JP3289466B2 - 紙カップ用蓋材 - Google Patents
紙カップ用蓋材Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D43/00—Lids or covers for rigid or semi-rigid containers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アイスクリーム、ジャ
ム、ヨーグルトなどの容器として用いられる紙カップの
蓋材に関するものである。
ム、ヨーグルトなどの容器として用いられる紙カップの
蓋材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、アイスクリーム、ジャム、ヨ
ーグルトなどの容器として、軽量で扱い易い蓋付き紙カ
ップが用いられている。この蓋付き紙カップは、内容物
を充填したのち、図4(b)に示すように、紙カップ
(400)の上端周縁に設けられた巻込み部(410)
に、図4(a)に示すスパイラル管成形装置(30)で
成形され、指定寸法に切断されたスパイラル管(32
0)の上端部分(321)を巻き込んで、天板(31
0)の周縁部(311)を固定した蓋材(300)によ
って、蓋閉めされていた。
ーグルトなどの容器として、軽量で扱い易い蓋付き紙カ
ップが用いられている。この蓋付き紙カップは、内容物
を充填したのち、図4(b)に示すように、紙カップ
(400)の上端周縁に設けられた巻込み部(410)
に、図4(a)に示すスパイラル管成形装置(30)で
成形され、指定寸法に切断されたスパイラル管(32
0)の上端部分(321)を巻き込んで、天板(31
0)の周縁部(311)を固定した蓋材(300)によ
って、蓋閉めされていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
蓋付き紙カップの蓋材は、スパイラル管が用いられてい
るため、製造費用が高く、また、蓋の側部周壁に、図4
(a)に示すスパイラル管の継ぎ目(322)が見え
て、美粧性が損なわれるものであった。本発明は、上述
の従来の蓋付き紙カップの蓋材の問題を解決したもので
あり、製造費用が安く、美粧性に優れ、さらには、蓋材
が紙カップ本体にしっかりと嵌合して、蓋材の脱落や塵
などの異物の侵入がしにくい紙カップ用蓋材を提供する
ものである。
蓋付き紙カップの蓋材は、スパイラル管が用いられてい
るため、製造費用が高く、また、蓋の側部周壁に、図4
(a)に示すスパイラル管の継ぎ目(322)が見え
て、美粧性が損なわれるものであった。本発明は、上述
の従来の蓋付き紙カップの蓋材の問題を解決したもので
あり、製造費用が安く、美粧性に優れ、さらには、蓋材
が紙カップ本体にしっかりと嵌合して、蓋材の脱落や塵
などの異物の侵入がしにくい紙カップ用蓋材を提供する
ものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち、第1の発明
は、天板の周縁をほぼ直角に下方へ絞り加工した絞り部
の外周面に側壁板を巻いて、この側壁板の内面と天板の
絞り部の外周面との接面及び側壁板の両端の重なり部又
は突き合わせ部を接着して側部周壁を形成する紙カップ
用蓋材において、前記側部周壁の下端部分の内面にホッ
トメルト樹脂をリング状に形成して、紙カップの上端周
縁の巻込み部の下端部分と嵌合する嵌合部を形成したこ
とを特徴とする紙カップ用蓋材である。
は、天板の周縁をほぼ直角に下方へ絞り加工した絞り部
の外周面に側壁板を巻いて、この側壁板の内面と天板の
絞り部の外周面との接面及び側壁板の両端の重なり部又
は突き合わせ部を接着して側部周壁を形成する紙カップ
用蓋材において、前記側部周壁の下端部分の内面にホッ
トメルト樹脂をリング状に形成して、紙カップの上端周
縁の巻込み部の下端部分と嵌合する嵌合部を形成したこ
とを特徴とする紙カップ用蓋材である。
【0005】そして、第2の発明は、天板の周縁をほぼ
直角に下方に絞り加工した絞り部の外周面に、側壁板の
上端部を天板より上方に突出させて巻いて、この側壁板
の内面と天板の絞り部の外周面との接面及び側壁板の両
端の重なり部又は突き合わせ部を接着して側部周壁を形
成し、この側部周壁の天板より上方に突出する部分を天
板上に内側に巻き込んで巻込み部を形成する紙カップ用
蓋材において、前記側部周壁の下端部分の内面にホット
メルト樹脂をリング状に形成して、紙カップの上端周縁
の巻込み部の下端部分と嵌合する嵌合部を形成したこと
を特徴とする紙カップ用蓋材である。
直角に下方に絞り加工した絞り部の外周面に、側壁板の
上端部を天板より上方に突出させて巻いて、この側壁板
の内面と天板の絞り部の外周面との接面及び側壁板の両
端の重なり部又は突き合わせ部を接着して側部周壁を形
成し、この側部周壁の天板より上方に突出する部分を天
板上に内側に巻き込んで巻込み部を形成する紙カップ用
蓋材において、前記側部周壁の下端部分の内面にホット
メルト樹脂をリング状に形成して、紙カップの上端周縁
の巻込み部の下端部分と嵌合する嵌合部を形成したこと
を特徴とする紙カップ用蓋材である。
【0006】
【作用】本発明の紙カップ用蓋材は、側部周壁に従来の
蓋材のような製造費用の高いスパイラル管を用いずに、
天板の周縁の絞り部の外周面に、側壁板を巻いて接着し
たものなので、従来と比較し製造費用が安くなる。
蓋材のような製造費用の高いスパイラル管を用いずに、
天板の周縁の絞り部の外周面に、側壁板を巻いて接着し
たものなので、従来と比較し製造費用が安くなる。
【0007】また、本発明の紙カップ用蓋材の側部周壁
には、スパイラル管の斜めに走る継ぎ目がないため、美
粧的に優れる。
には、スパイラル管の斜めに走る継ぎ目がないため、美
粧的に優れる。
【0008】また、蓋材の天板内面と、蓋材の側部周壁
の下端部分に設けられた嵌合部とで、紙カップの周縁の
巻込み部に嵌合して、蓋材が紙カップをしっかり封鎖し
ているため、蓋の脱落や塵などの異物の侵入が、極めて
起こりにくい。
の下端部分に設けられた嵌合部とで、紙カップの周縁の
巻込み部に嵌合して、蓋材が紙カップをしっかり封鎖し
ているため、蓋の脱落や塵などの異物の侵入が、極めて
起こりにくい。
【0009】
【実施例】<実施例1> まず、図4(b)に示す上端周縁に巻込み部(410)
をもつ内容量が125mlの紙カップ(400)を、紙
カップ成形機によって作製した。
をもつ内容量が125mlの紙カップ(400)を、紙
カップ成形機によって作製した。
【0010】次に、図3に示すように、雌型(21)と
雄型(22)を用いて、所定の大きさの天板の周縁をほ
ぼ直角に下方に絞り加工して絞り部(111)を形成
し、この絞り部の外周面に、側壁板(120)を巻い
て、絞り部の外周面と側壁板の内面との接面を接着剤
(10)で接着し、また、側壁板の両端の重なり部を接
着剤で接着し、図1に示す側部周壁(120)を形成
し、そして、この側部周壁の下端部分(121)の内面
にホットメルト樹脂をリング状に形成して、紙カップ
(400)の上端周縁の巻込み部(410)の下端部分
(411)と嵌合する嵌合部(130)を形成し、実施
例1の紙カップ用蓋材(100)を作製した。
雄型(22)を用いて、所定の大きさの天板の周縁をほ
ぼ直角に下方に絞り加工して絞り部(111)を形成
し、この絞り部の外周面に、側壁板(120)を巻い
て、絞り部の外周面と側壁板の内面との接面を接着剤
(10)で接着し、また、側壁板の両端の重なり部を接
着剤で接着し、図1に示す側部周壁(120)を形成
し、そして、この側部周壁の下端部分(121)の内面
にホットメルト樹脂をリング状に形成して、紙カップ
(400)の上端周縁の巻込み部(410)の下端部分
(411)と嵌合する嵌合部(130)を形成し、実施
例1の紙カップ用蓋材(100)を作製した。
【0011】作製した容器本体(400)にアイスクリ
ームを充填し、図4に示すように、実施例1の紙カップ
用蓋材(100)で蓋閉めして、通常の保管と流通過程
を経てのち調べてみたが、蓋材の脱落、蓋材内側への塵
などの異物の侵入はなかった。また、従来の蓋材との比
較して、製造費用が安く、しかも美粧性に優れ、蓋材と
しての機能には遜色がなかった。
ームを充填し、図4に示すように、実施例1の紙カップ
用蓋材(100)で蓋閉めして、通常の保管と流通過程
を経てのち調べてみたが、蓋材の脱落、蓋材内側への塵
などの異物の侵入はなかった。また、従来の蓋材との比
較して、製造費用が安く、しかも美粧性に優れ、蓋材と
しての機能には遜色がなかった。
【0012】<実施例2> まず、上端周縁に巻込み部をもつ内容量が125mlの
紙カップを、実施例1と同様にして、紙カップ成形機に
よって作製した。
紙カップを、実施例1と同様にして、紙カップ成形機に
よって作製した。
【0013】次に、実施例1と同様にして、雌型と雄型
を用いて、所定の大きさの天板の周縁をほぼ直角に下方
に絞り加工して絞り部を形成し、この絞り部の外周面
に、側壁板を巻いて、絞り部の外周面と側壁板の内面と
の接面を接着剤(10)で接着し、また、側壁板の両端
の重なり部を接着剤で接着し、図2に示す側部周壁(2
20)を形成し、この側部周壁の天板より上方に突出す
る部分を天板上に内側に巻き込んで巻込み部(222)
を形成し、そして、側部周壁の下端部分(221)の内
面にホットメルト樹脂をリング状に形成して、紙カップ
(400)の上端周縁の巻込み部(410)の下端部分
(411)と嵌合する嵌合部(230)を形成し、実施
例2の紙カップ用蓋材(200)を作製した。
を用いて、所定の大きさの天板の周縁をほぼ直角に下方
に絞り加工して絞り部を形成し、この絞り部の外周面
に、側壁板を巻いて、絞り部の外周面と側壁板の内面と
の接面を接着剤(10)で接着し、また、側壁板の両端
の重なり部を接着剤で接着し、図2に示す側部周壁(2
20)を形成し、この側部周壁の天板より上方に突出す
る部分を天板上に内側に巻き込んで巻込み部(222)
を形成し、そして、側部周壁の下端部分(221)の内
面にホットメルト樹脂をリング状に形成して、紙カップ
(400)の上端周縁の巻込み部(410)の下端部分
(411)と嵌合する嵌合部(230)を形成し、実施
例2の紙カップ用蓋材(200)を作製した。
【0014】作製した容器本体(400)にアイスクリ
ームを充填し、図2に示すように、実施例2の紙カップ
用蓋材(200)で蓋閉めして、通常の保管と流通過程
を経てのち調べてみたが、蓋材の脱落、蓋材内側への塵
などの異物の侵入はなかった。また、従来の蓋材との比
較して、製造費用が安く、しかも美粧性に優れ、蓋材と
しての機能には遜色がなかった。
ームを充填し、図2に示すように、実施例2の紙カップ
用蓋材(200)で蓋閉めして、通常の保管と流通過程
を経てのち調べてみたが、蓋材の脱落、蓋材内側への塵
などの異物の侵入はなかった。また、従来の蓋材との比
較して、製造費用が安く、しかも美粧性に優れ、蓋材と
しての機能には遜色がなかった。
【0015】
【発明の効果】本発明の紙カップ用蓋材は、側部周壁に
従来の蓋材のような製造費用の高いスパイラル管を用い
ずに、天板の周縁の絞り部の外周面に、側壁板を巻いて
接着したものなので、従来の蓋材と比較すると製造費用
が安くなる。また、側部周壁に、スパイラル管の斜めに
走る継ぎ目がないため、美粧的に優れている。
従来の蓋材のような製造費用の高いスパイラル管を用い
ずに、天板の周縁の絞り部の外周面に、側壁板を巻いて
接着したものなので、従来の蓋材と比較すると製造費用
が安くなる。また、側部周壁に、スパイラル管の斜めに
走る継ぎ目がないため、美粧的に優れている。
【0016】さらに、本発明の紙カップ用蓋材を使用す
ると、蓋材の天板内面と蓋材の側部周壁の下端部分に設
けられた嵌合部とで、紙カップの周縁の巻込み部に嵌合
して、蓋材が紙カップをしっかり封鎖しているため、蓋
の脱落や塵などの異物の侵入することが極めて少ない。
ると、蓋材の天板内面と蓋材の側部周壁の下端部分に設
けられた嵌合部とで、紙カップの周縁の巻込み部に嵌合
して、蓋材が紙カップをしっかり封鎖しているため、蓋
の脱落や塵などの異物の侵入することが極めて少ない。
【図1】実施例1の蓋材と紙カップとの嵌合状態を示す
部分断面図である。
部分断面図である。
【図2】実施例2の蓋材と紙カップとの嵌合状態を示す
部分断面図である。
部分断面図である。
【図3】本発明の蓋材の天部と側部周壁を形成する状態
を示す説明図であり、(a)は、上から雄型、天板の周
縁に絞り部を形成した蓋材の天部、雌型の断面図であ
り、(b)は、天部の絞り部の外周に側壁板を巻く状態
を示す斜視図である。
を示す説明図であり、(a)は、上から雄型、天板の周
縁に絞り部を形成した蓋材の天部、雌型の断面図であ
り、(b)は、天部の絞り部の外周に側壁板を巻く状態
を示す斜視図である。
【図4】(a)は、従来の蓋材の側部周壁を形成するス
パイラル管の作製方法を示す説明図であり、(b)は、
従来の蓋材と紙カップとの嵌合状態を示す部分断面図で
ある。
パイラル管の作製方法を示す説明図であり、(b)は、
従来の蓋材と紙カップとの嵌合状態を示す部分断面図で
ある。
10……接着剤 21……雌型 22……雄型 30……スパイラル管成形装置 100,200,300……蓋材 110,210,310……天板 111,211,311……絞り部 120,220,320……側壁板又は側部周壁 121,221,411……下端部分 130,230……嵌合部 222,410……巻込み部 311……周縁部 320……スパイラル管 321……上端部分 322……継ぎ目 400……紙カップ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 41/02 B65D 3/00 B65D 85/78
Claims (2)
- 【請求項1】天板の周縁をほぼ直角に下方へ絞り加工し
た絞り部の外周面に側壁板を巻いて、この側壁板の内面
と天板の絞り部の外周面との接面及び側壁板の両端の重
なり部又は突き合わせ部を接着して側部周壁を形成する
紙カップ用蓋材において、前記側部周壁の下端部分の内
面にホットメルト樹脂をリング状に形成して、紙カップ
の上端周縁の巻込み部の下端部分と嵌合する嵌合部を形
成したことを特徴とする紙カップ用蓋材。 - 【請求項2】天板の周縁をほぼ直角に下方に絞り加工し
た絞り部の外周面に、側壁板の上端部を天板より上方に
突出させて巻いて、この側壁板の内面と天板の絞り部の
外周面との接面及び側壁板の両端の重なり部又は突き合
わせ部を接着して側部周壁を形成し、この側部周壁の天
板より上方に突出する部分を天板上に内側に巻き込んで
巻込み部を形成する紙カップ用蓋材において、前記側部
周壁の下端部分の内面にホットメルト樹脂をリング状に
形成して、紙カップの上端周縁の巻込み部の下端部分と
嵌合する嵌合部を形成したことを特徴とする紙カップ用
蓋材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02676394A JP3289466B2 (ja) | 1994-02-24 | 1994-02-24 | 紙カップ用蓋材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02676394A JP3289466B2 (ja) | 1994-02-24 | 1994-02-24 | 紙カップ用蓋材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07237645A JPH07237645A (ja) | 1995-09-12 |
JP3289466B2 true JP3289466B2 (ja) | 2002-06-04 |
Family
ID=12202330
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02676394A Expired - Fee Related JP3289466B2 (ja) | 1994-02-24 | 1994-02-24 | 紙カップ用蓋材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3289466B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10582787B2 (en) | 2012-08-22 | 2020-03-10 | Ptm Packaging Tools Machinery Pte. Ltd. | Paper-based container lids and methods for making the same |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115231122A (zh) * | 2022-08-15 | 2022-10-25 | 瑞安市贝斯特机械有限公司 | 防漏纸盖及成型工艺 |
-
1994
- 1994-02-24 JP JP02676394A patent/JP3289466B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10582787B2 (en) | 2012-08-22 | 2020-03-10 | Ptm Packaging Tools Machinery Pte. Ltd. | Paper-based container lids and methods for making the same |
US11497330B2 (en) | 2012-08-22 | 2022-11-15 | Ptm Packaging Tools Machinery Pte. Ltd. | Paper-based container lids and methods for making the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07237645A (ja) | 1995-09-12 |
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