JPS61233822A - オンライン接続装置の時刻合わせ方法 - Google Patents

オンライン接続装置の時刻合わせ方法

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JPS61233822A
JPS61233822A JP60073740A JP7374085A JPS61233822A JP S61233822 A JPS61233822 A JP S61233822A JP 60073740 A JP60073740 A JP 60073740A JP 7374085 A JP7374085 A JP 7374085A JP S61233822 A JPS61233822 A JP S61233822A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
signal
host computer
clock mechanism
time signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP60073740A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshifumi Kin
金 俊史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS61233822A publication Critical patent/JPS61233822A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はオンライン接続された装置間、例えば、端末
装置およびホスト計算機間で、各自の管理下にある時計
機構の時刻合わせを行なうオンライン接続装置の時刻合
わせ方法に関するものである0 〔従来の技術〕 第6図に示すようにホスト計算機(1)および端末装置
(2)が通信回111j!(8)を介して接続され、こ
のうち、ホスト計算機(1)が自己の管理下に時計機構
(4)を有し、端末装置(2)が自己の管理下に時計機
構(5)を有するオンラインシステムにおいて、端末装
置(2)の時計機構(5)の時刻をホスト計算機(1)
の時計機構に合わせるには、例えば、オペレータが自己
の時計または時報等に基づき時刻合わせ信号(S7)を
入力することによって時計機構(5)の時刻を設定する
方法がある。
これは最も簡便な方法であるが、ホスト計算機に複数の
端末装置が接続され、各端末装置の時計機構を全て同じ
時刻に設定するには不適当であった0 第4図はこの種の時刻合わせを可能にする方法°として
、例えば、特公昭59−165152号公報に示された
もので、ホスト計算機(1)に端末装置(2)および(
8)が接続されているとき、時刻合わせ信号を伝送制御
手順上の制御シーケンスとして定義し、ホスト計算機(
1)から端末装置(2)および(8)に対してそれぞれ
時刻合わせ信号(s9)および(810)を送って時計
機構(6)および(6)の時刻合わせを行なっていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の時刻合わせ方法のうち、第5図に示した
オペレータによる方法は簡便である反面、正確な時刻合
わせが難しく、第4図に示した方法は端末装置(2J 
、 (Jl+までの距離等が大きく異なるとき伝送遅れ
時間の差だけ端末装置間でずれるため、やはりホスト計
算機の時計機構に対して正確な時刻合わせができなかっ
た。
なお、通信回線の遅延時間は距離だけに関連するもので
なく、伝送速度やオペレーテングシステムの処理時間も
関連するため、この遅延時間を正確に算出することが難
しい情況にあった。
この発明は上記の問題点を解決するためになされたもの
で、通信回線の伝送遅れ時間およびオペレーテングシス
テムの処理時間を考慮した正確な時刻合わせを可能にす
るオンライン接続装置の時刻合わせ方法の提供を目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るオンライン接続装置の時刻合わせ方法は
、オンライン接続された第1の装置から第2の装置へ時
刻信号を送信すると共に、第2の装置でこれを受信して
管理下にある時計機構をこれに合わせ、次に、第2の装
置から第1の装置へ時刻信号を送信すると共に、第1の
装置にて受信した時刻信号と管理下にある時計機構の時
刻とを比較して伝送遅延時間を算出し、次に、この伝送
遅延時間だけ実際の時刻よりも進んだ時刻信号を第1の
装置から第2の装置に送り、第2の装置ではその受信時
刻信号に管理下の時計機構を合わせるようにしている。
〔作用〕
この発明においては、オンライン接続された第1の装置
および第2の装置間で相互に時刻合わせ信号を発信し、
その着信時刻によって通信線路の伝送時間およびオペレ
ーテングシステムの処理時間を含めた遅延時間を算出し
、簡単な数式のみで正確な時刻合わせができるようにし
ている。
〔実施例〕
第1図は本発明を実施する装置の系統図で、ホスト計算
機(1)と、端末装置(2)とが通信回線(8)によっ
て接続され、ホスト計算機(1)の管理下にある時計機
構(4)の時刻に、端末装置(2)の時計機構(6)の
時刻を合わせるために、最初にホスト計算機(1)から
端末装置(2)に時刻合わせ信号(S9)を送信し、次
に端末装置(2)から別の時刻合わせ信号(sll)を
送信してホスト計算機(1)で伝送遅延時間を算出し、
さらに、ホスト計算機(1)から遅延時間を見込んだ時
刻合わせ信号(814)を出力して時計機構(6)の時
刻を設定する構成になっている。
以下、第2図に示した時刻合わせの遷移図を参照して本
発明をさらに詳しく説明する。
第2図においてA〜Eはホスト計算機(1)側の時刻、
すなわち、ホスト基準時刻であり、A′〜C′は端末器
(2)側の時刻、すなわち、端末時刻である。
今、ホスト側の基準時刻Aで、時刻合わせ信号(89)
を出力すると、通信回線の遅延時間およびオペレーテン
グシステムの処理時間を含んだ時間T12だけ遅れて端
末装置(2)に到着する。端末装置(2)ではこの時刻
合わせ信号(s9)に合致するように時計機構(5)を
時刻A′に設定する。ここで、遅れ時間T 12f:N
とするとこの時点でのホスト側の時計機構(4)の時刻
はA+Nであるのに対して端末側の時計機構(5)の時
刻はA′である。
次に、時計機構(5)による端末時刻B′にて、端末器
& (2) 2>−らホスト計算機(1)に時刻合わせ
信号(sll)を送信すると、この信号がホスト計算@
(1)に到着した時点では基準時刻Bに対して時間T1
5(=2N)だけ遅れている。
また、時刻合わせ信号(sii)が到着した時点で、ホ
スト計算機(1)は基準時刻Bと時刻合わせ信号(S1
1)との偏差2Nを求める。
続いて、ホスト計算機(1)では、時刻合わせ信号がN
時間だけ遅れることを予期して、基準時刻りで、(D+
N )の時刻合わせ信号(814)を出力すし る。この時刻合わせ信号(814)はN時間だけ遅れて
端末装置(2ンに到着するので、時計機s (51の時
刻をCD−N)に再設定すれば、ホスト基準時刻Eと端
末時刻Eととが一致する。
かくして、ホスト計算機(υおよび端末装置(2)間の
正確な時刻合わせが可能になる。
なお、上記実施例ではホスト計算機(1)と単一の端末
装置(2)間の時刻合わせについて説明したが、複数の
端末装置が接続されている場合には、順次上述した操作
を繰返すことによって全ての端末装置の時刻を一致させ
ることができる。
また、本兄明の時刻合わせ方法は上述したホスト計算機
と端末装置とに限定されるものではなく、オンライン接
続した1対の端末装置の時刻合わせにも適用し得るもの
である。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明した通り、オンライン接続された装
置間で、時刻合わせ信号を発行すること、受信時刻に自
己の管理下の時計装置を設定すること、および、時刻合
わせ信号の到着時刻と基準時刻との差から伝送遅れ時間
を演算しているので、伝送遅れ時間を測定しなくとも、
通信回線の伝送遅れ時間およびオペレーテングシステム
の処理時間を考慮した正確な時刻合わせが可能になって
いる0
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明f:笑施する装置の系統図、第2図はそ
の詳しい動作を説明するための説明図、第5図および第
4図は従来の時刻合わせ方法を採用し次装置の系統図で
ある。 (1)・・ホスト計算機  (2)、(8)・・端末装
置(4)9(句、(6)・・時計&構 (8)・・通信回線 なお、各図中同一符号は同一または相当部分金示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)オンライン接続された第1の装置および第2の装
    置間の時刻合わせ方法において、前記第1の装置の管理
    下にある時計機構の時刻信号を前記第2の装置に送信す
    ると共に、この第2の装置の管理下にある時計機構を受
    信した時刻信号に合わせて設定し、次に、前記第2の装
    置の管理下にある時計機構の時刻信号を前記第1の装置
    に送信すると共に、この第1の装置が受信した時刻信号
    と管理下にある時計機構の時刻との偏差時間から伝送遅
    れ時間を演算し、次に、前記第1の装置から管理下にあ
    る時計機構の時刻に前記伝送遅れ時間を加えた時刻信号
    を前記第2の装置に送信すると共に、この第2の装置の
    管理下にある時計機構を受信した時刻信号に合わせて再
    設定することを特徴とするオンライン接続装置の時刻合
    わせ方法。
  2. (2)前記第1の装置はホスト計算機でなり、前記第2
    の装置は端末装置であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のオンライン接続装置の時刻合わせ方法。
JP60073740A 1985-04-08 1985-04-08 オンライン接続装置の時刻合わせ方法 Pending JPS61233822A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04253212A (ja) * 1991-01-30 1992-09-09 Nec Corp 遠隔時刻設定方式
JPH0581153A (ja) * 1991-09-24 1993-04-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 時刻管理機能付オンライン端末装置
JP2006237865A (ja) * 2005-02-23 2006-09-07 Yamaha Corp 通信装置

Cited By (3)

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