JPS61234515A - 筒状チツプ形電子部品 - Google Patents

筒状チツプ形電子部品

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Publication number
JPS61234515A
JPS61234515A JP7799585A JP7799585A JPS61234515A JP S61234515 A JPS61234515 A JP S61234515A JP 7799585 A JP7799585 A JP 7799585A JP 7799585 A JP7799585 A JP 7799585A JP S61234515 A JPS61234515 A JP S61234515A
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JP
Japan
Prior art keywords
unit
cylindrical
electronic component
view
cylindrical capacitor
Prior art date
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Pending
Application number
JP7799585A
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English (en)
Inventor
昭 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP7799585A priority Critical patent/JPS61234515A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は筒状チップ形電子部品に関し、特にたとえば
筒状コンデンサなどのような筒状ユニットの少なくとも
外面に電極が形成された筒状チップ形電子部品に関する
(従来技術) 第14A図および第14B図は、従来の筒状コンデンサ
の一例を示し、第14A図はその斜視図であり、第14
B図は第14A図の線XIVB−XIVBにおける断面
図である。この筒状コンデンサ1は中空円筒状の誘電体
ユニット2を含む。そして、このユニット2には、その
内面に電極3が形成され、その外面に電極4が形成され
る。したがって、電極3および4間に静電容量が形成さ
れる。
(発明が解決しようとする問題点) このような従来の筒状コンデンサ1では、特に第14B
図に示すように、筒状コンデンサ1の外面に電極4が形
成されているので、プリント基板5等に筒状コンデンサ
1が接続された導体パターン間を横切るような導体パタ
ーンがあれば、外面電極4とそのパターンとが接触して
しまう。すなわち、従来のものでは、クロスオーバパタ
ーンを配線することができず、プリント基板の配線に制
約が生じる。
それゆえに、この発明の主たる目的は、それが接続され
る導体パターン間にクロスオーバパターンを形成するこ
とができる、筒状チップ形電子部品を提供することであ
る。
(問題点を解決するための手段) この発明は、ユニットのプリント基板に接する側の両端
間をユニットの両端よりへこませた、筒状チップ形電子
部品である。
(作用) ユニットのへこまされた両端間が、クロスオーバ導体パ
ターンをまたぐ。
(発明の効果) この発明によれば、ユニットがプリント基板の導体パタ
ーンをまたぐので、このような筒状チップ形電子部品が
接続される導体パターン間にクロスオーバパターンを形
成することができる。したがって、この発明の筒状チッ
プ形電子部品を用いれば、プリント基板の導体パターン
の設計の自由度が向上する。
この発明の上述の目的、その他の目的、特徴および利点
は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から
一層明らかとなろう。
(実施例) 第1A図および第1B図はこの発明の一実施例を示し、
第1A図はその斜視図であり、第1B図は第1A図の線
IB−IBにおける断面図である。
なお、以下の各実施例では、誘電体ユニットを用いた筒
状コンデンサを例にして説明するが、この発明ではユニ
ットの材料は任意に変更可能であり、抵抗などの筒状チ
ップ形電子部品として構成することができる、というこ
とを予め指摘しておく。
筒状コンデンサ10は、誘電体からなる筒状のユニット
12を含む。このユニット12は、全体として糸巻形状
とされ、その両端間12aが両端12bおよび12cよ
りへこまされた形状で形成される。このような形状のユ
ニット12は、たとえば、押し出し成形によって円筒状
に成形された誘電体の側面を、両側から押し付けること
によって成形され得る。
さらに、電極14が、ユニット12の内面から一方端面
12dにまで延びて形成される。また、電極16が、ユ
ニットの外面から他方端面12eにまで延びて形成され
る。したがって、これらの電極14および16は、対向
電極として形成され、これら電極間のユニット(誘電体
)と協働して、コンデンサを構成する。
なお、これらの電極14および16は、たとえば、銀、
銀−パラジウムなどの導電材料を、ユニット12の内外
面に塗布して焼き付けたり、ニッケルや銅のめっき膜を
付与することによって形成される。
この筒状コンデンサ10を用いれば、特に第2図に示す
ように、プリント基板5上にクロスオーバ導体パターン
6を形成することが可能になる。
なぜなら、筒状コンデンサ10の両端間がへこまされて
いるので、筒状コンデンサ10がクロスオーバ導体パタ
ーン6をまたぎ、筒状コンデンサ10の外面に形成され
た電極16が導体パターン6に接触することがないから
である。
第3A図および第3B図は第1A図および第1B図に示
すユニットの変形例を示し、第3A図はその斜視図であ
り、第3B図は第3A図の線1[[B−I[[Bにおけ
る断面図である。このユニット20は、その下面に平坦
部22が形成され、さらに、平坦部22の中央部22a
がへこまされている。
このような形状のユニット20を用いれば、ユニット2
0のプリント基板に棲する部分に平坦部22が形成され
ているので、先の実施例に比べて、さらに、取り付けの
際の安定性の良い筒状コンデンサが得られる。
第4図ないし第6図は、それぞれ、第3A図および第3
B図に示すユニットの変形例を示し、第4図および第5
図はそれぞれその斜視図を示し、第6図はその断面図を
示す。第4図および第5図に示すユニット20は、それ
ぞれ、その断面形状が略4角形とされる。ただし、第4
図の例では、角部分がいわゆる面取りされたような形状
となっている。このように、ユニットの断面形状および
その孔の断面形状は、任意に変更することができる。
さらに、第6図に示すユニット20では、その下面両端
間20aが、段差部24によって、その下面両端20b
および20cよりへこまされている。このように段差部
24によって、ユニット20の両端間20aをユニット
20の両端20bおよび20cよりへこませてもよい。
第7図および第8図はこの発明の他の実施例を示し、第
7図はその斜視図であり、第8図はその断面図である。
この実施例では、特に円筒状のユニット20の両端に、
この径よりも大きい径のっぽ状部30および32が一体
的に形成され、それによって、ユニット20の両端間が
その両端よりもへこまされている。そして、このような
つば状部30および32を有するユニットに、第8図に
示すような対向電極14および16が形成され、全体と
して、筒状コンデンサ10が得られる。
この実施例の筒状コンデンサ10でも、第8図に示すよ
うに、プリント基板5にクロスオーバ導体パターン6を
形成することができる。
第9図および第10図は、それぞれ、第7図および第8
図に示すユニットの変形例を示す。第9図および第10
図の例は、いずれも、ユニット20は、つば状部30お
よび32を有し、さらに。
有底筒状のものとして形成される。第9図に示すユニッ
ト20では、その一端に底部23が形成される。また、
第10図に示すユニット20では、第9図に示すユニッ
トに比べて、底部23の角部分が面取りされ、さらに、
つば状部30および32がユニット20の中央寄りに形
成されている。
第11図は第9図に示すユニットの変形例を示す。この
ユニット20では、つば状部30および32の内部に、
ユニット20の孔に通じる空間部30aおよび32aが
形成されている。このようにすれば、ユニット20の表
面積を大きくすることができる。したがって、第11図
に示すようなユニット20を用いて筒状コンデンサを作
れば、その静電容量を太き(することができる。
第12図は第7図および第8図に示すユニットの他の変
形例を示す。このユニッ)20のつば状部30および3
2のプリント基板に接する側には、平坦部34および3
6が形成される。それによって、ユニット20すなわち
筒状コンデンサの取り付けの際の安定性をよくするよう
にしている。
第13図はこの発明の別の実施例を示す断面図である。
この筒状コンデンサ10は、特に、誘電体ユニット12
の両端にキャップ端子26および28が形成されている
。キャップ端子26は電極14に接続され、キャップ端
子28は電極16に接続されている。したがって、キャ
ップ端子26および28間で静電容量が取り出される。
【図面の簡単な説明】
第1A図および第1B図はこの発明の一実施例を示し、
第1A図はその斜視図であり、第1B図は第1A図の線
IB−IBにおける断面図である。 第2図は第1A図および第1B図に示す筒状コンデンサ
をプリント基板に取り付けた状態を示す断面図である。 第3A図および第3B図は第1A図および第1B図に示
すユニットの変形例を示し、第3A図はその斜視図であ
り、第3B図は第3A図の線I[B−I[[Bにおける
断面図である。 第4図ないし第6図は、それぞれ、第3A図および第3
B図に示すユニットの変形例を示し、第4図および第5
図はそれぞれその斜視図であり、第6図はその断面図で
ある。 第7図はこの発明の他の実施例を示す斜視図である。 第8図は第7図に示す筒状コンデンサをプリント基板に
取り付けた状態を示す断面図である。 第9図および第10図は、それぞれ、第7図および第8
図に示すユニットの変形例を示す。 第11図は第9図に示すユニットの変形例を示す。 第12図は第7図および第8図に示すユニットの他の変
形例を示す。 第13図はこの発明の別の実施例を示す断面図である。 第14A図および第14B図は従来の筒状コンデンサの
一例を示し、第14A図はその斜視図であり、第14B
図は第14A図に示す筒状コンデンサをプリント基板に
取り付けた状態の一例を示す断面図である。 図において、10は筒状コンデンサ、12はユニット、
14および16は電極、30および32はつば状部を示
す。 第14A図 第1AI!1 第2図 第3811 居 22    22a     22 第6図 毀

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  両端開口または一端開口で一端有底の筒状ユニットの
    少なくとも外面に電極が形成された筒状チップ形電子部
    品において、 前記ユニットのプリント基板に接する側の両端間を前記
    ユニットの両端よりへこませたことを特徴とする、筒状
    チップ形電子部品。
JP7799585A 1985-04-11 1985-04-11 筒状チツプ形電子部品 Pending JPS61234515A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7799585A JPS61234515A (ja) 1985-04-11 1985-04-11 筒状チツプ形電子部品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7799585A JPS61234515A (ja) 1985-04-11 1985-04-11 筒状チツプ形電子部品

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Publication Number Publication Date
JPS61234515A true JPS61234515A (ja) 1986-10-18

Family

ID=13649391

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JP7799585A Pending JPS61234515A (ja) 1985-04-11 1985-04-11 筒状チツプ形電子部品

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