JPS61236442A - 旋回スクロ−ル鏡板面の仕上加工方法およびその装置 - Google Patents
旋回スクロ−ル鏡板面の仕上加工方法およびその装置Info
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- JPS61236442A JPS61236442A JP7637085A JP7637085A JPS61236442A JP S61236442 A JPS61236442 A JP S61236442A JP 7637085 A JP7637085 A JP 7637085A JP 7637085 A JP7637085 A JP 7637085A JP S61236442 A JPS61236442 A JP S61236442A
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- JP
- Japan
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- plate surface
- mirror plate
- finishing
- end mill
- groove
- Prior art date
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/02—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
- F04C18/0207—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form
- F04C18/0246—Details concerning the involute wraps or their base, e.g. geometry
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はスクロール圧縮機用旋回スクロールの鏡板面の
仕上加工方法およびその装置に係り、特に鏡板面を高精
度に仕上げるのに好適な仕上加工方法およびその装置に
関する。
仕上加工方法およびその装置に係り、特に鏡板面を高精
度に仕上げるのに好適な仕上加工方法およびその装置に
関する。
スクロール圧縮機は、第5図に示すように、l!板2に
うず巻状(インボリュート曲線)のラップ8を形成した
旋回スクロール1と、同じく鏡板5くうず巻状のラップ
6を形成した固定スクロール4とを、ラップを互に内側
にして組み合わせるととにより圧縮機構を構成している
。尚1図中7は旋回スクロール1を支持するフレーム、
8は旋回スクロール1を旋回運動させるクランク軸、9
は旋回スクロール1の自転を防止するオルダム機構、1
0は吐出口を示している。
うず巻状(インボリュート曲線)のラップ8を形成した
旋回スクロール1と、同じく鏡板5くうず巻状のラップ
6を形成した固定スクロール4とを、ラップを互に内側
にして組み合わせるととにより圧縮機構を構成している
。尚1図中7は旋回スクロール1を支持するフレーム、
8は旋回スクロール1を旋回運動させるクランク軸、9
は旋回スクロール1の自転を防止するオルダム機構、1
0は吐出口を示している。
そして、前述O圧l1llWk411において、旋回ス
クロール1を自転させることなく所定の偏心を与えて、
第6図(a)、(t))、(0)、((L)の順に旋回
(公転)運動させると、旋回スクロールおよび固定スク
ロールの各ラップ8.6の外周部で形成される室11が
公転が進むにつれ順次中央部12に移動し、前記室11
の容積が減少して、中のガスがFEsされ、吐出口1G
より排出される。
クロール1を自転させることなく所定の偏心を与えて、
第6図(a)、(t))、(0)、((L)の順に旋回
(公転)運動させると、旋回スクロールおよび固定スク
ロールの各ラップ8.6の外周部で形成される室11が
公転が進むにつれ順次中央部12に移動し、前記室11
の容積が減少して、中のガスがFEsされ、吐出口1G
より排出される。
しかるに、この圧縮機構においては、第59図に示した
ように、旋回スクロール1のラップ先端18および溝底
面14も含めた鏡板面15の平面度が圧縮ガスの洩れに
関係し、そのガス洩れは直ちに圧縮機性能に影響するの
で、前記鏡板面15に高精度が要求される。
ように、旋回スクロール1のラップ先端18および溝底
面14も含めた鏡板面15の平面度が圧縮ガスの洩れに
関係し、そのガス洩れは直ちに圧縮機性能に影響するの
で、前記鏡板面15に高精度が要求される。
従来の旋回スクロール鏡板面の仕上加工としては、特開
昭57−149080号に記載のように、溝底面お【び
鏡板面をエンドミルで加工する方法が採用されている。
昭57−149080号に記載のように、溝底面お【び
鏡板面をエンドミルで加工する方法が採用されている。
次のその仕上加工方法を第7図、第8図を参照して説明
する。第7図に示すように、うず巻状溝の溝幅りと等し
い直径りを有するエンドミル16を数値制御フライス等
に皐付けて、第8図に示すように、溝の中央部17から
外周部18に向ってうず巻に沿って溝底面14および鏡
板面15f、連続して仕上加工していく。この場合、溝
部の終了点19から鏡板面16の加工に入るが1円弧状
で示したエンドミル16の加工軌跡20は鏡板面16の
平面度を確保するため多少重複させながら鏡板面全面を
エンドミル加工する。このエンドミル加工の重複により
つなぎ目21が鏡板rTJ15の8周程で表われる。
する。第7図に示すように、うず巻状溝の溝幅りと等し
い直径りを有するエンドミル16を数値制御フライス等
に皐付けて、第8図に示すように、溝の中央部17から
外周部18に向ってうず巻に沿って溝底面14および鏡
板面15f、連続して仕上加工していく。この場合、溝
部の終了点19から鏡板面16の加工に入るが1円弧状
で示したエンドミル16の加工軌跡20は鏡板面16の
平面度を確保するため多少重複させながら鏡板面全面を
エンドミル加工する。このエンドミル加工の重複により
つなぎ目21が鏡板rTJ15の8周程で表われる。
このように、従来の仕上加工方法においては、固定スク
ロールとの摺動面となる旋回スクロールの鏡板面15を
高精度に仕上げることは困難であったO 〔発明の目的〕 本発明の目的は、旋回スクロールの鏡板面を高精度に仕
上加工することができる仕上加工方法およびその装置を
提供することにある。
ロールとの摺動面となる旋回スクロールの鏡板面15を
高精度に仕上げることは困難であったO 〔発明の目的〕 本発明の目的は、旋回スクロールの鏡板面を高精度に仕
上加工することができる仕上加工方法およびその装置を
提供することにある。
本発明の仕上加工方法は、うず巻状ラップ間の溝底面お
よびラップ周辺の鏡板面tエンドミルにより加工し、そ
のエンドミル加工面と残る鏡板面の未加工面との段差を
計測し、この計測に基づいて未加工面を研削盤で研削加
工することにより、該研削加工面とエンド實ル加工面と
に段差が生じないようにしたものである。
よびラップ周辺の鏡板面tエンドミルにより加工し、そ
のエンドミル加工面と残る鏡板面の未加工面との段差を
計測し、この計測に基づいて未加工面を研削盤で研削加
工することにより、該研削加工面とエンド實ル加工面と
に段差が生じないようにしたものである。
また1本発明の仕上加工装置は、うず巻状ラップ間の溝
底面およびラップ周辺の鏡板面を加工するエンド−ミル
と、エンドミル加工面と残る鏡板面の未加工面との段差
を計測する自動計測装置と。
底面およびラップ周辺の鏡板面を加工するエンド−ミル
と、エンドミル加工面と残る鏡板面の未加工面との段差
を計測する自動計測装置と。
未加工面を砥石に上り研削加工する研削盤とを備え、前
記研削盤は、旋回スフミールをセットする回転テーブル
の回転および上下動と、砥石の回転テーブル半径方向の
移動とが前記自動計測装置による計測結果に基づいて制
御されるように構成されて、仕上加工方法を有効に実施
させられるようにしたものである。
記研削盤は、旋回スフミールをセットする回転テーブル
の回転および上下動と、砥石の回転テーブル半径方向の
移動とが前記自動計測装置による計測結果に基づいて制
御されるように構成されて、仕上加工方法を有効に実施
させられるようにしたものである。
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第4図に従って
説明する。本発明による仕上加工方法は1,41図に示
すように、旋回スクロール1のラップ間の溝幅りと等し
い径Li有するエンドミル16を例えば数値制御フライ
ス盤に取付けて、第2図に示すように、溝の中央部17
からラップ8周辺に向ってうず巻に沿って溝底l114
および溝終了点から約1周する点22までの鏡板面15
をエンドミル加工する。即ち、纜板面15にエンドミル
加工の約2周分の未加工面28を残した状態とする。次
にエンドミル加工面と未加工面23との段差を計測し、
その計測に基づいて未加工面23を研削盤により、エン
ドミル加工面とに段差が生じなりように研削加工する。
説明する。本発明による仕上加工方法は1,41図に示
すように、旋回スクロール1のラップ間の溝幅りと等し
い径Li有するエンドミル16を例えば数値制御フライ
ス盤に取付けて、第2図に示すように、溝の中央部17
からラップ8周辺に向ってうず巻に沿って溝底l114
および溝終了点から約1周する点22までの鏡板面15
をエンドミル加工する。即ち、纜板面15にエンドミル
加工の約2周分の未加工面28を残した状態とする。次
にエンドミル加工面と未加工面23との段差を計測し、
その計測に基づいて未加工面23を研削盤により、エン
ドミル加工面とに段差が生じなりように研削加工する。
これにより、旋回スクロール1の鏡板面15が高精度に
仕上加工される。次にエンドミル加工面と未加工面との
段差を計測する自動計測装置および研削盤の構成を第8
図、第4図により詳細に説明する。
仕上加工される。次にエンドミル加工面と未加工面との
段差を計測する自動計測装置および研削盤の構成を第8
図、第4図により詳細に説明する。
研削盤のベッド24上には、砥石軸頭29を前後移動さ
せるラム25が載置され、該ラム26はシリンダ26で
駆動されるようになっている。砥石軸頭29には砥石取
付軸80が組み込まれ、その軸先端には砥石27が固定
されている。また砥石取付軸aOの後端にはプーリ88
が固定され、ベルト82.モータプーリ84f:介して
モータ81の回転が砥石取付軸29に伝えられるように
なっている。一方、ベッド24の前面にはサドル86が
設置され、該サドル86はベッド24前面にある上下ス
ライド85に案内されて上下動できるようになっている
。このサドル86の上下動は。
せるラム25が載置され、該ラム26はシリンダ26で
駆動されるようになっている。砥石軸頭29には砥石取
付軸80が組み込まれ、その軸先端には砥石27が固定
されている。また砥石取付軸aOの後端にはプーリ88
が固定され、ベルト82.モータプーリ84f:介して
モータ81の回転が砥石取付軸29に伝えられるように
なっている。一方、ベッド24の前面にはサドル86が
設置され、該サドル86はベッド24前面にある上下ス
ライド85に案内されて上下動できるようになっている
。このサドル86の上下動は。
駆動モータ88でボールねじ89を回転させ、サドル8
6に固定したナツト40を介して行われる。またサドル
86の中央上面には(9)転テーブル41が設置され、
該回転テーブル41の軸部は軸受421に介してサドル
86に支持されている。そして回転テーブル41は、プ
ーリ47、ベルト45、モータプーリ44を介してモー
タ4Bにより回転させられるようになっている。またサ
ドル86には1回転テーブル41を一定位置に停止させ
るためのモータ48が取付けられている。このモータ4
8はモータプーリ49、ベルト50.プーリ46を介し
て回転テーブル41に連結され、回転テーブル41t−
任意の位置に停止させられるようになっている。さらに
、サドル86にはステー66が固定されており、このス
テー55に自動計測装置の測定子62が装着されている
。測定子62はアーム58に固定子56と共に取り付け
られ、アーム58はガイド65に案内されてシリンダ5
8で上下動できるようになっている。前記測定子52で
測定されたアナログ値は、一旦コントローラ54に人力
され、ここでデジタル信号に変換されて研削盤の制御装
置57へ伝送されるようになっている。制御装置57は
デジタル信号に基づいて演算処理し1回転テーブル41
0回転および上下動と砥石270回転テーブル半径方向
の移動を制御する。
6に固定したナツト40を介して行われる。またサドル
86の中央上面には(9)転テーブル41が設置され、
該回転テーブル41の軸部は軸受421に介してサドル
86に支持されている。そして回転テーブル41は、プ
ーリ47、ベルト45、モータプーリ44を介してモー
タ4Bにより回転させられるようになっている。またサ
ドル86には1回転テーブル41を一定位置に停止させ
るためのモータ48が取付けられている。このモータ4
8はモータプーリ49、ベルト50.プーリ46を介し
て回転テーブル41に連結され、回転テーブル41t−
任意の位置に停止させられるようになっている。さらに
、サドル86にはステー66が固定されており、このス
テー55に自動計測装置の測定子62が装着されている
。測定子62はアーム58に固定子56と共に取り付け
られ、アーム58はガイド65に案内されてシリンダ5
8で上下動できるようになっている。前記測定子52で
測定されたアナログ値は、一旦コントローラ54に人力
され、ここでデジタル信号に変換されて研削盤の制御装
置57へ伝送されるようになっている。制御装置57は
デジタル信号に基づいて演算処理し1回転テーブル41
0回転および上下動と砥石270回転テーブル半径方向
の移動を制御する。
次に研削盤および自動計測装置の作用について説明する
。まず、サドル86を所定位置まで下げ、ラム26を後
退させ、さらに測定子52を上方に逃がして第4図の状
態にし、旋回スクロール1をキャッチングするための準
備を行う。次いで、1g1転テーブル41上に取り付け
られている治具51に旋回スクロールをセツティングす
る。旋回スクロールと治具51の固着は1、例えばマグ
ネットの吸引力を利用して行う。この後、ラム26f:
前進させ、砥石27が旋回スクロール鏡板面15の未加
工面2Bを加工できる位置にセットする。ここでサドル
86を急上昇させ、砥石27が未7JO工面28と接触
する直前で止める。次に第3図に示すように、回転テー
ブル41を回転させながらサドル86を微小づつ上昇さ
せて砥石27で未加工面28の研削加工を行うていく。
。まず、サドル86を所定位置まで下げ、ラム26を後
退させ、さらに測定子52を上方に逃がして第4図の状
態にし、旋回スクロール1をキャッチングするための準
備を行う。次いで、1g1転テーブル41上に取り付け
られている治具51に旋回スクロールをセツティングす
る。旋回スクロールと治具51の固着は1、例えばマグ
ネットの吸引力を利用して行う。この後、ラム26f:
前進させ、砥石27が旋回スクロール鏡板面15の未加
工面2Bを加工できる位置にセットする。ここでサドル
86を急上昇させ、砥石27が未7JO工面28と接触
する直前で止める。次に第3図に示すように、回転テー
ブル41を回転させながらサドル86を微小づつ上昇さ
せて砥石27で未加工面28の研削加工を行うていく。
未加工面28の高さが約半分研削されたと思われる所で
ラム25を後退させる。このとき、(ロ)転テーブル4
1の回転を停止し、モータ48により回転テーブル41
を所定の位置まで回転させて止める。次にシリンダ58
を動作させて測定子52t−下げ、固定子56を旋回ス
クロール1の溝底面14に当て未加工面28の残りの高
さを正確に計測する。そして、その計測信号をコントロ
ーラ54でデジタル変換し、制御装d57に入力させて
研削盤を制−し、未加工面28の残りの高さが零になる
よう該未加工面28の研削加工を行う。
ラム25を後退させる。このとき、(ロ)転テーブル4
1の回転を停止し、モータ48により回転テーブル41
を所定の位置まで回転させて止める。次にシリンダ58
を動作させて測定子52t−下げ、固定子56を旋回ス
クロール1の溝底面14に当て未加工面28の残りの高
さを正確に計測する。そして、その計測信号をコントロ
ーラ54でデジタル変換し、制御装d57に入力させて
研削盤を制−し、未加工面28の残りの高さが零になる
よう該未加工面28の研削加工を行う。
以上説明したように、本発明の仕上加工方法によれば、
旋回スクロールの鏡板面を高精度に仕上加工することが
できる。また1本発明の仕上加工装置によれば、上記仕
上加工方法を確実に実施させることができる。
旋回スクロールの鏡板面を高精度に仕上加工することが
できる。また1本発明の仕上加工装置によれば、上記仕
上加工方法を確実に実施させることができる。
第1図ないし第4図は本発明の一実施例を示し、第1図
は旋回スクロールの溝底面をエンドミルで加工し始めた
状態の断面図、第2図は旋回スクロール鏡板面における
エンドミル加工部位のカッタ軌跡を示す平面図、第8図
は研削盤および自動計測装置の構成図で、旋回スクロー
ル鏡板面の未加工面を加工する状態を示す。第4図は旋
回スクロールのセット前を示す部分構成図、第6図はス
クロール圧縮機の圧縮機部の断面図、第6図は圧縮機部
の原理を示す説明図、第7図、第8図は従来の仕上加工
方法を示し、第7図は旋回スクロール鏡板面をエンドミ
ル加工している状態の断面図、第8図は第7図における
エンドミル加工部位のカッタ軌跡を示す平面図である。 1・・・旋回スクロール 2・・・鏡板 8・・・ラッ
プ 14・・・溝底面 16・・・鏡板面 16・・・
エンドミル2B・・・未加工面 27・・・砥石 41
・・・回転テーブル 52・・・測定子 56・・・固
定子 57・・・制御装置。 岸2圓 草E)出 (a−)(cL )
は旋回スクロールの溝底面をエンドミルで加工し始めた
状態の断面図、第2図は旋回スクロール鏡板面における
エンドミル加工部位のカッタ軌跡を示す平面図、第8図
は研削盤および自動計測装置の構成図で、旋回スクロー
ル鏡板面の未加工面を加工する状態を示す。第4図は旋
回スクロールのセット前を示す部分構成図、第6図はス
クロール圧縮機の圧縮機部の断面図、第6図は圧縮機部
の原理を示す説明図、第7図、第8図は従来の仕上加工
方法を示し、第7図は旋回スクロール鏡板面をエンドミ
ル加工している状態の断面図、第8図は第7図における
エンドミル加工部位のカッタ軌跡を示す平面図である。 1・・・旋回スクロール 2・・・鏡板 8・・・ラッ
プ 14・・・溝底面 16・・・鏡板面 16・・・
エンドミル2B・・・未加工面 27・・・砥石 41
・・・回転テーブル 52・・・測定子 56・・・固
定子 57・・・制御装置。 岸2圓 草E)出 (a−)(cL )
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、スクロール圧縮機の主要部品である旋回スクロール
の鏡板面の仕上加工方法であって、うず巻状ラップ間の
溝底面およびラップ周辺の鏡板面をエンドミルにより加
工し、そのエンドミル加工面と残る鏡板面の未加工面と
の段差を計測し、この計測に基づいて未加工面を研削盤
により、エンドミル加工面とに段差が生じないように研
削加工することを特徴とする旋回スクロール鏡板面の仕
上加工方法。 2、スクロール圧縮機の主要部分である旋回スクロール
の鏡板面の仕上加工装置であって、うず巻状ラップ間の
溝底面およびラップ周辺の鏡板面を加工するエンドミル
と、エンドミル加工面と残る鏡板面の未加工面との段差
を計測する自動計測装置と、未加工面を砥石により研削
加工する研削盤とを備え、前記研削盤は、旋回スクロー
ルをセットする回転テーブルの回転および上下動と、砥
石の回転テーブル半径方向の移動とが前記自動計測装置
の計測結果に基づいて制御されるように構成されている
ことを特徴とする旋回スクロール鏡板面の仕上加工装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7637085A JPS61236442A (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | 旋回スクロ−ル鏡板面の仕上加工方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7637085A JPS61236442A (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | 旋回スクロ−ル鏡板面の仕上加工方法およびその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61236442A true JPS61236442A (ja) | 1986-10-21 |
JPH0579455B2 JPH0579455B2 (ja) | 1993-11-02 |
Family
ID=13603457
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7637085A Granted JPS61236442A (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | 旋回スクロ−ル鏡板面の仕上加工方法およびその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61236442A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008240739A (ja) * | 1994-07-13 | 2008-10-09 | Hitachi Ltd | スクロール加工方法およびその装置 |
CN103737247A (zh) * | 2013-12-20 | 2014-04-23 | 柳州正菱集团有限公司 | 一种前刹车调整臂铸件左右两个端面的精扩铣方法 |
CN103753108A (zh) * | 2013-12-20 | 2014-04-30 | 柳州正菱集团有限公司 | 一种前刹车调整臂铸件外轮廓粗基准加工方法 |
JP2020060195A (ja) * | 2018-02-21 | 2020-04-16 | 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 | スクロール流体機械 |
-
1985
- 1985-04-12 JP JP7637085A patent/JPS61236442A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008240739A (ja) * | 1994-07-13 | 2008-10-09 | Hitachi Ltd | スクロール加工方法およびその装置 |
CN103737247A (zh) * | 2013-12-20 | 2014-04-23 | 柳州正菱集团有限公司 | 一种前刹车调整臂铸件左右两个端面的精扩铣方法 |
CN103753108A (zh) * | 2013-12-20 | 2014-04-30 | 柳州正菱集团有限公司 | 一种前刹车调整臂铸件外轮廓粗基准加工方法 |
JP2020060195A (ja) * | 2018-02-21 | 2020-04-16 | 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 | スクロール流体機械 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0579455B2 (ja) | 1993-11-02 |
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