JP2002059335A - 加工液供給装置及び加工装置 - Google Patents

加工液供給装置及び加工装置

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JP2002059335A
JP2002059335A JP2000248854A JP2000248854A JP2002059335A JP 2002059335 A JP2002059335 A JP 2002059335A JP 2000248854 A JP2000248854 A JP 2000248854A JP 2000248854 A JP2000248854 A JP 2000248854A JP 2002059335 A JP2002059335 A JP 2002059335A
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coolant
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machining
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Takao Yoneda
孝夫 米田
Takayuki Hotta
尊之 堀田
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Toyoda Koki KK
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Toyoda Koki KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加工量に基いて最適量の加工液を提供するこ
とを可能とする加工液供給装置。 【解決手段】 加工液供給制御は、コンピュータ数値制
御装置(CNC)付きの円筒研削盤2と、研削砥石37
を有する砥石台14と、工作物1を保持して回転させる
主軸台11と、クーラントタンク7に蓄えられたクーラ
ント6をノズル43に供給するインバータ制御付きのポ
ンプ42と、研削加工部に配設されたノズル43で構成
されている。研削加工時、クーラント6の供給量は、砥
石台14の送り速度と工作物1の周速度の積との値をパ
ラメータにした数式を用いてコンピュータ数値制御基盤
(CNC)51により演算される。クーラント6供給量
は、算出した供給量に基づて、ポンプ42の回転を制御
することによりクーラント6の流量を可変調整する。工
作物1の加工量に基いてクーラント6の流量を制御する
ことにより、工作物1の加工精度を向上することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加工液の供給量を
制御する加工液供給制御装置及び加工装置に関する。
【0002】
【従来の技術】機械加工機は、工作物を加工工具で機械
加工するものであり、旋盤、フライス盤等の切削加工機
や、研削盤、ホーニング盤等の研削加工機の他、種々の
加工機がある。なかでも、研削盤は、工作物を研削加工
するのに用いられている。研削加工は、一般に研削砥石
を用いて工作物を研削する加工であり、工作物の研削箇
所の加工形状や加工部位、要求される仕上り精度等に応
じて、研削箇所に適用できる研削盤や研削盤のアプリケ
ーションが選択される。例えば、研削盤の種別の中で、
円筒研削盤、平面研削盤、カム研削盤、ジグ研削盤など
は、研削盤の代表的なものとしてよく知られている。ま
た、研削盤の研削方法は、工作物を研削砥石で研削する
際に、工作物と研削砥石の間に加工液をかけながら研削
をする湿式研削法と、加工液を用いない乾式研削法の2
類がある。湿式研削方法による研削方法は、研削加工時
に加工液が用いられ、加工液は、工作物と研削砥石との
摩擦によって発生する熱を冷却する冷却作用と、研削粉
や砥粒による研削砥石の目詰まりを除去する洗浄作用を
提供している。このため、湿式研削方法を用いた研削盤
は、研削加工の高速化と研削仕上げの高精度化等を要求
されている研削分野で特に向いており、今日の研削盤の
主流となって、鉱物性の研削液や水溶性の研削液が、研
削加工時に使われている。研削加工の仕上げまでに至る
過程は、研削の第一段階で研削の粗加工をする粗研削工
程、第二段階で粗加工から仕上げ加工に導く精研削工
程、第三段階で研削の仕上げを行う微研削工程、最終仕
上げによるスパークアウトの4工程に大別される。通
常、工作物の研削量は、粗研削工程、精研削工程、微研
削工程、スパークアウトの順に少なくしている。後工程
で研削箇所の寸法及び形状精度の狙い値に加工し易いよ
うに、粗研削工程で単位時間当たりの研削量を多くし、
研削代の大部分を研削するようにしている。このような
研削方法は、精研削工程、微研削工程で担う工程が極力
少なくすることで、工作物の研削工程における加工時間
を短縮化して研削の生産性を上げること、それに伴う生
産コストの低減を図ること、そして、研削砥石やドレッ
サ用工具等の工具寿命を長くできるメリットを有する特
徴があり、一般的に行われている。実際に、粗研削工程
での研削加工は、工作物と研削砥石の間に多量の加工液
を吐出させることで、工作物の研削代に対する研削砥石
の送り速度を大きくすることが可能となり、研削箇所に
対して研削砥石による大きな削り込みを行っている。こ
のような研削盤では、加工液の供給流量を可変する手動
式の絞り弁が、加工液供給ポンプと、加工液を研削砥石
と工作物の接触部に吐出するノズルとの間にある管路に
設けられている。作業者は、経験に基づいて、粗研削工
程、精研削工程や微研削工程に応じて絞り弁の開口を手
動で調整している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来では、作業者が、
手動で絞り弁の開度を調整して加工液の供給流量の調整
を行なっているため、ノズルから吐出される加工液の吐
出流量が、機械加工の加工量に適応していない場合があ
る。このため、例えば精研削工程や微研削工程におい
て、工作物と研削砥石との接触部付近に吐出される加工
液の流量が多い場合には、工作物と研削工具との接触部
付近に発生する加工液による動圧によって、加工精度が
悪化する。一方、加工液の流量が少い場合には、工作物
の冷却能力が低下し、加工時に発生する熱によって、加
工精度が悪化する。更には、工作物を研削する研削砥石
の研削面に、研削粉等の加工屑や脱落した砥粒等が残存
した状態で加工するために、工作物の加工面に加工傷や
焼付けを起こして、加工面の面粗度が悪化する。
【0004】本発明は、上述した従来の問題点に鑑みて
なされたものであり、その目的とするところは、加工物
の加工量に基いて加工液の流量を制御することにより、
加工物の加工精度を向上させることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、本発明は、特許請求の範囲の各請求項に記載の通り
の構成を備えている。請求項1に記載の加工液供給装置
では、加工手段により加工される被加工物の加工部に吐
出される加工液の供給量を、制御する加工液供給装置で
あって、被加工物の加工量に基いて制御する。このた
め、加工液の供給量を加工状態に応じた適切な量に制御
することができ、加工物の加工精度を向上させることが
できる。また、加工手段による被加工物の加工量は、例
えば、加工手段で加工される被加工物の加工前の寸法と
加工後の寸法との差により表され、寸法あるいは形状変
化量をいう。また、請求項2に記載された加工供給装置
である。請求項2に記載の加工液供給装置では、単位時
間当たりの被加工物の加工量に基いて加工液の供給量を
制御する。これにより、加工液の供給量を一層適切な量
に制御することができる。
【0006】また、請求項3に記載された加工液供給装
置では、加工手段による加工速度により被加工物の加工
量を算出する加工液供給装置である。これにより、加工
液の供給量を加工状態に応じた適切な量に制御すること
ができる。また、請求項4に記載された加工供給装置で
は、被加工物の外径、被加工物の回転数、加工手段の送
り速度により被加工物の加工量を算出する加工液供給装
置である。このため、加工液の供給量を加工状態に応じ
た適切な量に制御することが容易にでき、加工物の加工
精度を向上させることができる。なお、加工速度は、被
加工物の加工される量(単位時間当り)、例えば、加工
手段の動作速度から求められる量であったり、被加工物
の動作速度から求められる量であったり、被加工物の加
工手段との相対速度から求められる量等で表わされる。
【0007】また、請求項5に記載された加工装置は、
加工液供給装置として請求項1〜請求項4のいずれかに
記載の加工液供給装置を用いているため、加工物の加工
精度を向上させることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の第一の実施の形
態を、図1及び図2を用いて説明する。本実施の形態で
は、コンピュータ数値制御装置(CNC)付き円筒研削
盤で研削加工を行う機械加工装置について説明する。図
1は、被加工物1(以下、「工作物」という)を研削加
工する円筒研削盤2の概略平面図を示したものである。
円筒研削盤2の作動方向による説明は、図1に示すX軸
方向及びY軸方向に基いて行う。図2は、円筒研削盤2
の主軸台11から芯押し台12を見た工作物1の研削加
工状態を示す断面図である。円筒研削盤2は、工作物1
を研削加工する研削盤本体3、円筒研削盤2の制御装置
4、円筒研削盤2を運転操作する操作盤5、加工液6
(以下、「クーラント」という)を蓄えるクーラントタ
ンク7、クーラント6をノズル43に供給するクーラン
ト装置8で構成されている。
【0009】研削盤本体3は、主軸台11と芯押し台1
2を搭載するテーブル13と、研削砥石37を有する砥
石台14を備えている。テーブル13と砥石台14は、
ベッド15に搭載されている。テーブル13は、ベッド
15の上をX軸方向に移動可能に設けられている。ベッ
ド15の側部には、X軸モータ16が取付けられてい
る。X軸モータ16には、モータの回転状態を検出する
X軸エンコーダ17が設けられている。X軸モータ16
の回転軸は、X軸ボールネジ18と結合されている。ま
た、テーブル13には、X軸送りナット(図示省略)が
取付けられている。X軸ボールネジ18は、X軸送りナ
ットに係合されている。このため、X軸モータ16が回
転すると、テーブル13はベッド15に対してX軸方向
に移動する。テーブル13の位置は、X軸エンコーダ1
7によって検出される。
【0010】主軸台11と芯押し台12が、テーブル1
3に固定されている。工作物1は、工作物1の外周にリ
ング状の加工冶具(ケレー)を予めはめておき、工作物
1の両端部1a,1bの中心位置を、主軸台11の主軸
21と芯押し台のセンタ22で挟む形態で支持される。
主軸21を駆動する主軸モータ23には、主軸モータ2
3の回転状態を検出する主軸エンコーダ24が設けられ
ている。主軸21の中心から偏心した位置に取付いてい
る突起(図示省略)は、主軸21の回転に伴って主軸2
1の中心の周囲を回転するようになっている。そして、
この突起の回転を加工冶具に伝達することで、工作物1
が回転できるようになっている。
【0011】図2に示すように、定寸装置26が、テー
ブル13に隣接した位置でベッド15の上面に取付けら
れている。定寸装置26は、上下方向に2本の計測用の
触子27を有する計測部28を備えている。これらの触
子27を工作物1の外周部に接触させることによって、
工作物1の外径寸法を計測することができる。計測部2
8は、待機位置から測定位置との間で移動できるように
構成されている。
【0012】次に、砥石台14は,ベッド15の上をY
軸方向に移動可能に設けられている。Y軸モータ31
が、ベッド15の側部に取付けられている。Y軸モータ
31には、モータの回転状態を検出するY軸エンコーダ
32が設けられている。Y軸モータ31の回転軸は、Y
軸ボールネジ33と結合されている。また、Y軸送りナ
ット35が、砥石台14のベッド15に取付けられてい
る。Y軸ボールネジ33は、Y軸送りナット35に係合
されている。このため、Y軸モータ31が回転すると、
砥石台14はベッド15に対してY軸方向に移動する。
砥石台14の位置は、Y軸エンコーダ32によって検出
される。
【0013】次に、砥石モータ36が、砥石台14に取
付けられている。砥石モータ36の回転軸は、砥石軸と
連結されている。研削砥石37は、円盤形状に形成され
ており砥石軸に締結されている。研削砥石37の外周に
は、カバー38が設けられている。
【0014】次に、研削加工部に吐出するクーラント6
が、クーラントタンク7に蓄えられている。クーラント
6は、クーラント装置8によってクーラントタンク7か
ら循環管路41を介してノズル43から研削加工部に吐
出される。クーラント装置8は、ポンプ42等で構成さ
れている。ポンプ42は、インバータによって制御さ
れ、クーラント6の供給量を可変調整する。ノズル43
は、研削加工部に配設され、クーラント6を吐出する部
位を可変できるようにフレキシブルな構造となってい
る。また、ポンプ42とノズル43を接続する循環管路
41には、弁44が設けられている。クーラント6は、
研削加工部に吐出された後、濾過されて再びクーラント
タンク7に戻される。
【0015】次に、図3に基いて加工装置の制御装置を
説明する。図3は、本実施の形態に用いられている円筒
研削盤2の制御装置4のブロック図である。この円筒研
削盤2には、2軸のコンピュータ数値制御軸(2軸CN
C)とスピンドル軸等を制御する制御装置4が搭載され
ている。図3に示す制御装置4は、コンピュータ数値制
御基盤(CNC)51、サーボ制御基盤52とシーケン
ス制御基盤(PLC)53を有する制御盤で構成されて
いる。
【0016】コンピュータ数値制御基盤(CNC)51
は、サーボモータ(X軸モータ16、Y軸モータ3
1)、ACモータ(主軸モータ23)、スピンドルモー
タ(砥石モータ36)とポンプ42等を制御するための
演算処理等に関する数値制御を行う。サーボ制御基盤5
2は、サーボモータ(X軸モータ16、Y軸モータ3
1)を駆動制御する。シーケンス制御基盤(PLC)5
3は、主に、スピンドルモータ(砥石モータ36)、A
Cモータ(主軸モータ23)及び定寸装置26の駆動制
御等を行う。コンピュータ数値制御基盤(CNC)5
1、サーボ制御基盤52とシーケンス制御基盤(PL
C)53は、ローカルバス54で相互に接続されてい
る。
【0017】次に、円筒研削盤2を操作し、あるいは、
加工プログラムやデータを入力するための操作盤5が設
けられている。操作盤5は、制御装置4に接続されてい
る。作業者は、操作盤5のスイッチキーを操作すること
によって、円筒研削盤2を作動させて研削作業を行うこ
とができる。また、操作盤5のスイッチキーを操作する
ことによって、円筒研削盤2の加工プログラム等を入力
することができる。また、操作盤5には、砥石モータ3
6の起動停止スイッチSと、ポンプ42の起動停止スイ
ッチPが設けられている。
【0018】次に、図4から図6までを用いて、クーラ
ント6の供給量を制御する方法について説明する。クー
ラント6の供給量は、例えば、粗研削工程、精研削工程
及び微研削工程毎にそれぞれ制御される。図4は、コン
ピュータ数値制御基盤(CNC)51によって、クーラ
ント6の供給量を算出する方法の第一の実施の形態を示
すフローチャート図である。図5は、各研削加工毎のク
ーラント6の供給量を決定する数式を示したものであ
る。図6は、工作物1を研削加工するための加工処理を
示すフローチャート図である。
【0019】クーラント6の吐出量は、工作物1の単位
時間当たりの加工量、例えば、工作物1の外径値、主軸
21の回転数、砥石台14の送り速度により決定され
る。すなわち、図4に示すように、ステップS1〜S5
により得られる。ステップS1では、工作物外径読込S
1を読み込む。例えば、定寸装置26で計測した工作物
1の外径値が、コンピュータ数値制御基盤(CNC)5
1に読み込まれる。ステップS2では、主軸回転数を読
み込む。例えば、主軸21の回転数の設定値がコンピュ
ータ数値制御基盤(CNC)51に読み込まれる。ステ
ップS3では、砥石台送り速度を読み込む。例えば、砥
石台14の送り速度の設定値が、コンピュータ数値制御
基盤(CNC)51に読み込まれる。次に、ステップS
4でクーラント6の流量を決定する。クーラント6の流
量は、例えば、図5に示す数式F13(x1)、F
12(x1)、F11(x1)を用いて、コンピュータ数値制
御盤(CNC)51により演算される。
【0020】図5に示す粗研削工程、精研削工程び微研
削工程毎の数式F13(x1)、F12(x1)、F
11(x1)の変数x1は、工作物1の周速度と砥石台14
の送り速度の積から得られる。なお、工作物1の周速度
は、例えば、工作物1の外径値と主軸21の回転数との
積に係数を乗じて求めることができる。そして、算出し
たクーラント6の流量(ステップS4)に基いて、ポン
プ42の回転を制御することにより、クーラント6の流
量を可変調整する(ステップS5)。
【0021】次に、本実施の形態の円筒研削盤2による
自動運転方法を、図6に示すフローチャート図を用いて
説明する。以下では、円柱形状を有する工作物1の外周
面を研削加工する場合について説明する。なお、工作物
1の研削加工は、粗研削工程と、精研削工程と、微研削
工程を経て、スパークアウトで最終仕上げが行われるも
のとする。
【0022】最初、作業者は、粗研削工程から精研削工
程に移る外径寸法の設定値φD1、精研削工程から微研
削工程に移る外径寸法の設定値φD2、微研削工程から
スパークアウトに移る外径寸法の設定値φD3、スパー
クアウト後の完成外径寸法φD4を、操作盤56を用い
て入力する。また、粗研削工程、精研削工程及び微研削
工程における砥石台14の送り速度設定値、主軸21の
回転数設定値を入力する。
【0023】次に、円筒研削盤2の主軸台11と芯押し
台12によって工作物1を支持する。その後、起動停止
スイッチSをONにする。これにより、砥石モータ36
が回転する(ステップP1)。砥石台14がY軸方向の
切り込み側に移動して研削砥石37が工作物1に接近す
る(ステップP2)。そして、砥石台14が工作物1の
粗研削開始位置に達したか否かを判断する(ステップP
3)。粗研削開始位置に達していなければステップP2
の処理を繰り返し、粗研削開始位置に達していればステ
ップP4に進む。ステップP4では、定寸装置26を触
子27が工作物1の外周の上下部位に近接するように移
動させる。次いで、ステップP5では、ポンプ42が起
動して、クーラント6の供給が開始される。
【0024】粗研削工程のクーラント6の供給量は、粗
研削工程の送り速度設定値、回転数設定値、外径値に基
いて数式F13(x1)により決定される。そして、この
算出した供給量に基いてクーラント6を供給しながら、
砥石台14を粗研削工程の送り速度設定値で移動させ、
主軸21を粗研削工程の回転数設定値で回転させて、研
削砥石37により工作物1の研削加工面を研削する(ス
テップP6)。その後、定寸装置26により工作物1の
外径寸法が設定値φD1に達して、定寸信号を出力され
ているか否かを判断する(ステップP7)。達していな
い場合には、ステップP6の処理を続行し、達していれ
ばステップP8に進む。
【0025】次に、ステップP8では、精研削工程のク
ーラント6の供給量は、精研削工程の送り速度設定値、
回転数設定値、外径値に基いて数式F12(x1)により
決定される。そして、この算出した供給量に基いてクー
ラント6を供給しながら、砥石台14を精研削工程の送
り速度設定値で移動させ、主軸21を精研削工程の回転
数設定値で回転させて、研削砥石37により工作物1の
研削加工面を研削する。その後、定寸装置26により工
作物1の外径寸法が設定値φD2に達して、定寸信号を
出力されているか否かを判断する(ステップP9)。達
していない場合には、ステップP8の処理を続行し、達
していればステップP10に進む。
【0026】次に、ステップP10では、微研削工程の
クーラント6の供給量は、微研削工程の送り速度設定
値、回転数設定値、外径値に基いて数式F11(x1)に
より決定される。そして、この算出した供給量に基いて
クーラント6を供給しながら、砥石台14を微研削工程
の送り速度設定値で移動させ、主軸21を微研削工程の
回転数設定値で回転させて、研削砥石37により工作物
1の研削加工面を研削する。その後、定寸装置26によ
り工作物1の外径寸法が設定値φD3に達して、定寸信
号を出力されているか否かを判断する(ステップP1
1)。達していない場合には、ステップP10の処理を
続行し、達していればステップP12に進む。
【0027】次に、ステップP12では、スパークアウ
トの工程のクーラント6の供給量は、微研削工程の供給
量のまま供給される。そして、この微研削工程の供給量
に基いてクーラント6を供給しながら、砥石台14の送
り速度設定値をゼロにして、主軸21を微研削工程の回
転数設定値で回転させて、研削砥石37により工作物1
の研削加工面を研削する。その後、定寸装置26により
工作物1の外径寸法が設定値φD4に達して、定寸信号
を出力されているか否かを判断する(ステップP1
3)。達していない場合には、ステップP6の処理を続
行し、達していればステップP14に進む。
【0028】次に、ステップP14で、起動停止スイッ
チPがOFFになる。これにより、クーラント6の供給
が停止して、定寸装置26は所定の位置に後退復帰(ス
テップP15)する。その後、砥石台14が、Y軸方向
の切り込み側と逆方向に移動(ステップP16)して、
研削砥石37が工作物1から離れる。そして、起動停止
スイッチSがOFFになる。これにより、砥石モータ3
6の回転が停止(ステップP17)する。こうして、研
削加工の作業は完了する。
【0029】以上では、クーラント6の供給量は、工作
物1の外径値、主軸21の回転数、砥石台14の送り速
度の決定により求めたが、砥石台14の送り速度により
求めることもできる。次に、クーラント6の供給量を算
出する方法の第二の実施の形態を、図7及び図8を用い
て説明する。図7は、コンピュータ数値制御基盤(CN
C)51によって、クーラント6の供給量を算出する演
算処理方法を示すフローチャート図である。図8は、研
削加工の各工程毎の、クーラント6の供給量を決定する
数式を示したものである。本実施の形態では、クーラン
ト6の供給量は、工作物1の単位時間当たりの加工量、
例えば、砥石台14の送り速度により決定される。すな
わち、図7に示すように、ステップS11〜S13によ
り得られる。ステップS11では、砥石台送り速度を読
み込む。例えば、砥石台14の送り速度設定値が読み込
まれる。次に、ステップS12でクーラント6の流量を
決定する。クーラント6の流量は、例えば、図8に示す
数式F23(x2)、F22(x2)、F21(x2)を用い
て、コンピュータ数値制御盤(CNC)51により演算
される。
【0030】図8に示す粗研削工程、精研削工程及び微
研削工程毎の数式F23(x2)、F2 2(x2)、F21(x
2)の変数x2は、砥石台14の送り速度(ステップS1
1)から得られる。そして、算出したクーラント6の流
量(ステップS12)に基いて、ポンプ42の回転を制
御することにより、クーラント6の流量を可変調整する
(ステップS13)。
【0031】以上では、クーラント6の供給量を求める
数式は、粗研削工程、精研削工程及び微研削工程毎に区
分して使い分けたが、工作物1の周速度と砥石台送り速
度の積の値による閾値で区分して使い分けることもでき
る。次に、クーラント6の供給量を算出する方法の第三
の実施の形態を、図4及び図9を用いて説明する。図9
は、工作物1の周速度と砥石台送り速度の積の値による
閾値で区分して、クーラント6の吐出量を決定する数式
を示したものである。
【0032】本実施の形態では、クーラント6の供給量
は、工作物1の単位時間当たりの加工量、例えば、工作
物1の外径値、主軸21の回転数、砥石台14の送り速
度により決定される。すなわち、図4に示すように、ス
テップS1〜S5により得られる。
【0033】図9に示すクーラント6の吐出量を求める
数式の変数x3は、工作物1の周速度と砥石台14の送
り速度の積から得られる。なお、工作物1の周速度は、
例えば、工作物1の外径値と主軸21の回転数との積に
係数を乗じて求めることができる。クーラント6の吐出
量を求める数式は、閾値5000(mm2/min2)を
境界に異なる。次に、ステップS4でクーラント6の流
量を決定する。クーラント6の流量は、例えば、図9に
示す数式F31(x3)、F32(x3)を用いて、コンピュ
ータ数値制御盤(CNC)51により演算される。クー
ラント6の供給量を決定する数式は、変数x3が閾値未
満で数式F31(x3)、閾値以上で数式F32(x3)を適
用する。算出した供給量(ステップS5)に基いて、ポ
ンプ42の回転を制御することにより、クーラント6の
流量を可変調整する。
【0034】第三の実施の形態では、工作物1の周速度
と砥石台送り速度の積の値による閾値で区分して使い分
けたが、砥石台送り速度の値による閾値で区分して使い
分けることもできる。クーラント6の供給量を算出する
方法の第四の実施の形態を、図7及び図10を用いて説
明する。図10は、砥石台送り速度の値による閾値で区
分して、クーラント6の供給量を決定する数式を示した
ものである。
【0035】本実施の形態では、クーラント6の供給量
は、工作物1の単位時間当りの加工量、例えば、砥石台
14の送り速度により決定される。すなわち、図7に示
すように、ステップS11〜S13により得られる。図
10に示すクーラント6の供給量を求める数式の変数x
4は、砥石台14の送り速度(ステップS11)から得
られる。クーラント6の供給量を求める数式は、砥石台
送り速度の値で閾値1.0(mm/min)を境界に異
なる。次に、ステップS12でクーラント6の流量を決
定する。クーラント6の流量は、例えば、図10に示す
数式F41(x4)、F42(x4)を用いて、コンピュータ
数値制御盤(CNC)51により演算される。クーラン
ト6の流量を決定する数式は、変数x4が閾値未満で数
式F41(x4)、閾値以上で数式F42(x4)を適用す
る。そして、算出した供給量(ステップS13)に基い
て、ポンプ42の回転を制御することにより、クーラン
ト6の流量を可変調整する。
【0036】以上を総合して、本発明の形態に関わる加
工液供給装置では、工作物1の研削加工で単位時間当た
りの研削量に応じて最適量のクーラント6を供給するこ
とができる。
【0037】本発明は、上述した実施の形態に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で適宜変
更してもよい。例えば、円筒研削盤2について説明した
が、本発明は円筒研削盤2以外の種々の機械加工装置に
適用できる。また、2軸のコンピュータ数値制御軸(2
軸CNC)とスピンドル軸等を有する制御装置4を搭載
した円筒研削盤2の場合で説明したが、数値制御軸及び
スピンドル軸の軸数や他のモータ軸等の軸数は、この限
りではなく種々変更可能である。また、加工液供給装置
を備えた円筒研削盤2について説明したが、本発明はク
ーラント6の供給量を制御する加工液供給装置として構
成することもできる。また、加工液供給制御装置は、別
のコンピュータ数値制御(CNC)式の機械加工機にも
後付けの対応を可能とする。あるいは、クーラントの供
給制御は、別のコンピュータ数値制御(CNC)式の機
械加工機にある制御装置内を変更することで対応できる
ものとする。
【0038】また、砥石台14の送り動作だけによって
工作物1を加工するプランジャ研削加工法を用いた加工
装置について説明したが、本発明は、砥石台14の送り
動作とテーブル13の送り動作によって工作物を研削加
工するトラバース研削加工法を用いた加工装置にも適用
可能である。この場合には、送り速度は、加工中に砥石
台14が工作物1の研削加工面に向かい移動する動作速
度、あるいは、加工中にテーブル13が工作物1の軸方
向に移動する動作速度より求める。また、クーラント6
の供給量を、砥石台送り速度により、あるいは、工作物
1の外径値、主軸回転数、砥石台送り速度により決定し
たが、工作物1の加工量に対応した供給量を求めること
ができれば、種々のパラメータを用いることができ、ま
た、種々の演算式により求めることができる。また、ク
ーラント6の供給量を、砥石台送り速度、あるいは、工
作物1の外径値、主軸回転数、砥石台送り速度等の単位
の中に見られる時間的概念が含まれたパラメータで決定
したが、工作物1の加工量に対応した供給量を求めるこ
とができれば、例えば、研削代のような時間的概念を含
まない種々のパラメータを用いることもでき、また、種
々の演算式により求めることもできる。また、工作物1
の加工条件を操作盤5に入力することで、コンピュータ
数値制御盤(CNC)等が加工量を判別し、判別された
工作物1の加工量に基いてクーラント6の供給量を決め
ることもできる。また、送り速度の値は、操作盤5に入
力した送り速度設定値でも良い。
【0039】また、クーラント6の供給量制御を、クー
ラント6の流量制御により行ったが、クーラント6の圧
力制御により行っても良い。また、クーラント6の供給
量を、ポンプ42の回転をインバータ制御して可変調整
したが、ポンプ42とノズル43を繋ぐ循環管路41の
間に流量可変調整弁を設けて、流量可変調整弁の開度量
を可変調整しても良い。また、クーラント6の供給量
を、ノズル43で開度量を可変調整しても良い。
【0040】また、工作物1の外径寸法を定寸装置26
で測定したが、砥石台14の移動変位量から算出しても
良い。また、工作物1の外径寸法の測定は、マイクロメ
ータやノギス等の測定器具で工作物1を測定しても良
い。また、コンピュータ数値制御基盤(CNC)51で
演算処理をせずに、図5、図8、図9及び図10に示す
クーラント6の供給量データを、予め算出して記憶させ
ておき、砥石台送り速度の設定値、あるいは、工作物1
の周速度と砥石台送り速度の積の値を読み出すようにし
ても良い。
【0041】また、工作物1の回転速度は、主軸モータ
23の逆起電力値から算出しても良い。また、工作物1
の回転速度は、主軸モータ23に設けられている主軸エ
ンコーダ24の信号から算出しても良い。また、加工処
理は、図6に示すフローチャート図の加工処理に限定さ
れず、種々変更を可能である。また、加工工程は、粗研
削工程、精研削工程及び微研削工程等に限定されず、適
宜変更可能である。また、クーラント6の供給量は、工
作物1の単位時間当たりの加工量に基いて制御したが、
単位時間当たりの加工量に限らない。例えば、工作物1
の研削加工前の径寸法から研削加工後の径寸法を引いた
変化量を、研削加工される加工量としも良い。また、ク
ーラント6は、水や水溶性加工液、あるいは、鉱物性加
工液等に限らない。
【0042】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明による加工
液供給装置及び加工装置によれば、機械加工を行う時、
機械加工による加工量に基いて加工液の供給制御が可能
となり、加工液は最適な供給量で機械加工部に供給する
ことができる。このため、被加工物の加工精度は向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】円筒研削盤の概略平面図である。
【図2】円筒研削盤で研削加工の状態を示す断面図であ
る。
【図3】円筒研削盤の制御装置に関するブロック図であ
る。
【図4】第一及び第三の実施の形態に関するクーラント
流量演算処理を示すフローチャート図である。
【図5】第一及び第三の実施の形態でクーラント供給量
を決定する数式である。
【図6】円筒研削盤の加工処理を示すフローチャート図
である。
【図7】第二及び第四の実施の形態に関するクーラント
流量演算処理を示すフローチャート図である。
【図8】第二及び第四の実施の形態でクーラント供給量
を決定する数式である。
【図9】第一及び第三の実施の形態でクーラント供給量
を決定する数式である。
【図10】第二及び第四の実施の形態でクーラント供給
量を決定する数式である。
【符号の説明】
1…工作物 1a…主軸センタ側端部 1b…センタ側端部 2…円筒研削盤 6…クーラント 7…クーラントタンク 8…クーラント装置 14…砥石台 26…定寸装置 37…研削砥石 41…循環管路 42…ポンプ 43…ノズル 44…弁

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加工手段により加工される被加工物の加
    工部に供給される加工液の供給量を制御する加工液供給
    装置であって、被加工物の加工量に基いて加工液の供給
    量を制御する加工液供給装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の加工液供給装置であっ
    て、単位時間当たりの被加工物の加工量に基いて加工液
    の供給量を制御する加工液供給装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の加工液
    供給装置であって、加工速度により被加工物の加工量を
    算出する加工液供給装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜請求項3に記載の加工液供給
    装置であって、加工手段の送り速度により被加工物の加
    工量を算出する加工液供給装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜請求項4に記載の加工液供給
    装置であって、被加工物の寸法、被加工物の回転数、加
    工手段の送り速度により加工量を算出する加工液供給装
    置。
  6. 【請求項6】 被加工物を保持する保持手段と、保持手
    段により保持された工作物を加工する加工手段と、加工
    手段により加工される被加工物の加工部付近に加工液を
    吐出する加工液吐出手段と、加工液吐出手段に供給する
    加工液を制御する加工液制御装置とを有する加工装置で
    あって、加工液供給装置として請求項1〜請求項5のい
    ずれかに記載の加工液供給装置を用いた加工装置。
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