JPS61234520A - セラミツクコンデンサ - Google Patents

セラミツクコンデンサ

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Publication number
JPS61234520A
JPS61234520A JP7799485A JP7799485A JPS61234520A JP S61234520 A JPS61234520 A JP S61234520A JP 7799485 A JP7799485 A JP 7799485A JP 7799485 A JP7799485 A JP 7799485A JP S61234520 A JPS61234520 A JP S61234520A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capacitor
mounting member
ceramic capacitor
circuit board
printed circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP7799485A
Other languages
English (en)
Inventor
昭 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP7799485A priority Critical patent/JPS61234520A/ja
Publication of JPS61234520A publication Critical patent/JPS61234520A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はセラミックコンデンサに関し、特にたとえば
板状コンデンサ素子や筒状コンデンサ素子などを用いた
セラミックコンデンサに関する。
(従来技術) 第6A図は従来の筒状コンデンサの一例を示す斜視図で
ある。この筒状コンデンサ1は中空円筒状の誘電体ユニ
ット2を含む。このユニット2の内面には開口端を通し
て外面に取り出される電極3が形成され、ユニット2の
外面には電極4が形成される。そして、電極3および4
間に静電容量が形成される。
(発明が解決しようとする問題点) このような従来の筒状コンデンサ1では、第6B図に示
すように、プリント基板5上に取り付ける際、その安定
性が悪く、さらに、第6C図に示すように、それに接続
される導体パターン間にクロスオーバ導体パターンを形
成することができない。
それゆえに、この発明の主たる目的は、プリント基板へ
の取り付け安定性がよく、しかも、それに接続される導
体パターン間にクロスオーバ導体パターンを形成するこ
とができる、セラミックコンデンサを提供することであ
る。
(問題点を解決するための手段) この発明は、コンデンサ素子に接合されかつプリント基
板への接続用の電極を有する取り付け部材を含み、取り
付け部材のプリント基板への取り付け側の両端間がその
両端部よりへこまされていて、少なくともその両端部の
下面に平坦部が形成されている、セラミックコンデンサ
である。
(作用) 取り付け部材の平坦部が、プリント基板に面で接する。
さらに、取り付け部材がプリント基板の導体パターンを
またぐ。
(発明の効果) この発明によれば、取り付け部材がプリント基板に面で
接するので、プリント基板に取り付ける際の安定性がよ
い。さらに、取り付け部材が導体パターンをまたぐので
、取り付け部材の電極に接続される導体パターン間にク
ロスオーバ導体パターンを形成することができる。した
がって、この発明のセラミックコンデンサを用いれば、
プリント基板の導体パターンの設計の自由度が向上する
この発明の上述の目的、その他の目的、特徴および利点
は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から
一層明らかとなろう。
(実施例) 第1図はこの発明の一実施例を示す斜視図である。この
セラミックコンデンサ1oは、板状のコンデンサ素子1
2を含む。コンデンサ素子12は、板状の誘電体ユニッ
ト14を含み、誘電体ユニット14の両生面には、それ
ぞれ、対向電極16および18が形成される。電極16
は、誘電体ユニット14の一端側でその両面に延びて形
成されている。これと同様に、電極18も、誘電体ユニ
ット14の他端側でその両面に延びて形成されている。
そして、電極16および18間に静電容量が形成される
さらに、このコンデンサ素子12の下面には、取り付け
部材20が接合される。この取り付け部材20は、その
プリント基板への取り付け側の両端間20aがへこまさ
れていて、その両端部の下面に平坦部22が形成されて
いる。
また、この取り付け部材20には、接続電極24および
26が形成されている。この接続電極24は、取り付け
部材20の上面一端から下面一端にまで延びて形成され
、コンデンサ素子12の一方の電極16に接続される。
一方、接続電極26は、取り付け部材20の上面他端か
ら下面他端にまで延びて形成され、コンデンサ素子12
の他方の電極18に接続される。これらの電極間の接続
は、たとえば導電ペースト、はんだ付けあるいははんだ
めっきによって、おこなわれ得る。このようにして、接
続電極24および26間に静電容量が引き出される。
第2A図および第2B図は第1図に示すセラミックコン
デンサをプリント基板に載置した状態を示し、第2A図
はその斜視図であり、第2B図は第2A図の線IIB−
nBにおける断面図である。
第2A図および第2B図から明らがなように、セラミッ
クコンデンサ10は、プリント基板5上に安定性よく載
置される。なぜなら、このセラミックコンデンサ10は
、その取り付け部材2oの下部の平坦面22がプリント
基板5と面で接するからである。さらに、このセラミッ
クコンデンサ10を用いれば、取り付け部材2oの接続
電極24および26が接続される導体パターン間にクロ
スオーバ導体パターン6を形成することができる。
なぜなら、取り付け部材2oが導体パターン6をまたぐ
からである。
第3図は第1図に示すコンデンサ素子の変形例を示す斜
視図である。このコンデンサ素子12は、中空4角筒状
の誘電体ユニット14を含む。そして、この誘電体ユニ
ット14には、その中空部内面に電極16が形成され、
その外面に電極16と対向する電極18が形成される。
なお、電極16は、誘電体ユニッ1−14の一端でその
外面にまで延びがつ電極18との間に一定のギャップを
有して形成される。
そして、このコンデンサ素子12が、第1図に示すよう
な取り付け部材20に接合されて、セラミックコンデン
サとして形成される。
このように、板状のみならず筒状のコンデンサ素子を利
用してもよいのである。
第4図は第3図に示すコンデンサ素子の変形例を示す斜
視図である。このコンデンサ素子12は、特に、その端
面形状が中空半円筒状である点で、第3図に示すコンデ
ンサ素子と異なる。
第5図は第1図に示す取り付け部材の変形例を示す斜視
図である。この取り付け部材20は、特に、接続電極2
4がその上面中央にまで延びて形成され、接続電極26
がその下面両端間20a中央にまで延びて形成され、接
続電極24および26がより広い面積をもって対向され
ている点で、第1図に示す取り付け部材と異なる。
このような取り付け部材20を誘電体材料で形成すれば
、接続電極24および26間に静電容量が形成され、し
たがって、この取り付け部材20を用いてセラミックコ
ンデンサを形成すれば、より大きい静電容量を取り出す
ことができる。なぜなら、取り付け部材20で形成され
る静電容量とコンデンサ素子の静電容量とが並列的に接
続された形で取り出されるからである。このことから、
望むなら、接続電極24および26の対向する部分の面
積の大きさを変えることによって、セラミックコンデン
サの静電容量を調整することができることが容易に理解
できよう。
さらに、この実施例のように、取り付け部材20を積極
的にコンデンサ素子として構成する場合には、たとえば
、コンデンサ素子12を高誘電率系の材料で形成し、取
り付け部材20を温度補償用材料で形成すれば、セラミ
ツクコンデンサ10全体の温度特性を適宜調整すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す斜視図である。 第2A図および第2B図は第1図に示すセラミックコン
デンサをプリント基板に載置した状態を示し、第2A図
はその斜視図であり、第2B図は第2A図の線IIB−
IIBにおける断面図である。 第3図は第1図に示すコンデンサ素子の変形例を示す斜
視図である。 第4図は第3図に示すコンデンサ素子の変形例を示す斜
視図である。 第5図は第1図に示す取り付け部材の変形例を示す斜視
図である。 第6A図は従来の筒状コンデンサの一例を示す斜視図で
ある。 第6B図は第6A図に示す筒状コンデンサをプリント基
板に載置した状態を示す斜視図である。 第6C図は第6B図の線VIC−VICにおける断面図
である。 図において、1oはセラミックコンデンサ、12はコン
デンサ素子、2oは取り付け部材、2゜aは取り付け部
材の下面両端間のへこまされている部分、22は平坦部
、24および26は接続電極を示す。 特許出願人 株式会社 村田製作所 代理人 弁理士 山 1) 義 人 (ほか1名) 第6Aaa WC−” 第6C。 第2AI!1IIB7 第311!lI    役 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  コンデンサ素子、および 前記コンデンサ素子に接合されかつプリント基板への接
    続用の電極を有する取り付け部材を含み、前記取り付け
    部材のプリント基板への取り付け側の両端間がその両端
    部よりへこまされていて、少なくともその両端部の下面
    に平坦部が形成されている、セラミックコンデンサ。
JP7799485A 1985-04-11 1985-04-11 セラミツクコンデンサ Pending JPS61234520A (ja)

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JP7799485A JPS61234520A (ja) 1985-04-11 1985-04-11 セラミツクコンデンサ

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