JPS61236596A - 電子楽器の音源回路 - Google Patents

電子楽器の音源回路

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JPS61236596A
JPS61236596A JP60078988A JP7898885A JPS61236596A JP S61236596 A JPS61236596 A JP S61236596A JP 60078988 A JP60078988 A JP 60078988A JP 7898885 A JP7898885 A JP 7898885A JP S61236596 A JPS61236596 A JP S61236596A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は電子楽器の音源回路に関し、特に、電子楽器
において、音源波形をサンプリングして音源メモリに記
憶しておき、その音源メモリの所定のアドレスをループ
して繰返し指定し、対応するアドレスから音源波形を繰
返し出力するような電子楽器の音源回路(以下、サンプ
ラループ回路と称する)に関する。
従来の技術 第6図(a)は従来の音源メモリに記憶される音源波形
を示す図であり、第6図(b)は従来の音源メモリから
読出した波形を部分的に繰返した波形を示す図であり、
第7図は従来のサンプラループ回路において、音源波形
を音源メモリから所定アドレスをループして読出す制御
方法を説明するための図である。
電子楽器のサンプラは、第6図(a )に示すような音
源波形をサンプリングし、各サンプリング点のデータを
音源メモリに記憶しておき、順次アドレス指定すること
によって、音源メモリに記憶していた楽音の音源波形を
読出す。一般に、音源波形は、初期にはそのエンベロー
プの振幅が大きいが、時間の経過とともに、そのエンベ
ロープの振幅が減衰して、最終的には、該エンベロープ
の振幅がゼロとなる。
しかし、電子楽器においては、音源メモリから1つの楽
音として、上述の音源波形の持続期間T。
よりも長い期間の音源波形を読出したい場合がある。そ
の方法として、従来より音源メモリから読出される波形
を部分的に繰返す方法があるが、その−例として、第6
図(b)のごとく音源波形の期間t、の部分を繰返して
読出し、音源波形の持続期間をT2となすループ回路が
用いられる。
発明が解決しようとする問題点 ところで、【7期間の音源波形を繰返して読出す場合、
第7図に示すように、期間t1の繰返し波形続出開始点
Sから繰返し波形読出終了点eに進んだ模、再びメモリ
の続出開始点Sに戻り、再び波形続出を開始する必要が
ある。このとき、t、期間の繰返し同始点SI′3よび
終了点eを任意に選択すると、終了点eのアドレスに相
当する音源波形の振幅値と、開始点Sに相当する音源波
形の振幅値が異なるために、音源波形が不連続となるの
で、音源波形が不連続にならない点を検出して持続音を
作る必要がある。しかも、その点をディジタル的に正確
に決定する必要があり、CPUを用いたとしても、リア
ルタイムで音源波形の不連続性をなくすことは非常に困
難であるという欠点があった。
また、音源メモリには、音源波形をサンプリングし、各
サンプリング点における振幅値のデータを記憶しておく
必要があるため、持続時間の長い音源波形をサンプリン
グすると、音源メモリの記憶容量を大きくしなければな
らないという欠点があった。
それゆえに、この発明の主たる目的は、音源波形の一部
を音源メモリから繰返し読出して、音源波形を持続させ
る場合に、音源波形の不連続性を少なくし得て、しかも
メモリ容量を少なくすることができ、さらに構成の簡単
な電子楽器の音源回路を提供することである。
問題、点を解決するための手段 この発明は音源波形の振幅値の差分をデータとして記憶
する音源メモリと、クロックパルスに基づいて音源メモ
リのアドレスを指定するアドレス指定手段と、音源メモ
リから読出された音源波形の任意のゼロクロス点に対応
するアドレスから折返して音源メモリをアドレス指定す
るようにアドレス指定手段を制御する制御手段と、音源
メモリから読出された音源波形の振幅値の差分を積分す
る積分手段とから構成される。
作用 この発明では、音源メモリのアドレスを指定して音源波
形の振幅値の差分をデータとして読出し、読出された音
源波形における任意の点(アドレス)の近傍のゼロクロ
ス点に対応するアドレスから折返して音源メモリのアド
レスを順次指定し、音源メモリから読出された音源波形
の振幅値の差分を積分することによって、音源波形が不
連続となることなく、音源波形を滑かにするための手段
などを用いることなく滑らかな音源波形を得ることがで
き、しかも音源メモリは音源波形の振幅値の差分のみを
記憶しておけばよいので、メモリ容量を少なくできる。
実施例 第1図はこの発明の一実施例のブロック図であり、第2
図は第1図に示す音源メモリ3に記憶される波形の一例
を示す図である。
まず、第1図を参照して、この発明の一実施例の電気的
構成について説明する。ゲート回路1の一方入力端には
クロック信号が与えられる。このクロック信号は、ゲー
ト回路1を介してアドレス指定手段としてのアップダウ
ンカウンタ2のクロック入力端に与えられる。アップダ
ウンカウンタ2はクロック信号を計数し、複数ピットの
計数出力をアドレス信号として音源メモリ3とD/Aコ
ンバータ4とに与える。なお、アップダウンカウンタ2
の最上位ピット出力(MSB)はゲート回路1の他方入
力端に計数禁止信号として与えられる。
音源メモリ3はたとえば前述の第6図(a )に示した
T7期間の音源波形データを、第2図に示すように、そ
の振幅値の差分Δx1.Δx2・・・として記憶してい
る。そして、音源メモリ3はアップダウンカウンタ2か
らのアドレス信号によってアドレス指定されると、音源
波形のデータを読出す。この音源波形データはD/Aコ
ンバータ5に与えられる。D/Aコンバータ5は音源メ
モリ3から読出された音源波形の振幅値としての差分を
アナログ信号に変換する。アナログ信号に変換された音
源波形は積分回路6に与えられる。積分回路6は抵抗6
1とオペアンプ62とコンデンサ63とを含む。そして
、積分回路6はコンデンサ63によって蓄積された直前
のサンプリング点の振幅値に次のサンプリング点の振幅
値の差分を加算して出力する。
一方、D/Aコンバータ4はアドレス信号を電圧値に変
換するためのものであって、このD/Aコンバータ4か
ら出力された電圧値はコンパレータ7.8のそれぞれの
比較入力端に与えられる。
コンパレータ7の基準入力端には、繰返し開始点すなわ
ち後述の第3図に示す18点のアドレスに対応する電圧
値を設定するための可変抵抗!!9が接続される。また
、コンパレータ8の基準入力端には、繰返し終了点、す
なわち第3図に示すTe点におけるアドレスに対応する
電圧値を設定するための可変抵抗器10が接続される。
コンパレータ7はD/Aコンバータ4の出力が可変抵抗
器9によって設定された電圧値よりも高くなったとき、
ハイレベル信号を出力して、D型フリップフロップ11
のD入力に与える。
一方、コンパレータ8はD/Aコンバータ4の出力が可
変抵抗器10で設定された電圧値よりも低くなったとき
、ハイレベル信号を出力して、D型フリップフロップ1
2のD入力端に与える。D型フリップフロップ11.1
2のそれぞれのクロックパルス入力端には、累算器20
からゼロクロス情報が与えられる。このゼロクロス情報
は、音源波形の振幅値がOになったときに出力されるも
のである。すなわち、音源メモリ3から読出された差分
値を累積していき、その最上位ピットが1のとき正、0
のとき負とすると、最上位ビットが1か50に変化した
とき、あるいは0から1に変化したときにゼロクロス情
報を出力するようにすればよい。なお、アップダウンカ
ウンタ2の出力を累算器20に与え、音源メモリ3から
ゼロクロス点に対応するアドレス信号が出力されたとき
、ゼロクロス情報を出力するようにしてもよい。D型フ
リップ70ツブ11は音源波形が繰返し開始点TSであ
ってしかもゼロクロスしたとき、ハイレベル信号を出力
して、フリップ70ツブ13のセット入力端に与えると
ともに、ANDゲート14の一方入力端にも与える。
ANDゲート14の他方入力端には、ゲート信号が与え
られる。このゲート信号は、音源波形の持続期間の間ハ
イレベルになるものである。したがって、ANDゲート
14はゲート信号がハイレベルであって、D型フリップ
70ツブ11のQ出力がハイレベルになったとき、ゲー
トを開いてRSフリップフロップ17をセットする。前
述のRSフリップ70ツブ13のリセット入力端には、
ゲート信号の立上がりをコンデンサ18と抵抗19とか
らなる微分回路によって微分された信号が与えられる。
したがって、このRSフリップフロップ13はゲート信
号の立ち上がりでリセットされ、音源波形が読出されて
18点になったときセットされる。このRSフリップ7
0ツブ13のQ出力はANDゲート15の一方入力端に
与えられる。
ANDゲート15の他方入力端には、前述のD型フリッ
プフロップ12のQ出力が与えられる。
したがって、このANDゲート15はTs点が検出され
たのち、さらにTe点が検出されるとハイレベル信号を
出力する。このハイレベル信号はORゲート16を介し
てRSフリップフロップ17のりセット入力端に与えら
れる。なお、前述のゲート信号の立ち上がりにおける微
分信号もORゲート16を介してRSフリップフロップ
17のりセット入力端に与えられる。
RSフリップ70ツブ17のΦ出力はアップ/ダウン切
換信号としてアップダウンカウンタ2に与えられる。す
なわち、RSフリップ70ツブ17の0出力がローレベ
ルになったとき、アツプダランカウンタ2はダウンカウ
ントし、0出力がハイレベルになったとき、アップダウ
ンカウンタ2はアップカウントする。なお、ゲート信号
の立ち上がり微分信号はリセット信号としてアップダウ
ンカウンタ2にも与えられる。
第3図はこの発明の一実施例の13点ないしTe点の間
をループする手順を説明するための図であり、第4図は
Ts点設定電圧およびTe点設定電圧(以下、ループ設
定電圧と称する)とアドレス指定との関係を示す図であ
り、第5図はこの発明の一実施例によって読出された音
源波形を示す図である。
次に、第1図ないし第6図を参照して、この発明の一実
施例の具体的な動作について説明する。
まず、第4図に示すように、音源波形の持続期間に相当
するハイレベルのゲート信号がANDゲート14の一方
入力端に与えられるとともに、コンデンサ18と抵抗1
9とからなる微分回路によって、その立ち上がりが微分
される。この微分信号はORゲート16を介してRSフ
リップフロップ17のリセット入力端に与えられ、これ
をリセットする。また、微分信号はフリップ70ツブ1
3のリセット入力端に与えられ、これをリセットすると
ともに、アップダウンカウンタ2にも与えられてこれを
リセットする。フリップフロップ17はリセットされた
ことにより、その0出力がハイレベルになって、アップ
ダウンカウンタ2をアップカウントに切換える。
アップダウンカウンタ2はゲート回路1を介して与えら
れるクロック信号を計数し、その計数出力をアドレス信
号として出力する。このアドレス信号によって音源メモ
リ3のアドレスが指定される。音源メモリ3はアドレス
指定されたことによって、音源波形の振幅値の差分のデ
ータを読出す。
読出された差分データは、波形が立ち上がる部分では正
極性となっているが、波形の立ち下がり部分では負極性
となっている。音源メモリ3から読出されたデータはD
/Aコンバータ5および積分器6によってアナログ信号
に変換されるとともに、第2図で示す滑かな波形に整形
され、オーディオ信号として出力される。
一方、D/Aコンバータ4はアップダウンカウンタ2の
計数出力に応じた電圧値を出力する。すなわち、D/A
コンバータ4の出力は第4図に示すように、音源メモリ
3の先頭アドレスから順次アドレスがインクリメントさ
れるに従って、電圧値が高くなっていく。そして、可変
抵抗器9によって設定された13点の設定電圧よりもD
/Aコンバータ4の出力電圧が高くなったとき、コンパ
レータ7はハイレベル信号をD型フリップ70ツブ11
のD入力に与える。そして、累算器20からゼロクロス
情報がD型フリップ70ツブ11のクロックパルス入力
端に与えられると、このD型フリップフロップ11のQ
出力はハイレベルになる。このハイレベル信号によって
RSフリップフロップ13がセットされるとともに、A
NDゲート14が開かれる。ANDゲート14はゲート
が開かれたことにより、R87リツプ70ツブ17をセ
ットする。RSフリップフロップ17がセットされたこ
とにより、その0出力はローレベルになり、アップダウ
ンカウンタ2をダウンカウントに切換える。したがって
、アップダウンカウンタ2はそれまで計数していた計数
値をディクリメントする。
それによって、音源メモリ3は第6図(a )のB点か
らA点まで周期t2で折返して音源波形の振幅値の差分
データが読出される。B点からA点まで音源波を折返す
とき、すなわち、音源メモリ3のアドレスを折返してア
ドレス指定すると、読出された音源波形の最初の部分の
差分データの極性は正になっており、引続いてA恵方向
に音源メモリ3のアドレスを折返して指定すると、該続
出された差分データは一度負になり、再び正となる。
このようにA点からB点までの差分データを読出し、そ
の後B点から折返してA点まで、の差分データを読出し
てD/Aコンバータ5によってアナログ信号に変換し、
かつ積分回路6によって積分すると、第5図に示すよう
なA点からB点を通り、0点に至るまでの連続した滑ら
かな波形が得られる。このように、音源メモリ3から音
源波形の差分データをゼロクロス点から折返して読出す
ようにしているため、前述の第6図(b)に示すように
、音源波形を任意の点で繰返して読出した場合に比べて
、折返し点における波形の不連続性をなくすことができ
、滑かな音源波形を得ることができる。
D/Aコンバータ4の出力電圧値が第4図に示すように
13点からTe点に向けて低下していき、この電圧値が
可変抵抗器10で設定されたTe点電圧値よりも低くな
って、コンパレータ8がハイレベル信号をD型フリップ
70ツブ12のD入力に与えかつゼロクロス情報が該り
型フリップフロップ12のクロックパルス入力端に与え
られると、このD型フリップフロップ12のQ出力がハ
イレベルになる。このハイレベル信号はANDゲート1
5の他方入力端に与えられ、このゲートを開く。
ANDゲート15からのハイレベル信号はORゲート1
6を介してフリップフロップ17のリセット入力端に与
えられ、このRSフリップフロップ17をリセットする
。すると、RSフリップフロップ17は、そのΦ出力が
ハイレベルになる。R87リツプ70ツブ17のΦ出力
がハイレベルになったことによって、アップダウンカウ
ンタ2はアップカウントに切換えられる。
アップダウンカウンタ2はアップカウントに切換えられ
たことによって、クロック信号を計数し、第6図(a)
のA点からアドレスをインクリメントする。そして、ア
ップダウンカウンタ2のアドレス信号によって、音源メ
モリ3からは第6図<a )のA点からB点に向けて、
順次音源波形の振幅値の差分データが読出される。この
読出された差分データの波形は周期t2の第5図におけ
る0点からD点で示される。そして、D/Aコンバータ
4から出力される電圧値が可変抵抗器9によって設定さ
れた13点に相当する電圧値よりも高くなりかつゼロク
ロス情報がD型フリップフロップ11に与えられると、
このD型フリップフロップ11のQ出力がセットされ、
ANDゲート14が開かれてRSフリップフロップ17
がセットされる。その結果、RSフリップ70ツブ17
はアップダウンカウンタ2をダウンカウントに切換える
。そして、アップダウンカウンタ2はアドレス値をデク
リメントし、第6図(a )のB点から再びA点の方向
に繰返し音源波形データを読出す。
以上のような音源メモリ3から音源波形の振幅値の差分
データの繰返し読出は、ゲート信号が与えられている間
中行なわれるので、第5図に示す波形はC−Dの俵に同
様の波形が、ゲート信号が与えられなくなるまで連続す
る。
したがって、上述の実施例によれば、ゲート信号が与え
られている期間の間は、任意の周期の音源波形を繰返し
出力することができるので、最終的に得られる音源波形
の持続期間下、は、繰返し読出を行なわない場合の持続
期間T、よりも長くなる。また、音源波形を繰返すとき
に、上述の任意に定められた繰返し位II(アドレス)
の近傍のゼロクロス点から折返すようにし、しかも音源
波形を繰返すときには音源波形の振幅値の差分データを
読出すようにしているので、滑かな音源波形を持続して
出力することができる。
なお、上述の実施例では、可変抵抗器9と10とによっ
て繰返し開始点と繰返し終了点とを任意に設定できるよ
うにしたが、この繰返し開始点と繰返し終了点とを予め
最適なゼロクロス点に設定することもできる。この場合
には、2つのディジタルコンパレータを設け、各ディジ
タルコンパレータの一方の入力にはアップダウンカウン
タ2から発生されるアドレス信号を入力し、ディジタル
コンパレータの他方の入力には繰返し開始点および繰返
し終了点に対するアドレスを、たとえばデータ設定器に
よって設定するようにする。このようにして、繰返しア
ドレスを設定すれば、最適なアドレス間でループさせる
ことができる。
発明の効果 以上のように、この発明によれば、音源メモリに音源波
形の振幅値の差分データを記憶しておき、音源メモリの
アドレスを指定して差分データを読出し、音源波形にお
ける任意の点(アドレス)の近傍のゼロクロス点に対応
する音源メモリのアドレスから折返してアドレス指定す
るようにアドレス制御するようにしたので、音源波形の
一部を音源メモリから読出してループさせた場合に、音
源波形の不連続性をなくすことができ、読出された音源
波形は滑らかとなる。しかも、音源メモリには音源波形
の振幅値の差分データを記憶するようにしているため、
音源波形の各サンプリング点における振幅値を記憶する
場合に比べて、メモリ容量を少なくできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のブロック図である。第2
図は第1図に示す音源メモリに記憶される音源波形の振
幅値の差分データを説明するための図である。第3図は
この発明の一実施例のループする手順を説明するための
図である。第4図はループ設定電圧とアドレス指定との
関係を示す図である。第5図はこの発明の一実施例によ
って読出される音源波形を示す図である。第6図<a 
>は従来の音源メモリから読出される音源波形を示す図
である。第6図(b)は従来の音源メモリから読出した
波形を部分的に繰返した波形を示す図である。第7図は
従来のサンプラループ回路において、音源波形を音源メ
モリから所定アドレスをループして読出す制御方法を説
明するための図である。 図において、1はゲート回路、2はアップダウンカウン
タ、3は音源メモリ、4.5はD/Aコンバータ、6は
積分回路、7.8はコンパレータ、9.10は可変抵抗
器、11.12はD型フリップ70ツブ、13.17は
RSフリップフロップ、14.15はANDゲート、1
6はORゲート、20は累算器を示す。 (は7)% Z るλ す′−ト信号

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 音源波形の振幅値の差分をデータとして記憶する音源メ
    モリ、 クロックパルスに基づいて、前記音源メモリのアドレス
    を指定するアドレス指定手段、 前記音源メモリから読出された音源波形の任意のゼロク
    ロス点に対応する前記音源メモリのアドレスから折返し
    て、前記音源メモリをアドレス指定するように前記アド
    レス指定手段を制御する制御手段、および 前記音源メモリから読出された音源波形の振幅値の差分
    を積分する積分手段を備えた、電子楽器の音源回路。
JP60078988A 1985-04-12 1985-04-12 電子楽器の音源回路 Expired - Lifetime JPH0640271B2 (ja)

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