JPS61230383A - 半導体センサ - Google Patents

半導体センサ

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Publication number
JPS61230383A
JPS61230383A JP7194285A JP7194285A JPS61230383A JP S61230383 A JPS61230383 A JP S61230383A JP 7194285 A JP7194285 A JP 7194285A JP 7194285 A JP7194285 A JP 7194285A JP S61230383 A JPS61230383 A JP S61230383A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
silicon chip
active element
silicon
sensor
semiconductor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7194285A
Other languages
English (en)
Inventor
Tokuji Saegusa
三枝 徳治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
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Publication of JPS61230383A publication Critical patent/JPS61230383A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、センサと能動素子が一体に形成される半導体
センサに係シ、特に製造上の不良率の小さい半導体セン
サを提供するに6る。
(従来技術) 第4図は、特開昭59−72775号公報等で公知のセ
ンサと能動素子が一体に形成された半導体センサで、こ
こでは感圧装置を示している。
図において、lは圧力を感知する受圧面が円板状であっ
て、シリコンで構成されたダイヤフラム。
2はダイヤフラムlが形成されたシリコンチップ。
3はシリコンテ、プ2の一方の主面に通常のシリコン半
導体ウェハプロセスに従って作られた拡散の能動素子、
5はダイヤフラムIKよって形成される圧力室、6はシ
リコンチップ2の他方の側の主面と接合されるシリコン
基板、7はシリコン基板6の接合面にスパッタリングに
より形成され陽極接合によりシリコンチップ2とシリコ
ン基板6を接合するガラス薄膜、8は圧力室5に圧力を
導く圧力導入孔である。
このよう々装置においては、圧力導入孔8から圧力を導
入し、ダイヤフラムlによりて圧力を歪に変換し、この
歪を半導体歪ゲージ3から能動素子4を用いて取出して
いる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような装置においては次の問題点を
有していた。
(a)  通常のシリコン半導体ウエノ・プロセスによ
って作られる半導体歪ゲージ3及び能動素子4と。
工、チングによシ形成されるダイヤフラム1との製造上
の適合がうまくいかず、一般のICテップに比較して一
製造上の不良率が大きい。
(b)  ダイヤフラム1などのセンサ部からの力及び
熱などの物理的ストレスが能動素子4に影響を与え、半
導体センサの信頼性が低下する。
本発明は上記の問題点を解決したもので、製造上の不良
率を改善するととKより製造効率を高め。
またセンサ部の物理的ストレスが能動素子に影響しない
ようKして信頼性を高めた半導体センサを実現すること
を目的とする。
(問題点を解決するための手段) このような目的を達成する本発明は、一方の主面に検出
素子が形成された第1のシリコンデ、プと、この第1の
シリコンテ、プの他方の主面に接合膜を介して接合する
第2のシリコンテ、プとからなる半導体センサにおいて
、前記第2のシリコンチップに形成された電気回路と、
前記検出素子と前記電気回路とを結線する結線手段とを
備えたことを特徴とするものである。
(実施例) 以下図面を用いて本発明を説明する。t#1.これらの
図において前記第4図と同一作用をするものKは同一符
号をつけ説明を省略する。
第1図は本発明の第1の実施例を示す構成図である。図
において、9は半導体歪ゲージ3から抵抗値を堆出すた
めにシリコンチップ2上に設けられた端子%10はシリ
コン基板6上に形成された能動素子4に半導体歪ゲージ
3の出力を結線するための端子、 11は端子9と10
を導通させる金などの金属線で、端子9.10にボンデ
ィングされている。
シリコン基板6は、シリコンチップ2の形状よシやや大
きな形状でありて、シリコンチップ2が接合されていな
い残少の基板上には、能動素子4が形成されている。
第2図は本発明の第2の実施例を示す構成図である。図
において、】2はシリコンチップ2の一端に設けられた
斜面で、シリコン基板6上の能動素子4に近くなってい
る。13は、シリコンチップ2とシリコン基板6とが陽
極接合により一体に接合された後に、半導体歪ゲージ3
と能動素子4とを結線するために設けられたアルミニウ
ムなどの金属配線で、蒸着によりシリコンチップ2とシ
リコン基板6とに付着している。
第2の実施例では金属配線13を用いているので。
第1の実施例に示した金属線11のボンディングが不要
となり作業効率が高くなると共に、ボンディングの際に
生じるストレスが能動素子4に作用しないので半導体セ
ンサの信頼性が向上する第3図は本発明の第3の実施例
を示す構成図で。
ここでは流速センサを示している。図において。
矢印Aけ流体の流れの方向を示している。14はジュー
ル熱によシ発熱する発熱体である。15Fiサーミスタ
などの感温体である。発熱体14と感温体15とは検出
素子を構成している。能動素子4は、電流を制御して発
熱体14の発熱量を制御するとともに、感温体15の抵
抗値を測定して温度を求めている。
冑、上記実施例においてはガラス薄膜7を用いて陽極接
合によりシリコンチップ2とシリコン基板6とを接合し
ているが1本発明はこれに限定されるものではなく、接
合膜は酸化シリコン膜及び窒化シリコン膜でもよく、ま
た低融点ガラスによる接着法やAu−8i合金またはA
u −Ge合金を用いてもよい。
また上記実施例においては感圧センサ及び流量センサを
示したが、温度センサや差圧センサでもよい。また上記
実施例では電気回路として能動素子4を示したが、零点
やスパンを調整するための抵抗調整回路や抵抗及びコン
チン−9−により構成されたフィルターなどの受動素子
であってもよい。
(発明の効果) 以上述べたように本発明によれば、センサ部と能動素子
とをそれぞれ別のシリコン基板上に形成したので、能動
素子の不良率が小さくなり、またセンサ部による物理的
ストレスが能動素子に作用し々いので信頼性が高い半導
体センサを実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図。 第3図は本発明の他の実施例の構成図、第4図は従来装
置の構成図である。 2・・・シリコンチップ、3・・・半導体歪ゲージ(検
出素子)、4・・・能動素子、6・・・シリコン基板、
7・・・ガラス薄膜(接合膜)、11・・・金属線(結
線手段美代理人   弁理士  小 沢 信 助゛  
)篤3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一方の主面に検出素子が形成された第1のシリコンチッ
    プと、この第1のシリコンチップの他方の主面に接合膜
    を介して接合する第2のシリコンチップとからなる半導
    体センサにおいて、前記第2のシリコンチップに形成さ
    れた電気回路と、前記検出素子と前記電気回路とを結線
    する結線手段とを備えたことを特徴とする半導体センサ
JP7194285A 1985-04-05 1985-04-05 半導体センサ Pending JPS61230383A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7194285A JPS61230383A (ja) 1985-04-05 1985-04-05 半導体センサ

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JP7194285A JPS61230383A (ja) 1985-04-05 1985-04-05 半導体センサ

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Publication Number Publication Date
JPS61230383A true JPS61230383A (ja) 1986-10-14

Family

ID=13475061

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7194285A Pending JPS61230383A (ja) 1985-04-05 1985-04-05 半導体センサ

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JP (1) JPS61230383A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6399252U (ja) * 1986-12-19 1988-06-27
CN102362162A (zh) * 2009-03-27 2012-02-22 松下电器产业株式会社 物理量传感器

Cited By (3)

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JPS6399252U (ja) * 1986-12-19 1988-06-27
JPH0539473Y2 (ja) * 1986-12-19 1993-10-06
CN102362162A (zh) * 2009-03-27 2012-02-22 松下电器产业株式会社 物理量传感器

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