JPS61269076A - 整流回路 - Google Patents

整流回路

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JPS61269076A
JPS61269076A JP11031285A JP11031285A JPS61269076A JP S61269076 A JPS61269076 A JP S61269076A JP 11031285 A JP11031285 A JP 11031285A JP 11031285 A JP11031285 A JP 11031285A JP S61269076 A JPS61269076 A JP S61269076A
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JP
Japan
Prior art keywords
current
input signal
current mirror
circuit
mirror circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP11031285A
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English (en)
Inventor
Yasuo Nagai
康夫 永井
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は各種電子機器に多用されている整流回路に関し
、特に微小入力信号の基準レベルから整流出力を得る場
合に適用して好適なものである。
〔背景技術〕
、整流回路の回路構成は多種にわたるが、最も一般的な
ものは「半導体電子回路」(昭和46年3月20日再版
発行、発行所社団法人電気学会、pp170〜183)
に示すようにダイオードを用いた整流回路であろう。
本発明者は本発明に先立って、上記ダイオードを用いた
整流回路につき種々の検討を行い、特に微小な信号を整
流して制御信号を得る場合の適否につき検討した。
その結果、ダイオードを用いた整流回路では、入力信号
が0.7V以上にならないと、ダイオードの順方向電圧
によって整流された出力信号が得られまいことが判明し
た。従って、電子機器において、0.7V以下の電圧レ
ベルの微小な入力信号を整流させるような場合は整流出
力が得られないことになる。
そこで、微小な入力信号を整流するため、例えば2個の
演算増幅器、2個のダイオード、5個の抵抗からなる整
流回路を考察したのであるが、回路素子数が多く、半導
体集積回路(以下においてICという)に不向きである
ことが明らかになった。
そこで、本発明者は上記問題を解決すべく更に検討を進
め、3個のカレントミラー回路を組み合わせる、という
簡単な回路構成で、しかも微小な入力信号に応答して整
流出力を得ることのできる整流回路を開発した。
〔発明の目的〕
本発明の目゛的は、回路構成が簡単でIC化が容易な上
に、微小な電圧レベルに応答して整流出力を得ることの
できる整流回路を提供することにある。
本発明の上記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
〔発明の概要〕
本願において開示される発明の概要を簡単に述べれば、
下記の通りである。
すなわち、入力信号の負極性に応答して基準電流が流れ
る第1のカレントミラー回路と、入力信号の正極性に応
答して基準電流が流れる第2のカレントミラー回路と、
上記第1のカレントミラー回路の出力電流によって基準
電流が供給される第3のカレントミラー回路とを設け、
入力信号の各極性に応答して上記第2及び第3のカレン
トミラー回路から整流された出力信号を得ることによシ
、簡単な回路構成でかつ微小な入力信号に応答し得る整
流回路を得る、という本発明の目的を達成するもの、で
ある。
〔実施例−1〕 以下、第1図を参照して本発明を適用した整流回路の一
実施例を説明する。カお、第1図はIC化された整流回
路の回路図を示すものである。
本実施例の特徴は、3組のカレントミラー回路1 、2
 、3によ)、整流出力を得るように構成したことにあ
る。
第1図に示すトランジスタQ、、Q、は本発明でいう第
1のカレントミラー回路1を構成し、入力信号Vinが
負極性のときトランジスタQ1に基準電流が流れる。
トランジスタQ、s、Q、a本発明でいう第2のカレン
トミラー回路2を構成し、入力信号Vinが正極性のと
きトランジスタQ3に基準電流が流れる。
いま仮)K1人力信号Vinが正極性であるとすれば、
抵抗RI、トランジスタQ、に基準電施工、が流れ、そ
の電流量はVin/R,によって決定される。従って、
トランジスタQ4は上記基準電施工、に対応した電流I
outの吸い込みを行い、抵抗孔、の一端、換言すれば
3番端子KIOut−R。
で決定される電圧降下が発生し、これが整流出力Vou
tとして得られる。
一方、入力信号Vinが負極性の場合は、トランジスタ
Q、抵抗R,に基準電流I、が流れ、その電流量はV 
c n / R、で決定される。したがって、トランジ
スタQ、は上記基準電施工、に対応した出力電流工、を
第3のカレントミラー回路3に基準電流として供給する
トランジスタQ、、Q、は本発明でいう第3のカレント
ミラー回路3を構成し、出力電流工、を基準電流として
、これに対応した出力電流IoutがトランジスタQ6
によって吸い込まれる。すなわち、入力信号Vinが何
れの極性でありても1抵抗R3には一方向の電流Iou
tが流れる。従って、出力信号Voutは、入力信号V
outを全波整流したものKなる。
ここで注目すべきは、基準電位の設定である。
すなわち、整流回路には士の2電源が供給され、レベル
シフタであるトランジスタQ、、Q、の中点は演算増幅
器4の非反転入力端子とともに接地され、電流IOは定
電流回路によって同一の電流量になされている。従って
、抵抗R6の一端はほぼ接地2インと同様の電位レベル
になシ、トランジスタQ、、Q、の各ベースも同様にほ
ぼ接地レベルになる。
そして、入力信号Vinが供給され、整流出力Vout
が見られたとき、抵抗R,の一端が上述のようKはぼ接
地レベルにあるので、入力信号Vinが微小な電圧レベ
ルであっても、はぼ接地ラインを基準にした整流出力V
outが得られる。
なお・上記整流回路においては、整流出力V。utの電
圧レベルは抵抗孔2.R1の比によって決定し得る。す
なわち、抵抗R,R,が同一の抵抗値である場合は、電
流量+  * L  t Ioutの電流量は同一であ
シ、入力信号対整流出力の電圧レベルはほぼ同一になる
。しかしs R+ < Rtに設定すると基準電位は変
化せず、増幅された整流出力が得られる。
〔効果〕
(1)3個のカレントミラー回路により、入力信号の正
極性及び負極性に対応した整流出力を得ることができる
ので、簡単な回路構成の整流回路を得る、という効果が
得られる。
(2)上記(1)Kよル、整流回路のIC化が容易にな
る、という効果が得られる。
(3)整流出力を電流から電圧に変換する抵抗R3の一
端がほぼ接地レベルに保持されるので、整流出力も接地
レベルを基準にして得られ、微小な電圧レベルの入力信
号に応答した整流出力を得る、という効果が得られる。
以上に、本発明者によって外された発明を実施例にもと
づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定さ
れるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変
形可能であることはいうまでもないg 例えば、演算増幅器の非反転入力端子は接地せず、所定
のバイアス電圧を供給してもよい。この場合、バイアス
電圧を基準にしてレベル変化する整流出力が得られる。
また、抵抗孔、の一端はVcc電源に接続してもよい。
この場合は、出力電流量。
と抵抗R1の電圧降下としてトランジスタQ4  +Q
6のコレクタから整流出力が得られる。
〔利用分野〕
以上の説明では、主として本発明者によってなされた発
明をその背景となりた利用分野である整流回路に適用し
た場合について説明したが、それに限定されるものでは
なく、エンコーダ用の整流回路、周波数−電圧変換器、
アナログ−ディジタル変換器にも利用することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した整流回路の一実施例を示す回
路図である。 Q、 S−Q、・・・トランジスタ、R,、R,・・・
抵抗、L e L g Iout・・・電流、1〜3・
・・カレントミラー回路、4・・・演算増幅器。 代理人 弁理士  小 川 勝 男ど“ ゝ゛(゛ \ご 第  1  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1(1)入力信号の第1の極性に対応して基準電流が流
    れる第1のカレントミラー回路と、 (2)上記入力信号の第2の極性に対応して基準電流が
    流れ、出力電流を得る第2のカレントミラー回路と、 (3)上記第2のカレントミラー回路の出力電流が基準
    電流として供給され、出力電流が上記第2のカレントミ
    ラー回路の出力電流と同一経路を流れる第3のカレント
    ミラー回路と、 をそれぞれ具備し、上記第1及び第2のカレントミラー
    回路の出力電流から整流出力を得ることを特徴とする整
    流回路。
JP11031285A 1985-05-24 1985-05-24 整流回路 Pending JPS61269076A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH02279006A (ja) * 1989-04-20 1990-11-15 Fujitsu Ltd 整流回路
WO2018025324A1 (ja) * 2016-08-02 2018-02-08 株式会社日立製作所 検波回路

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