JPS61237250A - リ−ル駆動型磁気テ−プ装置 - Google Patents

リ−ル駆動型磁気テ−プ装置

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JPS61237250A
JPS61237250A JP60078063A JP7806385A JPS61237250A JP S61237250 A JPS61237250 A JP S61237250A JP 60078063 A JP60078063 A JP 60078063A JP 7806385 A JP7806385 A JP 7806385A JP S61237250 A JPS61237250 A JP S61237250A
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magnetic tape
voltage
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tape
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Motoyuki Sukigara
鋤柄 元之
Kazuhiko Yasuda
安田 一彦
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/46Controlling, regulating, or indicating speed
    • G11B15/54Controlling, regulating, or indicating speed by stroboscope; by tachometer
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/43Control or regulation of mechanical tension of record carrier, e.g. tape tension

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁気テープカセットの磁気テープをリール駆
動で走行させてデータ変換を行うリール駆動型磁気テー
プ装置に関し、更に詳細には、ai磁気テープ接触する
速度検出ローラによってテープ走行速度を検出し、これ
によシテープ走行速度を一定に保つようにリールモータ
を制御する方式の磁気テープ装置に関する。
〔従来の技術〕
上述の如きリール駆動型磁気テープ装置は1例えば特公
昭58−26098号公報に開示さjている。この方式
によれば、テープ走行速度検出を容易に行うことが出来
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上記従来の磁気テープ装置はデータの記録・
再生を主として正方向走行で行うように構成され、且つ
データの記録′!fi度が比較的低かったので、磁気ヘ
ッドとテープとの接触状態はさ峰ど問題にならなかった
。このため、磁気ヘッド部分におけるテープ張力は、フ
ォワード走行とリバース走行とで同一でなく、リバース
走行時における張力がフォワード走行時よシも大になる
ように設定さj、ていた。即ち、磁気ヘッド部分におけ
るテープ張力よシも速度検出ローラにおけるテープ張力
tl−重視し、速度検出ローラにおけるテープの張力が
フォワードと11パースとで相違しない様に設定さ4.
ていた。ところが、近年、高記録密度の要Xが多くなっ
た。この要求に応えるためには磁気ヘッド部分における
テープの張力を高めなけr。
ばならない。しかし、テープ張力を高めると磁気ヘッド
が摩耗し易くなる。このため、上記公報に開示されてい
る従来の磁気テープ装置にお−・てテープ張力を単に強
めると間萌が生じる。即ちリバース走行時における磁気
ヘッドの摩耗が大にな夛。
磁気ヘッドの寿命が短かくなる。そこで1本発明の目的
は、比較的簡単な回路で、磁気ヘッド部分におけるテー
プの張力をフォワード走行時のみならず、リバース走行
時においても適機な値にすることにある。
〔間鴎点を解決するための手段〕 上記目的を達成するための本発明は、磁気テープカセッ
トの磁気テープを走行させてデータ変換を行うものであ
)、前記カセットの第1のリール軸に係合する第1のリ
ール軸と、前記カセットの第2のリール軸に係合する第
2のリール軸と、1tff記第1のリール軸に結合され
、前記磁気テープを前記第1のリールに巻取る方向の回
転が得られる極性に接続されている第1のリールモータ
と、前記第2のリール軸に結合され、前記磁気テープを
前記第2のリールに巻取る方向の回転が得られるような
極性に接続されている第2のリールモータと、前記カセ
ットのケースの前面中央の窓に挿入され、前記磁気テー
プに接触してデータ変換を行う磁気ヘッドと、前記磁気
ヘッドと前記第2のリールとの間で前記磁気テープに接
触し、前記磁気テープの走行速度に対応した回転状態と
なる速度検出用ローラと、前記ローラの回転速度に対応
した速度検出電圧音発生する速度検出電圧発生回路と、
前記速度検出電圧に応答して、#記磁気テープの走行速
度を一定に保つように前記第1又は第2のリールモータ
の駆動電圧をml」御するモータ駆動電圧WfiJ#回
路と、前記磁気テープを前記第1のリールから前記第2
のリールに向ってフォワード走行させるか、前記第2の
リールから酵記第1のリールに向ってリバース走行させ
るかを制御するために前記第1及び第2のリールモータ
と共通室[株]ラインとの間にそnぞれ接続され、フォ
ワード走行指令信号又はリバース走行指令信号に応答で
る第1及び第2のスイッチと、前記モータ駆動電圧ft
r11回路から得られるモータ駆動電圧に基づいて前記
磁気テープの供給側となる前記第2又は第1のリールモ
ータをバックテンション制御するバックテンション制御
回路と、前記バックテンション制御回路に接続さ4、前
記フォワード走行指令信号又は前記リバース走行指令信
号に応答してバックテンション付与電圧のレベルを切換
えるように構成され2巻取側リールのテープ巻径が等し
い場合には前記磁気テープの走行方向の違いに拘らず前
記磁気ヘッド部分における前記磁気テープの張力がほぼ
等しくなるよう忙設定されているバックテンション切換
回路とから成るリール駆動型磁気テープ装置に係わるも
のである。
〔作 用〕
速度検出ローラは磁気ヘッドと第2のリールとの間に配
置されているので、テープ走行系が非対称になる。この
ため、もしフォワード走行とリバース走行とのバックテ
ンション制御が同一に行わjると、a気ヘッド部分にお
けるテープ張力に差カ生じる。この結果、フォワード走
行に適合するようにバックテンション制御が設定されて
いたと丁れば、ツノ5−ス走行においてバックテンショ
ンが過大になる。これに対して1本発明ではリバース走
行時のバックテンションをフォワード走行時のそれよシ
も小さくするだめの切換え制御を行うので、リバース走
行時に過大なテンションになることを防ぐことが出来る
〔実施例〕
次に、第1図及び第2図を参照して本発明の実施例に係
わるリール駆動型磁気テープ装置について説明する。
(第1図の説明) 第1図に原理的忙示すテープカセット(1)は、特公昭
58−26098号公報に示されている汎用のカセット
と同一のものであり、第1及び第2のリール(2)(3
)に磁気テープ(4)を巻き回し、ケース(図示せず)
に収容したものである。(5)(6)は第1及び第2の
リール軸であシ、第1及び第2のリール(2)(3)K
係合し、これを回転するものである。(7) (8)は
直流モータから成る第1及び第2のリールモータであり
、第1及び第2のリール(5)(6)に結合されている
。第1のリールモータ(7)は矢Efl (9)で示す
よう罠時計回シ方向に回転するような極性に接続され、
第2のリールモータ(8)は矢印QQで示すように反時
計回9方向に回転するような極性忙接続されている。(
Lllはデータ変換(リード/ライト)用磁気ヘッドで
あり、カセット(1)の前面の中央の窓に挿入され℃テ
ープ(4)に接触する。なお、磁気ヘッドallt−テ
ープ(4)に押圧接Mさせるようにテープ(4)tガイ
ドする手段が設けられている。従って、テープ(4)は
磁気ヘッドαυのギャップ面に一定の張力t−有して接
触している。
α力は速度検出ローラであシ、カセツ) (11の右側
の窓から挿入され、テープ(4)K一定の巻付き角を有
するように接触し、テープ走行速度に対応した回転速度
が得られるように構成されている。α3は速度検出電圧
発生回路であシ、ローラα2の回転速度に対応した周波
数信号をホトカプラーによって形成し、この周波数信号
を電圧信号に変換し、テープ(4)の速度に対応した速
度検出電圧を発生する回路である。
141はモータIIIJI!1回路であり、フォワード
走行指令に応答して第2のリールモータ(8;をテープ
巻取側になるように駆動し、第1のリールモータ(7)
をバックテンション付与駆動し、−万、リバース走行指
令に応答して第1のリールモータ(7)をテープ巻取側
になるように駆動し、第2のリールモータ(8)tパッ
クテンション付与駆動するものである。
このモータ制御回路−には1本発明に従って、フオワー
ド走行時とリバース走行時に異なるバックテンション制
御を行うための切換回路が含′1t1ている。
(第2図の説明] jlz図は第1因の各部を更に詳しく示すものである。
この第2図において、速度検出電圧発生回路uniは、
ローラC1aの回転数に対応する周波数信号音発生する
速度検出回路αシと、この周波数信号上速度検出電圧に
変換するF−Vコンバータ叫とから成る。
αηはモータ駆動電圧IIIIJ@回路であシ、差動増
幅器α8.基準電圧源四、及び1IlllIトランジス
タ(2Gを含む。差動増幅器−の一方の入力端子はコン
バータr1blの出力端子に接続され、他方の入力端子
は基準電圧源a9に接続されているので1両者の差に対
応する出力電圧が得られ、これがサーボ回路の制御素子
としてのトランジスタ■のベースに供給すれる。トラン
ジスタ艷のコレクタは直流電源端子ff1lJK接続さ
れ、このエミッタが出力ラインのに接続されているので
、?ff1J#さjたモータ駆動電圧が出力ラインのに
得られる。出力ラインのは第1及び第2のリールモータ
(7) (81の一端にセれぞrt接続され工いる。第
1及び第2のリールモータ(7)(8)の他端と共通を
源ライン(グランド]との間にはそ一タをオン・オフ制
御するための第1及び第2のスイッチとしての第1及び
第2のトランジスタ■@とが接続されている。
■はフォワード走行指令信号供給端子、(至)はリバー
ス走行指令信号供給端子であ夛、これ等は第1及び第2
のトランジスタQ3I241のベースに接続されている
。筐た。これ等はORゲート@ヲ介してスタートコント
ロール回路のに接続されている。
また、フォワード走行指令信号供給端子■は本発明に従
うバックテンシラン切換用のトランジスタ適のベースに
も接続されている。
■はバンクテンション制御回路であシ、モータ祁動電圧
出カラインのの電圧をバックテンション!IJ御情報と
して使用して供給側のリールモータをバックテンション
駆動する回路である。この制御回路■に含まれている差
動増幅器G11の一方の入力端子(反転入力端子)は抵
抗32ヲ弁してモータ駆動電圧出力ラインのに接続され
、佃万の入力端子【非反転入力端子ンは基遵電圧源口に
接続されている。なお、差動増幅器6υの一方の入力端
子とグランドとの間にはモータ駆動電圧を分IIlする
ための抵抗−が接続さjl、また一方の入力端子は抵抗
■を介して電源端子−に接a′:!れている。また。
この差動増幅器61)の一方の入力端子とグランド(共
通電源ライン]との間にはバックテンション切換回路と
して抵抗6Dを弁してトランジスタ四が接続さi、てい
る。(381□□□はスイッチとして動(ダイオードで
あシ、それぞれのアノードがモータ(71(81の他端
に接続さj、そjぞれのカンードが共通接続されている
。この共通接aさj、たカンードとグランドとの間には
バックテンション制御用インピーダンス制御素子として
のトランジスタ14(jと抵抗(4]iとが接続されて
いる。差動増幅器C311の出力端子はトランジスタ四
のベースに接続されているので。
トランジスタ(4C1は差動増幅器r31+の出力電圧
に反比例的関係を有したインピーダンス状態になる。(
421は帰還用抵抗である。
(動作説明] 第2−の回路の端子■に高レベルのフォワード走行指令
信号が供給されている時には、第2のトランジスタ(至
)がオンに保たれ、第1のトランジスタのは端子のが低
レベルのためにオフに保たれる。
このため、第2のリールモータ(8)が巻取側に駆動さ
れる。このテープ走行時には、テープ(4)の走行速度
に対応した速度検出電圧が得られ、これと基壇電圧源0
の電圧との差に対応した電圧がトランジスターのベース
に供給さnる。速度検出電圧が高くなると差動増幅器Q
8)の出力電圧が低下し、トランジスタ(4)のインピ
ーダンスが大になシ、ここでの電圧降下が大になるので
、出力ラインののモータ駆動電圧が下シ、第2のリール
モータ(8)の回転速度、及びテープ(4)の走行速度
の上昇を抑えるような制御になる。第2のリール(3)
におけるテープ(4)の巻径が大になるとモータ(8)
が同一の回転速度でもテープ(4)の走行速度が大にな
るので、テープ巻径の増大に応じて出力ラインののモー
タ駆動電圧は徐々に低下する。従って、モータ駆動電圧
に基づいてテープ巻径の情報が得らjる。供給側の第1
のリールモータ(7)は巻取側のg 2 ノ17−ル(
3)におけるテープ巻径の増大に応じてバックテンショ
ンを増大させる様に制御しなければならない。
このフォワード走行時には、第2のトランジスタ(至)
がオンであるので、ダイオード■のアノードがほぼグラ
ンド電位になシ、オフに保たれる。−万。
ダイオード(至)はオン状態となシ、第1のり−ルモー
タ(7)、ダイオード關、バックテンション制御用トラ
ンジスター、抵抗(41Jから成る回路で電流が流れ、
モータ(7)には低い電圧が印7FDされる。しかし。
テープ(4)によってリール(2)が第1図で反時計回
シ方向に引張られているので、第1のり−ルモータ(7
)が時計回9方向に回転することはなく、バックテンシ
ョンを付与するのみである。ラインののモータ駆動電圧
は、1!圧分割されて差動増幅器Cl1lの一方の入力
端子に付与され、この出力によってトランジスタ四が制
御さj、る。出力ライン(221ノモータ駆動電圧が巻
取側リールのテープ巻径の増加に応じ、又は瞬時市、圧
変動により低くなると、差動増幅器3υの出力は逆に高
(なり、トランジスタ(4(漫のインピータンスが小に
なり、ノくツクテンション付与電圧が高くなる。このフ
ォワード走行時にはバックテンションレベル切換用トラ
ンジスタロがオン状態にあるので、抵抗(至)とc3n
とが並列接続さjてお夛、トランジスタ(2)がオフの
時よりも差動増幅器6υの一方の入力端子の電圧が低く
なる。この結果、リバース走行時よりもフォワード走行
時においてバックテンション付与電圧が高く設定される
。バックテンションを一定に保つことは実際上困難であ
り、バックテンションはテープ巻径の変化によって徐々
に変化するが、大幅な変イヒでないので、災際土間趙が
少ない。
リバース走行時には、第1のトランジスタ囚がオンに制
御され、第2のトランジスタ1241がオフに制御され
る。従って、第1のリールモータ(7)にライン囚のモ
ータ駆動電圧が即刀口され、これが巻取側となる。−万
、第2のリールモータ(8)にはダイオードG!j、ト
ランジスタ+411 、及び抵抗(4]Jから成る回路
で!IJ限されたバックテンション電圧が臼刀Oされる
。リバース走行時にはフォワード走行指令信号入力端子
Gが低レベルであるので、トランジスタのがオフに保た
れる。この結果、ラインのにフォワード走行時と同一の
モータ駆動電圧が供給されていても、リバース走行時に
は差動増幅器6υの−1の入力鴻子の電圧が高くなり、
逆にこの出力電圧が低くなり、トランジスタf41Jの
インピーダンスはフォワード走行時よりも高くなる。従
って。
リバース走行時のバックテンション付与電圧はフォワー
ド走行時のそれよシも低くなる。リバース走行時にバッ
クテンション付与電圧が低くなってモ、リバース走行時
においてはローラΩが磁気ヘッドμ11部分におけるテ
ープ張力が高められるように作用しているので、リバー
ス走行時の礎気ヘッドαυ部分におけるテープ張力はフ
ォワード走行時のそれとほぼ同一になる。換言てればロ
ーラα力に基づ(テープ走行系の非対称性に起因するテ
ープ張力の差を抵抗口で補正するように構成されている
。上述の如<、リバース走行時におけるバックテンショ
ン付与電圧を下げると、磁気ヘッド01部分のテープ張
力が過大になることが防止さil、磁気ヘッドαυの摩
耗が少なくなる。なお、リバース走行時における走行速
度!!′lI#及びバックテンション制御の動作はフォ
ワード走行時と同一である。
以上1本発明の実施例について述べたが1本発明はこれ
に限定されるものでなく、変形可能なものである。例え
ば、モータ駆動電圧制御回路(I7)に檀々の帰還制御
回路を付加してもよい。また、バックテンション付与電
圧を高い周波数で断続させてもよい。また、トランジス
タ12!Jをリバース走行指令信号の反転信号で制御す
るようにしてもよい。
〔発明の効果〕
上述から明らかな如く1本発明によればフォワード又は
リバース走行指令信号によってバックテンション電圧レ
ベルを切換制御し、リバース走行時のバックテンション
付与電圧をフォワード走行時よシも低くしたので、i気
ヘッド部分におけるテープ張力を画定行方向においてほ
ぼ同一にすることが出来る。従って、高密度記録を行う
ために。
磁気ヘッド部分におけるテープ張力を大に設定した時に
、リバース走行時のテープ張力が必要以上に大になって
磁気ヘッドの摩耗が大きくなることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係わる磁気テープ装置を示す
ブロック図、第2図は第1図の制御回路を詳しく示す回
路図である。 (1)・・・カセット、(2]・・・第1のリール、 
+31・・・第2のリール、(4)・・・磁気テープ、
(5)・・・第1のリール軸。 (6)・・・第2のリール軸、(7)・・・第1のリー
ルモータ。 (8)・・・第2のリールモータ、 ttu・・・磁気
ヘット、α力・・・速度検出ローラ、 (131・・・
速度検出電圧発生回路、ση・・・モータ駆動電圧制御
回路Sの・・・出力ライン、 +231・・・第1のス
イッチ1241−・・第2のスイッチ、 +251・・
・)オワード走行信号供給端子、@・・・リバース走行
信号供給端子、■・・・バックテンション切換用トラン
ジスタ、■・・・バックテンション制御回路。 代  理  人   高  野  則  次手続補正書
(自発) 昭和61年3月7日 昭和60年特  許 願第78063  号2、発明の
名称 リール駆動臘狙気テープ装筺3、 補正をする者 事件との関係  出願人 4、代理人 な説明の鞠。 8、補正の内容 (1)  明M書の特許請求の範囲を別紙の通りに補正
する。 (2)明細書第6頁第12行〜第8頁第6行の「とコロ
で、・・・・・・・・・・にある。」 を次の文章に補
正する。 「ところで、上記装置では磁気ヘッドが一対のリールの
中央に配置され、速度検出ローラがフォワード走行時の
巻取側リ−xとヘッドとの間に配置されている。また、
速度検出ローラにおけるテープ張力がフォワードとリバ
ースとで同一になるように設計されている。従って一対
のリールの中心に配置された磁気ヘッドにおけるテープ
張力はフォワードとリバースとで同一にならず、リノく
−ス時のテープ張力がフォワード時のテープ張力よりも
大きくなった。従来装置がこの様に設計されていても、
比較的低密度でデータを記録/再生するため、フォワー
ド走行及びリバース走行のいずれにおいてもテープ張力
の値が低い。この結果、リバース走行時に磁気ヘッドの
摩耗がさtlど多くならず、はとんど問題にならなかっ
た。 ところが、高密度記録の要望に応えるために、記録密度
を従来の例えば6倍程度に上げる場合には、磁気ヘッド
とテープとの安定的コンタクトを確保するために、テー
プ張力も高めなければならない。もし、従来装置でテー
プ張力を単に強めると、リバース走行時のテープ張力が
大ぎくなり過ぎ、磁気ヘッドの摩耗が大きくなり、磁気
ヘッドの寿命が短かくなる。そこで、本発明の目的は、
フォワード走行時とリバース走行時の両方で、磁気ヘッ
ドに対する適当なテープ張力を容易に得ることにある。 」 (3)明細書第8頁第11行及び第12行の「に係合」
の前の「軸」を夫々抹消する。 (4)  明細書第1O頁第1行〜第11頁第4行の「
走行させるか・・・・・・・・・・ものである。」を次
の文章に補正する。 「走行させる時に前記駆動電圧?前記第2のリールモー
タに供給するように前記第2のリールモータに直列に接
続された第1のスイッチと、前記磁気テープを前記第2
のリールから前記第1のリールに向ってリバース走行さ
せる時に前記駆動電圧を前記第1のリールモータに供給
するように前記第1のリールモータに直列に接続された
第2のスイッチと、前記第1及び第2のリールの内で巻
取り側となるリールのテープ巻径の情報を含む信号に基
づいて、巻取側リールのテープ巻径の増大に応じて高く
なるバックテンション付、与電圧ヲ形成し、このバック
テンション付与電圧を前記第1及びM2のリールモータ
の内で供給側となるモータに供給するバックテンション
制御回路と、前記バックテンション制御回路に接続され
、前記テープ巻径の情報信号のレベルが同一であっても
、前記リバース走行時の前記バックテンション付与電圧
のレベルが前記フォワード走行時の前記バックテンショ
ン付与電圧のレベルよりも小さくなるように前記バック
テンション付与電圧のレベル切り換えを行う回路とから
成るリール駆動型磁気テープ装置に係わるものである。 」 26  %許請求の範囲 磁気テープカセットの磁気テープを走行させてデータ変
換を行うものであり、 前記カセットの第1のリールに係合する第1のリール軸
と、 前記カセットの第2のリールに係合する第2のリール軸
と、 前記第1のリール軸に結合され、前記磁気テープを前記
第1のリールに巻取る方向の回転が得られる極性に接続
されている第1のリールモータと。 前記第2のリール軸に結合され、前記磁気テープを前記
第2のリールに巻取る方向の回転が得られるような極性
に接続されている第2のリールモータと、 前記カセットのケースの前面中央の窓に挿入され、前記
磁気テープに接触してデータ変換を行う磁気ヘッドと、 前記磁気ヘッドと前記第2のリールとの間で前記磁気テ
ープに接触し、前記磁気テープの走行速度に対応した回
転状態となる速度検出用ローラと、m記ローラの回転速
度に対応した速度検出電圧を・発生する速度検出電圧発
生回路と、前記速度検出電圧に応答して、前記磁気テー
プの走行速度な一定に保つように前記第1又は第2のリ
ールモータの駆動電圧を制御するモータ駆動電圧制御回
路と、 前記磁気テープを前記第1のリールから前記第た第1の
スイッチと、 るバックテンション制御回路と、 前記バックテンション制御回路に接続され、前ル切V換
えを行う回路と から成るリール駆動型磁気テープ装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 磁気テープカセットの磁気テープを走行させてデータ変
    換を行うものであり、 前記カセットの第1のリール軸に係合する第1のリール
    軸と、 前記カセットの第2のリール軸に係合する第2のリール
    軸と、 前記第1のリール軸に結合され、前記磁気テープを前記
    第1のリールに巻取る方向の回転が得られる極性に接続
    されている第1のリールモータと、前記第2のリール軸
    に結合され、前記磁気テープを前記第2のリールに巻取
    る方向の回転が得られるような極性に接続されている第
    2のリールモータと、 前記カセットのケースの前面中央の窓に挿入され、前記
    磁気テープに接触してデータ変換を行う磁気ヘッドと、 前記磁気ヘッドと前記第2のリールとの間で前記磁気テ
    ープに接触し、前記磁気テープの走行速度に対応した回
    転状態となる速度検出用ローラと、前記ローラの回転速
    度に対応した速度検出電圧を発生する速度検出電圧発生
    回路と、 前記速度検出電圧に応答して、前記磁気テープの走行速
    度を一定に保つように前記第1又は第2のリールモータ
    の駆動電圧を制御するモータ駆動電圧制御回路と、 前記磁気テープを前記第1のリールから前記第2のリー
    ルに向つてフォワード走行させるか、前記第2のリール
    から前記第1のリールに向つてリバース走行させるかを
    制御するために前記第1及び第2のリールモータと共通
    電源ラインとの間にそれぞれ接続され、フォワード走行
    指令信号又はリバース走行指令信号に応答する第1及び
    第2のスイッチと、 前記モータ駆動電圧制御回路から得られるモータ駆動電
    圧に基づいて前記磁気テープの供給側となる前記第2又
    は第1のリールモータをバックテンション制御するバッ
    クテンション制御回路と、前記バックテンション制御回
    路に接続され、前記フォワード走行指令信号又は前記リ
    バース走行指令信号に応答してバックテンション付与電
    圧のレベルを切換えるように構成され、巻取側リールの
    テープ巻径が等しい場合には前記磁気テープの走行方向
    の違いに拘らず前記磁気ヘッド部分における前記磁気テ
    ープの張力がほぼ等しくなるように設定されているバッ
    クテンション切換回路と、から成るリール駆動型磁気テ
    ープ装置。 (2)前記バックテンション制御回路は、 前記第1及び第2のリールモータと前記第1及び第2の
    スイッチとの間にそれぞれの一端が接続され、それぞれ
    の他端が共通に接続された第1及び第2のダイオードと
    、 前記第1及び第2のダイオードの前記共通接続された他
    端と前記共通電源ラインとの間に接続されたインピーダ
    ンス制御素子と、 一方の入力端子が抵抗を介して前記モータ駆動電圧制御
    回路の出力ラインに接続され、他方の入力端子が基準電
    圧源に接続され、前記一方の入力端子の電圧と前記他方
    の入力端子の電圧との差に対応する電圧を前記インピー
    ダンス制御素子の制御端子に供給し、前記モータ駆動電
    圧が高くなつた時に前記インピーダンス制御素子のイン
    ピーダンスが高くなるように前記インピーダンス制御素
    子を制御する差動増幅器とから成るものであり、前記バ
    ックテンション切換回路は、前記差動増幅器の一方の入
    力端子と共通電源ラインとの間に抵抗を弁して接続され
    たスイッチである特許請求の範囲第1項記載のリール駆
    動型磁気テープ装置。
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