JPS6122896A - 平らな洗たく物の載置装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アイロン掛けされる平らな洗たく物を、広げ
、のばしたのちに、カレンダロール機械に送るためコン
ベヤの給送ベルト上に平らに載置する装置に関し、該装
置は二対のチェーンホイール上に延びる二つの展開チェ
ーン間で軌道経路に沿って移動される展開ロッドを含み
、これによってア′イロン掛けされる平らな洗たく物を
コンベヤの給送ベルトの上方送り面上Ｖこ載置する。

このような載置装置は多くの実施例（例えはＦ　Ｒ−Ａ
、　−２０２０５６５参照）で知られている。既知の載
置装置における一般的な問題点は、平らな洗たく物を拡
け、丑たはのばした後、その前方端がコンベヤの給送ベ
ルト上で真すぐにならないと吉である。既知のすべての
載置装置６で（情１、洗たく物の隅部が巻き上がりそれ
によって洗たく物がカレンダロール機械内で不適正に処
理されるのを防ぐ／ヒめに付加作業を行わなければなら
ないので、この巻き」二がりを修正することが極めて頻
繁に必要となる。

本発明の目的は、上記不具合を改善するにある。本発明
によれば、上記目的は、粗い表面をもつほぼ水平な往復
動引き寄せロッドを配設し、かつ展開ロッドが引き寄せ
ロッドのまわりを移動し、それにより、載置サイクルは
洗たく物が完全に点検されかつ伸張方式で連続的に搬送
する給送ベルト上でその上方送り面に載置される展開サ
イクルが後続して行われる引き寄せサイクル力・ら成る
Ｌ 引き寄せロッドは、給送ベルトの水平な上方送ｐ面のは
じまる区域にあるときのみブレーキの作用によってその
軸線まわりに回転できる。

引き寄せロッドの両端は二つの案内スライド内に配置さ
れ、かつこれらの案内スライドは、二つのアームを介し
て、対になった中間チェーンホイール上に掛け渡された
二つの中間引き寄せチェーンのリンクと連結される。

基本型装置を用いて作業するとき、洗たく物は極めて頻
繁に引き寄せロッドから脱落する。

この状態を改善するために、種々の態様が実施゛され、
例えは二つの整合した止めクリップが配設されこれらの
止めクリップ間にまだ拡けられていない状態でクランプ
上にかけられた洗たく物を通過させる方法、及び引き寄
せロッド上に吹きはためくシートの部分を押し付けるた
めに押え板が配設されて引き寄せサイクルの間中、洗た
く物を止めクリップ及び押え板によって保持する方法が
行われた。

さらに、洗たく物の上方部分が再び展開ロッド上で平滑
になるように押え板の下側にワイノぐを設けることもで
きる。

左側の中間チェーンホイールは左側の展開チェーンホイ
ールと共に一つの軸上に配置され、かつ右側の中間チェ
ーンホイールは右側の展開チェーンホイールと共に一つ
の軸上に配置されることが好ましい。

本発明による載置装置の要部を略示しだ図面をもとにし
て以下に本発明を説明する。

第１図に示す機構は、引き寄せロッドＢ及び展開ロッド
へから成る。引き寄せロッド１３は極めて高い摩擦係数
をもつ材料で被覆される。引き寄せロッドＢは給送され
る最大シートの幅に等しい長さをもつ。引き寄せロッド
Ｂの両端の側部は共に案内スライド（不図示）に取付け
られる。このように構成されるので、引き寄せロッドＢ
は水平面内で運動できる。このと表は拡げられた後に垂
直に掛けられたシートに対して垂直に移動することを意
味する。引き寄せロッドＢの両極端は二つのアーム１（
リンクを具備せずに一方が右側に他方が左側に）を介し
て、引き寄せチェーン２のリンク（左側に一つ及び右側
に一つ）と連結される。前記引き寄せチェーン２は引き
寄せチェーンホイール５及びＺ上に掛け渡される。

展開ロッドＡは二つの展開チェーン６間に取付けられる
。展開ロッドＡは引き寄せロッドＢよシ長い。展開チェ
ーン３は展開チェーンホイール６及びＢ上に掛け渡され
る。二つの展開チェーンホイール８は、二つの展開チェ
ーンホイールが同時に回転するように連結軸によって連
結される。この連結軸はカップリングによって周期的に
駆動される。この駆動力はシートが置かれる給送ベルト
９の速度から得られる。左側及び右側において、チェー
ンホイール５及び６は固定的に連結される。その結果、
チェーン２及びろは、展開及び引き寄せチェーンホイー
ルのそれぞれの直径によって定まる一定の線形速度比を
もつ。

駆動能力は、引き寄せチェーン２がベルト９と同一速度
■となるように定められる。しかし、Ｈ開ｆエーン６は
、サイクルの進行が所望の様態で行われるように、例え
はベルト９の速度の１．５倍の高い速度をもつ。

引寄せロッド■３は、その中心＆！捷わりに回転される
ようにその両端においてツヤ−ナル軸受される。この回
転は、引き寄せロッドＢの水平運動の最左方位置゛にら
るときを除きブレーキ１１を用いて防止される。

特に大型で、従って重いシートの場合、プレ防止するた
めに別の装置を伺設することが有効である。この装置は
第２図に略示されかつ第５図においてさらに詳細に示さ
れた半部止めクリップ１２から成る。これらのクリップ
は互に接近して位置されたクランプ１０上に掛けられた
シートがそれらの間を通過するように載置装置の中央区
域内で互いに隔たる。そののち展張装置（不図示）に属
するクリップ１０が互いに離反するように移動される。

シートが引き寄せロッドロ上に吹き寄せられたのちに、
張出したはためき部分は、ばね１５偏倚型ブロツク１３
と偏心機構１７（第５図参照）を介してアーム１に連結
された押え板１３によって締付けられる。

押え板１ろの下方にワイパ１８が配設される。

前記ワイパは洗たく物の前方部分が再び展開ロッドＡ（
第１図参照）を通過するとき洗たく物の前方部分を平滑
にする。

ワイ・ぐ１８を取付けた押え板１ろはばね１５によって
引き寄せロッドＢに押し当てちれかつチェーン２のチェ
ーンリンク上の偏心機構１７によって瞬間たけ開かれて
洗たく物を引き寄せロッドロ上に移送する。

載置機構の作用を第１図から第４図までに基づいて以下
に説明する。シートはその前方側が真すぐになるように
載置装置の中立位置に広けられる（第１図）。この状態
は連結軸４の電磁カップリングに連結された光電管の助
けをか９て信号化されるので連結軸が駆動される。引き
寄せロッドＢは右方へ移動しそれ自身をシート内に押入
れる。引き寄せロッドＢが期動板または空気りの噴流（
第２図）の助けによって載置装置の中立吹き付は位置に
シートが引き寄せロッドロ上を通過する。引き寄せロッ
ドＢは極めて高いＭ擦係数をもつ材料で被覆されている
ので、シートは戻り落ちない。そのうえ、ブレーキ１１
のだめに、引き寄せロッド１］は回転できない。

洗たく物が引き寄せロッドロ上に吹寄せられる間、洗た
く物は引き寄せロッドＢと弾性止めクリップ１２との間
に保持される。洗たく物が引き寄せロッド丁３上に置か
れた直後に、司動押え板１３によって引き寄せロッドの
後側においてその全幅にわたって締付けらねる。

この状態の後に、引き寄せロッドＢは駆動装置によって
左方＼移動される。引きをせロツドＢは、その末端位置
においてはもはやブレーキをかけられず、その後は回転
できる。

展開ロッドＡは、同時にシートの背後に到着ｆる（第３
図）。展開ロッドＡが左方へ移動する間に、引き寄せロ
ッドＢは再び右方へ移動し、すなわち、その中立位置に
戻る。展開ロッドＡハシートを円滑にコンベヤベルト上
でロール掛けする。

押え板１３の下方に取付けられたワイパ１８は、洗たく
物か展開ロッドＡを通過するとき、再び展開ロッド上の
洗たく物の上側を平滑にする。

この結果、シートの前方側を展張された直後も平滑に保
つことが可能であるはかりで々く、シートの隅部及び前
方側もまだ平らに載置させる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、シートが展開された位置における本発明によ
る載置装置の主要関連構成要素の側面図、第２図は、第
１図と類似するが、引き寄せロッド上をシートが通過し
、押え板はまだ完全に開かれかつ洗たく物は止めクリッ
プと引き寄せロッド間で締付けられた状態にあり、第３
図は、第２図と類似するが、展開ロッドはシートの後方
にあシ、この位置において押え板は洗たく物の上側面を
引き寄せロッドに押し付け、かつ展開ロッドは引き寄せ
ロッドか回転するので、シートの上側面をけん引する状
態にちゃ、第４図（は、前記各図と類似するが、シート
は給送ヘルド」二にあり、展開ロッドはワイ・Ｐの１側
を通過されかつ洗たく物の伸長された」−側面を給送ベ
ルト上に展開する状態にあり、第５図は第１図の位置に
おける載置装置の部分上方斜視図である。 １・・アーム ２　引き寄せチェーン ３・・・展開チェーン ４・・・連結軸 ５．７・・・引き寄せチェーンホイール６．８・・・展
開チェーンホイール ９・・給送ベルト １０・・クランプ １ドブレーキ １少・・止めクリップ １３・押え板 １５・はね １３・・ブロック １７・偏心機構 １８　ワインぐ Ａ　・展開ロッド Ｂ、　引き寄せロッド 特許出願人　アムコ　インターナショナル　ベー、ヴエ
ー。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、拡げられまたはのばされたのちに、アイロン掛けさ
   れる平らな洗たく物を、カレンダロール機に給送するコ
   ンベヤの給送ベルト上に平らに載置する装置であつて、
   コンベヤの給送ベルト（９）の上方給送面上にアイロン
   掛けされる平たい洗たく物を載置するため、二対のチェ
   ーンホイール（６、８）上に掛け渡された二つの展開チ
   ェーン（３）間で軌道運動経路に沿つて移動される展開
   ロッド（Ａ）を含み、かつ粗い表面をもつほぼ水平に往
   復運動する引き寄せロッド（Ｂ）が配設され、かつ展開
   ロッド（Ａ）は、洗たく物が連続的に搬送する給送ベル
   ト上において伸長状態にて完全に点検されかつ上側面に
   置かれるように、引き寄せロッド（Ｂ）まわりに移動で
   きることを特徴とする平らな洗たく物の載置装置。 ２、引き寄せロッド（Ｂ）が給送ベルト（９）の水平な
   上方部のはじめの区域にあるときのみブレーキの作用を
   受けてその軸線まわりに回転できることを特徴とする特
   許請求の範囲第１項記載の平らな洗たく物の載置装置。 ３、引き寄せロッド（Ｂ）の両端が二つの案内スライド
   内に配置され、かつ前記スライドがアーム（１）を介し
   て、対になつた中間チェーンホイール（５、７）上に掛
   け渡される二つの中間引き寄せチェーン（２）のリンク
   と連結されることを特徴とする特許請求の範囲第１項ま
   たは第２項記載の平らな洗たく物の載置装置。 ４、二つの整合された止めクリップ（１２）が配置され
   、前記両クリップ間に、クランプ（１０）に掛けられし
   かもまだ広げられていない洗たく物が通過され、かつ押
   え板（１３）が配置されて引き寄せロッド（Ｂ）に対し
   て吹き寄せられたシートのはためき部分を押さえ、それ
   により全引き寄せサイクル中に洗たく物が止めクリップ
   （１２）及び押え板（１３）によつて押えられることを
   特徴とする特許請求の範囲第２項または第３項記載の平
   らな洗たく物の載置装置。 ５、洗たく物の上方部分が展開ロッド（Ａ）上で再び平
   滑にされることを特徴とする特許請求の範囲第４項記載
   の平らな洗たく物の載置装置。 ６、左側の中間チェーンホイール（５）が左側展開チェ
   ーンホイール（６）と共に一つの軸上に配設され、かつ
   右側の中間チェーンホイール（５）が右側展開チェーン
   ホイール（８）と共に一つの軸上に配設されることを特
   徴とする特許請求の範囲第２項から第４項までのいずれ
   か一項記載の平らな洗たく物の載置装置。