JPS61237012A - 容量式変換装置 - Google Patents

容量式変換装置

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JPS61237012A
JPS61237012A JP7971285A JP7971285A JPS61237012A JP S61237012 A JPS61237012 A JP S61237012A JP 7971285 A JP7971285 A JP 7971285A JP 7971285 A JP7971285 A JP 7971285A JP S61237012 A JPS61237012 A JP S61237012A
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voltage
inverter
capacitance
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Tadashi Azegami
畔上 忠
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Yokogawa Electric Corp
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Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 本発明は、圧力・張力等の物理量の変化に基づく物理的
変位を静電容量を介して電気信号に変換する容量式変換
装置1■、特にケースとの間に生ずる分布容量の影響を
排除した容量式変換装置く関する。
〈従来技術〉 かかる容量式変換装置は、各種プロセスの圧力などを静
電容量の変化として検出し、電気信号に変換の上、遠方
の受信部などへ伝送する場合などに用いられている。
この種の容量式変換装置の従来技術として特開昭57−
26711号がある。第3図はこの従来技術の1例を示
したものである。
FIT Q1〜Q4で構成された0MO8形のインバー
タGl。
G2が互に縦続接続されると共にインバータG2の出力
端とインバー タGlの入力端との間へ静電容量C1を
有する単一容量形のセンサCSが直列に挿入されている
。インバータGlの入力端に接続された静電容量C1の
一層と共通電位点COMとの闇には分布容量Cslが存
在する。静電容量C1の他端と共通電位点COMとの間
にも分布容量が存在するがインバータG2の出力インピ
ーダンスが小さいため無視しである。インバータG1の
入出力間には定値電流制限回路CCが接続され、静電容
量CIの電荷の放電回路を形成している。各インバータ
G1.G2ICは電源電圧+Eが印加されている◎ 次k、以上の如く構成された回路の動作につき第4図に
示す波形図を参照して説明する。インバータG2の出力
電圧が第4図囚に示す様に1HIレベル(高レベル)k
なると、その立上シにより靜電容量C1と分布容量Cs
1との直列回路が急速忙充電嘔れ、分布容量Cslの端
子電圧が急激に一定電圧に達することにより第4図俤)
に示すとおシインパータG1の入力端の電圧はほぼ垂直
に立上る。このとき、インバータGlの出力は第4図(
C) K示す通シ1L1(低レベル)忙なるが、インバ
ータG1の入出力端間に定値電流制限回路CCが接続さ
れているため、分布容量Cs1の充電電荷は定値電流制
限回路CCおよびインバータGlの出力インピーダンス
を介して直ちに放電を開始しても、この放電電流が定値
電流制限回路CCによ)一定の電流値11に規制される
こと忙よシ、直線的に出力電圧(第4図(B))が低下
する。
出力電圧がインバータG1の出力が反転するスレシホー
ルドレペルvTHtで低下すると、インバータG1の出
力電圧が1H1へ転じ(第4図C))、これによってイ
ンバータG2の出力電圧は@t@Jtcなる(第4図1
AI)ため、分布容量CSlの残留電荷が静電容量C1
を介して急速に放電し、インバータGlの入力端の電圧
が垂直に低下(第4図(B) ) した後、その出力の
1DIによル定値電流制限回路CCを経る一定の電流i
1により分布容量Cslが充電され、インバータG1の
入力端の電圧が直線的に上昇する(第4図0))。
インバータG1の入力端の電圧がスレシホールドレベル
vTHVC達すると、インバータGlの出力電圧がlL
ゝへ転じ、これによってインバータG2の出力電圧は@
H@ lcなるため、再びインバータG2からの充電が
行なわれ、以上の動作を反復する。
ここで、スレシホールドレベルvTHを基準とした分布
容量Cslの端子電圧変化e1は充電時に静電容量C1
と分布容量Cslとのインピーダンス比によってインバ
ータG2の出力電圧Eを分圧したものとなるため、次式
によって示される。
また、端子電圧変化e1がスレシホールドレベルを考慮
して、 ’l’l =el (cl” C81)       
     (2)となる。(1)、 (2)式から を得る。
なお、充放電が反復される中に、分布容量Cs1には、
スレシュホールドレベルVTHに応じた電荷が基準電位
として定められ、これを中心として充放電が行なわれる
ため、充電側の端子電圧変化e1と放電側の端子電圧変
化e2とは等しくなシ、この端子電圧変化02分の充電
を定値電流制限回路CCによる一定値の電流11により
て行なうことにより、充電所要時間t2もtlと等しく
なって次式が成立する。
tl = t2                  
   (4)この場合1発蚤周波数fは、 となシ、分布容量Cslの影響が排除される。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、この様な従来の容量式変換装置は、定値
電流制限回路CCの定電流特性に依存して決定されるた
め定値電流制限回路CCの特性の劣化が生じると誤差に
なる欠点を有している。このため安定性の高い部品を必
要とし、しかも高速応答が要求される。
く問題点を解決するための手段〉 この発明は、以上の問題点を解決するため、各一端が共
通接続され検出すべき物理量の変化に応じて一方が変化
する1対の静電容量と、共通接続された点がその入力端
へ接続された増幅手段と、この増幅手段の出力端と入力
端との間に負帰還接続された負帰還手段と、出力端の出
力変化の数を計数するカウント手段と、このカウント手
段の任意ビットの出力レベルに応じて増幅手段の出力変
化を1対の静電容量の各他端へ選択的に接続して正帰還
ループを形成する選択手段と、出力端と1対の静電容量
の各他端との間に挿入され1対の静電容量へのチャージ
量を設定する一対のチャージャと、カウント手段の出力
を積分する積分手段と、この積分手段の出力によりチャ
ージャの一方のチャージ量を修正する帰還手段とを具備
するように構成したものである。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例について図面に基づき説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図である。
インバータG1の入力端は、物理量により変化を受ける
静電容量C1と基単の静電容量c2の各−趨が接続され
ている。インバータG1の人出方趨の間には抵抗R1が
接続されディスチャージャを形成してイル。インバータ
Glの出方端は任意ピッ)nの出力を有するカウンタC
Tの入力端CLと接続されている。
更に、インバータGlの出方端は、PチャネルのFET
 Q5とNチャネルのFET Q15で構成されたスイ
ッチSlと、NチャネルのFET Q7とPチャネルの
FETq8で構成されたスイッチS2と接続されている
FET Q5.Q7はカウンタCTのnビットの出力端
Qnの電圧で、FET Q6. QBはカウンタCTの
nビットの反転出力j!IQ;の電圧でそれぞれ制御さ
れる。
静電容量C1の他端とスイッチ81の間にはPチャネル
のFET QgとNチャネルのFIT QIQで構成さ
れたインバータG3が接続されチャージャを形成してい
る。また静電容量C2の他端とスイッチs2との間にも
PチャネルのFETQIIとNチャネルのFEiT Q
12で構成されたインバータG4を形成している。
Q10は積分器であル、電源の電圧Eの172の比較電
圧がその非反転入力端(ト)に印加され、カウンタCT
の出力の平均電圧が反転入力端(−)に印加され、積分
器Q13の出方端の電圧’V□は分圧器R2で分圧され
て演算器Q14の反転入力端(−〕に印加され、一方そ
の非反転入力端←)には電圧Eを分圧器R3で分圧した
電圧が印加されている。分圧器R2でスパンを設定し分
圧器R3でゼロ点を設定する。
演算器Q14の出力端はFIT Q9に接続され、FI
TQIOの一熾は共通電位点COMに接続されている。
一方、FETQIIには電圧Eが、FETQ12は共通
電位点COMの電位がそれぞれ印加されている。
次に1以上の如く構成された回路の動作につき第2図に
示す波形図を参照して説明する。
先ず、カウンタCTの出方端Qnの電圧レベルが1ii
# (第2図げ) (C))で反転出力端この電圧レベ
ルが@Ll (第2図(ロ)(d))のときは、スイッ
チS1がオフでスイッチS2がオン状態となる。この状
態では、インバータGlは抵抗R1による負帰還とスイ
ッチS2、インバータG4および静電容量C2による正
帰還とKよシ発振する。インパニタG1の出力が1HI
レベルになると(第2図(イ)(b))インバータG4
の出力は1L″レベル(第2図H)(f))になり、抵
抗R1を介して静電容量C2の電荷を逆方向に放電し、
インバータGlの入力端の電圧を除々に増加させ(第2
図(イ)(a) )る。インバータG1の入力端の電圧
がそのスレシホールド電圧に達すると、その出力端の電
圧(第2図f(> (b) ’)が急速に1Lルベルに
なると共にインバータ04の出力が1Hルベルになり、
静電容量C2を充電してインバータGlの入力端の電圧
が急激に立上る(第2図H)(a))。この後、静電容
量C2の電荷を抵抗R1により放電し、インバータG1
のスレシホールド電圧に達した時点でその出力を1H1
として、以後この動作を繰シ返す。
この発振に伴うインバータGlの出力変化はカウンタC
TKよシ計数され、所定の計数を終るとカウンタC丁の
出力が反転してスイッチS2がオフでスイッチ81がオ
ン状態になる。
この状態では、静電容量c2側と同じ動作が繰り返され
、所定のインバータGlの出力変化を計数して再び静電
容量C2側に切換わる。
以後、出力端Qn、Qnのレベルの反転に伴う発振経路
の選択が繰シ返され、全体として第2図H)K示す波形
となる。
第2図H)K示す様にカウンタCTの出力!@Qnの―
Hルベルの期間か−Lルベルの期間に比べて長い場合に
は、その平均の出力電圧はV2に比べて大きくなるので
、積分器Q13の出方電圧VOは下降しインバータG3
への設定電圧VOが上昇する・その結果、第2図ヒ)に
示す状態から第2図(ロ)K示す状態に移行し、カウン
タCTo@H’レベルの期間と1L@レベルの期間とが
等しくなる様に積分器Q13の出方電圧voが決定され
る。
この状態では、抵抗RIK流れる放電電流i2の平均値
12は出力端Qnが’H’ 、  ’L”の各期間で同
値となシ、静電容量C1,02への充電電圧ICI、1
2も同じ値(第2図(ロ)(e) (f) )となる。
カウンタCTの出力端Qnの”H’、’L・の各レベル
に対応するインバータG’lの入力趨での電圧変化e 
2. e lは次式で与えられる◎また、対応する放電
時間t2. tlはで与えられる。
放電時間tl、 t2とも等しいことからtl=t2 
              (1を得る。ここで、分
圧器R3でのゼロ設定電圧をゼロとすれId V□ =
 V□ ’となるので、11 = vo、 12 =E
を(6)、 (73式へ代入して、 CIVO=C2E            alを得る
。C2mを定数にで置き換えると、となシ、分布容量C
slの影響を受りず、静電容量C1に反比例する出力を
得ることができる。
また、静電容量C1とC2とを入れ変えると、同様な手
順により V6=に’C2、(II となシ、静電容量C2に比例した出力も得ることができ
る。
〈発明の効果〉 第3図に示す従来の技術では、定値電流制限回路を用い
ることにより、波形を第2図←)に示す様に容量差に関
連して変化させた11の状態で回路を平衡させるため、
定値電流制限囲障の電流12を一定にすることが条件で
あった。
これに対して、本発明は実施例と共に具体的に説明した
様に一対のインバータで静電容量の変化に対して充電電
圧を変更し、容量差にかかわらず同一の充電量と同一の
放電量で発振させ、同一の各部波形を現出させ、基亀と
なる静電容量と電源の電圧のみに関連する出方電圧を得
るようにしたので、特殊な定値電流即1限回路を用いる
必要もなく、安定性の邊れ九しかも部品の特性め影響を
受    。
け難い容量式変換装置とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は第1
図に示す回路の各部の波形を示す波形図、第3図は従来
・の容量式変換装置を示す回路図、第4図は第3図に示
す回路の各部の波形を示す波形図であるO C1,C2・・・静電容量、G1〜G4・・・インバー
タ、CT・・・カウンタ、81.82・・・スイッチ、
C13・・・積分器、C14・・・演算器、Csl・・
・分布容量。 第2図 (イ) (b)G1エカ (f ) E2       = (ロ) −一−E2 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 各一端が共通接続され検出すべき物理量の変化に応じて
    一方が変化する1対の静電容量と、前記共通接続された
    点がその入力端へ接続された増幅手段と、前記増幅手段
    の出力端と入力端との間に負帰還接続された負帰還手段
    と、前記出力端の出力変化の数を計数するカウント手段
    と、前記カウント手段の任意ビットの出力レベルに応じ
    て前記増幅手段の出力変化を前記1対の静電容量の各他
    端へ選択的に接続して正帰還ループを形成する選択手段
    と、前記出力端と前記1対の静電容量の各他端との間に
    挿入され前記1対の静電容量へのチャージ量を設定する
    一対のチャージャと、前記カウント手段の出力を積分す
    る積分手段と、前記積分手段の出力により前記チャージ
    ャの一方のチャージ量を修正する帰還手段とを具備する
    ことを特徴とする容量式変換装置。
JP7971285A 1985-04-15 1985-04-15 容量式変換装置 Granted JPS61237012A (ja)

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JP7971285A JPS61237012A (ja) 1985-04-15 1985-04-15 容量式変換装置

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JPS61237012A true JPS61237012A (ja) 1986-10-22
JPH0431328B2 JPH0431328B2 (ja) 1992-05-26

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6387511U (ja) * 1986-11-26 1988-06-07

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6387511U (ja) * 1986-11-26 1988-06-07
JPH0543378Y2 (ja) * 1986-11-26 1993-11-01

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