JPS6122838Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6122838Y2 JPS6122838Y2 JP1981104291U JP10429181U JPS6122838Y2 JP S6122838 Y2 JPS6122838 Y2 JP S6122838Y2 JP 1981104291 U JP1981104291 U JP 1981104291U JP 10429181 U JP10429181 U JP 10429181U JP S6122838 Y2 JPS6122838 Y2 JP S6122838Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- hakama
- skirt
- flange
- cup
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- DOSMHBDKKKMIEF-UHFFFAOYSA-N 2-[3-(diethylamino)-6-diethylazaniumylidenexanthen-9-yl]-5-[3-[3-[4-(1-methylindol-3-yl)-2,5-dioxopyrrol-3-yl]indol-1-yl]propylsulfamoyl]benzenesulfonate Chemical compound C1=CC(=[N+](CC)CC)C=C2OC3=CC(N(CC)CC)=CC=C3C(C=3C(=CC(=CC=3)S(=O)(=O)NCCCN3C4=CC=CC=C4C(C=4C(NC(=O)C=4C=4C5=CC=CC=C5N(C)C=4)=O)=C3)S([O-])(=O)=O)=C21 DOSMHBDKKKMIEF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案はカツプ容器、更に詳しくは口縁にトツプ
カール等の突出縁が施され、且つ底部にスカート
部が形成された胴部形状を呈す容器本体のスカー
ト部にフランジを有する袴体を装着したカツプ容
器に関するものである。
カール等の突出縁が施され、且つ底部にスカート
部が形成された胴部形状を呈す容器本体のスカー
ト部にフランジを有する袴体を装着したカツプ容
器に関するものである。
この種のトツプカールの施された平行紙カツプ
容器は、一般にブランク板をカツプ状に巻いて胴
貼部において貼着して胴部が形成された飲料容器
として知られているが、このカツプ容器Ａを第１
図に示すように自動販売機のシユート部Ｂにおい
て、横積みすると口縁にカール部が形成されてい
るので平行状な積重ねとならず、傾斜状に積重ね
られるため、充填部に向かつてカツプ容器を１個
ずつ供給する際、容器同志の分離が悪く、円滑に
供給できないという欠点がある。
容器は、一般にブランク板をカツプ状に巻いて胴
貼部において貼着して胴部が形成された飲料容器
として知られているが、このカツプ容器Ａを第１
図に示すように自動販売機のシユート部Ｂにおい
て、横積みすると口縁にカール部が形成されてい
るので平行状な積重ねとならず、傾斜状に積重ね
られるため、充填部に向かつてカツプ容器を１個
ずつ供給する際、容器同志の分離が悪く、円滑に
供給できないという欠点がある。
そこで本案にあつては、口縁にトツプカール等
の突出縁が施され、且つ底部にスカート部が形成
された胴部形状を呈するカツプ容器であつても、
通常の紙カツプと同様に自動販売機において充填
部に向かつて円滑に供給できる紙カツプ容器を得
ることをその目的とするものであつて、その目的
を達成する為に、トツプカール等の突出縁の外径
と略同一の外径を有するフランジをもつ袴体をそ
の円筒部をもつてスカート部に装着したものであ
る。
の突出縁が施され、且つ底部にスカート部が形成
された胴部形状を呈するカツプ容器であつても、
通常の紙カツプと同様に自動販売機において充填
部に向かつて円滑に供給できる紙カツプ容器を得
ることをその目的とするものであつて、その目的
を達成する為に、トツプカール等の突出縁の外径
と略同一の外径を有するフランジをもつ袴体をそ
の円筒部をもつてスカート部に装着したものであ
る。
本案のものによればトツプカール等の突出縁と
略同じ外径を有するフランジをもつ袴体をそれの
円筒部をもつてスカート部に取付けることによ
り、カツプ容器を横積みする際の平行性が得ら
れ、通常の紙カツプを使用する自動販売機に対し
て適性のある容器を提供できると共に、容器の強
度をもアツプさせ、使用時のフランジ部による安
定性を得るという特徴がある。
略同じ外径を有するフランジをもつ袴体をそれの
円筒部をもつてスカート部に取付けることによ
り、カツプ容器を横積みする際の平行性が得ら
れ、通常の紙カツプを使用する自動販売機に対し
て適性のある容器を提供できると共に、容器の強
度をもアツプさせ、使用時のフランジ部による安
定性を得るという特徴がある。
以下、図面に示す実施例について説明する。
平行紙からなるカツプ容器は第２図に示すよう
なもので、口縁１にトツプカール２が施され、底
板４の外周は胴部３の裾部で巻き締めされ、これ
でスカート部５が形成されている。
なもので、口縁１にトツプカール２が施され、底
板４の外周は胴部３の裾部で巻き締めされ、これ
でスカート部５が形成されている。
本案は以上のようなカツプ容器のスカート部５
にトツプカール２の外径と略同一の外径を有する
フランジ６をもつ袴体７をそれの円筒部８をもつ
てスカート部５に取付けたものである。
にトツプカール２の外径と略同一の外径を有する
フランジ６をもつ袴体７をそれの円筒部８をもつ
てスカート部５に取付けたものである。
取付けに当たつては袴体７の円筒部８をスカー
ト部５に内接させ、フランジ６をスカート部５か
ら外方に向かつて突設するように取付けるもの
で、袴体７は合成樹脂で形成される。
ト部５に内接させ、フランジ６をスカート部５か
ら外方に向かつて突設するように取付けるもの
で、袴体７は合成樹脂で形成される。
袴体７の円筒部８は第５図のように開放型のも
のでもよいが、閉鎖型の盲蓋のある第６図のよう
なものでもよい。
のでもよいが、閉鎖型の盲蓋のある第６図のよう
なものでもよい。
第６図に示す袴体７を用いると、底部が二重に
構成されて、巻き締め部からの液の漏洩を完全に
防止することができ、接着面積が広いので袴体７
を強固に取付けることができる。
構成されて、巻き締め部からの液の漏洩を完全に
防止することができ、接着面積が広いので袴体７
を強固に取付けることができる。
以上のように袴体７を取付けたカツプ容器Ａは
シユートＢに横積みする際、第７図に示すように
平行性が得られ、自動販売機に対して適性のある
容器を提供することができる。
シユートＢに横積みする際、第７図に示すように
平行性が得られ、自動販売機に対して適性のある
容器を提供することができる。
なお、カツプ容器としては、第４図に示すよう
に胴部３がテーパー状のものでもよいものであ
り、第３図に示すような傾斜状積重ねが第８図の
ように改善される。更に、第１１図に示すブラン
ク板９を射出成形金型に供給し、周縁をインジエ
クシヨン樹脂により結合して成形した複合容器で
もよいものである。
に胴部３がテーパー状のものでもよいものであ
り、第３図に示すような傾斜状積重ねが第８図の
ように改善される。更に、第１１図に示すブラン
ク板９を射出成形金型に供給し、周縁をインジエ
クシヨン樹脂により結合して成形した複合容器で
もよいものである。
そのブランク板９には第１１図に示すように、
円形の底片１０と連結部１１を介して連設された
壁板１２とからなり、底片１０の周縁１０ａと壁
板１２の下縁１２ａがインジエクシヨン樹脂１３
により結合され、壁板１２の側縁１２ｂ同志がイ
ンジエクシヨン樹脂１４により結合され、更に壁
板１２の上縁すなわち口縁１２ｃがインジエクシ
ヨン樹脂１５により被覆されて完成品となるもの
であり、インジエクシヨン樹脂１３でスカート部
をも形成するものである。
円形の底片１０と連結部１１を介して連設された
壁板１２とからなり、底片１０の周縁１０ａと壁
板１２の下縁１２ａがインジエクシヨン樹脂１３
により結合され、壁板１２の側縁１２ｂ同志がイ
ンジエクシヨン樹脂１４により結合され、更に壁
板１２の上縁すなわち口縁１２ｃがインジエクシ
ヨン樹脂１５により被覆されて完成品となるもの
であり、インジエクシヨン樹脂１３でスカート部
をも形成するものである。
したがつて、このカツプ容器は口縁がトツプカ
ール形状ではないが、樹脂１５でフランジ形状の
突出部を形成しているので、このフランジ部の外
径と略同一の外径を有するフランジ６をもつ袴体
７を取付けるものである。
ール形状ではないが、樹脂１５でフランジ形状の
突出部を形成しているので、このフランジ部の外
径と略同一の外径を有するフランジ６をもつ袴体
７を取付けるものである。
以上のような複合容器であると、袴体７とイン
ジエクシヨン樹脂とを同質の材料をもついてヒー
トシールで容易に接着させることができる。
ジエクシヨン樹脂とを同質の材料をもついてヒー
トシールで容易に接着させることができる。
これを要するに、本案は容器本体の口縁にトツ
プカール等の突出縁があつても、胴部のスカート
部に、トツプカール等の突出縁の外径と、略同一
の外径を有するフランジをもつ袴体を装着してあ
るから、自動販売機のシユート部内にあつても、
平行状に配列されて、その供給に支障をきたすこ
とがなく、スカート部は補強されると共に、内容
物を入れた使用時において、フランジ部より安定
性を得ることができる。
プカール等の突出縁があつても、胴部のスカート
部に、トツプカール等の突出縁の外径と、略同一
の外径を有するフランジをもつ袴体を装着してあ
るから、自動販売機のシユート部内にあつても、
平行状に配列されて、その供給に支障をきたすこ
とがなく、スカート部は補強されると共に、内容
物を入れた使用時において、フランジ部より安定
性を得ることができる。
第１図はカツプ容器の横積み状態を示す説明
図、第２図は本案カツプ容器の切断面図、第３図
は胴部がテーパー状のカツプ容器の横積み状態を
断面をもつて示す説明図、第４図は胴部がテーパ
ー状の本案カツプの切断面図、第５，６図は本案
カツプ容器に用いられる袴体の斜視図、第７，８
図は本案カツプ容器の横積み状態を断面をもつて
示す説明図、第９図は複合容器からなる本案容器
の斜視図、第１０図は同上Ａ−Ａ切断面図、第１
１図は同上ブランク板の平面図である。 １……口縁、２……トツプカール、３……胴
部、４……底板、５……スカート部、６……フラ
ンジ、７……袴体、８……円筒部。
図、第２図は本案カツプ容器の切断面図、第３図
は胴部がテーパー状のカツプ容器の横積み状態を
断面をもつて示す説明図、第４図は胴部がテーパ
ー状の本案カツプの切断面図、第５，６図は本案
カツプ容器に用いられる袴体の斜視図、第７，８
図は本案カツプ容器の横積み状態を断面をもつて
示す説明図、第９図は複合容器からなる本案容器
の斜視図、第１０図は同上Ａ−Ａ切断面図、第１
１図は同上ブランク板の平面図である。 １……口縁、２……トツプカール、３……胴
部、４……底板、５……スカート部、６……フラ
ンジ、７……袴体、８……円筒部。
Claims (1)
- 口縁にトツプカール等の胴面より突出した突出
縁が流されて、且つ底部にスカート部が形成され
た胴部形状を呈する容器本体に対し、トツプカー
ル等の突出縁の外径と略同一の外径を有するフラ
ンジをもつ袴体をそれの円筒部をもつて、スカー
ト部に装着してなるカツプ容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10429181U JPS5812129U (ja) | 1981-07-14 | 1981-07-14 | カツプ容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10429181U JPS5812129U (ja) | 1981-07-14 | 1981-07-14 | カツプ容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5812129U JPS5812129U (ja) | 1983-01-26 |
| JPS6122838Y2 true JPS6122838Y2 (ja) | 1986-07-09 |
Family
ID=29898893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10429181U Granted JPS5812129U (ja) | 1981-07-14 | 1981-07-14 | カツプ容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5812129U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59133419U (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-06 | 本州製紙株式会社 | 巻締め式の複合容器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51146835U (ja) * | 1975-05-20 | 1976-11-25 |
-
1981
- 1981-07-14 JP JP10429181U patent/JPS5812129U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5812129U (ja) | 1983-01-26 |
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