JPS61233160A - 屋根における天窓補助カバ− - Google Patents

屋根における天窓補助カバ−

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JPS61233160A
JPS61233160A JP7107885A JP7107885A JPS61233160A JP S61233160 A JPS61233160 A JP S61233160A JP 7107885 A JP7107885 A JP 7107885A JP 7107885 A JP7107885 A JP 7107885A JP S61233160 A JPS61233160 A JP S61233160A
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frame
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fitting
cover
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孝 平井
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Fujisash Co Ltd
Hirai Giken KK
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Fujisash Co Ltd
Hirai Giken KK
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  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
  • Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、屋根における天窓補助カバーに関するもので
ある。
従来の技術 従来の屋根に装着する規定の大きさの天窓枠は、軒先か
ら一定の位置に取付ける際、屋根の野地幅が広いと棟と
天窓枠とが離れ、この間に屋根板を取付けることが面倒
であった。
発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、上記問題に対処して屋根の野地幅が広
い際に、天窓枠と棟冠との間のカバーとして使用するこ
とができ、防水も確実な屋根における天窓補助カバーを
提供することにある。
問題点を解決するための手段 本発明の屋根における天窓補助カバーは、平面部本体両
側下部に設けた下端内方に係合片を形成すると共に一端
寄りに取付孔を有する側板と、前記平面部本体一端に設
けた下方に折り曲げた係合水切と、前記平面部本体他端
上部に設けた水返係合壁とを有し、前記平面部本体他端
上部に設けた水返係合壁とを有し、前記平面部本体下面
には一端寄りに垂下水切片と係合片とを有する天窓枠係
合金具を設け、他端寄りに前記水返係合壁に嵌合する嵌
合防水壁と引掛は部を形成した下部張出突部とを有する
カバー取付金具を装着したしたことを特徴とする構成を
有するものである。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図は、天窓を取付けた屋根の完成状態の斜視図を示
し、Aは摺動接続材、Bは、これら摺動接続材A、A間
に取付けられた金属屋根板、A′は側部摺動接続材で、
この側部摺動接続材A′の片側には金属屋根板Bが取付
けられない。Dは摺動接続材カバー、D′は側部摺動接
続材カバー、Eは装飾キャップ、Fは側部下隅装飾体で
ある。
Gは軒先支持材、Hは天窓、Kは天窓枠、■は棟冠、L
は円冠、Mは棟冠摺動連結金具、Nは摺動連結材、■は
天窓補助カバー、4は軒先装飾補強板である。
第2a図は、屋根に取付けた天窓Hの要部横断面図を示
す。1は垂木で、この上に野地板2が張られており、前
記野地板2上には防水紙3が張られ、前記防水紙3上に
は、第2b図に示すように、軒先部から棟部に平行に複
数の桟木5が配設され、この上に天窓Hを除いた軒先と
棟との間に金属屋根板Bが取付けられ、前記金属屋根板
Bの下側には各植木5間に断熱材7(グラスウール、発
泡樹脂等)が充填されて下地が形成されている。
金属屋根板Bは両側に上方に屈曲した係合防水壁12を
有し、前記係合防水壁12の外側に間隔をおいてこれと
平行に防水壁13が形成され、前記係合防水壁12を摺
動接続材Aの一方の第1取付調整部58に嵌合し、前記
防水壁13を前記摺動接続材Aの第2取付調整部59に
嵌合することにより横方向に順次接続される。
Kは摺動接続材A、A間に取付けられた天窓枠であり、
ガラス板68が嵌合装着され、天窓受付台Uによって支
持され、その両側に設けた縦桟65の張出嵌合部70が
摺動接続材カバーDに係合され、側部調整取付部71を
利用して天窓枠取付部材80で摺動接続材Aに支持され
ている。前記天窓受付台Uはその側枠20の下部垂直部
24が垂木1と野地板2の側部に設けた側部係合板8と
、断熱材7の側部に設けた側部支持木9とに嵌合され、
前記側枠20に形成した上端に水切片25aを有する防
水壁25が摺動接続材Aの他方の第1取付調整部58に
嵌合される。
16は天窓受付台Uの下部に設けた天窓Hからの光を遮
断するための開閉板であって、摺動輪17を有しており
、前記摺動輪17が横方向に長く設けた案内レール18
に係合されて開閉板16は矢印a方向に摺動自在に取付
けられる。
77は天窓枠にの上桟に形成した本選係合壁である。
第2blffiは、屋根に取付けた天窓Hの要部縦断面
図を示し、軒先側の金属屋根板Bは棟側端に上方に曲げ
た本選壁14を設け、棟側の金属屋根板Bは軒先側一端
を下方に曲げて桟木5に係合する係合水切部15を設け
、前記本選壁14が天窓受付台Uの下枠21に形成した
係合調整取付部34に嵌合され、前記係合水切部15が
桟木5に係合されて金属屋根板Bは天窓Hを除く軒先と
棟との間に取付けられる。33は前記下枠21に形成し
た防水脚片である。
1oは天窓受付台Uの下枠21の下部垂直部29と上枠
22の下部垂直部38に当接する係合板であり、野地板
2の端部で桟木5の下部に設けられ、前記下枠21の下
部水平部28の一部と前記上枠22の上部水平部37の
一部が前記桟木5により支持され、前記係合板10は固
定木11に釘等で取付けられている。74は天窓枠にの
下桟66に形成された係合水切、76は天窓枠にの上桟
67に形成された張出係合面であり、その中央付近には
立上りの本選係合壁77が形成され、その端部には軒先
側に折り返して嵌合凸部78が形成され、天窓受付台U
の棟部調整取付部40を利用して天窓枠取付部材80が
係合している。開閉板16は両端に摺動輪17.17が
回動自在に取付けられ、前記摺動輪17.17が両端に
設けた案内レール18.18に係合されている。
第3図は、天窓枠にの側部取付を示す要部横断面図であ
る。
Uは天窓受付台で、その側枠20の下部垂直部24が側
部係合板8と側部支持木9とにより支持され、前記側枠
20の上部水平部23の一部が前記側部支持木9により
支持されている。Aは第1取付調整部58と第2取付調
整部59を形成した摺動接続材で、断熱材7上の金属屋
根板Bの係合防水壁12が一方の第1取付調整部58に
嵌合され、前記金属屋根板Bの防水壁13が第2取付調
整部59に嵌合され、前記天窓受付台Uの側枠20に設
けた防水壁25が他方の第1取付調整部58に嵌合され
ている。
Dは摺動接続材Aの上部に嵌合した摺動接続材カバー、
Kは天窓枠であり、その縦!165に形成した垂下脚片
69が天窓受付台Uの排水溝27に支持され、前記縦桟
65に設けた張出嵌合部70が摺動接続材カバー〇に嵌
合され、その側部調整取付部71を利用して天窓枠取付
金具80で取付けられる。
次に、天窓枠Kについて説明する。
天窓枠には2本の縦桟65.65.下棧66及び上f1
67で構成されている。縦桟65は押出型材製で、第4
a図に示すように、内側にガラス板68を嵌める嵌合部
を形成し、下部に垂下脚片69を備え、両側に張出して
摺動接続材カバー〇の本体に嵌合する張出嵌合部70を
設け、前記張出嵌合部70の端部下面には側部調整取付
部71が形成され、前記側部調整取付部71の側壁には
図示しないボルト挿通孔が形成されている。
第4b図に示すように、天窓枠にの下桟66は内側にガ
ラス板68を嵌める嵌合部を形成すると共に外側に天窓
受付台Uの下枠21に形成した係合片30に係合する突
条72を有し、下部に支脚片73を設け、軒先側に張出
して前記下枠21の係合上部片32に係合する係合水切
74を設け、上桟67は内側にガラス板68を嵌合する
嵌合部を形成し、下部に支脚片75を設け、棟側に張出
して張出係合面76を設け、前記張出係合面76の中央
付近には上端に本選を形成し、側部に切欠部を有した立
上りの本選係合壁77を設け、前記張出係合面76の端
部を軒先方向に屈曲して嵌合凸部78を設ける。
次に、天窓枠にの取付けについて説明する。
天窓枠に側部の取付けは天窓枠取付部材80によって行
なわれる。前記天窓枠取付部材80は、第5図に示した
ように、固定ボルト81と、前記固定ボルト81に螺着
したナツト82と、前記固定ボルト81が螺合するボル
ト取付孔83を形成した調整取付材84と、前記固定ボ
ルト81の先端が嵌入する取付穴85を形成した当接板
86とからなり、前記調整取付材84が天窓枠にのll
65に形成した側部調整取付部71に嵌合され、前記当
接板86が摺動接続材Aの外部防水脚片54に当接され
る。
次に、天窓枠にの棟部の天窓受付台Uへの取付けは、第
6a図〜第6C図の順に行なわれる。
天窓枠には、第6a図に示すように、始めに前記天窓枠
にの下桟66に設けた支脚片73が天窓受付台Uの下枠
21に形成した排水溝36上に係合され、上桟67に設
けた支脚片75が前記天窓受付台Uの上枠22に形成し
た排水溝42上に係合されるように天窓受付台Uの上方
に位置される。
すると、屋根の傾斜によって天窓枠には天窓受付台U上
を軒先側に移動し、その下桟66の突条72が天窓受付
台Uの下枠18の係合片30に係合される。
そして、第6b図に示すように、天窓受付台Uの上枠2
2に形成した棟部調整取付部40に調整取付材84を嵌
合し、あらかじめナツト82を螺着した固定ボルト81
を前記上枠22の防水壁41に形成した図示しない取付
孔を利用して前記調整取付材84のボルト取付孔83に
螺着し、前記固定ボルト81の先端を当接板86の取付
穴85に当接して前記当接板86を前記固定ボルト81
の先端に取付けた後、第6C図に示すように、前記固定
ボルト81を回動して前記当接板86で前記天窓枠にの
上桟67の側部を天窓受付台Uの下枠21側へ押圧する
ことにより、前記天窓枠にの下桟66に形成した2条の
突条72が前記天窓受付台Uの下枠21に形成した立上
り突壁31の係合片30に嵌合されるようにする。
次に、天窓枠にの側部取付について説明する。
第3図に示したように、天窓枠にの側部調整取付部71
に調整取付材84を嵌合し、あらかじめナツト82を螺
着した固定ボルト81を前記側部調整取付部71の側壁
に形成した図示しないボルト挿通孔を利用して前記調整
取付材84のボルト取付孔83に螺着した後、前記天窓
枠にの$11165に形成した張出嵌合部70を摺動接
続材カバー〇に係合し、前記固定ボルト81の先端を当
接板86の取付穴85に当接して前記当接板86を前記
固定ボルト81の先端に取付け、前記固定ボルト81を
回動して前記当接板86を前記摺動接続材Aの外部防水
脚片54の側部に両側より押圧し、前記ナツト82を回
動して前記側部調整取付部71の側壁に締付けることに
より天窓枠にの側部が摺動接続材A、A間に取付けられ
る。
次に、天窓補助カバー■について説明する。
天窓補助カバー■は、第7図に示すように、平面部本体
の両側に下端内側に係合片100を形成した側板101
.101が設けられ、前記側板101の一端の軒先寄り
には取付孔102が形成され、前記側板101の線帯り
にも図示しない取付孔が形成され、平面部本体の一端の
軒先側には下方に折曲げた係合水切103が設けられ、
平面部本体の他端の棟側上部には水道係合壁104が設
けられている。前記天窓補助カバー■の平面部本体の下
面には、第8a図に示すように、軒先寄りに天窓枠係合
金具105が一体に取付けられ、棟側にカバー取付金具
106が装着され、前記天窓枠係合金具105と前記カ
バー取付金具106間に支持台107が一体に取付けら
れている。前記天窓枠係合金具105は、本体軒先側端
部に垂下水切片108が設けられ、本体中央下面には側
板101の取付孔102に相当する位置に横方向に天窓
枠にの嵌合凸部78が嵌合する係合片109が設けられ
、前記カバー取付具106は、上部水平部110と下部
張出突部111とからなり、天窓補助カバー■の平面部
本体下面に当接する前記上部水平部110の棟側端部に
は前記天窓補助カバー■の水道係合壁104に嵌合する
立上りの嵌合防水壁112が形成され、摺動接続材カバ
ーD上に載置する下部張出突部111の棟側端部には軒
先側に屈曲した引掻は部113が形成され、前記上部水
平部110と前記下部張出突部111間にはねじ取付溝
114が形成されている。
次に、支持台107は、第7図、第8a図及び第8b図
に示すように、天窓補助カバーVの平面部本体下面に当
接する平面部の両側下部に支持脚片115,115が設
けられ、前記一方の支持脚片115側部には段部116
を介して直角に張出して係合面117が形成され、前記
係合面117端部には下方に垂下する補助脚片118が
設けられており、前記係合面117の上面には、天窓枠
係合金具105の本体棟側一部とカバー取付金具106
の上部水平部110軒先側一部がそれぞれ係合され、前
記天窓補助カバー■の平面部本体下面の両側にそれぞれ
一体に取付けられて前記天窓補助カバーVの両側を補強
する。
カバー取付は金具106の天窓補助カバー■への取付け
は、前記カバー取付は金具106の嵌合防水壁112を
前記天窓補助カバー■の水道係合壁104に嵌合し、上
部水平部110をその軒先側一部が支持台107の係合
面117に係合するようにして前記天窓補助カバー■の
平面部本体下面に当接し、前記カバー取付金具106を
前記天窓補助カバーVの棟側に嵌合係合した後、側板1
01棟寄0に形成した図示しない取付孔を利用して座金
119を介してねじ120をカバー取付金具106のね
じ取付溝114に螺着することにより、下部張出突部1
11を棟側に張出してカバー取付金具106が前記天窓
補助カバーVの棟側に固定され、前記支持台107及び
カバー取付金具106の下部張出突部111と係合片1
00との間には天窓枠にの縦桟65に形成した側部調整
取付部71に嵌合する嵌合凹部121が形成される(第
8b図)。
天窓補助カバー■の側板101に形成した取付孔102
には第9図に余す化粧取付ボルト122が天窓枠係合金
具105の係合片109に嵌合する天窓枠にの上桟67
に形成した嵌合凸部78と係合するように挿通され、前
記化粧取付ボルト122にはナツト123が螺着される
次に、天窓補助カバー■による天窓枠に棟部の取付けに
ついて説明する。
第10図に示すように、天窓枠には、上桟67の張出係
合面76に水道係合壁77が設けられ、前記張出係合面
76の端部に設けた嵌合凸部78が天窓補助カバー■の
平面部本体下面に一体に設けた天窓枠係合金具105の
係合片109と嵌合するようにされ、前記嵌合凸部78
が化粧取付ボルト122に係合される。
そして、天窓補助カバーVは、天窓枠にの上桟67側部
を天窓受付台Uの上枠22に設けた棟部調整取付部40
を利用して天窓枠取付部材80により取付けられた後、
天窓補助カバー■の係合水切103が張出係合面76上
に位置し、前記天窓枠にの水道係合壁77が前記係合水
切103と天窓枠係合金具105の垂下水切片108と
の間に位置するように摺動接続材カバーD上に載置し、
前記天窓補助カバー■の支持台107が前記摺動接続材
カバーD上に置かれ、前記天窓枠係合金具105の係合
片109と天窓枠にの嵌合凸部78とを嵌合して側板1
01に設けた取付孔102に化粧取付ボルト122を挿
通してナツト123を螺着することにより、前記嵌合凸
部78が前記化粧取付ボルト122に係合し、前記摺動
接続材カバーDに載置した前記天窓補助カバーVの棟部
に取付けたカバー取付金具106の下部張出突部111
に形成した引掛は部113に摺動連結材Nの係合部91
を引掛け、前記摺動連結材Nの係合部91を引掛け、前
記摺動連結材Nの平面部に、前記摺動接続材カバー〇に
装着した棟冠摺動連結金具Mを摺動移動して前記摺動連
結材Nの平面部上部を被覆して嵌合係合し、カバー取付
金具106の下部張出突部111を摺動接続材カバーD
に固定した棟冠■の取付けが行われる。
棟冠Iは、並列する摺動接続材の棟方向端部上面に載置
して棟部構造を構成する部材で、本体側面下部に断面U
字型取付溝90が形成され、棟冠の取付けは、前記棟冠
■の側面内側に天窓補助カバー■の水道係合壁104が
位置するようにして前記棟冠Iの断面U字型取付溝90
に摺動連結材Nの係合部91を引掛け、前記摺動連結材
Nの平面に摺動接続材カバーDに装着した棟冠摺動連結
金具Mを摺動移動し、前記摺動連結材Nの平面部上部を
被覆して嵌合係合して固定される。
95は棟冠Iの側面内側で摺動接続材A、A間に取付け
られる面戸板であり、通常の防水構造を備え、取付調整
板96により摺動接続材カバーDに調整取付可能に装着
される。
そして、天窓補助カバーVは、第11図に示すように、
平面部本体下面の両側に一体に取付けた支持台107が
摺動接続材カバーD上に置かれて両側が補強され、棟側
の水道係合壁104がカバー取付金具106の嵌合防水
壁112に嵌合されて棟部が補強され、前記支持台10
7及びカバー取付金具106の下部張出突部111と係
合片100との間に形成された嵌合凹部121が天窓枠
にの縦桟65に形成された側部調整取付部71に嵌合さ
れて風圧強化構造となるように形成される。
したがって、天窓枠には縦桟65と上+167側部が天
窓枠取付部材80により取付けられ、前記上桟67に形
成した張出係合面76の嵌合凸部78が天窓補助カバー
■を介して摺動接続材カバー〇に確実に取付けられ、前
記天窓枠にの側部調整取付部71あるいは天窓受付台U
の棟部調整取付部40により誤差による調整取付けが可
能で、前記天窓補助カバー■に水道係合壁104を設け
たことにより面戸板を兼ね防水構造となる。
なお、天窓枠に、摺動接続材Aはアルミ合金等の金属あ
るいは合成樹脂等によりなる。
発明の効果 以上に述べたように、本発明の屋根における天窓補助カ
バーによれば、平面部本体両側下部に下端内方に係合片
を形成すると共に一端寄りに取付孔を有する側板を設け
、前記平面部本体一端に下方に折り曲げた係合水切を設
け、前記平面部本体他端上部に水道係合壁を設け、前記
平面部本体下面には一端寄りに垂下水切片と係合片とを
有する天窓枠係合金具とを設け、他端寄りに前記水道係
合壁に嵌合する嵌合防水壁と引掛は部を形成した下部張
出突部とを有するカバー取付金具を装着したことにより
、天窓枠部材により摺動接続部材間に取付けられた天窓
枠の上桟の棟側に設けた張出係合面の嵌合凸部に前記天
窓枠係合金具を嵌合し、前記側板を前記天窓枠の縦桟に
形成した側部調整取付部に嵌合し、前記カバー取付金具
の下部張出突部を摺動接続材カバー上に載置して天窓補
助カバーを天窓枠の棟側上部に置いた後、前記側板の取
付孔にボルトを前記天窓枠の上桟に設けた嵌合凸部と係
合するように挿通し、前記ボルトにナツトを螺着し、前
記カバー取付金具の下部張出突部に形成した引掛部を摺
動接続材カバー上に取付けるようにしたため、屋根の野
地幅が長い際に天窓枠を屋根へ確実に取付けることがで
き、誤差による調整取付を行うことができる。
また、平面部本体の他端には立上りの水返係合壁を設け
たことにより棟冠の面戸板を兼ね、軒先方向に形成した
係合水切と天窓枠係合金具の垂下水切片との間には天窓
枠の張出係合面に形成した水返係合壁が位置して防水構
造を可能にし、側板の係合片によって嵌合凹部が形成さ
れて天窓枠の@桟に形成した側部調整取付部に嵌合して
風圧強化構造とされ、前記水返係合壁にはカバー取付金
具の嵌合防水壁が嵌合して棟側を補強する。
なお、天窓補助カバーの平面部本体下面両側にそれぞれ
支持台を取付ければ、側部を補強することも可能であり
、棟側の組合せ構造を利用し、現場で平面部本体からカ
バー取付金具を取外し、屋根寸法に合せて平面部本体並
びに両側枠の棟側を適宜切断し、その切断縁を上方に折
曲して水返係合壁を形成して調整加工し、側板に孔をあ
けて再びカバー取付金具を装着すれば好みの寸法の天窓
補助カバーを得るこ、とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例における天窓付屋根の斜視図
、 第2a図は、同上の要部横断面図、 第2b図は、同上の要部縦断面図、 第3図は、天窓枠の側部取付を示す要部横断面図、 第4a図は、天窓枠の要部横断面図、 第4b図は、天窓枠の要部側断面図、 第5図は、天窓枠取付部材の斜視図、 第6a図は、天窓枠の天窓受付台取付前の要部側断面図
、 第6b図は、天窓枠の天窓受付台取付要部側断面図、 第6C図は、天窓枠の窓受付台取付後の要部側断面図、 第7図は、同上の天窓補助カバーの要部破断斜視図、 第8a図は、同上の天窓補助カバーの要部側断面図、 第8b図は、同上の天窓補助カバーの要部横断面図、 第9図は、同上の化粧取付ボルトとナツトの斜視図、 第10図は、同上の天窓補助カバー取付を示す要部側断
面図、 第11図は、同上の天窓補助カバー取付後の要部横断面
図である。 1・・・垂木、2・・・野地板、3・・・防水紙、4・
・・軒先装飾補強板、5・・・桟木、7・・・断熱材、
8・・・側部係合板、9・・・側部支持本、10・・・
係合板、11・・・固定木、12・・・係合防水壁、1
3・・・防水壁、14・・・本選壁、15・・・係合水
切部、16・・・開閉板、17・・・摺動輪、18・・
・案内レール、20・・・側枠、21・・・下枠、22
・・・上枠、23・・・上部水平部、24・・・下部垂
直部、25・・・防水壁、25a・・・水切片、27・
・・排水溝、28・・・上部水平部、29・・・下部垂
直部、30・・・係合片、31・・・立上り突壁、32
・・・係合上部片、33・・・防水脚片、34・・・係
合調整取付部、36・・・排水溝、37・・・上部水平
部、38・・・下部垂直部、40・・・棟部調整取付部
、41・・・防水壁、42・・・排水溝、54・・・外
部防水脚片、58・・・第1取付調整部、59・・・第
2取付調整部、65・・・縦桟、66・・・下桟、67
・・・上桟、68・・・ガラス板、69・・・垂下脚片
、70・・・張出嵌合部、71・・・側部調整取付部、
72・・・突条、73・・・支脚片、74・・・係合水
切、75・・・支脚片、76・・・張出係合面、77・
・・本選係合壁、78・・・嵌合凸部、80・・・天窓
枠取付部材、81・・・固定ボルト、82・・・ナツト
、83・・・ボルト取付孔、84・・・調整取付材、8
5・・・取付穴、86・・・当接板、90・・・断面U
字型取付溝、91・・・係合部、95・・・面戸板、9
6・・・取付調整板、100・・・係合片、101・・
・側板、102・・・取付孔、103・・・係合水切、
104・・・本選係合壁、105・・・天窓枠係合金具
、106・・・カバー取付金具、107・・・支持台、
108・・・垂下水切片、109・・・係合片、110
・・・上部水平部、111・・・下部張出突部、112
・・・嵌合防水壁、113・・・引掛は部、114・・
・ねじ取付溝、115・・・支持脚片、116・・・段
部、11γ・・・係合面、118・・・補助脚片、11
9・・・座金、120・・・ねじ、121・・・嵌合凹
部、122・・・化粧取付ボルト、123・・・ナツト
、A・・・摺動接続材、A′・・・側部摺動接続材、B
・・・金属屋根板、D・・・摺動接続材カバー、D′・
・・側部摺動接続材カバー、E・・・装飾キャップ、F
・・・側部下隅装飾体、G・・・軒先支持材、H・・・
天窓、■・・・棟冠、K・・・天窓枠、L・・・円冠、
M・・・棟冠摺動連結金具、N・・・摺動連結材、U・
・・天窓受付台、■・・・天窓補助カバー。 特許出願人  株式会社 平井技研 第2 a図 !2 ll 6a図 3b図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 平面部本体両側下部に設けた下端内方に係合片を形成す
    ると共に一端寄りに取付孔を有する側板と、前記平面部
    本体一端に設けた下方に折り曲げた係合水切と、前記平
    面部本体他端上部に設けた水返係合壁とを有し、前記平
    面部本体他端上部に設けた水返係合壁とを有し、前記平
    面部本体下面には一端寄りに垂下水切片と係合片とを有
    する天窓枠係合金具を設け、他端寄りに前記水返係合壁
    に嵌合する嵌合防水壁と引掛け部を形成した下部張出突
    部とを有するカバー取付金具を装着したことを特徴とす
    る屋根における天窓補助カバー。
JP7107885A 1985-04-05 1985-04-05 屋根における天窓補助カバ− Granted JPS61233160A (ja)

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JPH0426015B2 JPH0426015B2 (ja) 1992-05-06

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