JPS61231912A - 土付苗の列分離転載装置 - Google Patents
土付苗の列分離転載装置Info
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- JPS61231912A JPS61231912A JP7352285A JP7352285A JPS61231912A JP S61231912 A JPS61231912 A JP S61231912A JP 7352285 A JP7352285 A JP 7352285A JP 7352285 A JP7352285 A JP 7352285A JP S61231912 A JPS61231912 A JP S61231912A
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- Japan
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- seedling
- seedlings
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は9紙筒、苗箱等で育苗した土付苗を苗供給装置
で確実に移送し、所定の苗量を分離して本圃に移植する
装置に関する。
で確実に移送し、所定の苗量を分離して本圃に移植する
装置に関する。
(従来の技術)
従来より紙筒や育苗箱で土付苗を育成し、移植機に搭載
して移植することは広く行なわれており1通常の移植機
は、集合状態の土付苗を苗供給装置で間歇搬送し、その
搬送端部に苗分離装置を設け、苗を1株1株又は列状に
分離後1株1株となし、植付は装置により植付けるもの
である。
して移植することは広く行なわれており1通常の移植機
は、集合状態の土付苗を苗供給装置で間歇搬送し、その
搬送端部に苗分離装置を設け、苗を1株1株又は列状に
分離後1株1株となし、植付は装置により植付けるもの
である。
(発明が解決しようとする問題点)
従来の移植機は、苗供給装置で所定ピッチ間歇移送し、
移送されたものを苗分離装置で分離するだけであるから
、育成された土付苗が所定の物性を有し、苗供給装置に
スリップその他の好ましくない現象が起らないときは、
設計通シの苗分離が行なえる。しかし土付苗は土詰、育
成条件の差により物性はたえず変動し、この物性の差や
苗供給装置に搭載した苗量の差によりスリップ率は異る
。
移送されたものを苗分離装置で分離するだけであるから
、育成された土付苗が所定の物性を有し、苗供給装置に
スリップその他の好ましくない現象が起らないときは、
設計通シの苗分離が行なえる。しかし土付苗は土詰、育
成条件の差により物性はたえず変動し、この物性の差や
苗供給装置に搭載した苗量の差によりスリップ率は異る
。
例えば特公昭47−17180号に示す移植機に紙筒で
育成した土付苗を幅広のコンベヤー上に載置し、これを
間歇的に移送して1列づつ突き落し装置で分離する移植
機が示されているが、苗の物性の差により多少スリップ
が起こシこれが積算され突き落し装置が稼動しても所定
の位置まで苗が届かないことがおこる。このようなスリ
ップを防止するためコンベヤーに種々の考案を行ってい
る例も見られるが、連続作業の邪魔になるので実用的で
ない。
育成した土付苗を幅広のコンベヤー上に載置し、これを
間歇的に移送して1列づつ突き落し装置で分離する移植
機が示されているが、苗の物性の差により多少スリップ
が起こシこれが積算され突き落し装置が稼動しても所定
の位置まで苗が届かないことがおこる。このようなスリ
ップを防止するためコンベヤーに種々の考案を行ってい
る例も見られるが、連続作業の邪魔になるので実用的で
ない。
(問題点を解決するための手段)
そこで本発明者らは土付苗に物性の差があっても確実に
移送し9分離する方法を得んと研究を進めた結果、土付
苗を移送する苗供給コンベヤーを所定ピッチより多く移
送できるようにし、その移送端部では苗分離装置の検出
装置に当接せしめ検出装置が所定の圧力を検知したとき
は直ちに苗供給コンベヤーの移行を停止せしめることに
より解決した。
移送し9分離する方法を得んと研究を進めた結果、土付
苗を移送する苗供給コンベヤーを所定ピッチより多く移
送できるようにし、その移送端部では苗分離装置の検出
装置に当接せしめ検出装置が所定の圧力を検知したとき
は直ちに苗供給コンベヤーの移行を停止せしめることに
より解決した。
(実施例)
本発明を紙筒で育苗した土付苗移植機により説明する。
該移植機は1通常の苗移送コンベヤー。
苗列分離装置、苗植付装置を有し9図例はその要部を示
し図中1は移植機の機枠を示す。機枠1には下方に苗植
付装置が存在するが9図例では省略されている。機枠1
の上方には1対の側板2,2を立上らせて固定し、その
両端にはブ!J−3,3を設けその間に苗送りベルト4
を掛は渡し苗供給コンベヤーとしである。苗送りベルト
4は2通常平ベルトで構成され、その上に紙筒で育苗し
た苗5の菌群を載置し、矢示方向に移送する。苗送りは
間歇的に行ない、このためブリー3の軸6に電磁クラッ
チ7を取り付け、電磁クラッチ7の外側にはカム8を固
定し、カム8の間歇回転を電磁クラッチ7を介してプリ
ー3に伝達する。そしてこのカム8が設計通り回転する
と苗送りベルト4は紙筒苗5の1ピッチ以上回転するよ
うに設計しである。前記カム8の間歇回転を行なわすた
めカム8の両側には係合突起9と係止突起1oを設け。
し図中1は移植機の機枠を示す。機枠1には下方に苗植
付装置が存在するが9図例では省略されている。機枠1
の上方には1対の側板2,2を立上らせて固定し、その
両端にはブ!J−3,3を設けその間に苗送りベルト4
を掛は渡し苗供給コンベヤーとしである。苗送りベルト
4は2通常平ベルトで構成され、その上に紙筒で育苗し
た苗5の菌群を載置し、矢示方向に移送する。苗送りは
間歇的に行ない、このためブリー3の軸6に電磁クラッ
チ7を取り付け、電磁クラッチ7の外側にはカム8を固
定し、カム8の間歇回転を電磁クラッチ7を介してプリ
ー3に伝達する。そしてこのカム8が設計通り回転する
と苗送りベルト4は紙筒苗5の1ピッチ以上回転するよ
うに設計しである。前記カム8の間歇回転を行なわすた
めカム8の両側には係合突起9と係止突起1oを設け。
電磁クラッチ7が軸6と結合した状態で保合突起9を押
すようにしである。しかし、保合突起9の押圧を解くと
これを旧位置に戻すため係止突起10と側板2との間に
スプリング11を取付け。
すようにしである。しかし、保合突起9の押圧を解くと
これを旧位置に戻すため係止突起10と側板2との間に
スプリング11を取付け。
電磁クラッチ7を解放し係止突起10をストッパー12
迄引戻し停止するようにしである。
迄引戻し停止するようにしである。
前記機枠1の上方で側板2,2の外側には1対の支杆1
3.13を立上らせ、該支杆13.13の上部には取付
金具14.14を固定し、該金具14.14の間に苗押
えブラケット15を上下方向にや\傾斜させてをイfσ
、該ブラケット15の中央には1本のガイドレール16
を上下方向に固定する。又ブラケット15の上端には油
圧シリンダー取付金具17を設けこれに油圧シリンダー
18を懸垂させる。そして油圧シリンダー18はタイマ
ーを内蔵したスイッチ(図示せず)により作動させその
ロッド19は取付金具2oを介して苗押え針21を多数
固定した苗押え針取付板22と連結する。この苗押え針
取付板22面には1対のスプリング23を取付は他端を
前記支杆13゜13に連結し、常時緊張させである。従
って苗押え針21は油圧シリンダー18のロッド19の
下降により紙筒苗5を穿刺して押えることになるが穿刺
位置は連続作業時には紙筒苗5の第2列目を穿刺するよ
うにしてあり、穿刺後紙筒苗5の移行により第1列1迄
スプリング23に抗して移動する。しかしロッド19の
上昇により抜けるとスプリング23の効果により急速に
戻り支杆13.13上のビン24.24に当接すると停
止して第2列目上に位置するものである。又前記苗押え
針21は紙筒苗5の1列に含まれる紙筒苗5の数より多
く設けであるので前記第2列目の穿刺は紙筒苗51本当
り1本以上で穿刺することになる。
3.13を立上らせ、該支杆13.13の上部には取付
金具14.14を固定し、該金具14.14の間に苗押
えブラケット15を上下方向にや\傾斜させてをイfσ
、該ブラケット15の中央には1本のガイドレール16
を上下方向に固定する。又ブラケット15の上端には油
圧シリンダー取付金具17を設けこれに油圧シリンダー
18を懸垂させる。そして油圧シリンダー18はタイマ
ーを内蔵したスイッチ(図示せず)により作動させその
ロッド19は取付金具2oを介して苗押え針21を多数
固定した苗押え針取付板22と連結する。この苗押え針
取付板22面には1対のスプリング23を取付は他端を
前記支杆13゜13に連結し、常時緊張させである。従
って苗押え針21は油圧シリンダー18のロッド19の
下降により紙筒苗5を穿刺して押えることになるが穿刺
位置は連続作業時には紙筒苗5の第2列目を穿刺するよ
うにしてあり、穿刺後紙筒苗5の移行により第1列1迄
スプリング23に抗して移動する。しかしロッド19の
上昇により抜けるとスプリング23の効果により急速に
戻り支杆13.13上のビン24.24に当接すると停
止して第2列目上に位置するものである。又前記苗押え
針21は紙筒苗5の1列に含まれる紙筒苗5の数より多
く設けであるので前記第2列目の穿刺は紙筒苗51本当
り1本以上で穿刺することになる。
一方側板2,2の端部には1対のサイドフレーム25.
25を配して機枠1に固定し、サイドフL/−425,
25の内側には1対のカム板26゜26とガイドレール
27.27をそれぞれ対向するように固定し、前記カム
板26.26には垂直案内面と水平案内面との間に傾斜
案内面を連続して設け、前記ガイドレール27,27は
水平方向に固定する。このガイドレール27.27には
−すれぞれガイド板28.28を付設し、ガイド板28
.28の間にはスライドフレーム29を固定する。又前
記サイドフレーム25.25の間にはスライドフレーム
29に平行するシリンダーブラケット30を固定し、こ
のシリンダーブラケット30の中央に油圧シリンダー3
1を直角方向に固定する。そして油圧シリンダー31の
ロッド32の先端は前記スライドフレーム29の中央に
固寓した金具33と連結し、その押動運動は後記するセ
ンサーにより、後退運動は前記油圧シリンダー18の降
下完了時の信号により作動するようにしである。従って
、スライドフレーム29は油圧シリンダー31の駆動に
よりガイドレール27.27に案内されて往復動するも
のである。このスライドフレーム29の下側には前記カ
ム8の突起9の上面と対接できる位置にカムローラ34
を設け。
25を配して機枠1に固定し、サイドフL/−425,
25の内側には1対のカム板26゜26とガイドレール
27.27をそれぞれ対向するように固定し、前記カム
板26.26には垂直案内面と水平案内面との間に傾斜
案内面を連続して設け、前記ガイドレール27,27は
水平方向に固定する。このガイドレール27.27には
−すれぞれガイド板28.28を付設し、ガイド板28
.28の間にはスライドフレーム29を固定する。又前
記サイドフレーム25.25の間にはスライドフレーム
29に平行するシリンダーブラケット30を固定し、こ
のシリンダーブラケット30の中央に油圧シリンダー3
1を直角方向に固定する。そして油圧シリンダー31の
ロッド32の先端は前記スライドフレーム29の中央に
固寓した金具33と連結し、その押動運動は後記するセ
ンサーにより、後退運動は前記油圧シリンダー18の降
下完了時の信号により作動するようにしである。従って
、スライドフレーム29は油圧シリンダー31の駆動に
よりガイドレール27.27に案内されて往復動するも
のである。このスライドフレーム29の下側には前記カ
ム8の突起9の上面と対接できる位置にカムローラ34
を設け。
スライドフレーム29が進行した時係合突起9を押しカ
ム8を回転さす。又スライドフレーム29の上側両側端
部に1対の苗列分離板取付金具35゜35を固定し、こ
れに苗列分離板36の両側に設けた連結金具37.37
を遊動可能に連結する。
ム8を回転さす。又スライドフレーム29の上側両側端
部に1対の苗列分離板取付金具35゜35を固定し、こ
れに苗列分離板36の両側に設けた連結金具37.37
を遊動可能に連結する。
従りて苗列分離板36はスライドフレーム29の進退と
連動するが、これを所定の姿勢に保持さすため苗列分離
板36の連結金具37.37取付側(以下裏側という)
に1対の高い突起38.38ヲ設ケ、スライドフレーム
29上の1対の低い突起38’、38’との間にスプリ
ング39.39を張設して前記連結金具37.37を中
心として上向きの力を生ずるようにし、更に前記カム板
26゜26の下側と対向する位置にカムローラ40.4
0を設けて互に摺接さす。従って、苗列分離板36は油
圧シリンダー31の作動によりスライドフレーム28と
共に前進又は後退するが、前記スプリング39.39の
上向きの作用はカムローラ40゜40とカム板26.2
60当接により押えられる。
連動するが、これを所定の姿勢に保持さすため苗列分離
板36の連結金具37.37取付側(以下裏側という)
に1対の高い突起38.38ヲ設ケ、スライドフレーム
29上の1対の低い突起38’、38’との間にスプリ
ング39.39を張設して前記連結金具37.37を中
心として上向きの力を生ずるようにし、更に前記カム板
26゜26の下側と対向する位置にカムローラ40.4
0を設けて互に摺接さす。従って、苗列分離板36は油
圧シリンダー31の作動によりスライドフレーム28と
共に前進又は後退するが、前記スプリング39.39の
上向きの作用はカムローラ40゜40とカム板26.2
60当接により押えられる。
このため苗列分離板36は端部がカム板26.26に案
内せられその湾曲面端部に達し、他端が押されるので水
平姿勢から垂直姿勢に変わる。カム板26、カムローラ
40は上記例によらなくても同じ効果を奏するものはど
のようなものであってもよい。
内せられその湾曲面端部に達し、他端が押されるので水
平姿勢から垂直姿勢に変わる。カム板26、カムローラ
40は上記例によらなくても同じ効果を奏するものはど
のようなものであってもよい。
前記苗列分離板36は上端を湾曲させて係合縁36′を
形成させ、係合縁36′には前記苗押え針21と同じ数
の通孔41を等間隔に穿設し、裏面には左右1対の64
2.42を設け、この台42゜42にはアーム43.4
3を遊動可能に取付けると共に他端は封体固定軸44を
固定す・る。この封体固定軸44には前記通孔41を通
って出没できる多数の湾曲した穿刺針45を固定しであ
る。又前記軸42,42の中間には操作モーター46を
取付け、操作モーター46の腕47の端部を前記封体固
定軸44の中央に固定する。従って操作モーター46の
回転による穿刺針45は前記通孔41へ突入することに
なるが、その作動は苗列分離板36のセンサー48と連
動さすもので、該センサー48は苗列分離板36の所望
の位置に表裏を貫通して設けた窓49に検出部をや3表
面に突出するよう取付けである。
形成させ、係合縁36′には前記苗押え針21と同じ数
の通孔41を等間隔に穿設し、裏面には左右1対の64
2.42を設け、この台42゜42にはアーム43.4
3を遊動可能に取付けると共に他端は封体固定軸44を
固定す・る。この封体固定軸44には前記通孔41を通
って出没できる多数の湾曲した穿刺針45を固定しであ
る。又前記軸42,42の中間には操作モーター46を
取付け、操作モーター46の腕47の端部を前記封体固
定軸44の中央に固定する。従って操作モーター46の
回転による穿刺針45は前記通孔41へ突入することに
なるが、その作動は苗列分離板36のセンサー48と連
動さすもので、該センサー48は苗列分離板36の所望
の位置に表裏を貫通して設けた窓49に検出部をや3表
面に突出するよう取付けである。
前記センサー48としては、圧力センサー、リミットス
イッチ、近接スイッチ等が使用できるが好ましくは圧力
センサーである。又該センサー48は電磁クラッチ7と
も連動し、ONとなったときカム8と軸6の係合を解放
し、カム8が回転しても軸6は回転しない。
イッチ、近接スイッチ等が使用できるが好ましくは圧力
センサーである。又該センサー48は電磁クラッチ7と
も連動し、ONとなったときカム8と軸6の係合を解放
し、カム8が回転しても軸6は回転しない。
一方、油圧シリンダー31が油圧シリンダー18よりの
信号により苗列分離板36を後退させるとき、苗列分離
板36はカム板26.26の湾曲上部より下方に移行し
水平姿勢に復するが、その下方には苗列分離板36の長
さ方向に回動する列状苗搬送コンベヤー50を設け、そ
の側部に設けたチェノボックス51内の伝導機構により
図示しない移植機の接地輪と連動して回転さす。そして
苗列分離板36の端部が対向するコンベヤー50上には
センサー52を設け、該センサー52と前記操作モータ
ー46.油圧シリンダー31の押動作動を電気的に連結
する。
信号により苗列分離板36を後退させるとき、苗列分離
板36はカム板26.26の湾曲上部より下方に移行し
水平姿勢に復するが、その下方には苗列分離板36の長
さ方向に回動する列状苗搬送コンベヤー50を設け、そ
の側部に設けたチェノボックス51内の伝導機構により
図示しない移植機の接地輪と連動して回転さす。そして
苗列分離板36の端部が対向するコンベヤー50上には
センサー52を設け、該センサー52と前記操作モータ
ー46.油圧シリンダー31の押動作動を電気的に連結
する。
運転に際しては、先づ苗送りベルト4の上に紙筒苗5の
群を載置し、その最前列を苗押え針21が穿刺した状態
で準備し9機体を走行させる。走行によりコンベヤ−5
0は回転するが、センサー52がコンベヤー50上に紙
筒苗5のないことを確認すると操作モーター46が作動
し穿刺針45を上げ同時に油圧シリンダー31が作動す
るのでスライドフレーム29を押し、前記したように苗
列分離板36は水平姿勢から垂直姿勢に移行する。
群を載置し、その最前列を苗押え針21が穿刺した状態
で準備し9機体を走行させる。走行によりコンベヤ−5
0は回転するが、センサー52がコンベヤー50上に紙
筒苗5のないことを確認すると操作モーター46が作動
し穿刺針45を上げ同時に油圧シリンダー31が作動す
るのでスライドフレーム29を押し、前記したように苗
列分離板36は水平姿勢から垂直姿勢に移行する。
又カムローラ34も進行し、保合突起9を押すのでカム
8が回転し、ベルト4を回転さす。この回転により紙筒
苗50群は苗押え針21に押えられたま\前進し、前記
垂直状態となった苗列分離板36に当接する。当接によ
りセンサー46が一定の圧力を感知したとき作動し、電
磁クラッチ7を解放してそれ以上カムローラ34が係合
突起9を押しても空押しとなりベルト4は回転しない。
8が回転し、ベルト4を回転さす。この回転により紙筒
苗50群は苗押え針21に押えられたま\前進し、前記
垂直状態となった苗列分離板36に当接する。当接によ
りセンサー46が一定の圧力を感知したとき作動し、電
磁クラッチ7を解放してそれ以上カムローラ34が係合
突起9を押しても空押しとなりベルト4は回転しない。
又センサー48は操作モーター46と連動するので前記
上げられた状態の穿刺針45を下げ最前列の紙筒5の列
を穿刺する。
上げられた状態の穿刺針45を下げ最前列の紙筒5の列
を穿刺する。
更にセンサー48は前記したタイマーを内蔵するスイッ
チとも連結しているので油圧シリンダー18が上下動す
る。この上下動により苗押え針21は前記したように最
前列の紙筒苗5の穿刺を解き第2列目を穿刺する。穿刺
が完了するとその信号は油圧シリンダー31に伝達せら
れ油圧シリンダー31は前記の空押し状態から後退を開
始し苗列分離板36はカム板26.26の傾斜面にそっ
て斜め下方に後退し、苗押え針21で押えられた第2列
目の紙筒苗5の列との間に分離がおこシ分離した紙筒苗
5の列は穿刺針45に刺されたまま垂直姿勢より水平姿
勢に復しコンベヤ50の上に戻る。このコンベヤ50は
常時回動しているのでその上の紙筒苗5は順次移行し、
センサー52が紙筒苗5のない状態を検知すると、操作
モーター46を作動させ穿刺針45を上方に回転さすの
で紙筒苗5は支持を失ないコンベヤ49上に落下併動す
る。又同時に油圧シリンダー31も作動さすので前記作
動を繰返す。
チとも連結しているので油圧シリンダー18が上下動す
る。この上下動により苗押え針21は前記したように最
前列の紙筒苗5の穿刺を解き第2列目を穿刺する。穿刺
が完了するとその信号は油圧シリンダー31に伝達せら
れ油圧シリンダー31は前記の空押し状態から後退を開
始し苗列分離板36はカム板26.26の傾斜面にそっ
て斜め下方に後退し、苗押え針21で押えられた第2列
目の紙筒苗5の列との間に分離がおこシ分離した紙筒苗
5の列は穿刺針45に刺されたまま垂直姿勢より水平姿
勢に復しコンベヤ50の上に戻る。このコンベヤ50は
常時回動しているのでその上の紙筒苗5は順次移行し、
センサー52が紙筒苗5のない状態を検知すると、操作
モーター46を作動させ穿刺針45を上方に回転さすの
で紙筒苗5は支持を失ないコンベヤ49上に落下併動す
る。又同時に油圧シリンダー31も作動さすので前記作
動を繰返す。
(効果)
本発明は、苗供給コンベヤーを紙筒苗5の1ピツチよシ
多く移送できるよう間歇移送させ。
多く移送できるよう間歇移送させ。
移送後、苗列分離板に設けたセンサーにより所定当接圧
となったとき苗供給コンベヤーを停止さすから紙筒苗5
が多少スリップしても確実に苗列分離板と当接すること
ができ、スリップが全くない場合は苗供給コンベヤーが
途中で停止し、余分の圧力を紙筒苗に加えないので紙筒
苗は変形したシ損傷することがない。
となったとき苗供給コンベヤーを停止さすから紙筒苗5
が多少スリップしても確実に苗列分離板と当接すること
ができ、スリップが全くない場合は苗供給コンベヤーが
途中で停止し、余分の圧力を紙筒苗に加えないので紙筒
苗は変形したシ損傷することがない。
面図である。
1・・・機枠 4・・・苗送シベルト 5・・・紙筒苗
7・・・電磁クラッチ 8・・・カム 9・・・係合突
起is、ai・・・油圧シリンダー 21・・・苗押え
針26・・・カム板 29−・・スライドフレーム34
.40・・・カムローラ 36・・・苗列分離板45・
・・穿刺針 46・・・操作モータ48.51・・・セ
ンサー
7・・・電磁クラッチ 8・・・カム 9・・・係合突
起is、ai・・・油圧シリンダー 21・・・苗押え
針26・・・カム板 29−・・スライドフレーム34
.40・・・カムローラ 36・・・苗列分離板45・
・・穿刺針 46・・・操作モータ48.51・・・セ
ンサー
Claims (1)
- 集合状態の土付苗を苗供給装置で間歇移送し移送端部で
苗分離装置により土付苗を分離し移植する装置において
、前記苗供給装置における苗の移送は所定ピッチ以上移
送可能となし、前記苗分離装置にはセンサーを取付けセ
ンサーの検知により苗供給装置の移送を制御する如くし
た移植機の苗送り制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60073522A JPH0638722B2 (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 | 土付苗の列分離転載装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60073522A JPH0638722B2 (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 | 土付苗の列分離転載装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61231912A true JPS61231912A (ja) | 1986-10-16 |
JPH0638722B2 JPH0638722B2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=13520651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60073522A Expired - Lifetime JPH0638722B2 (ja) | 1985-04-09 | 1985-04-09 | 土付苗の列分離転載装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0638722B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6601768B2 (en) | 2001-03-08 | 2003-08-05 | Welch Allyn Data Collection, Inc. | Imaging module for optical reader comprising refractive diffuser |
US9076054B2 (en) | 1999-10-04 | 2015-07-07 | Hand Held Products, Inc. | Image sensor based optical reader |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5832929A (ja) * | 1981-08-19 | 1983-02-26 | Mitsubishi Electric Corp | 内燃機関用燃料噴射制御装置 |
-
1985
- 1985-04-09 JP JP60073522A patent/JPH0638722B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5832929A (ja) * | 1981-08-19 | 1983-02-26 | Mitsubishi Electric Corp | 内燃機関用燃料噴射制御装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9076054B2 (en) | 1999-10-04 | 2015-07-07 | Hand Held Products, Inc. | Image sensor based optical reader |
US6601768B2 (en) | 2001-03-08 | 2003-08-05 | Welch Allyn Data Collection, Inc. | Imaging module for optical reader comprising refractive diffuser |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0638722B2 (ja) | 1994-05-25 |
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