JPS61237504A - 整流回路 - Google Patents

整流回路

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JPS61237504A
JPS61237504A JP7783185A JP7783185A JPS61237504A JP S61237504 A JPS61237504 A JP S61237504A JP 7783185 A JP7783185 A JP 7783185A JP 7783185 A JP7783185 A JP 7783185A JP S61237504 A JPS61237504 A JP S61237504A
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JP
Japan
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transistor
transistors
detection
collector
circuit
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JP7783185A
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JPH0226405B2 (ja
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Bunichi Okubo
大久保 文一
Shinji Miyata
宮田 伸二
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NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Original Assignee
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は整流回路、特に自動利得制御装置やノイズリダ
クションシステム等に用いられる整流回路に関する。
〔従来の技術〕
自動利得制御装置等で用いられる整流回路に要求される
重要な性能のひとつは、その入力レベルの時間的な変化
に対する。整流出力の応答の速さである。特に、小さな
入力レベルから大きな入力レベルへ変化した時の整流出
力の応答時間(以後これを「アタックタイム」と呼ぶ)
は、重要な要因である。
第2図を用いて、一般的な整流回路の過渡応答について
説明する。整流回路に第2図(a)のような信号が入力
された時、その出力は同図(b)のようになる。この時
のアタックタイムがtaである。同図(C)のような入
力レベルの変化量がより大きくなった場合の出力は、同
図(dlのようになり、この時のアタックタイムta’
はtaより長くなる。
ところで、テープレコーダー等音響機器に用いられる自
動利得制御装置で更われる整流回路では。
良好な聴感を得るため、入力レベルの変化量が大きい時
のアタックタイムta’は、入力レベルの変化量が小さ
い時のアタックタイムtaと同等もしくは、それよりみ
じかい時間であることが求められることが多い。即ち、
ta=ta’又はta)ta’である。
従来、それを実現するために第4図のような整流回路が
用いられてきた。すなわち、信号源1′から入力端子2
′を介1.てトランジスタ16のベースlこ入力信号が
加えられる。このトランジスタ16はベースが接地され
たトランジスタ17.定電流源18.負荷を構成するト
ランジスタ19.20とともに差動回路を形成している
。トランジスタ16のコレクタからの出力はトランジス
タ21と22とのカレントミラーで取り出され、端子2
8から抵抗23,25、コンデンサ24.26、ダイオ
ード27で構成される整流平滑回路に加えられ、入力信
号の正の半波に相当する整流出力が出力端子29から取
り出される。過渡的に強入力レベルの信号が入力され、
端子28の電位が出力端子29の電位より、ダイオード
27の動作電圧分より高くなると、ダイオード27が導
通する。これによって、アタックタイムが決定される時
定数はダイオード27の動作抵抗となり、アタックタイ
ムが速くなる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、かかる従来の整流回路では、アタックタ
イムが速くなる入力信号のレベルが、ダイオード27の
順方向電圧vF1によって決定されこの順方向電圧vF
の変更は他の回路定数をも変えてしまうため1回路設計
上の自由度が制約されてしまうという欠点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によれば、極性の等しい第1.第2のトランジス
タのエミッタが共通に接続され、この共通エミッタに前
記第1.第2のトランジスタに所定のバイアスを供給す
るバイアス回路を接続し、第1および第2のトランジス
タのベースを入力端子とし、第112のトランジスタの
コレクタ間に相等しい第1.第2の抵抗及び第3の抵抗
を直列接続し、第1と第2の抵抗との交点をバイアス電
源に接続し、第1および第2のトランジスタとは反対極
性の第3のトランジスタのベースを第1のトランジスタ
のコレクタに接続し、第3のトランジスタのエミッタと
第2および第3の抵抗の交点に接続し、第3のトランジ
スタと同一極性の第4のトランジスタのベースを第1の
トランジスタのコレクタに接続し、第4のトランジスタ
のエミッタを第2のトランジスタのコレクタに接続し。
第3および第4のトランジスタのコレクタを互いに接続
し出力端子とする整流回路を得る。
〔実施例〕
次1こ、本発明について図面を参照して説明する。
8g1図は本発明の一実施例の回路図である。トランジ
スタ6.7は差動構成をなし、定電流源8によりバイア
スされている。抵抗3,4は等しい抵抗値を有し、差動
増幅器の負荷抵抗となっており、その負荷抵抗にトラン
ジスタ9のベースとエミッタがそれぞれ接続されている
。無信号の状態ではトランジスタ9のベースとエミッタ
は同電位であり、トランジスタ9はOFF状態である。
信号源1より、入力端子2に信号が印加されると、トラ
ンジスタ9により検波され、そのコレクタに正の半波整
流波形が出力される。そしてトランジスタ9のコレクタ
に接続された、抵抗11、コンデンサ12により平滑さ
れ直流化される。従って出力端子13には、入力端子2
#ご印加された信号の大きさにほぼ比例した直流電圧が
現われる。
さて、トランジスタ6.7のコレクタにそれぞれベース
、エミッタが接続されたトランジスタ10は、抵抗4と
トランジスタ7のコレクタとの間に挿入されている抵抗
5により、その電位降下分だけ逆バイアスされている。
従ってトランジスタ10は、差動増幅器の出力−すなわ
ち、トランジスタ6.7のコレクターに現われる信号の
最大値が抵抗5の電位降下分以上になった時に動作する
。そして、トランジスタ10のコレクタはトランジスタ
9のコレクタと接続されているので、出力端子13に現
われる出力はトランジスタ9.10の両方を足し合わせ
たものとなる。
つまり、抵抗5の電位降下分で決定されるトランジスタ
10の動作しきい値より信号レベルが大きくなると、コ
ンデンサ12への充電は、トランジスタ9によるものに
トランジスタ10によるものが足し合わされ1時定数が
速くなり、アタックタイムが速くなるのである。そして
、トランジスタ10が動作しはじめるしきい値は、抵抗
5及び定電流源8の値により、容易に任意に設定するこ
とができる。
第1図では、正の半波整流をする場合についての例であ
るが、負の半波整流、また全波整流の場合でも同様の目
的が達つせられることは、言うまでもない。父、第1図
の回路では、正・負側電源を用いた場合の回路であるが
、正または負の単一電源を用いても実現できる。
第3図に本発明を両波整流で、正の単電源を用いた場合
の具体例を示す。@3図において第1図と対応する部分
については同一番号で示し、説明をはぶく。第3図にお
いてコンデンサ30は信号源の入力結合コンデンサであ
り、抵抗31,32゜33及びトランジスタ34.35
は差動増幅器に所定のバイアスを与えるための回路であ
る。トランジスタ9′はトランジスタ9の正の半波整流
に対し負の半波整流をするもので、この2つで全波整流
を行なう。トランジスタ10′もトランジスタ10とふ
たつで全波整流をする。抵抗5′はトランジスタ10に
対する抵抗5のように、トランジスタ10’に対して逆
バイアスを与えるための抵抗である。トランジスタ36
は、トランジスタ9 、9’。
10.10’による整流出力をさらに増幅する目的のも
のである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、信号変化量が大きい時
のアタックタイムを、それが小さい時より、より速くす
る整流回路を回路設計のより大きな自由度で得ることが
できる。さらに、本発明を集積回路化した場合、@4図
の従来例では端子28.29は、集積回路の外部端子と
して取り出す必要があるが、本発明では、それに対応す
るものとしては、第1図における端子13のみであるの
で、集積回路化した場合の外部端子の数を1本へらすこ
とができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の回路図、第2図は、一般
的な整流回路での入・出力波形の概略図で、同図(a)
はある瞬間に瞬時にレベルが増加する信号の波形、同図
(b)は同図(a)の信号が入力された時の整流回路の
出力波形、同図(C)は同図(a)より信号の変化量が
大きい場合の信号の波形、同図(d)は同図(C)に対
する出力波形である。第3図は本発明の他の実捲例の回
路図、第4図は従来の整流回路の回路図である。 1.1′・・・・・・信号源、2,2′・・・・・・入
力端子、3゜4.5.5’、11.23.25,31,
32゜33・・・・・・抵抗、6,7,9,10,16
,17゜19.20,21,22.34,35,36・
・・・・・トランジスタ、8.18・・・・・・定電流
源、12゜24.26,30,37・・・・・・コンデ
ンサ、13・・・・・・出力端子、27・・・・・・ダ
イオード−28,29・・・端子。 代理人 弁理士  内 原   ヨ。 (、− ! &号デ分 2 人力j8′+ 3〜5#蕎 l〜7 Fヲンジズ7 3 メび「績フ求 り〜π ドランシズグ l/ 抵f敞 /Zづオ゛ンプ /3 止力漏手 (b)         (、z) $ 2 回 Z  社トラj泳    73 止が端12   人−
11ga13ρ  入〃結合ユi)す3弓は′、f氏d
      31〜33  爪坑Z、7   トランジ
ス7   3句l トラ〉ジズダ外り:π、/ρ′トラ
〉ン′スク     37  コ〉テじす//   ネ
(躬乞 /2   づンチ゛〉■ //   7g号沸 2′ 人7焉子 βk17 トランシ゛又グ 〃  光電1酔仲 lか22  )ランジ゛スゲ 23、25抵坑 21.2/ プンデ〉す 27  ダイオード 23.22端子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 極性の等しい第1第2のトランジスターのエミッタが共
    通に接続され、該共通エミッタに前記第1、第2のトラ
    ンジスターに所定のバイアスを供給するバイアス回路を
    接続し、前記第1、第2のトランジスターのベースを入
    力端子とし、前記第1、第2のトランジスターのコレク
    タ間に相等しい第1、第2の抵抗及び第3の抵抗を直列
    接続し、該第1、第2の抵抗の交点をバイアス電源に接
    続し、前記第1、第2のトランジスターとは反対極性の
    第3のトランジスターのベースを前記第1のトランジス
    ターのコレクターに接続し、該第3のトランジスターの
    エミッタを前記第2、第3の抵抗の交点に接続し、前記
    第3のトランジスターと同一極性の第4のトランジスタ
    ーのベースを前記第1のトランジスターのコレクターに
    接続し、該第4のトランジスターのエミッタを前記第2
    のトランジスターのコレクターに接続し、前記第3、第
    4のトランジスターのコレクターを互いに出力端子に接
    続したことを特徴とする整流回路。
JP7783185A 1985-04-12 1985-04-12 整流回路 Granted JPS61237504A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7783185A JPS61237504A (ja) 1985-04-12 1985-04-12 整流回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP7783185A JPS61237504A (ja) 1985-04-12 1985-04-12 整流回路

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JPS61237504A true JPS61237504A (ja) 1986-10-22
JPH0226405B2 JPH0226405B2 (ja) 1990-06-11

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001093416A1 (fr) * 2000-05-31 2001-12-06 Sony Corporation Circuit de detection de puissance et demodulateur comprenant ledit circuit
WO2004055970A1 (ja) * 2002-11-29 2004-07-01 Dneso Corporation 起動信号出力回路及び判定回路

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US7209842B2 (en) 2002-11-29 2007-04-24 Denso Corporation Activation signal output circuit and determination circuit

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Publication number Publication date
JPH0226405B2 (ja) 1990-06-11

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