JPS61234517A - 筒状コンデンサ - Google Patents

筒状コンデンサ

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Publication number
JPS61234517A
JPS61234517A JP7799885A JP7799885A JPS61234517A JP S61234517 A JPS61234517 A JP S61234517A JP 7799885 A JP7799885 A JP 7799885A JP 7799885 A JP7799885 A JP 7799885A JP S61234517 A JPS61234517 A JP S61234517A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
cylindrical capacitor
cylindrical
capacitor
electrode
Prior art date
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Pending
Application number
JP7799885A
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English (en)
Inventor
昭 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP7799885A priority Critical patent/JPS61234517A/ja
Publication of JPS61234517A publication Critical patent/JPS61234517A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、筒状ユニットの少なくとも外面に一方の容
量用電極が形成された筒状コンデンサに関する。
(従来技術) 第4A図および第4B図は、従来の筒状コンデンサの一
例を示し、第4A図はその斜視図であり、第4B図は第
4A図の線IVB−IVBにおける断面図である。この
筒状コンデンサ1は中空円筒状の誘電体ユニット2を含
む。そして、このユニット2には、その内面に電極3が
形成され、その外面に電極4が形成される。したがって
、電極3および4間に静電容量が形成される。
(発明が解決しようとする問題点) このような従来の筒状コンデンサ1では、特に第4B図
に示すように、筒状コンデンサ1の外面に一方の容量用
電極4が形成されているので、筒状コンデンサ1が接続
された導体パターン間を横切るような導体パターンがあ
れば、外面電極4とそのパターンとが接触してしまう。
すなわち、従来のものでは、クロスオーバ導体パターン
を配線することができず、プリント基板の配線に制約が
生じる。
それゆえに、この発明の主たる目的は、それが接続され
る導体バタ、−ン間にクロスオーバ導体パターンを形成
することができる、筒状コンデンサを提供することであ
る。
(問題点を解決するための手段) この発明は、筒状ユニットの少なくとも外面に一方の容
量用電極が形成された筒状コンデンサにおいて、前記容
量用電極がユニットのプリント基板に接する側の両端間
を除いた部分に形成されている、筒状コンデンサである
(作用) ユニットの容量用電極が形成されていない部分が、クロ
スオーバ導体パターンに対向する。
(発明の効果) この発明によれば、ユニットのプリント基板に接する側
の両端間に電極が形成されていないので、このような筒
状コンデンサが接続される導体パターン間にクロスオー
バ導体パターンを形成することができる。したがって、
この発明の筒状コンデンサを用いれば、プリント基板の
導体パターンの設計の自由度が向上する。
この発明の上述の目的、その他の目的、特徴および利点
は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から
一層明らかとなろう。
(実施例) 第1A図および第1B図はこの発明の一実施例を示し、
第1A図はその斜視図であり、第1B図は第1A図の線
IB−IBにおける断面図である。
第1A図および第1B図では、特に筒状コンデンサの底
面がよくわかるようにするために、筒状コンデンサを横
軸を中心として90度回転させた状態を図示した。
筒状コンデンサ10は、誘電体からなる一端有底筒状の
ユニット12を含む。このユニット12は、4角筒状の
縁部を面取りした形状とされる。
さらに、電極14が、ユニット12の内面から外面端部
にまで延びて形成される。また、電極16が、電極14
から離されてユニット12の外面に形成される。したが
って、これらの電極14および16は、容量用対向電極
として形成され、これら電極間のユニット(誘電体)と
協働して、コンデンサを構成する。
また、電極16は、ユニットの底面ではその端部にしか
形成されてない。したがって、ユニット12の底面には
、電極14および16がその端部にしか形成されていな
いことになる。
なお、これらの電極14および16は、たとえば、銀、
銀−パラジウムなどの導電材料を、ユニット12の内外
面に塗布して焼き付けたり、ニッケルや銅のめっき膜を
付与することによって形成される。
この筒状コンデンサ10を用いれば、特に第2図に示す
ように、プリント基板5上にクロスオーバ導体パターン
6を形成することが可能になる。
なぜなら、筒状コンデンサ10の電極14および16が
ユニット12のプリント基板5に接する側の両端間に形
成されていないので、ユニッ)12がクロスオーバ導体
パターン6に直接対向し、筒状コンデンサ10の外面に
形成された電極14および16が導体パターン6に接触
することがないからである。
また、この筒状コンデンサ10は、その下部が平坦状と
されているので、取り付けの際の安定性がよい。
第3図は第1A図および第1B図に示す実施例の変形例
を示す断面図である。この実施例では、特にユニット1
2が、両端開口筒状とされている。
そして、電極14が、ユニット12の内面から外面端部
にまで延びて形成される。また、電極16が、電極14
から離されてユニット12の外面に形成されている。な
お、□電極14および16は、ユニット12の底面では
その両端間には形成されていない。
このように、ユニットは、筒状のものであればよく、有
底のものであっても両端開口のものであってもよい。ま
た、ユニットの断面形状も任意に変更することができる
。さらに、ユニットの両端にキャップ端子を嵌着し、両
電極と導通させるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】 第1A図および第1B図はこの発明の一実施例を示し、
第1A図はその斜視図であり、第1B図は第1A図の線
IB−IBにおける断面図である。 第2図は第1A図および第1B図に示す筒状シンデンサ
をプリント基板に取り付けた状態を示す断面図である。 第3図は第1A図および第1B図に示す実施例の変形例
を示す断面図である。 第4A図および第4B図は従来の筒状コンデンサの一例
を示し、第4A図はその斜視図であり、第4B図は第4
A図に示す筒状コンデンサをプリント基板に取り付けた
状態の一例を示す断面図である。 図において、10は筒状コンデンサ、12はユニット、
14および16は電極を示す。 特許出願人 株式会社 村田製作所 代理人 弁理士 山 1) 義 人 (ほか1名) 第4Ag+

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  両端開口または一端開口で一端有底の筒状ユニットの
    少なくとも外面に一方の容量用電極が形成された筒状コ
    ンデンサにおいて、 前記容量用電極が前記筒状ユニットのプリント基板に接
    する側の両端間を除いた部分に形成されていることを特
    徴とする、筒状コンデンサ。
JP7799885A 1985-04-11 1985-04-11 筒状コンデンサ Pending JPS61234517A (ja)

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JP7799885A JPS61234517A (ja) 1985-04-11 1985-04-11 筒状コンデンサ

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JP7799885A JPS61234517A (ja) 1985-04-11 1985-04-11 筒状コンデンサ

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Publication Number Publication Date
JPS61234517A true JPS61234517A (ja) 1986-10-18

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ID=13649469

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JP7799885A Pending JPS61234517A (ja) 1985-04-11 1985-04-11 筒状コンデンサ

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JP (1) JPS61234517A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0158926U (ja) * 1987-10-07 1989-04-13

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0158926U (ja) * 1987-10-07 1989-04-13

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