JPS63285042A - 伝送装置 - Google Patents

伝送装置

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Publication number
JPS63285042A
JPS63285042A JP62118994A JP11899487A JPS63285042A JP S63285042 A JPS63285042 A JP S63285042A JP 62118994 A JP62118994 A JP 62118994A JP 11899487 A JP11899487 A JP 11899487A JP S63285042 A JPS63285042 A JP S63285042A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
station
transmission
master station
transmission line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62118994A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Hoshino
裕司 星野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP62118994A priority Critical patent/JPS63285042A/ja
Publication of JPS63285042A publication Critical patent/JPS63285042A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は親局と子局間の時刻合わせを行なうに好適な伝
送装置に関する。
(従来の技術) 子局の時刻を親局の基準時刻に合わせるため、親局は基
準時刻を伝送フレームに来せ子局に送るが、親局と子局
間には伝送遅れ時間が存在する。
このため、子局は親局から受信した基準時刻をそのまま
現在時刻としてセットする訳にはいかない。
そこで従来は、親局から送り出した信号が子局で即座に
送り返され再び親局に戻ってくるまでの時間Tを測定し
、その半分を片道の伝送遅れ時間とし、これを基準時刻
に加算して子局の現在時刻をW8整していた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来方式は、伝送遅れ時間が、親局
から子局へ伝送する場合と子局から親局へ伝送する場合
とで等しい場合にしか適用できず1例えば伝送路がルー
プ状になっているような場合には適用できないといった
問題点があった。
そこで本発明は、親局と子局間の伝送路がどのようなも
のであっても9時刻合わせを精度良く行なうことのでき
る伝送装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は、複数の子局の伝送路における伝播速度と伝送
路長と1つの局から送り出した信号が再び元の局に戻る
までに要する一巡の伝送時間から伝送路の遅れ時間を求
め、基準時刻を補正することにより時刻合わせを行なう
ようにしたものである。
(作用) これにより、伝送路媒体、伝送路長、伝送路構成の如何
によらず精度の良い時刻合わせが可能となる。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例による伝送装置のブロック図
を示したもので、1は親局、2は子局であ゛る。
親局1は、各種の信号やデータを処理する制御部11と
、制御部11からのデータを子局2に送信する送信部1
2と、子局2からのデータを受信する受信部13と、制
御部11からデータを出力してから再びそのデータを入
力するまでの時間を計測するタイマ14と、伝送路長と
伝播速度を記憶しているテーブル15と、前記タイマ1
4およびテーブル15がらのデータを基に親局1と子局
2間の伝送遅れ時間を算出する演算部16とを備える。
子局2は、各種信号やデータを処理する制御部21と、
親局1から送信されるデータを受信する受信部22と、
親局1ヘデータを送信する送信部23とを備える6 ところで、一般に伝送遅れ時間には、ケーブルによる遅
れ時間と、ロジックによる遅れ時間がある。ケーブルに
よる遅れ時間とは、(:1号がケーブル中を伝播し、送
信端から受信端へ伝わるまでの時間である。ロジックに
よる遅れ時間とは、親局あるいは子局装置内において、
送信処理や受信処理に要する時間である。
第1図の構成では、ケーブルによる遅れ時間として親局
lから子局2ヘデータを伝送する場合(以下、これを下
りという)の遅れ時間を11.子局2から親局1ヘデー
タを送信する場合(以下、これを上りという)の遅れ時
間を七2とする。また、ロジックによる遅れ時間として
送信部12.23の遅れ時間をα、受信部13.22の
遅れ時間をβとする。
さらに。
T1 ・・・下りトータルの伝送遅れ時間T2 ・・・
上りトータルの伝送遅れ時間T=(T r +T 2 
)・・・往復の伝送遅れ時間v1 ・・・下りの伝播速
度 v2 ・・・上りの伝播速度 Q+  ・・・下りの伝送路長 Q2 ・・・上りの伝送路長 δI ・・・下り方向の誤差 δ2 ・・・上り方向の誤差 と定義すると、下記の関係式が成立つ。
し1 =□                    
・・・(1)I t2=□            ・・・(2)T+=
tt+α+β+δl      ・・・(3)Tz:t
z+α+β+δ2       ・・・(4)T=T+
+T:               ・・・(5)誤
差を上り方向と下り方向に分散する意味でδ!=62と
すると、上記各式より が成立ち、下りのトータルの伝送遅れ時間T1と上りの
トータルの伝送遅れ時間T2が得られる。
従って、子局2の時刻を親局1の基準時刻に合わせる場
合、親局1の制御部11は下りの伝送遅れ時間TIを求
めるために、第2図に示すように、先ず。
伝送フレームFを子局2に送信する。
子局2は伝送フレームFを受信すると、それを即座に親
局1へ送り出す。親局1のタイマ14は、伝送フレーム
Fを送信してから、それを受信するまでの時間Tを測定
し、その値を演算部16へ渡す。演算部16はタイマ1
4から受は取った値Tとテーブル15に保存されている
伝播速度と伝送路長のデータvtll !、vz、Q 
2を用いて、前記(6)式より下り伝送遅れ時間T1を
算出する。次に、制御部11はこのときの基準時刻To
と演算部16で算出したT+を伝送フレームFに乗せ、
子局2へ送信する。子局2は伝送フレームFを受信する
と、丁u+Ttを現在時刻としてセットする。
これにより、上りと下りの伝送遅れ時間が違っていても
親局1と子局2の時刻合わせを精度良く行なうことがで
きる。
以上は、親局1と子局2が1対1通信の場合の伝送遅り
時間を求めて基準時刻を補正し時刻合わせを行なう例に
ついて示したが1本発明は伝送路の構成や媒体の如何に
よらず適用できる。例えば、第3図に示すように、伝送
路が親局1から子局2−1゜2−2.2−3.・・・・
・2−rm、・・・・2−(N−1)を経て親局1に戻
るループ状に形成されているものとする。この場合、ル
ープ内の全場数をN、信号がループを一巡したときの時
間をT、i番目の局へ入る伝送路の長さをQj、伝播速
度をviとすると、親局1から子局lへ信号を送ったと
きの伝送遅れ時間Tmは。
前記(6) 、 (7)式を求めた場合と同様にして(
1≦m≦N−1) として求まる。
この(8)式において、N=2の場合、即ち、親局と子
局が1局ずつの場合が(6)式と(7)式になる。
従って、第3図の構成で、親局1と子局Iとの時刻合わ
せを行なう場合は、前記実施例同様、親局1内の図示省
略したテーブル内に、予め各局間の伝送路長Qiと伝播
速度viを記憶させておく。次いで、親局1から伝送フ
レームFを第4図に示すように各子局に順次転送して一
巡させる。親局1では1図示省略したタイマによりこの
ときの伝送フレー・ムIi′が一巡に要する時間丁を測
定する。次いで、図示省略した演算部で、この−巡の転
送時間Tと。
テーブルに記憶されている各局間の伝送路長(liおよ
び伝播速度viとを基に前記(8)式により親局1と子
局−間の伝送遅れ時間Tmを求める。
その後、前記実施例同様、親局1では伝送フレームFに
基準時刻Toと伝送遅れ時間TIを乗せ子局鵬に伝送す
る。子局mはこの伝送フレームを受信し、To+T+w
を現在時刻としてセットする。これにより、前記実施例
同様精度の良い時刻合わせが実現できる。
なお、以上の実施例では、タイマ、演算部、テーブルが
親局に設けられる場合について述べたが、これらは子局
に設けられてもかまわない。このときは、子局にて伝送
遅れ時間を求めることになる1゜また、伝送路の構成は
1例えば、 IE’ 802.4のようなトークンバス
方式の如く、物理的にはバス形式あるいはスター接続で
あっても、信号の流れが親局から順次子局を転送して再
び親局に戻るルー・プ形であれば、本発明が適用できる
ことは明らかである。
また、このときの伝送路も有線、無線、光等任意の伝送
媒体が使用できる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、伝送媒体、伝送距
離、伝送路構成の如何によらず、親局と各子局の時刻合
わせを高精度に行なうことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1@は本発明の実施例による伝送装置のブロック構成
図、第2図はその伝送装置の伝送遅れ時間を説明するタ
イムチャート、第3図は本発明の他の実施例による伝送
装置のブロック構成図、第4図はその伝送装置の伝送遅
れ時間を説明するタイムチャートである。 ■・・・親局、2・・・子局、11.21・・・制御部
、1223・・・送信部、 13.22・・・受信部、
14・・・タイマ、15・・・テーブル、 16・・・
演算部。 代理人 弁理士  紋 1) 誠  )ζ□曽□■− 7’     −−−一壬 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基準時刻を伝送フレームに乗せて送信する親局と、この
    親局と伝送路を介して接続され前記親局から送られてく
    る基準時刻を受信し前記親局の基準時刻に自らの時刻を
    合わせる1または複数の子局とを備える伝送装置におい
    て、1つの局から送信した伝送フレームが各局を1巡す
    る時間を測定する計時手段と、この時間と、予め測定し
    た各局間を接続する伝送路の伝播速度と伝送路長とを基
    に前記親局と子局間の伝送遅れ時間を算出する演算手段
    とを備え、前記基準時刻に前記伝送遅れ時間を加えたも
    のを前記子局の現在時刻として設定することを特徴とす
    る伝送装置。
JP62118994A 1987-05-18 1987-05-18 伝送装置 Pending JPS63285042A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62118994A JPS63285042A (ja) 1987-05-18 1987-05-18 伝送装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP62118994A JPS63285042A (ja) 1987-05-18 1987-05-18 伝送装置

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Publication Number Publication Date
JPS63285042A true JPS63285042A (ja) 1988-11-22

Family

ID=14750369

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62118994A Pending JPS63285042A (ja) 1987-05-18 1987-05-18 伝送装置

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JP (1) JPS63285042A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05235973A (ja) * 1991-10-31 1993-09-10 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ノードに時間基準値を生成する方法及びコンピユータ・システム
JP2001251329A (ja) * 2000-01-05 2001-09-14 Robert Bosch Gmbh データ交換方法及びその装置
CN107543638A (zh) * 2016-06-28 2018-01-05 深圳长城开发科技股份有限公司 基于应变片的锡膏刮刀压力测试装置及其检测方法

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