JPS61231989A - 清酒を用いたリキユ−ルの製造法 - Google Patents
清酒を用いたリキユ−ルの製造法Info
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- JPS61231989A JPS61231989A JP60070040A JP7004085A JPS61231989A JP S61231989 A JPS61231989 A JP S61231989A JP 60070040 A JP60070040 A JP 60070040A JP 7004085 A JP7004085 A JP 7004085A JP S61231989 A JPS61231989 A JP S61231989A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、清酒を用いたリキュールの製造方法に関する
ものである。
ものである。
更に詳細には1本発明は、清酒をベースとし。
製品のアルコール分を約4〜8%、糖分を約3〜6%及
び酸度を約3〜9m12に調整することによって、すぐ
れたリキュールを製造する方法に関するものである。
び酸度を約3〜9m12に調整することによって、すぐ
れたリキュールを製造する方法に関するものである。
最近の酒類に対する消費者のし好は多様化しており、な
かでも、健康志向は強い。そのため、酒類はライト化、
低アルコール化の傾向が進み、ライトビールやしょうち
ゅう、ウオツカ等の蒸留酒を用いたアルコール分6〜7
%の低アルコールのリキュールなどが開発されている。
かでも、健康志向は強い。そのため、酒類はライト化、
低アルコール化の傾向が進み、ライトビールやしょうち
ゅう、ウオツカ等の蒸留酒を用いたアルコール分6〜7
%の低アルコールのリキュールなどが開発されている。
清酒における多様化製品のひとつに低アルコール、ソフ
トタイプの清酒がある。しかし、現在の清酒の製造方法
は、製品のアルコール分が15〜17%の時に味のバラ
ンスがとれるようになっており、これに単に加水してア
ルコール分を低くした場合には、味のバランスが崩れ、
水っぽく、コクの無いものになってしまう。従って、こ
れまでの低アルコール清酒製造方法においては、その醸
造方法に特別な方法が取られ、製成酒の各種成分の含量
、組成割合を適正にすることによって上記の欠点を補い
、味のバランスが保たれている。しかしながら、現在ま
でに開発された低アルコール清酒のアルコール分は8%
以上であり、他の酒類の低アルコール酒と比較するとア
ルコール分が高く、低アルコール酒としては満足できる
ものではない。また、これらの方法によって造られた清
酒は味が薄く、清酒の風味が女性や若者のし好に合わな
かったりして満足できる香味を有しているとは言い芝い
つ 本発明は清酒を使用して上記の欠点のない低アルコール
酒を製造することを目的として、鋭意研究した結果1葉
、花、種子、茎あるいは根などの植物体のジュース、水
抽出物、アルコール抽出物、精油あるいは醗酵物もしく
はこれらの処理物と清酒とを混和し、混和後のアルコー
ル分を約4〜8%、糖分を3〜6%及び酸度を約3〜9
mnの範囲の各組成割合にすれば、アルコール、糖及び
酸度のバランスが良く、清酒から由来する香味と植物体
から由来する香味色沢とが適合し、香味が丸くされやか
で口あたりの良い酒類が得られることを知った。
トタイプの清酒がある。しかし、現在の清酒の製造方法
は、製品のアルコール分が15〜17%の時に味のバラ
ンスがとれるようになっており、これに単に加水してア
ルコール分を低くした場合には、味のバランスが崩れ、
水っぽく、コクの無いものになってしまう。従って、こ
れまでの低アルコール清酒製造方法においては、その醸
造方法に特別な方法が取られ、製成酒の各種成分の含量
、組成割合を適正にすることによって上記の欠点を補い
、味のバランスが保たれている。しかしながら、現在ま
でに開発された低アルコール清酒のアルコール分は8%
以上であり、他の酒類の低アルコール酒と比較するとア
ルコール分が高く、低アルコール酒としては満足できる
ものではない。また、これらの方法によって造られた清
酒は味が薄く、清酒の風味が女性や若者のし好に合わな
かったりして満足できる香味を有しているとは言い芝い
つ 本発明は清酒を使用して上記の欠点のない低アルコール
酒を製造することを目的として、鋭意研究した結果1葉
、花、種子、茎あるいは根などの植物体のジュース、水
抽出物、アルコール抽出物、精油あるいは醗酵物もしく
はこれらの処理物と清酒とを混和し、混和後のアルコー
ル分を約4〜8%、糖分を3〜6%及び酸度を約3〜9
mnの範囲の各組成割合にすれば、アルコール、糖及び
酸度のバランスが良く、清酒から由来する香味と植物体
から由来する香味色沢とが適合し、香味が丸くされやか
で口あたりの良い酒類が得られることを知った。
従来から清酒のひとつの飲み方として清酒の味を軽くし
、臭をマスクするために飲用直前に清酒にライムジュー
ス、レモンジュースを加えたり、レモンの切片を入れて
飲むことが知られている。
、臭をマスクするために飲用直前に清酒にライムジュー
ス、レモンジュースを加えたり、レモンの切片を入れて
飲むことが知られている。
この場合、清酒の混和率が極めて高く、ライムジュース
、レモンジュースなどの混合割合が低いためアルコール
分は高くまた一般に酸味の強いものとなり、すぐれたリ
キュールとはほど遠いものであった。
、レモンジュースなどの混合割合が低いためアルコール
分は高くまた一般に酸味の強いものとなり、すぐれたリ
キュールとはほど遠いものであった。
本発明者らは、清酒をベースとした本格的リキュールを
得るために研究を重ね、ここに植物体のジュース、水抽
出物、アルコール抽出物、精油あるいは醗酵物もしくは
これらの処理物と清酒を基本にして微妙な製品調整を行
うことによってすぐれたリキュールを製造することに成
功したのである。
得るために研究を重ね、ここに植物体のジュース、水抽
出物、アルコール抽出物、精油あるいは醗酵物もしくは
これらの処理物と清酒を基本にして微妙な製品調整を行
うことによってすぐれたリキュールを製造することに成
功したのである。
本発明の特色は、製品においてアルコール分約4〜8%
、糖分約3〜6%及び酸度約3〜6mQと調整されてな
る点にある。
、糖分約3〜6%及び酸度約3〜6mQと調整されてな
る点にある。
本発明においては清酒が使用されるが、ここに泪いる清
酒としては、麹と酒母を用いて醸造した清酒、醪にアル
コールを添加して製造した増醸酒、醪を香味液として用
いた合成清酒などいずれでもよい。
酒としては、麹と酒母を用いて醸造した清酒、醪にアル
コールを添加して製造した増醸酒、醪を香味液として用
いた合成清酒などいずれでもよい。
本発明における清酒の使用割合は製品のアルコール分が
4%の場合は約25%、アルコール分が8%の場合は約
50%となる、すなわち、清酒の使用割合は約25〜5
0%程度で、これを用いて製品のアルコール分は約4〜
8%に調整される。
4%の場合は約25%、アルコール分が8%の場合は約
50%となる、すなわち、清酒の使用割合は約25〜5
0%程度で、これを用いて製品のアルコール分は約4〜
8%に調整される。
清酒の使用割合を約50%より多くするとアルコール分
が高くなる以外に低アルコール酒としてマイナスの要因
である清酒に由来する苦味、雑味が増し、味が重くなり
、清酒の風味が強くなると同時に、製品を火入れ殺菌後
貯蔵すると清酒の熟成香である「ひね香」が強くなるこ
ともあって、好ましくない。また、清酒の使用割合を約
23%以下に少なくし製品のアルコール分を4%未満に
すると味に丸み、幅がなくなり薄くなる欠点が生じて好
ましくない。
が高くなる以外に低アルコール酒としてマイナスの要因
である清酒に由来する苦味、雑味が増し、味が重くなり
、清酒の風味が強くなると同時に、製品を火入れ殺菌後
貯蔵すると清酒の熟成香である「ひね香」が強くなるこ
ともあって、好ましくない。また、清酒の使用割合を約
23%以下に少なくし製品のアルコール分を4%未満に
すると味に丸み、幅がなくなり薄くなる欠点が生じて好
ましくない。
糖分としては甘味の程度からみて、約3〜6%が好まし
い。
い。
糖分を約3〜6%にしたときに、多数の官能検査から酸
度は約3〜9m12が適正であることが知られる。好ま
しくは糖分3%の場合は酸度3〜5+J程度で、糖分4
%の場合は酸度4〜GIIQ媒度で、糖分5%の場合は
酸度5〜7m1程度であるのが好ましい。糖分が7%以
上になると甘味過剰、酸度が10mΩ以上になると酸味
過多を感じるものである。
度は約3〜9m12が適正であることが知られる。好ま
しくは糖分3%の場合は酸度3〜5+J程度で、糖分4
%の場合は酸度4〜GIIQ媒度で、糖分5%の場合は
酸度5〜7m1程度であるのが好ましい。糖分が7%以
上になると甘味過剰、酸度が10mΩ以上になると酸味
過多を感じるものである。
本発明において、清酒と混和して使用する植物体のジュ
ース、水抽出物、アルコール抽出物、精油あるいは醗酵
物は、清酒の香味の欠点をマスクすると同時に、植物体
から由来する香味色沢等が製品に好ましい効果を与える
。例示として、ネーブル、みかん、レモン、ブドー、桃
、ビワなどの果実の搾汁液、シソ、薬草、スパイス、ハ
ーブなどの水抽出液、梅、スモモ、イチゴ、ニンニクな
どのアルコール抽出物、各種植物の精油、ぶどう酒、り
んご酒、みかん酒などの醗酵物、これらの混合物、更に
もしくはこれらの処理物などがあげられる。また、植物
体由来のものであればいずれでも使用することができる
。
ース、水抽出物、アルコール抽出物、精油あるいは醗酵
物は、清酒の香味の欠点をマスクすると同時に、植物体
から由来する香味色沢等が製品に好ましい効果を与える
。例示として、ネーブル、みかん、レモン、ブドー、桃
、ビワなどの果実の搾汁液、シソ、薬草、スパイス、ハ
ーブなどの水抽出液、梅、スモモ、イチゴ、ニンニクな
どのアルコール抽出物、各種植物の精油、ぶどう酒、り
んご酒、みかん酒などの醗酵物、これらの混合物、更に
もしくはこれらの処理物などがあげられる。また、植物
体由来のものであればいずれでも使用することができる
。
本発明においては、これら植物由来成分と清酒も適宜混
合させ、アルコール分約4〜8%、糖分約3〜6%、酸
度約3〜9mMになるように調整される、この範囲に植
物体由来成分と清酒のみによって調整することは可能で
あるが、不足の場合は、クエン酸、リンゴ酸、砂糖、ブ
ドウ糖、果糖、マルトースなどを適宜添加して糖分、酸
度の調整をするのがよい。
合させ、アルコール分約4〜8%、糖分約3〜6%、酸
度約3〜9mMになるように調整される、この範囲に植
物体由来成分と清酒のみによって調整することは可能で
あるが、不足の場合は、クエン酸、リンゴ酸、砂糖、ブ
ドウ糖、果糖、マルトースなどを適宜添加して糖分、酸
度の調整をするのがよい。
また、必要に応じて、炭酸ガスを製品中に含有させ、炭
酸の効果により、製品の清涼感、されやかさを増加させ
ることもできる。
酸の効果により、製品の清涼感、されやかさを増加させ
ることもできる。
次に本発明の実施例を示すが、ここでは−緑酒を清酒と
して用いた。
して用いた。
実施例1
清酒と、ネーブルを搾汁し限外ろ適法により濃縮した清
澄な濃縮果汁とを混和し、7名のパネルにより官能検査
を行って、酒質の調和が最適である糖濃度と酸濃度とを
決定した。表1に使用した清酒と濃縮果汁の一般成分を
示した。
澄な濃縮果汁とを混和し、7名のパネルにより官能検査
を行って、酒質の調和が最適である糖濃度と酸濃度とを
決定した。表1に使用した清酒と濃縮果汁の一般成分を
示した。
清酒40mnに濃縮果汁を0.5mMから1mQ刻みで
段階的に増すことにより酸度を増加させ、他方ブドウ糖
を加えることにより糖分を増し、次に水を加えて全量を
100mQとし、アルコール分6%で酸度1〜10+n
Q、糖分2〜7%の試料を調製し官能検査を行った。官
能検査の評価方法は、1:不調和、2:やや不調和、3
:調和の3段階の直線尺度で行った。その結果は表2に
示される。
段階的に増すことにより酸度を増加させ、他方ブドウ糖
を加えることにより糖分を増し、次に水を加えて全量を
100mQとし、アルコール分6%で酸度1〜10+n
Q、糖分2〜7%の試料を調製し官能検査を行った。官
能検査の評価方法は、1:不調和、2:やや不調和、3
:調和の3段階の直線尺度で行った。その結果は表2に
示される。
表2から糖分2%では味が薄いかあるいは酸味過多であ
り、糖分3%では酸度3〜5+nI2の範囲、糖分4%
では酸度3〜6mMの範囲、糖分5%では酸度5〜7m
12の範囲、糖分6%では酸度8〜9mlの範囲の試料
が甘酸味の調和が良好であることが分る。また、糖分7
%以上では甘味過剰となり酸度を10111u以上に多
くすると酸味過多あるいは味が重くくどくなった。更に
、甘酸味の調和が良好であった試料に炭酸ガスを含ませ
たものは爽快味を有する清涼飲料的な酒となりきわめて
美味であった。
り、糖分3%では酸度3〜5+nI2の範囲、糖分4%
では酸度3〜6mMの範囲、糖分5%では酸度5〜7m
12の範囲、糖分6%では酸度8〜9mlの範囲の試料
が甘酸味の調和が良好であることが分る。また、糖分7
%以上では甘味過剰となり酸度を10111u以上に多
くすると酸味過多あるいは味が重くくどくなった。更に
、甘酸味の調和が良好であった試料に炭酸ガスを含ませ
たものは爽快味を有する清涼飲料的な酒となりきわめて
美味であった。
なお、分析法は国税庁所定分析法によった。
実施例2
市販されているレモンをしぼって得たレモン果汁を用い
、実施例1と同様に試料を調製し官能検査を行った。表
3に使用した清酒とレモン果汁の一般成分を示した。
、実施例1と同様に試料を調製し官能検査を行った。表
3に使用した清酒とレモン果汁の一般成分を示した。
表 3 清酒及びレモン果汁の一般成分その結果、実施
例1における表2と同様な糖分と酸度との割合が得られ
た。
例1における表2と同様な糖分と酸度との割合が得られ
た。
実施例3
本実施例では、清酒の使用割合が酒質に及ぼす影響を調
べた。製品の糖分は4%、酸度は5mΩにし、清酒の使
用割合を20〜53%、すなわち製品のアルコール分を
3〜8%にし、ネーブル濃縮果汁を使用し官能検査を行
った。その結果は次の表4に示される。
べた。製品の糖分は4%、酸度は5mΩにし、清酒の使
用割合を20〜53%、すなわち製品のアルコール分を
3〜8%にし、ネーブル濃縮果汁を使用し官能検査を行
った。その結果は次の表4に示される。
表4から明らかなように、アルコール分3%では味がう
すく幅がなく、清酒の使用割合が多くなり7%以上では
清酒に由来する苦渋味が生じ香りも不良であった。
すく幅がなく、清酒の使用割合が多くなり7%以上では
清酒に由来する苦渋味が生じ香りも不良であった。
清酒の使用割合を25〜40%、すなわち製品のアルコ
ール分を4〜6%にした場合は、きわめて酒質の調和が
よく味が軽く美味であった。
ール分を4〜6%にした場合は、きわめて酒質の調和が
よく味が軽く美味であった。
実施例4
アオシソの生葉50gを1%クエン酸IQに浸漬し、室
温で一昼夜放置後、ろ過して抽出液を得た・この抽出液
と清酒とを混和し、必要に応じてブドウ糖及び水に添加
し、官能検査を行って最適の混合割合を決定した。その
結果は次の表5に示される。
温で一昼夜放置後、ろ過して抽出液を得た・この抽出液
と清酒とを混和し、必要に応じてブドウ糖及び水に添加
し、官能検査を行って最適の混合割合を決定した。その
結果は次の表5に示される。
表5から明らかなように、清酒の使用量は約25〜40
%、アルコール分4〜6%、糖分3〜6%、酸度5〜7
社の組成のものの酒質がよく、アオシソの芳香があり、
甘酸味の調和したスッキリした酒であった。
%、アルコール分4〜6%、糖分3〜6%、酸度5〜7
社の組成のものの酒質がよく、アオシソの芳香があり、
甘酸味の調和したスッキリした酒であった。
実施例5
清酒400Illfiに水600−を加えてアルコール
分を6%にした試料に市阪天然色素エルダベリー色素(
三栄化学工業(株)製:商品名サンレッドELF)20
0μQ、赤キヤベツ色素(三栄化学工業(株)製:商品
名サンレッドIIICF) 100μQ、シソフレーバ
ー(三栄化学工業(株)製:商品名シソフレーバーR)
200μQを添加した。この試料にブドウ糖及びクエン
酸を種々の濃度に加えて官能検査を行い、糖と酸二との
バランスを調べた。その結果は表6に示さる。
分を6%にした試料に市阪天然色素エルダベリー色素(
三栄化学工業(株)製:商品名サンレッドELF)20
0μQ、赤キヤベツ色素(三栄化学工業(株)製:商品
名サンレッドIIICF) 100μQ、シソフレーバ
ー(三栄化学工業(株)製:商品名シソフレーバーR)
200μQを添加した。この試料にブドウ糖及びクエン
酸を種々の濃度に加えて官能検査を行い、糖と酸二との
バランスを調べた。その結果は表6に示さる。
表6から明らかなように糖分3〜6%、酸度3〜9++
+Qの範囲の試料が味が調和し軽快であった。
+Qの範囲の試料が味が調和し軽快であった。
このようにして得られた酒はピンク色の澄んだ色沢を有
し、シソ様の芳香があり、甘酸味の調和したスッキリし
た酒であった。
し、シソ様の芳香があり、甘酸味の調和したスッキリし
た酒であった。
実施例6
清酒300+nQとブルーベリーワイン(アルコール分
8%、酸度9、糖分5%)100IIIQと混合し、リ
ンゴ酸とブドウ糖に水を加えて全容1a、アルコール分
5.3%、酸度6、糖分5%とし、ろ過して製品とした
。赤紫色の香の高い酒で適度な酸味と甘味を有し優れた
酒質であった。
8%、酸度9、糖分5%)100IIIQと混合し、リ
ンゴ酸とブドウ糖に水を加えて全容1a、アルコール分
5.3%、酸度6、糖分5%とし、ろ過して製品とした
。赤紫色の香の高い酒で適度な酸味と甘味を有し優れた
酒質であった。
Claims (1)
- 葉、花、種子、果実、茎あるいは根などの植物体のジュ
ース、水抽出物、アルコール抽出物、精油あるいは醗酵
物もしくはこれらの処理物と清酒とを混和し、混和後の
成分をアルコール分約4〜8%、糖分約3〜6%及び酸
度が約3〜9mlとし、必要に応じて更に炭酸ガスを含
有させることを特徴とする清酒を用いたリキュールの製
造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7004085A JPH074215B2 (ja) | 1985-04-04 | 1985-04-04 | 清酒を用いたリキユ−ルの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7004085A JPH074215B2 (ja) | 1985-04-04 | 1985-04-04 | 清酒を用いたリキユ−ルの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61231989A true JPS61231989A (ja) | 1986-10-16 |
JPH074215B2 JPH074215B2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=13420071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7004085A Expired - Fee Related JPH074215B2 (ja) | 1985-04-04 | 1985-04-04 | 清酒を用いたリキユ−ルの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH074215B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03236768A (ja) * | 1989-11-02 | 1991-10-22 | Shinichi Konuma | 薬味酒とその薬味酒を含む食品 |
JPH10215855A (ja) * | 1997-02-01 | 1998-08-18 | Junji Yasusato | 泡盛および泡盛の製造方法、氷および氷の製造方法 |
JP2000245431A (ja) * | 1999-02-26 | 2000-09-12 | Takara Shuzo Co Ltd | 低アルコール飲料 |
JP2001178440A (ja) * | 1999-12-24 | 2001-07-03 | Yoshiya Sano | 混成酒及びその製造方法 |
JP2005514924A (ja) * | 2002-01-02 | 2005-05-26 | キンタロー・サケ・カンパニー・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー | 浸出日本酒およびその製造方法 |
JP2017184691A (ja) * | 2016-04-08 | 2017-10-12 | アサヒビール株式会社 | 容器詰めアルコール飲料 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5221397A (en) * | 1975-08-11 | 1977-02-17 | Shigeo Kobayashi | Process for preparing a drink for beauty culture and refreshment |
JPS5419478A (en) * | 1977-07-13 | 1979-02-14 | Yamamoto Kenji | Fluorine gas removal apparatus |
JPS61209568A (ja) * | 1985-03-12 | 1986-09-17 | Tax Adm Agency | アカシソの風味を有するリキユ−ルの製造法 |
-
1985
- 1985-04-04 JP JP7004085A patent/JPH074215B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH074215B2 (ja) | 1995-01-25 |
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