−リン酸系水溶液を塗布、乾燥し
て樹脂皮膜を形成するのであるが、この水溶液としては
全容積14当クアルキルシリケートSiO2換算0,5
〜250?、アルコキシシラン化合物5i02換算0.
1〜25(H’、陽イオン性樹脂?よび/または両性イ
オン性樹脂0.5〜250?、リン酸1〜250?のも
のを用(する。
樹脂皮膜としてはこの組成の水溶液の蒸発残置である。
クロメート系皮膜?よび樹脂皮膜の水溶液乾燥はともに
板温で50℃以上の温度で行う。50℃未満であると乾
燥に長時間かかるとともに、外見上皮膜が一応形成ネれ
たようにみえても、充分硬化していない。一方50℃以
上で行うとクロメート系皮膜の水溶液は水分を蒸発させ
て脱水、縮合ン起して固いクロメート系皮膜を形成し、
また樹脂皮膜の水溶液も水分が蒸発して強固な樹脂皮膜
を形成する。このように形成されたクロメート系皮膜2
よび樹脂皮膜の耐熱性はともに約250℃である。従っ
て乾燥はこれらの温度以下で実施しなげればならないが
、これらの温度に近づけることは経済的に得策でな(、
一般に120℃以下で実施するのが好ましい。
板温で50℃以上の温度で行う。50℃未満であると乾
燥に長時間かかるとともに、外見上皮膜が一応形成ネれ
たようにみえても、充分硬化していない。一方50℃以
上で行うとクロメート系皮膜の水溶液は水分を蒸発させ
て脱水、縮合ン起して固いクロメート系皮膜を形成し、
また樹脂皮膜の水溶液も水分が蒸発して強固な樹脂皮膜
を形成する。このように形成されたクロメート系皮膜2
よび樹脂皮膜の耐熱性はともに約250℃である。従っ
て乾燥はこれらの温度以下で実施しなげればならないが
、これらの温度に近づけることは経済的に得策でな(、
一般に120℃以下で実施するのが好ましい。
実施例
板厚0.5閣の亜鉛−アルミニウム系複合溶融めっき鋼
板の表面に第1表に示す条件で、中間媒介物ン析出付着
ちせ、かつクロメート系皮膜と樹脂皮膜の形成乞行い、
塗装下地用鋼板ぞ製造した。
板の表面に第1表に示す条件で、中間媒介物ン析出付着
ちせ、かつクロメート系皮膜と樹脂皮膜の形成乞行い、
塗装下地用鋼板ぞ製造した。
なおりpメート系皮膜と樹脂皮膜の水溶液は次のように
調整した。
調整した。
(1)クロメート系皮膜の水溶液
(2)樹脂皮膜の水溶液
8.5%、リン酸5tに加水後、エチルオルトシリケー
ト50?及びγ−アミノプロビルトリエトキシシラ15
1乞攪拌下にゆつくりと加え、30°Cの温度で加水分
解し、水を加えて全iv308mlにすることにより加
水分解物(1)及び加水分解物(旬ysio2としてそ
れぞれ約46.8 VI3及び約4.41々含有するや
や白濁した水溶液(以下、水溶液(1)という。)2得
た。この水溶液(I)100y−に、分子量約1000
のエポキシポリブタジェン(商品名BF−1000.γ
デカアーガス社表)と分子量300のポリエチV/イミ
ンとン反応させて酢酸で部分中和することによりえら九
た陽イオン性窒累χ2.3ミリモル/?含有する水分散
性エポキシ樹脂の水分散1(PH6,8、固形分20%
)をリン酸にてPH2,5に調節したものを固形分とし
て10?加え、次に水を加えて全量’Y2O011/に
することによジ、加水分解物(11と加水分解物(旬と
ysi02としてそれぞれ約23.4 ?/−13と約
2.21々、及び樹脂(旬ン501々含有するPH2,
3の水溶液(2)(以下水溶液(2)という。)馨得た
。
ト50?及びγ−アミノプロビルトリエトキシシラ15
1乞攪拌下にゆつくりと加え、30°Cの温度で加水分
解し、水を加えて全iv308mlにすることにより加
水分解物(1)及び加水分解物(旬ysio2としてそ
れぞれ約46.8 VI3及び約4.41々含有するや
や白濁した水溶液(以下、水溶液(1)という。)2得
た。この水溶液(I)100y−に、分子量約1000
のエポキシポリブタジェン(商品名BF−1000.γ
デカアーガス社表)と分子量300のポリエチV/イミ
ンとン反応させて酢酸で部分中和することによりえら九
た陽イオン性窒累χ2.3ミリモル/?含有する水分散
性エポキシ樹脂の水分散1(PH6,8、固形分20%
)をリン酸にてPH2,5に調節したものを固形分とし
て10?加え、次に水を加えて全量’Y2O011/に
することによジ、加水分解物(11と加水分解物(旬と
ysi02としてそれぞれ約23.4 ?/−13と約
2.21々、及び樹脂(旬ン501々含有するPH2,
3の水溶液(2)(以下水溶液(2)という。)馨得た
。
メチルメタアクリレート40%ブチルアクリレート50
%及びアクリル酸10%、よりなる分子量約20万のア
クリル系三元共1合体にエチンンイミンを反応させたの
ちリン酸で中和する事によって得らnた両性イオン性水
分散性樹脂(陽イオン性窒素Y12ミリモル/P且つカ
ルボキシル基40.2ミリモル/1含有)を固形分とし
て702と9、前記水溶液(2) 500 mlに加え
、次に水ン加えて全量を90ONにすることにより、加
水分解物(I)と加水分解物(旬とysi02としてそ
れぞれ約13. OP/Aと約L 2 P/J3、及び
陽イオン性樹脂と両性イオン件樹脂と?合計で約105
.5z局含有するPH2,5の水溶液馨得た。これを水
溶iAとした。
%及びアクリル酸10%、よりなる分子量約20万のア
クリル系三元共1合体にエチンンイミンを反応させたの
ちリン酸で中和する事によって得らnた両性イオン性水
分散性樹脂(陽イオン性窒素Y12ミリモル/P且つカ
ルボキシル基40.2ミリモル/1含有)を固形分とし
て702と9、前記水溶液(2) 500 mlに加え
、次に水ン加えて全量を90ONにすることにより、加
水分解物(I)と加水分解物(旬とysi02としてそ
れぞれ約13. OP/Aと約L 2 P/J3、及び
陽イオン性樹脂と両性イオン件樹脂と?合計で約105
.5z局含有するPH2,5の水溶液馨得た。これを水
溶iAとした。
さらに無機物としてコロイド状シリカ(商品名スノーテ
ックス・0日量化学社製)を組成物AK:IOz々加え
た。これを水溶液Bとした。
ックス・0日量化学社製)を組成物AK:IOz々加え
た。これを水溶液Bとした。
一方上記水溶液Aと同要領で調整し、その調整の際゛リ
ン酸の代9に酢酸ン用いたもの2水溶液Cとした。
ン酸の代9に酢酸ン用いたもの2水溶液Cとした。
得られたこの塗装下地用鋼板にめっき層に達する切込み
t入れ、塩水噴霧試験(JIS Z 2371.250
時間)、湿潤試験(50’C:、湿度98%。
t入れ、塩水噴霧試験(JIS Z 2371.250
時間)、湿潤試験(50’C:、湿度98%。
500時間ンン行ったところ第2表の結果が得られた。
第 2 表
(注)評価は切込み部にセロテープン貼付け、その後急
速にはがすことにより皮膜がどの程度剥離したかにより
行った。
速にはがすことにより皮膜がどの程度剥離したかにより
行った。
◎ 剥離なし
○ 剥離幅、fたは白錆の発生幅が切込み部より1朝以
下 △ 剥離幅が切込みよりll+ll11?超え3run
以下× 剥離幅が切込みよ!l13咽超 次に前記塗装下地用鋼板にアミノアルキッド塗料ン乾燥
塗膜厚にて30μ塗装して(乾燥条件130〜b 密着性試験ン行った。第3表にこの結果を示す。
下 △ 剥離幅が切込みよりll+ll11?超え3run
以下× 剥離幅が切込みよ!l13咽超 次に前記塗装下地用鋼板にアミノアルキッド塗料ン乾燥
塗膜厚にて30μ塗装して(乾燥条件130〜b 密着性試験ン行った。第3表にこの結果を示す。
またこの塗装銅版χエリクセ/試験機で6■押出した後
押出し部、平坦部にめっき層に達する切込−’>ン入し
、塩水ax、霧試験(J IS Z、 2371,50
0時間)、湿潤試験(50℃、湿度98%、1000時
間)を行った。第4衣にこの結果ン示す。
押出し部、平坦部にめっき層に達する切込−’>ン入し
、塩水ax、霧試験(J IS Z、 2371,50
0時間)、湿潤試験(50℃、湿度98%、1000時
間)を行った。第4衣にこの結果ン示す。
第 3 表
(注1)デュポン衝撃試験は直径J//2インチで、5
00ノの垂錘に50anの高さから落下させた後、衝撃
部にセロテープを貼付けて急速にはがし、塗膜が剥離し
ないもの◎、塗膜がわずかに剥離したもの○、塗膜がか
rx D剥離したものへ、塗膜が30%以上剥離したも
の×の基準で評価した。
00ノの垂錘に50anの高さから落下させた後、衝撃
部にセロテープを貼付けて急速にはがし、塗膜が剥離し
ないもの◎、塗膜がわずかに剥離したもの○、塗膜がか
rx D剥離したものへ、塗膜が30%以上剥離したも
の×の基準で評価した。
(注2) 180度密着折曲げ試験は折曲げ部外面に
セロテープを貼付けた後急速にはがし、塗膜の剥離状態
?デュポン衝撃試験と同基準で評価した。
セロテープを貼付けた後急速にはがし、塗膜の剥離状態
?デュポン衝撃試験と同基準で評価した。
(注3) ゴバ/目エリクセ/試験はゴバン目切込み部
をエリクセ/試験機にて6郷押出して、その押出し部に
セロテープン貼付け、急速にはがすことにより塗膜の剥
離状態を調査した。評価はデュポン衝撃試験と同基準で
行った。
をエリクセ/試験機にて6郷押出して、その押出し部に
セロテープン貼付け、急速にはがすことにより塗膜の剥
離状態を調査した。評価はデュポン衝撃試験と同基準で
行った。
第4表
(注)評価はともに切込み部にセロテープを貼付けた後
急速にはがすことにより評価した〇◎ 剥離なし ○ 剥離幅または白錆の発生幅が切込みよ!llI關以
下 △ 剥1iiYr幅が切込みよジ1wn超3咽以丁×
剥離幅が切込みより3問超 芒らに前記塗装下地用鋼板のうちの漸2.4.5.9.
8よび11のものに対して棟4の塗料?塗装して上塗り
塗料の選択性馨調査し六二。選択性は各塗料を適正条件
で30μ(乾燥膜j享)の+yさに塗装しブこ後180
度密着折曲げ7行(・、その折[111げ部にセロテー
プ乞貼竹けて急速には力(丁ことにより評価した。第5
表にこの結果乞示す。
急速にはがすことにより評価した〇◎ 剥離なし ○ 剥離幅または白錆の発生幅が切込みよ!llI關以
下 △ 剥1iiYr幅が切込みよジ1wn超3咽以丁×
剥離幅が切込みより3問超 芒らに前記塗装下地用鋼板のうちの漸2.4.5.9.
8よび11のものに対して棟4の塗料?塗装して上塗り
塗料の選択性馨調査し六二。選択性は各塗料を適正条件
で30μ(乾燥膜j享)の+yさに塗装しブこ後180
度密着折曲げ7行(・、その折[111げ部にセロテー
プ乞貼竹けて急速には力(丁ことにより評価した。第5
表にこの結果乞示す。
第 5 表
(注)評価は第3衣のとさと同一基準によった。
以上の如(本発明の塗装f雑用亜鉛−アルミニウム系複
合溶融めっき鋼板は耐食性、塗膜密着性に優れてゴdり
、需要家において直接上塗り塗装するだけで高品質の塗
装鋼板が得られる。
合溶融めっき鋼板は耐食性、塗膜密着性に優れてゴdり
、需要家において直接上塗り塗装するだけで高品質の塗
装鋼板が得られる。
特許用願人
日新裂鋼株式会社
代理人
進 藤 満
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (IJ 亜鉛−アルミニウム系複合溶融めっき鋼板の
表面にFe、 Co、 Niの金属Bよびこれらの酸化
物のうちの1種または2種以上からなる中間媒介物がF
e、 Co、 Niの金属に換算して10〜200駒析
出何着され、さらにこの中間媒介物上にクロム酸−リン
酸−マロン酸−ホウ酸系水溶液?塗布、乾燥してなるク
ロム何着量20〜300 WVn?のクロメート系皮層
と、アルキルシリケート−アルコキシシラン化合物−陽
イオ/性樹脂および/または両性イオン性樹脂−り/酸
系水溶液?塗布、乾燥してなる樹脂皮膜とが中間媒介物
側より順次形成されていることを特徴とする塗装下地用
亜鉛−アルミニウム系複合溶融めっき鋼板。 (2) 樹脂皮膜の環式がO,1〜2.5μであるこ
と乞特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の塗装)雑
用亜鉛−アルミニウム系複合溶融めっき鋼板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6594383A JPS59193278A (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | 塗装下地用亜鉛−アルミニウム系複合溶融めつき鋼板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6594383A JPS59193278A (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | 塗装下地用亜鉛−アルミニウム系複合溶融めつき鋼板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59193278A true JPS59193278A (ja) | 1984-11-01 |
Family
ID=13301552
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6594383A Pending JPS59193278A (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | 塗装下地用亜鉛−アルミニウム系複合溶融めつき鋼板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59193278A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5230750A (en) * | 1990-10-05 | 1993-07-27 | Nihon Parkerizing Co., Ltd. | Chromating method of zinc-based plated steel sheet |
EP1760166A3 (en) * | 2005-09-02 | 2008-04-16 | Korea Bundy Co., Ltd. | Steel tube having improved corrosion-resistance and method for manufacturing the same |
-
1983
- 1983-04-14 JP JP6594383A patent/JPS59193278A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5230750A (en) * | 1990-10-05 | 1993-07-27 | Nihon Parkerizing Co., Ltd. | Chromating method of zinc-based plated steel sheet |
EP1760166A3 (en) * | 2005-09-02 | 2008-04-16 | Korea Bundy Co., Ltd. | Steel tube having improved corrosion-resistance and method for manufacturing the same |
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