JPS61231976A - 水産練製品の製造法及び製造装置 - Google Patents
水産練製品の製造法及び製造装置Info
- Publication number
- JPS61231976A JPS61231976A JP60072269A JP7226985A JPS61231976A JP S61231976 A JPS61231976 A JP S61231976A JP 60072269 A JP60072269 A JP 60072269A JP 7226985 A JP7226985 A JP 7226985A JP S61231976 A JPS61231976 A JP S61231976A
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- JP
- Japan
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- raw material
- cut
- cutting
- oblique
- little
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
本発明はかに脚に近似した練製品を能率良く製造する方
法及び装置に関するものである。
法及び装置に関するものである。
従来の技術
最近は水産練製品の付加価値を向上するためかに脚肉に
近似させた練製品が盛んに製造されている。
近似させた練製品が盛んに製造されている。
このうち、帯状扁平原料に線条溝を刻設しこれを側縁か
ら捲回集束した後、所定の長さに切断する方式は線条溝
が全長に亘り連続されているので、千切ったり、はぐし
たりする場合の食感及び携帯がかに脚肉と異なる欠陥が
ある。
ら捲回集束した後、所定の長さに切断する方式は線条溝
が全長に亘り連続されているので、千切ったり、はぐし
たりする場合の食感及び携帯がかに脚肉と異なる欠陥が
ある。
また実公昭５７−１５６７０号公報、実公昭５９−４１
９７５号公報等に見られるように斜め方向に線条溝を有
する中間片を重合して練製品を製造することも知られて
いるが、このものは同一大きさの中間片を重合している
ため、中間片の積層断面が画一化しているため不規則な
かに脚肉繊維とは食感が異なると共に連続的に能率良く
製造できない欠陥がある。
９７５号公報等に見られるように斜め方向に線条溝を有
する中間片を重合して練製品を製造することも知られて
いるが、このものは同一大きさの中間片を重合している
ため、中間片の積層断面が画一化しているため不規則な
かに脚肉繊維とは食感が異なると共に連続的に能率良く
製造できない欠陥がある。
発明の構成
本発明はこれらの欠陥を改善したもので、その詳細を実
施例の図面について説明すると、練成魚肉を扁平に連続
成形して加熱した帯状原料１を移送ベルト２で連続移送
したものを線状溝刻設装置３によりその長手方向と直交
又は傾斜する方向に線条溝４を刻設し、次いでこれを更
に移送ベルト２で移送しながら移送方向と直交又は傾斜
方向に適宜機構例えば上下動する切断装置５で所定間隔
に切断する。
施例の図面について説明すると、練成魚肉を扁平に連続
成形して加熱した帯状原料１を移送ベルト２で連続移送
したものを線状溝刻設装置３によりその長手方向と直交
又は傾斜する方向に線条溝４を刻設し、次いでこれを更
に移送ベルト２で移送しながら移送方向と直交又は傾斜
方向に適宜機構例えば上下動する切断装置５で所定間隔
に切断する。
前記線条溝刻設装置３としては、実施例の図面では移送
ベルト２を彎曲ガイド６で彎曲せしめると共に彎曲した
移送ベルト２内において帯状原料１の長手方向と傾斜し
た軸７に刃物８を有する円盤９を回動して扁平帯状原料
１にその長手方向と傾斜する方向に多数の線状溝４を刻
設しているが、線条溝刻設手段はこれに限定されるもの
でなく、また線条溝の方向も長手方向に対して直交する
方向に刻設することができる。
ベルト２を彎曲ガイド６で彎曲せしめると共に彎曲した
移送ベルト２内において帯状原料１の長手方向と傾斜し
た軸７に刃物８を有する円盤９を回動して扁平帯状原料
１にその長手方向と傾斜する方向に多数の線状溝４を刻
設しているが、線条溝刻設手段はこれに限定されるもの
でなく、また線条溝の方向も長手方向に対して直交する
方向に刻設することができる。
このようにして切断装置５で切断された切断片１０は切
断方向に設置された搬送ベルト１１上を移送される帯状
の包装フィルム１２上に順次少しづつずれて重合するよ
うに落下して連続移送され、これを公知のシール包装装
置１３で棒状に包装した後、切断具１４で所定の長さに
切断して製品１５とするものである。
断方向に設置された搬送ベルト１１上を移送される帯状
の包装フィルム１２上に順次少しづつずれて重合するよ
うに落下して連続移送され、これを公知のシール包装装
置１３で棒状に包装した後、切断具１４で所定の長さに
切断して製品１５とするものである。
なお前記実施例は切断片１０をその接着力を利用して移
送ベルト２の下側において剥離具１６で表裏反転して移
送ベルト１１上に落下重合しているが、移送ベルト２の
前端部で反転させることなくそのまま落下重合させても
差し支えなく、また前記包装フィルム１２には着色ノズ
ル１７で予めかに脚色に着色すると好適である。
送ベルト２の下側において剥離具１６で表裏反転して移
送ベルト１１上に落下重合しているが、移送ベルト２の
前端部で反転させることなくそのまま落下重合させても
差し支えなく、また前記包装フィルム１２には着色ノズ
ル１７で予めかに脚色に着色すると好適である。
このようにして製造された製品１５は、第６図に示す如
く線条溝４を刻設された各切断片１ｏの長さが長短不規
則となり、かつこれが斜状にずれて重合断面を形成する
。
く線条溝４を刻設された各切断片１ｏの長さが長短不規
則となり、かつこれが斜状にずれて重合断面を形成する
。
しかして本発明に使用する帯状原料１は巾５０〜７００
ｒＩｎ、厚さ０．３〜５ｍｍ程度、また切断片１０の切
断巾は１０〜３０ｍｍ、製品の長さは２５〜１５０ＩＩ
ＩＩＩ、厚さは３〜１５Ｗｎ程度が好ましく、また搬送
ベルトの移送速度は扁平帯状原料の移送速度と略々同等
か、又は遅くするものである。
ｒＩｎ、厚さ０．３〜５ｍｍ程度、また切断片１０の切
断巾は１０〜３０ｍｍ、製品の長さは２５〜１５０ＩＩ
ＩＩＩ、厚さは３〜１５Ｗｎ程度が好ましく、また搬送
ベルトの移送速度は扁平帯状原料の移送速度と略々同等
か、又は遅くするものである。
発明の効果
本発明によって製造される製品は所定巾の切断片を切断
方向に少しづつずらして斜状に重合すると共に各切断片
には線条溝が刻設されているので、噛んだときの食感ば
かに脚繊維に近似し、また千切ったり、はぐしたりする
場合にも不規則な細片条に分離でき、水産練製品の付加
価値を著しく向上することができる。
方向に少しづつずらして斜状に重合すると共に各切断片
には線条溝が刻設されているので、噛んだときの食感ば
かに脚繊維に近似し、また千切ったり、はぐしたりする
場合にも不規則な細片条に分離でき、水産練製品の付加
価値を著しく向上することができる。
また本発明は扁平帯状原料の供給から製品までを連続し
て能率良く製造できると共に扁平帯状原料の切断巾及び
扁平帯状原料の移送速度と搬送ベルの移送速度を夫々調
節することにより製品の厚さ、傾斜重合枚数を自由に調
整できる優れた特徴を有する。
て能率良く製造できると共に扁平帯状原料の切断巾及び
扁平帯状原料の移送速度と搬送ベルの移送速度を夫々調
節することにより製品の厚さ、傾斜重合枚数を自由に調
整できる優れた特徴を有する。
第１図は本発明の一実施例を示す平面図、第２図は回正
面図、第３図は同側面図、第４図は要部の断面図、第５
図は第２図Ａ−Ａ線の断面図、第６図は本発明の製品の
斜視図である。 １・・・扁平帯状原料、２・・・移送ベルト、３・・・
線状溝刻設装置、４・・・線条溝、５・・・切断装置、
１ｏ・・・切断片、１１・・・搬送ベルト、１２・・・
包装フィルム、１３・・・包装装置、１４・・・切断具
、１５・・・製品。
面図、第３図は同側面図、第４図は要部の断面図、第５
図は第２図Ａ−Ａ線の断面図、第６図は本発明の製品の
斜視図である。 １・・・扁平帯状原料、２・・・移送ベルト、３・・・
線状溝刻設装置、４・・・線条溝、５・・・切断装置、
１ｏ・・・切断片、１１・・・搬送ベルト、１２・・・
包装フィルム、１３・・・包装装置、１４・・・切断具
、１５・・・製品。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、扁平帯状原料にその長手方向と直交又は傾斜する方
向に線状溝を刻設して連続移送しながら、これを移送方
向と直交又は傾斜方向に所定巾に切断し、次いで該切断
片を切断方向に設けられた搬送ベルト上に少しつづずら
して重合移送した後、これを包装して所定の長さに切断
することを特徴とする水産練製品の製造法。 ２、扁平帯状原料を長手方向に連続移送する移送装置、
該移送装置上に設けられかつ原料の長手方向に対して直
交又は傾斜する方向に線状溝を刻設する線状溝刻設装置
、直交又は傾斜する方向に線条溝を刻設された原料を長
手方向と直交又は傾斜方向に所定巾に切断する切断装置
、前記移送装置の下側において原料の切断方向に設置さ
れた搬送ベルト■該搬送ベルト上の重合原料を包装する
包装装置、包装された原料を所定の長さに切断する切断
具とより構成された水産練製品の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60072269A JPS61231976A (ja) | 1985-04-05 | 1985-04-05 | 水産練製品の製造法及び製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60072269A JPS61231976A (ja) | 1985-04-05 | 1985-04-05 | 水産練製品の製造法及び製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61231976A true JPS61231976A (ja) | 1986-10-16 |
Family
ID=13484394
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60072269A Pending JPS61231976A (ja) | 1985-04-05 | 1985-04-05 | 水産練製品の製造法及び製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61231976A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS601293B2 (ja) * | 1975-11-18 | 1985-01-14 | シエル・インターナシヨネイル・リサーチ・マーチヤツピイ・ベー・ウイ | ３，７―ジアルキルアルカン―７―オール―１―アールまたはそのエステルの製造方法 |
| JPS601292B2 (ja) * | 1975-09-22 | 1985-01-14 | エーザイ株式会社 | ジハイドロコエンザイムｑ類化合物の合成法 |
-
1985
- 1985-04-05 JP JP60072269A patent/JPS61231976A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS601292B2 (ja) * | 1975-09-22 | 1985-01-14 | エーザイ株式会社 | ジハイドロコエンザイムｑ類化合物の合成法 |
| JPS601293B2 (ja) * | 1975-11-18 | 1985-01-14 | シエル・インターナシヨネイル・リサーチ・マーチヤツピイ・ベー・ウイ | ３，７―ジアルキルアルカン―７―オール―１―アールまたはそのエステルの製造方法 |
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