JPS61235480A - 微小部品の接着装置 - Google Patents

微小部品の接着装置

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JPS61235480A
JPS61235480A JP7697585A JP7697585A JPS61235480A JP S61235480 A JPS61235480 A JP S61235480A JP 7697585 A JP7697585 A JP 7697585A JP 7697585 A JP7697585 A JP 7697585A JP S61235480 A JPS61235480 A JP S61235480A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive
mask
bonding table
workpiece
bonding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7697585A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruo Nakagawa
中川 晃夫
Toshio Onishi
大西 利夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP7697585A priority Critical patent/JPS61235480A/ja
Publication of JPS61235480A publication Critical patent/JPS61235480A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 Cイ)産業上の利用分野 本発明はビデオテープレコーダ等において便強用ガラス
など(以下「ワーク」という)を研磨する際に接着台に
固定する装置に関する。
−1従来の技術 第10図に示すようにワーク接着台(11の下からヒー
タ(2)で加熱し、接着台(11が所定以上の温度にな
ってからワックス(接着剤)(3)を施こして。
これを溶融する。ヒータ(2)としては例えば昭和56
年12月20日付でヤマト科学株式会社から発行された
1982科学機器研究・実験施設と称するもののP、1
82に記載されている如きホットプレートを使用するこ
とができる。ワックスが溶けた状態で第11図のように
ワーク(4)をビンセットで不規則に載置し接着台(1
1に固定する。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかしながら、この従来例では第12図に示すように接
着剤層の厚みがバラツクという欠点がある。また、第1
3図及び第14図に示すようにワークの一端と他端の位
置(それぞれtl、i2で表わす)が異なるという欠点
がある。このようにワークが傾斜して固定された場合に
は1次の工程でそのワークの表面を研磨しても、不適切
な厚み研磨となって意味をなさないであろう。また。
従来例ではヒータは存するものの、冷却装置はないため
冷却は別に設けた鉄板上にワーク接着台を載置するなど
して行なっていたので作業性も悪いという欠点があった
に)問題点を解決するための手段 接着台を支持台に固定する手段と、前記接着台の一方の
面に接離自在に前記接着台に対し垂直方向に変移できる
熱伝導部材と、咄紀熱伝導部材に合体されたヒータ手段
並びに冷却手段と、前記接着台上に配されると共に微小
部品に対応した複数のスリットを有するマスク部材と、
前記スリットを通して前記接着台上の接着剤に配された
微小部品を押圧する手段とからなる構成。
(ホ)作 用 接着台上にワークはマスクに設けたスリットを介して規
則正しく配される。次に、それらのワークは押圧手段に
よって均一に加重が加えられ。
接着剤層の厚みのバラツキやワークの傾斜を生じさせな
い。ヒータや熱伝導手段よりなる加熱手段はワークに対
し接離可能となっていて、接触した状態での加熱、離れ
た位置での加熱といった異なる状態を選択できる。tた
、冷却手段が備っているので、ワークや接着台等をその
tまの状態にして冷却できる。
(へ)実施例 第1図、第2図において、αυは支持台であり。
脚部(111を備えている。(1zは支持台QIKプレ
ートαりと台座α4を介して固定された加熱板であり、
下端が鍔状となりていて、この下端が断熱材(I9の上
部小径部に係止することによつて加熱板(1zの上方向
の抜けが阻止される。前記断熱材(Iりは台座α4と共
にテフロンで形成されている。前記プレート(13は支
持台CIGに対しネジ止めされている。a記支持台α1
にはワーク接着台(161が載置され、このワーク接着
台αeは固定部材へpと固定シャフトによって所望位置
に設定される。この関係は第3図に示す、L字型の固定
部材α71には5個所にビス(Illが設けられ。
加熱板fiZ上のワーク接着台(1eの互いに直角な2
辺に当接する。正方形をなすワーク接着台aθの1角に
は固定シャフトα9が当接している。ビス(IQの先端
はB付は加工がされており、ワーク接着台a61を傷つ
けないようになつている。尚、固定部材鰭は支持台aO
に固定せられている。■はワーク位置決め用のマスクで
あり、第7図に示すように多数のスリットQ11を有し
ている。このスリットQυはワークのの大きさ、形状に
対応する。従って、ワークの種類に応じてマスクが選択
される。マスクのはマスク保持部材のによって保持され
てお)、第7図において、C41はマスク■を部材のに
固定するビスを示す。マスク■のスリット(21)のコ
ーナ部には第8図に示すように逃げ田が設けられている
。この逃げ凶は接着剤に対するワークの無理な抑圧を避
ける意味があり、ワークの位置決め精度を向上させる。
缶は!il記マスク保持部材c!31を所定位置に設定
する第2固定部材であり、支持台CI上に固定されてい
る。この第2固定部材体は第1固定部材へηよりも高く
形成されている。第5図及び第6図に示すよりに第2固
定部材■は大型のL字状をなし、ビス口を有している。
ビス口の先端はR付は加工がなされている。ビス−の先
端は前記保持部材のに当接する。@は固定シャフトであ
る。前記ビス口の先端が部材のに作用する基準5点(E
l (F+ +04は、ワーク接着台位を次め基準の3
点(に(Bl (01と次のような関係に調整設定して
おくとよい、即ち。
■L−L’、■基準点(At (Bl (CIと、基準
点□□□1促1((ト)を結ぶ各々の線は、直角を成す
こと、である、■は押圧手段であって、第2図に示すよ
うに軸ωを中心として回動する回動レバーc311と、
との回動レバー(2)の貫通孔を挿通するピン口と、該
ピンを上方向に付勢するため回動レバー(ロ)上におい
てピン口のまわりに施されたコイルバネ口と、シャフト
■の下端に固定された上下動プレート[有]と、この上
下動プレート■の下面に植立された多数の当接ピン(至
)とからなる。この当接ピン(至)はワークの数に対応
して設けられるものとする。C17)は支持台Qlに固
定された柱ωに取り付けられた押圧手段位置決め用の第
1マイクロメータヘツドであり1回動レバー回の回動方
向の位置の固定を行なう。鰻はワークに対する押圧力を
与える第2マイクロメータヘツドである。これらのマイ
クロメータヘッド@關の操作はいずれも手動で行なわれ
る。(は熱伝導体、14Gはヒータ、ubは冷却部であ
り、これらは一体になって熱諒部旧を形成していると共
にシリンダーによって上下に変移できるようになってい
る。従って、熱伝導体(2):の上端は加熱板に当接し
たり、離れたりすることができる。祷は熱源部−を囲む
フレームであり、アルミニウムで形成されていて、第2
図に示すように通風用の六−を多数有している。第2図
において、v)はフィンであり。
空気冷却する場合に使用される。
第9図は前配熱源部−を説明するものであり。
lblは正断面図、(alは上部の平断面図、(C1は
下部の平断面図である。ヒータ(ト)は内部に熱電線コ
イル祷を有し、外部から電流を与えることによυ発熱す
る。この熱は上部の冷却邪曲を通して熱伝導体鵜に伝え
られる。冷却の場合は、水などの冷却媒体を上下の冷却
部uGt2に入力すると、その矢印の進路に従って出口
から外部に出ていく、勿論、入力−と出口−には冷却媒
体供給用、取出し用の管が連結されるものとする。
次に動作について説明する。
まず、回動レバー311を軸ωを中心に回動してマスク
■上から離れた休止位置に放つ。一方、熱源部にを上方
に移動させて、その熱伝導体−を加熱板α2に当接せし
め、ヒーターを作動させて熱をワーク接着台(161に
与える。このとき、冷却部u鋤中の冷却媒体は予め抜き
取っておくものとする。接着台α0が所定以上の温度に
なったところで、その上にワックスを施こし溶融する。
ワーク接着台αeの温度上昇時間はヒータ(イ)を上昇
させ熱伝導効率を最大にした場合でも第4図に示すよう
に接着台の材質によって異なる。尚、第4図では接着台
の湿式が100°Cになる点までしか図示していないが
、加熱時間を増せば140°C付近まで接着台の温度は
上昇する。
ワックスが溶融した状態でマスク■をワーク接着台t1
Gの上に置き、第5図に示すように3つの基準点により
位置決めし、固定シャフト■で、その位置決め位置に固
定する0次に、マスク■のスリット(211にワークを
並べる。しかる後・1回動レバー■をマスク上方に位置
させ第1マイクロメータヘツド(9)により位置決め固
定した後、第1マイクロメータヘツド(支)によりピン
(至)の加圧を行なう。これによりワークは接着台de
上に均一に接合される。
その後、ビン(至)を加圧したままの状態でマスク■の
みを上昇させクランプする。ただし、この作業の間、ワ
ーク接着台の温度が使用しているワックスの融点以下に
ならない様に注意しないとワークの接着層が大きくなっ
たり、パラツク唄因となり易い。しかし初期(ワックス
塗布時)のワーク接着台湯度をワックスの融点+40°
C〜50゛Cに設定しておけば特に問題は発生しない。
次にヒータ祷の冷却によシ、ワックスの硬化を行なうわ
けであるが、冷却方法として第9図に示す様にヒータ本
体については上部44D、下部妨の2系統の水冷方式、
ヒータ一本体外では、ファン0刀による空冷方式がある
。ここで注意をしなければならないのは。
ワーク接着台の材質によっては作業時間の短縮を計る為
、上部・下部2系統の冷却を行なっても良いが、急熱・
急冷の条件VC対してヒビ等の発生が考えられる材質の
接着台については、あ5かじめ予備実験を行ない下記の
どの条件で行なうか決定する必要がある。それによって
、上部、下部、ファンの全部を使うか、いずれか1つ若
しくは適当な組合せで使う。
(ト1 発明の効果 本発明によれば、数μm程度の均一な厚みの接着層を得
ることができると同時に、大量のワークを高精度に位置
決めし、接着することが可能となる。また、冷却手段が
偏っているので1作業性がよいという効果がある。更に
、接着台に対し加熱手段が接離可能であるので、接触し
た状態での加熱、離した位置での加熱といつた方法を選
択的に採ることができ、融点が異なる掻々のワックスに
対処できるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した微小部品の接着装置を一部断
面して示す正面図、第2図はその右側面図、第5図、第
4図、第5図、第6因、第7図。 第8図及び第9図はその一部の構成を説明するための図
である。第10図、第11図、第12図。 第13図及び第14図は従来の接着装置の説明図である
。 (1(1・・・文持台、 aθ・・・接着台、  12
11・・・マスク。 (21+ ・・・スリット、■・・・ワーク、缶・−押
圧手段。 塾・・・熱伝導体、 禰・・・ヒータ、  uDIA2
−・冷却部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)接着台を支持台に固定する手段と、前記接着台の
    一方の面に接離自在に前記接着台に対し垂直方向に変移
    できる熱伝導部材と、前記熱伝導部材に合体されたヒー
    タ手段並びに冷却手段と、前記接着台上に配されると共
    に微小部品に対応した複数のスリットを有するマスク部
    材と、前記スリットを通して前記接着台上の接着剤に配
    された微小部品を押圧する手段とからなる微小部品の接
    着装置。
JP7697585A 1985-04-11 1985-04-11 微小部品の接着装置 Pending JPS61235480A (ja)

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JP7697585A JPS61235480A (ja) 1985-04-11 1985-04-11 微小部品の接着装置

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JP7697585A JPS61235480A (ja) 1985-04-11 1985-04-11 微小部品の接着装置

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JPS61235480A true JPS61235480A (ja) 1986-10-20

Family

ID=13620784

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JP7697585A Pending JPS61235480A (ja) 1985-04-11 1985-04-11 微小部品の接着装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113103009A (zh) * 2021-04-20 2021-07-13 安徽淮光智能科技有限公司 一种用于避雷器加工的压片设备及其工作方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113103009A (zh) * 2021-04-20 2021-07-13 安徽淮光智能科技有限公司 一种用于避雷器加工的压片设备及其工作方法

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