JPH0193915A - ヒステリシス付きコンパレータ - Google Patents
ヒステリシス付きコンパレータInfo
- Publication number
- JPH0193915A JPH0193915A JP62251938A JP25193887A JPH0193915A JP H0193915 A JPH0193915 A JP H0193915A JP 62251938 A JP62251938 A JP 62251938A JP 25193887 A JP25193887 A JP 25193887A JP H0193915 A JPH0193915 A JP H0193915A
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- voltage
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- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
この発明はヒステリシス幅を正確にしかも自由に設定で
きるヒステリシス付きコンパレータに関するものである
。
きるヒステリシス付きコンパレータに関するものである
。
第3図は従来のヒステリシス付きコンパレータの一例を
示す回路図であり、図において1は電圧比較器、2はそ
の電圧比較器1の反転入力端子に入力電圧v1Nを与え
るための入力端子、3,4゜5は入力電圧■1Nと比較
する基+1!電圧を規定する抵抗である。抵抗3.4は
電源線6とグランド間に直列に接続され、その接続点n
と電圧比較器1の出力端子70間に抵抗5が接続されて
、点nの電圧を基準電圧として電圧“比較器1の非反転
入力端子に与えるように構成されている。8は電圧比較
器1の負荷抵抗である。
示す回路図であり、図において1は電圧比較器、2はそ
の電圧比較器1の反転入力端子に入力電圧v1Nを与え
るための入力端子、3,4゜5は入力電圧■1Nと比較
する基+1!電圧を規定する抵抗である。抵抗3.4は
電源線6とグランド間に直列に接続され、その接続点n
と電圧比較器1の出力端子70間に抵抗5が接続されて
、点nの電圧を基準電圧として電圧“比較器1の非反転
入力端子に与えるように構成されている。8は電圧比較
器1の負荷抵抗である。
従来のヒステリシス付きコンパレータは上記のように構
成され、入力端子2より電圧比較器1の反転入力端子に
与えられる入力電圧v1Nが基準電圧より低いときには
電圧比較器1の出力電圧■。
成され、入力端子2より電圧比較器1の反転入力端子に
与えられる入力電圧v1Nが基準電圧より低いときには
電圧比較器1の出力電圧■。
がハイレベルとなり、入力電圧vINが基11!if圧
を上まわるときには出力電圧V。がローレベルとなる。
を上まわるときには出力電圧V。がローレベルとなる。
ところで、出力電圧V。がハイレベルの場合には抵抗5
は抵抗3に並列接続したのと等価と見做せるので、抵抗
3.4.5の各値をR4,R,5。
は抵抗3に並列接続したのと等価と見做せるので、抵抗
3.4.5の各値をR4,R,5。
R5、電源電圧を■coとすると、こめときの基準電圧
vAは となる。これに対して、出力電圧voがローレベルの場
合には抵抗5は抵抗4に並列接続したのと等価と見做せ
るので、このときの基準電圧VBはとなる。■ 〉■8
であり、つまり出力電圧V。
vAは となる。これに対して、出力電圧voがローレベルの場
合には抵抗5は抵抗4に並列接続したのと等価と見做せ
るので、このときの基準電圧VBはとなる。■ 〉■8
であり、つまり出力電圧V。
がハイレベルかローレベルかによって基準電圧が変化す
ることになる。このように、出力電圧■。
ることになる。このように、出力電圧■。
がハイレベルからローレベルに移行するときの基準電圧
vAに比べて、ローレベルからハイレベルに移行すると
きの基準電圧V、が低いので、入力電圧V1Nと出力電
圧V。の関係は第4図に示すようになり、基準電圧V、
VBの差がヒステリシス幅Cとして与えられることにな
る。
vAに比べて、ローレベルからハイレベルに移行すると
きの基準電圧V、が低いので、入力電圧V1Nと出力電
圧V。の関係は第4図に示すようになり、基準電圧V、
VBの差がヒステリシス幅Cとして与えられることにな
る。
従来のヒステリシス付きコンパレータは上記のように構
成されているので、基準電圧VA、VBを決定するのに
負荷抵抗8の値R8の影響が小さくなるように、抵抗3
,4.5の値R,R4゜Rに比べて負荷抵抗8の値R8
を十分小さくする必要がある。ところが負荷抵抗8の値
R8が小さいと、出力電圧■oがローレベルのとき電圧
比較器1に吸込まれる電流が増大して出力電圧V。
成されているので、基準電圧VA、VBを決定するのに
負荷抵抗8の値R8の影響が小さくなるように、抵抗3
,4.5の値R,R4゜Rに比べて負荷抵抗8の値R8
を十分小さくする必要がある。ところが負荷抵抗8の値
R8が小さいと、出力電圧■oがローレベルのとき電圧
比較器1に吸込まれる電流が増大して出力電圧V。
のローレベルが若干浮き上り、得られる基FP−電圧が
計算された値からずれてしまうという問題点があった。
計算された値からずれてしまうという問題点があった。
またヒステリシス幅Cを大きく取ろうとすれば、抵抗3
,4の値R、Rを大きく、抵抗5の値R5を小さくしな
ければならないが、そうすると負荷抵抗8の影響が出て
きて粘度がざらに低下するという問題点もあった。
,4の値R、Rを大きく、抵抗5の値R5を小さくしな
ければならないが、そうすると負荷抵抗8の影響が出て
きて粘度がざらに低下するという問題点もあった。
この発明は、このような問題点を解消するためになされ
たもので、ヒステリシス幅を正確にかつ大きく設定する
ことのできるヒステリシス付きコンパレータを得ること
を目的とする。
たもので、ヒステリシス幅を正確にかつ大きく設定する
ことのできるヒステリシス付きコンパレータを得ること
を目的とする。
この発明に係るヒステリシス付きコンパレータは、比較
電圧を第1の極性の入力端子に受ける第1の電圧比較器
と、前記比較電圧を第2の極性の入力端子に受ける第2
の電圧比較器と、前記第1の電圧比較器の第2の極性の
入力端子に第1の基準電圧を与える第1の基準電圧供給
手段と、前記第2の電圧比較器の第1の極性の入力端子
に前記第1の基準電圧と所定の差を有する第2の基準電
圧を与え−る第2の基準電圧供給手段と、前記第1およ
び第2の電圧比較器の出力を第1;Bよび第2入力とし
て受けフンバレート出力を導出するフリップフロップと
を設けたものである。
電圧を第1の極性の入力端子に受ける第1の電圧比較器
と、前記比較電圧を第2の極性の入力端子に受ける第2
の電圧比較器と、前記第1の電圧比較器の第2の極性の
入力端子に第1の基準電圧を与える第1の基準電圧供給
手段と、前記第2の電圧比較器の第1の極性の入力端子
に前記第1の基準電圧と所定の差を有する第2の基準電
圧を与え−る第2の基準電圧供給手段と、前記第1およ
び第2の電圧比較器の出力を第1;Bよび第2入力とし
て受けフンバレート出力を導出するフリップフロップと
を設けたものである。
この発明におけるフリップフロップから導出されるコン
パレート出力がハイレベルからローレベルに移行する基
準電圧およびローレベルからハイレベルに移行する基準
電圧は第1および第2の基準電圧供給手段によって固定
的に与えられ、その基準電圧の差がヒステリシス幅とな
る。
パレート出力がハイレベルからローレベルに移行する基
準電圧およびローレベルからハイレベルに移行する基準
電圧は第1および第2の基準電圧供給手段によって固定
的に与えられ、その基準電圧の差がヒステリシス幅とな
る。
第1図はこの発明によるヒステリシス付きコンパレータ
の一実施例を示す回路図であり、図において9,10は
電圧比較器で、入力電圧v1Nを受ける入力端子2が電
圧比較器9の反転入力端子と電圧比較器10の非反転入
力端子とに接続されている。また定電流源11とグラン
ド間に抵抗12゜13を直列に接続して、電圧比較器9
の非反転入力端子に所定の基準電圧vA1電圧比較器1
0の反転入力端子に上記基準電圧■。よりも低い所定の
基準電圧V8をそれぞれ与える基準電圧供給手段が構成
されている。すなわち、定電流電11と抵抗12の接続
点aが電圧比較器9の非反転入力端子に、また抵抗12
と抵抗13の接続点すが電圧比較器10の反転入力端子
にそれぞれ接続され、抵抗12および13による電圧降
下を基準電圧■oとして、抵抗13のみによる電圧降下
を基準電圧■8として電圧比較器9.10にそれぞれ与
えるようにしである。14は2つのNANnゲート15
.16で構成されたRSフリップフロップで、そのセッ
ト入力Sとリセット入力Rは電圧比較器9.10の出力
端子にそれぞれ接続されている。そして、RSフリップ
70ツブ14の出力Qはこのコンパレータ全体の出力端
子7に与えられ、この出力端子7と電源線6の間には負
荷抵抗8が接続されている。
の一実施例を示す回路図であり、図において9,10は
電圧比較器で、入力電圧v1Nを受ける入力端子2が電
圧比較器9の反転入力端子と電圧比較器10の非反転入
力端子とに接続されている。また定電流源11とグラン
ド間に抵抗12゜13を直列に接続して、電圧比較器9
の非反転入力端子に所定の基準電圧vA1電圧比較器1
0の反転入力端子に上記基準電圧■。よりも低い所定の
基準電圧V8をそれぞれ与える基準電圧供給手段が構成
されている。すなわち、定電流電11と抵抗12の接続
点aが電圧比較器9の非反転入力端子に、また抵抗12
と抵抗13の接続点すが電圧比較器10の反転入力端子
にそれぞれ接続され、抵抗12および13による電圧降
下を基準電圧■oとして、抵抗13のみによる電圧降下
を基準電圧■8として電圧比較器9.10にそれぞれ与
えるようにしである。14は2つのNANnゲート15
.16で構成されたRSフリップフロップで、そのセッ
ト入力Sとリセット入力Rは電圧比較器9.10の出力
端子にそれぞれ接続されている。そして、RSフリップ
70ツブ14の出力Qはこのコンパレータ全体の出力端
子7に与えられ、この出力端子7と電源線6の間には負
荷抵抗8が接続されている。
次に上記実施例の動作について説明する。
入力端子2に与えられる入力電圧V1Nが電圧比較器1
0の反転入力端子に与えられる基準電圧V8より低いと
き、この電圧比較器10の出力はローレベルとなり、し
たがってNANDゲート16の出力はハイレベルとなる
。一方、このときの入力電圧■INは当然、電圧比較器
9の非反転入力端子に与えられる基準電圧■4よりも低
いので、この電圧比較器9の出力はハイレベルとなり、
このハイレベルの出力とNANDゲート16のハイレベ
ル出力とを2入力として受けるNANDゲート15の出
力はローレベルとなって、出力端子7に得られる出力電
圧■。はローレベルとなる。
0の反転入力端子に与えられる基準電圧V8より低いと
き、この電圧比較器10の出力はローレベルとなり、し
たがってNANDゲート16の出力はハイレベルとなる
。一方、このときの入力電圧■INは当然、電圧比較器
9の非反転入力端子に与えられる基準電圧■4よりも低
いので、この電圧比較器9の出力はハイレベルとなり、
このハイレベルの出力とNANDゲート16のハイレベ
ル出力とを2入力として受けるNANDゲート15の出
力はローレベルとなって、出力端子7に得られる出力電
圧■。はローレベルとなる。
入力電圧V1Nが基準電圧V8より高く基準電圧V、よ
り低いレベルになると、電圧比較器10の出力はハイレ
ベルに反転するが、NANDゲート16の一方入力は出
力端子7のローレベル出力を受けているため、その出力
は変らすハイレベルを維持する。一方、電圧比較器9の
出力はハイレベルのままであるため、NANDゲート1
5の2入力はともに変らずハイレベルであり、その出力
すなわち出力電圧V。はローレベルのまま変化しない。
り低いレベルになると、電圧比較器10の出力はハイレ
ベルに反転するが、NANDゲート16の一方入力は出
力端子7のローレベル出力を受けているため、その出力
は変らすハイレベルを維持する。一方、電圧比較器9の
出力はハイレベルのままであるため、NANDゲート1
5の2入力はともに変らずハイレベルであり、その出力
すなわち出力電圧V。はローレベルのまま変化しない。
入力電圧■XNのレベルが基準電圧■。を越えると、電
圧比較器9の出力がローレベルに反転するため、NAN
Dゲート15の出力である出力電圧Voはローレベルか
らパイレベルに反転する。電圧比較器10の出力はハイ
レベルのままであり、NANDゲート16の2入力はと
もにハイレベルとなるので、その出力はローレベルとな
る。
圧比較器9の出力がローレベルに反転するため、NAN
Dゲート15の出力である出力電圧Voはローレベルか
らパイレベルに反転する。電圧比較器10の出力はハイ
レベルのままであり、NANDゲート16の2入力はと
もにハイレベルとなるので、その出力はローレベルとな
る。
出力電圧Voがハイレベルの状態において、入力電圧V
1Nが再び基準電圧VAより低くなり電圧比較器9の出
力が再びハイレベルに反転しても、上述したようにNA
NDゲート16の出力はローレベルであるため、このロ
ーレベル出力を一方入力に受けるNANDゲート15の
出力すなわち出力電圧■。はハイレベルに維持される。
1Nが再び基準電圧VAより低くなり電圧比較器9の出
力が再びハイレベルに反転しても、上述したようにNA
NDゲート16の出力はローレベルであるため、このロ
ーレベル出力を一方入力に受けるNANDゲート15の
出力すなわち出力電圧■。はハイレベルに維持される。
そして、入力電圧■1Nが基準電圧V8を下まわるレベ
ルまで降下すると、電圧比較器10の出力が再びローレ
ベルに反転するため、NANDゲート16の出力はハイ
レベルに反転する。一方、電圧比較器9の出力はこのと
きハイレベルであり、このハイレベル出力とNANDゲ
ート16のハイレベル出力とを2入力として受けるNA
NDゲート15の出力すなわち出力電圧V。はローレベ
ルに反転する。
ルまで降下すると、電圧比較器10の出力が再びローレ
ベルに反転するため、NANDゲート16の出力はハイ
レベルに反転する。一方、電圧比較器9の出力はこのと
きハイレベルであり、このハイレベル出力とNANDゲ
ート16のハイレベル出力とを2入力として受けるNA
NDゲート15の出力すなわち出力電圧V。はローレベ
ルに反転する。
下表は、入力電圧V と基準電圧vA、VBのN
大小関係によるRSフリップフロップ14のセット入力
S、リセット入力R1出力Q(すなわち出力電圧V。)
の変化の様子を示す。
S、リセット入力R1出力Q(すなわち出力電圧V。)
の変化の様子を示す。
入力電圧■1Nが■→■→■と変化するとき、■の状態
ではローレベルを維持し、■→■→■と変化するとき、
■の状態ではハイレベルを維持することにより、ヒステ
リシスが実現できる。なお禁止入力となるS = R=
” L ”は起こり得ない。
ではローレベルを維持し、■→■→■と変化するとき、
■の状態ではハイレベルを維持することにより、ヒステ
リシスが実現できる。なお禁止入力となるS = R=
” L ”は起こり得ない。
以上の動作における入力電圧■lNと出力電圧Voの関
係は第2図に示すようになり、基準電圧V、V8の差が
ヒステリシス幅Cとして与えられる。定電流源の電流を
1、抵抗12.13の値をR12,R13とすると、基
準電圧■5はV、 = I (R12+R13) 基準電圧V8は V8=I−R13 として与えられるので、例えば抵抗12の値R12を可
変とすることにより、ヒステリシス幅を高範囲にわたっ
て精度良く可変設定できることになる。
係は第2図に示すようになり、基準電圧V、V8の差が
ヒステリシス幅Cとして与えられる。定電流源の電流を
1、抵抗12.13の値をR12,R13とすると、基
準電圧■5はV、 = I (R12+R13) 基準電圧V8は V8=I−R13 として与えられるので、例えば抵抗12の値R12を可
変とすることにより、ヒステリシス幅を高範囲にわたっ
て精度良く可変設定できることになる。
なお、上記実施例では入力電圧VANと出力電圧■。が
同相の関係となる構成例について説明したが、電圧比較
器9.10の入力端子の極性を逆にしたり、NANDゲ
ート16から出力電圧V。を取り出すなどにより、入力
電圧■1Nと出力電圧■oが逆相の関係となる構成とす
ることもできる。
同相の関係となる構成例について説明したが、電圧比較
器9.10の入力端子の極性を逆にしたり、NANDゲ
ート16から出力電圧V。を取り出すなどにより、入力
電圧■1Nと出力電圧■oが逆相の関係となる構成とす
ることもできる。
また、上記実施例ではRSフリップ70ツブを用いてい
るが、他の適当な形式のフリップフロップで代用するこ
とも可能である。
るが、他の適当な形式のフリップフロップで代用するこ
とも可能である。
さらに実施例における定電流源11は、これに替えて定
電圧源を用いてもよい。
電圧源を用いてもよい。
以上説明したように、この発明によれば、基準電圧が出
力電圧や負荷抵抗に依存しない構成としたので、ヒステ
リシス幅を正確にかつ自由に設定することができる。
力電圧や負荷抵抗に依存しない構成としたので、ヒステ
リシス幅を正確にかつ自由に設定することができる。
第1図はこの発明によるヒステリシス付きコンパレータ
の一実施例を示す回路図、第2図はその入力電圧と出力
電圧の関係を示す動作説明図、第3図は従来のヒステリ
シス付きコンパレータを示す回路図、第4図はその入力
電圧と出力電圧の関係を示す動作説明図である。 図において、9.10は第1の電圧比較器、11は定電
流源、12.13は抵抗、14はRSフリップフロップ
である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理入 大 岩 増 雄 第1図 14 : RSフ′ノッ7゛フロ・/7゜第2図 入力霞反VIN
の一実施例を示す回路図、第2図はその入力電圧と出力
電圧の関係を示す動作説明図、第3図は従来のヒステリ
シス付きコンパレータを示す回路図、第4図はその入力
電圧と出力電圧の関係を示す動作説明図である。 図において、9.10は第1の電圧比較器、11は定電
流源、12.13は抵抗、14はRSフリップフロップ
である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理入 大 岩 増 雄 第1図 14 : RSフ′ノッ7゛フロ・/7゜第2図 入力霞反VIN
Claims (3)
- (1)比較電圧を第1の極性の入力端子に受ける第1の
電圧比較器と、前記比較電圧を第2の極性の入力端子に
受ける第2の電圧比較器と、前記第1の電圧比較器の第
2の極性の入力端子に第1の基準電圧を与える第1の基
準電圧供給手段と、前記第2の電圧比較器の第1の極性
の入力端子に前記第1の基準電圧と所定の差を有する第
2の基準電圧を与える第2の基準電圧供給手段と、前記
第1および第2の電圧比較器の出力を第1および第2入
力として受けコンパレート出力を導出するフリップフロ
ップとを備えたヒステリシス付きコンパレータ。 - (2)前記第1および第2の基準電圧供給手段は定電流
源あるいは定電圧源に直列に接続された第1および第2
の抵抗を含み、前記第1の基準電圧は前記定電流源ある
いは定電圧源と前記第1の抵抗との接続点より導出され
、前記第2の基準電圧は前記第1および第2の抵抗の接
続点より導出される、特許請求の範囲第1項記載のヒス
テリシス付きコンパレータ。 - (3)前記フリップフロップはRSフリップフロップで
あり、前記第1および第2入力はそれぞれセットおよび
リセット入力である、特許請求の範囲第1項記載のヒス
テリシス付きコンパレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62251938A JPH0193915A (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 | ヒステリシス付きコンパレータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62251938A JPH0193915A (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 | ヒステリシス付きコンパレータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0193915A true JPH0193915A (ja) | 1989-04-12 |
Family
ID=17230208
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62251938A Pending JPH0193915A (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 | ヒステリシス付きコンパレータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0193915A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0449623A2 (en) * | 1990-03-28 | 1991-10-02 | Nec Corporation | Integrated circuit device for RS-232C line receiver |
WO2001054277A1 (de) * | 2000-01-18 | 2001-07-26 | Gerd Reime | Vorrichtung und verfahren zum auswerten eines von einem näherungssensor stammenden nutzsignals |
JP2019054345A (ja) * | 2017-09-13 | 2019-04-04 | ニッタン株式会社 | 信号検出回路 |
-
1987
- 1987-10-05 JP JP62251938A patent/JPH0193915A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0449623A2 (en) * | 1990-03-28 | 1991-10-02 | Nec Corporation | Integrated circuit device for RS-232C line receiver |
JPH03278744A (ja) * | 1990-03-28 | 1991-12-10 | Nec Corp | Rs232cラインレシーバic |
EP0449623A3 (en) * | 1990-03-28 | 1992-01-08 | Nec Corporation | Integrated circuit device for rs-232c line receiver |
WO2001054277A1 (de) * | 2000-01-18 | 2001-07-26 | Gerd Reime | Vorrichtung und verfahren zum auswerten eines von einem näherungssensor stammenden nutzsignals |
JP2019054345A (ja) * | 2017-09-13 | 2019-04-04 | ニッタン株式会社 | 信号検出回路 |
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