JPS62126357A - 電圧・周波数変換回路 - Google Patents

電圧・周波数変換回路

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JPS62126357A
JPS62126357A JP60267654A JP26765485A JPS62126357A JP S62126357 A JPS62126357 A JP S62126357A JP 60267654 A JP60267654 A JP 60267654A JP 26765485 A JP26765485 A JP 26765485A JP S62126357 A JPS62126357 A JP S62126357A
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Masayoshi Toda
戸田 政義
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、主として電子式電力量計に用いられる電圧
・周波数変換回路に関するものであるO〔従来の技術〕 電子式電力量計では、配電線の負荷電圧と消費電流とを
乗算器で乗算して瞬時電力に比例した電圧信号を作り出
し、この電圧信号を電圧・周波数変換回路に入力して、
その電圧、すなわち瞬時電力に比例した周波数の矩形波
信号を出力させ、この矩形波列信号をカウンタ回路で計
数して、電力量を算出し、表示部でその電力量を積算表
示している。
ここで、上記電圧・周波数変換回路は、電力量計の精度
を高めるために、数mvから数十Vまでの極めて広い電
圧領域において入力電圧に対する出力周波数の直線性が
要求される0 ところが、この種の電圧・周波数変換回路では、高い周
波数領域において、回路素子の作動遅れにより誤差を生
じ、上記直線性が損なわれてし−まり。
これを第5図に示す従来の電圧中周波数変換回路に基づ
いて詳しく説明する。
第5図において% (10) 、 (101は1対の入
力端子で、この入力端子u01 、 (10)において
上記した乗算器からの瞬間電力に比例した入力電圧信号
を受け、演算増幅器αジおよび抵抗体(121、011
1を有する入力回路−を経て、絶対値が等しく極性の異
なる1対の直流電圧信号epとonを取り出す。α5)
はアナログスイッチからなる反転スイッチング回路、u
6)は抵抗体、Uηは演算増幅器(18)の負帰還回路
にコンデンサ(19)を接続してなる積分器、(4))
は演算増幅器(21)および抵抗体−1周)からなるヒ
ステリシスコンパレータを構成する出力回路で、上記積
分器07)の出力電圧E。
が第6図(Alに示す所定の上限値+v′Rおよび下限
値−vRに達するごとに反転する矩形波信号a(第6図
(B))を出力するものである。この矩形波信号aは上
記反転スイッチング回路Cl5Jを駆動する信号として
も用いられる。
つぎに、上記構成の作動について説明する。反転スイッ
チング回路(ロ))が図示の作動状態にあるとき、積分
器(17)の反転入力部□□□)に直流電圧信号 ep
が入力され、コンデンサ(19)が充電される。これに
より積分がなされ、積分器す乃の出力電圧 Eoが第6
図+A+の右下りの直rm  R2で示すように下降す
る。
上記出力電圧E。が所定の下限値−■8  に達すると
、ヒステリシスコンパレータ(イ)から出力される矩形
波信号aは第6図(Blに示すように論理レベル%Ql
となる。この矩形波信号aにより反転スイッチング回路
05)が反転作動し、直流電圧信号 onが積分器Uη
の反転入力部(26i1に入力される。これによりコン
デンサ(10)が放電され、積分回路(17)の出力電
圧 E。が第2図(A)の右上りの直線 L□で示すよ
うに上昇する。この出力電圧 E。が所定の上限値子V
RK達すると、第5図のヒステリシスコンパレータ(イ
)からの矩形波信号aが第6図(Blのように論理レベ
ル111となり、この矩形波信号aにより反転スイッチ
ング回路−)が再び反転作動し、元の状態に戻る。
こうして得られた第6図(Nの積分電圧 Flioは、
第5図の入力電圧信号eが大きい程急勾配となり、第6
図(Alの周期Tが短くなる。この周期Tは第6図(B
lの矩形波信号aの周期と同一であるから、理論上この
矩形波信号aの周波数が入力電圧信号eの大きさに比例
する。
ところが、実際には、第5図のヒステリシスコンパレー
タ(イ)の入出力の遅れ、反転スイッチング回路Q51
の切替時間等、いわゆる回路素子の遅れがあるために、
第6図(Alに示すオーバシュー)  Erおよびアン
ダーシュー)−Erが生じ、積分電圧Eoの周期Tが真
の値T。よりも4 td  だけ長くなり、上記した入
力電圧信号θと矩形波信号aの周波数との間の比例関係
、すなわち、直線性が損なわれる。これを数式を用いて
説明するとっぎのようになる。
抵抗体(16)の抵抗値をR3、−yy7?amの容量
をCトスると、オーバシュートによる電荷蓄積量はR8
CR8 したがって、−周期Tにおける電荷量は、ep *T=Ce (−4vR−4Er ) 周波数fは となり、  ta=O、つまりオーバシュートがなけ°
比るが、  td’f  なることにより、前述の比例
関係が成立しなくなる。
この為、従来は上記の欠点を解消し、入力電圧に対する
出力周波数の直線性を確保する為に例えば第6図の様な
構成を採用した0 第3図において、入力回路α制、反転スイッチング回路
(15)、積分器07)は第5図の構成と同一であり、
説明を省略する。この回路の特徴はヒステリシスコンパ
レータを構成する出力回路(社)と反転スイッチング回
路(15)との間に抵抗体M)を接続して出力回路(イ
)における抵抗体−,−とともに分圧回路を構成するフ
ィードフォワード回路図を形成した点にある。
すなわち、上記フィードフォワード回路図は抵抗体軸)
からなり、反転スイッチング回路(L5)と演算増幅器
(21)の非反転入力部(ホ)に接続されて、上記直流
電圧信号en 、 epを交互に、また出力信号±Er
を交互に受け、この信号θn、ep、±Erを入力電圧
信号θに対する出力周波数fの直線性が保持されるよう
に分圧する。これを数式を用いて説明するとつぎのよう
になる。
抵抗体(221、9!:3+の各抵抗値をそれぞれR,
、R,とし、フィードフォワード回路部の抵抗体晦)の
抵抗値をP8  とすると、反転スイッチング回路a5
)により直流電圧信号 epが選択されている状態では
、出力回路■)のスレシホールド電圧を決定する演算増
幅器(21)の非反転入力部(財)の電圧Vtは前記(
2)式の−vRに(8)式の Vtを代入すると、1f
l=1−1= を選ぶことにより、 となり、出力周波数でを入力電圧ep(=e)  に比
例させることができる。つまり、両者の関係に直線性を
もたせることができる。このことは第4図に示すように
周期Tが真の周期 T。と一致することからも容易に理
解される。
このように第3図の回路構成で直線性の良い電圧・周波
数変換回路を構成することができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし従来の補償回路の場合% (5) # (6)式
より明らかな様に発振周波数と遅れ時間の補償蓋が共に
R,、R5J13の関数となる為に、入力電圧が同じで
発振周波数を変更する際には遅れ時間の補償量を変えな
い様にそれら抵抗値を適宜変更しなければならず、不充
分な面が存在した。
この発明は上記のような問題点を解消する為になされた
もので、入力電圧に対する出力周波数の直線性を確保す
ると共に、同じ入力電圧に対する発掘周波数を変更して
も遅れ時間の補償量が変化しない電圧・周波数変換回路
を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る電圧・周波数変換回路はヒステリシスコ
ンパレータの反転入力端に積分器の出力とフィードフォ
ワード回路の出力の分圧値が発生する様に構成したもの
である。
〔作用〕
この発明における電圧・周波数変換回路の出力は、ヒス
テリシスコンパレータの出力の極性の変化を引き起こす
非反転入力端のスレシホールド電圧に影響を与えない。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において入力回路a49、反転スイッチング回路、積
分器(17)は第3、第5図と同一であり、説明を省略
する。この発明において、閣は入力を反転スイッチング
回路05)に接続されたバッファ回路% 14−11は
一端を前記バッファ回路の出力に接続され他端をヒステ
リシスコンパレータ(社)の反転入力端に接続された抵
抗、囮は前記バッファ回路部と抵抗用)で構成されるフ
ィードフォワード回路、刷は一端を積分回路(凹の出力
端に接続され、他端をヒステリシスコンパレータ(社)
の反転入力端に接続された抵抗である。
図示実施例について説明する。入力回路a旬、反転スイ
ッチング回路部へ積分器07)の動作は第3、第5図の
場合と同様であるので省略する。反転スイッチング回路
(isa)が+epを選択している時、バッファ回路量
に接続されている反転スイッチング回路(15b)は−
epが選択される。この為抵抗体用)と抵抗体(6)j
の接続点に現われる電圧(=VD)は抵抗体(41)の
抵抗値をR6、抵抗体(ト))の抵抗値を Rヮとする
と、 となる。この電圧が出力回路(イ))の入力ヒステリシ
ス電圧(−Vt )に達すると、遅れ時間 tdの後に
出力回路に)1の出力の極性が反転し反転スイッチング
回路(15)の入力の極性を変化させる(反転スイッチ
ング回路(15a)では+ep→−ep、反転スイッチ
ング回路(15b)では−6p −+ + 6pとなる
)0実質的に極性が反転した時の出力回路(イ)へ入力
されている電圧(=VR)は CR3Rヮ+R6 R3+R,CR3Rヮ+R6 となる。
ところで、反転スイッチング回路(15)へ入力される
電圧の極性が反転すると、フィードフォワード回路量と
分圧回路の為に、出力回路(201の反転入力Pヮ+R
6 する。この様子は第2図に示す。
第2図より第1図の回路の発振周期(=T)を求めると
、 C′R3Rヮ+R6 となる。
叫式の vRに(8)式の vRの絶対値を代入して発
振周波数(=で)を求めると R3+R。
となる。これらの式より発振周波数を変えるように V
tを変化させても(つまりR3とR4の値を変化させる
)、遅れ時間 tdの補償には影響を与えない事(補償
定数の中にR3とR6の値は含まれない為)がわかる。
以上のように、発振周波数を制御するコンパレータの入
力にスレシホールド電圧と独立に補償電圧を入力する構
成としたので、発振周波数と入出力の直線性の制御を独
立して行い得る0なお、上記実施例ではフィードフォワ
ード回路量に積分回路(17)の入力電流を乱さない為
にバッファ回路量を加えであるが、積分回路(17)へ
加わる入力電流がフィードフォワード回路(転)へ加わ
る電流に比べ充分に大きい場合はバッファ回路(ト)を
取去っても上記実施例と同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、遅れ時間を補償する
フィードフォワード回路を出力回路を構成するヒステリ
シスコンパレータの反転入力部に接続し、遅れ時間の補
償と発振周波数の変更を独立に行なえる様にした為、設
計の自由度の高い、壕だ入出力の直線性の精度の高いも
のが得られる効果がある0
【図面の簡単な説明】
第3図は従来の電圧・周波数変換回路の回路図、第4図
は同従来例の動作説明用信号波形図、第5図は遅れ時間
補償回路なしの従来の電圧・周波数変換回路の回路図、
第6図は従来例の動作説明用信号波形図である。 Cl41 :入力回路    聾)二反転スイッチング
回路u7):積分器     a8)、閣:演算増幅器
09):コンデンサ   例、(3):入力部f閲:フ
イードフォワード回路 なお図中、同一符号は同一もしくは相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力信号を受けて絶対値が等しく、極性の異なる1対の
    直流電圧信号を出力する入力回路と、演算増幅器の負帰
    還回路にコンデンサを接続してなり、一方の入力部に反
    転スイッチング回路を介して上記1対の直流電圧信号を
    交互に受け、所定の上限値および下限値まで積分する積
    分器と、この積分器の出力信号が上限値および下限値に
    達するごとに反転する矩形波信号を出力する出力回路と
    、上記出力回路の入力部に接続され、上記入力回路から
    の信号のうち反転スイッチング回路を介して上記積分器
    への直流電圧信号とは異なる極性の直流電圧信号を受け
    るフイードフオワード回路とを備え、このフイードフオ
    ワード回路の出力と上記積分器の出力との分圧値が上記
    出力回路の反転入力端に発生するよう構成したことを特
    徴とする電圧・周波数変換回路。
JP60267654A 1985-11-26 1985-11-26 電圧・周波数変換回路 Expired - Lifetime JPH0715489B2 (ja)

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