JPS61226085A - 車両用座席の組立構造 - Google Patents

車両用座席の組立構造

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JPS61226085A
JPS61226085A JP6765285A JP6765285A JPS61226085A JP S61226085 A JPS61226085 A JP S61226085A JP 6765285 A JP6765285 A JP 6765285A JP 6765285 A JP6765285 A JP 6765285A JP S61226085 A JPS61226085 A JP S61226085A
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cushion
main
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cushion part
skin
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博 鈴木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動車座席などの車両用座席の組立構造、詳し
くは、メインクッション部の左右に隆起状のサイドクッ
ション部を有する(バヶンl形状の)中両用座席におい
て、その表面を一4r’j成する表皮部材の組(=l描
造に関するものである。。
(従来の技術) 従来のり[両用座11盾、特に自動りLのバケンl状ノ
シートハ゛ツクは発?包体Wのメインクンジョンと、そ
の左右に一本成形した隆起状のサイドクッションとから
なるクッション部材とを、1fね手(を張架したシー1
フレーノ\に当てて、これらを袋状にR製した表皮f(
K不イで被包した拍“造で′あり、その表皮部材はバケ
ット状のクッション台15祠表面:ン1軒着するJ:う
にメインクンジョンとり゛イドクンジョンとの境界に沿
ってクリンプなどで固着するか、若しくはメインパット
とサイドパントとの境界線に沿うように、表皮部材の裏
面に糸11状の吊込部材を縫着し1、:の吊込部材をそ
の艮り方向(縦方向)に吊込んでいた。
そのため、]1114者こあって1土メインクンジヨン
とサイドクッションとの境界線に沿って直線状(ごクリ
・ツブで表皮部材4・固着し難く蛇行する虞れがあり、
また後者は表皮部材がバヶッl状グ;ンンヨン部利内表
面に密着するj、う(こ吊込部ヰ14・その技手方向(
縦方向)に人力で引’ifらなければ゛ならないため、
人皮部イ・(の組f・1の作裟性が頗る悪い欠陥かある
そこで、以I−の欠陥を除去するものとして天開昭5 
り −16G E: 0 (,1号公報に開示されてい
るものがある。、−れは表皮部材が縦方向に分離され、
その分離部の端部に分離部をホ11□合する係合具を、
τ佑1すて1、二の1.各金具1こよってり・ンション
7)11材を被包した後、分離部を−[本に結合する構
造である。従って、この構造によれば、表皮部材の組1
・1かtr’;1!i’になるが、クッション部+4に
月して表皮部材か固定されないため、パケット状クンジ
ョン部材の表面に表皮部イ・イが密着することができず
所定の外観形状に糺立てることができない不具合が生し
る。
(発明の目的) 本発明は簡1(、■−)容易に、しかも美麗にベケ7)
形状のクンジョン部材の表面に表皮部イ・(か密着し得
るようにすることである。
((Iち1ル:) 本発明はクンジョン部材をメインクッション部と、サイ
ドクンジョン部とに別体に成形して、メインクッション
部の下部におけるサイドクンジョン側に沿って挿込片を
延設し、この挿込片をサイドクッション部のメインクッ
ションMl(+lll+に設けた挿込溝、若しくはサイ
ドクッショ〕・とこのサイドクンジョンを載置する支持
部材1111に挿込んで、メインクッション部を固定し
たものであり、前記メインクンジョン部、サイドクッシ
ョン部は発泡体關のクッション部利と、このクンジョン
部材の表面を肢覆する表皮とがら構成され、1前記ツイ
ンクッション部の押込片は表皮の端末に縫着等によって
固定され所定の剛性を有する?i?状の合成樹脂教であ
る、。
本発明は斯様にサイドクンジョン部と別体に成形したメ
インクッション部の挿込片をサイドクンジョン部に挿込
むが、若しくは・リイドクンシミン部と支持部材とで挟
持することによって固定されるため、緒)ンの作業性が
従来品にJtlへ一4= 向−1,する、1また、表皮部材1.tメインクンジョ
ン部をA11. (・jげる+iirにメインクンジョ
ン部、サイドクンジョン部に夫々張着すれば良いため、
表皮部材を従来品の如き袋状に形成する必要がない。
そのため、人皮部材は夫々のクッション部材に的確1−
1.−)簡単に紹イτ1けることが可能になる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面1こ基づいでn11. +
!、IJする。
第1図は本発明に係る自動中用座席を示し、図中(A)
はシートバック、(B)はシートクッション、(aha
′ )はジードパ・ンク(A)の表面を構成する表皮部
材、(1) ) (11’ )はシートクッション(1
3)の表面を横、成する表皮部材、(イ)はシートバン
ク(A)のメインクッション部、(ロ)(ロ)ハシート
バンク(A)のサイドク・ンション部、(イ′ )はシ
ートクッション(B)のメインクッション部、(口′)
(口′ )はシートクッション(B)のサイドクッショ
ン部を夫々示し、各クッション部(イ)(イ′)(r7
)(口′)は発泡体製のクッション部イ・I(1fl)
(I I )(12)(1]と、これを被覆する111
1記表皮部材(a)(b)とから構成されて(・ろ。
第2図はI(皮)11♂イ’4’(u)(b)を示り、
:、−F+’(7り(A)の表皮部ヰ((a)及びジー
トクノショ:−(13)の表皮部4・4(blll主メ
インクノンヨン1ils (イ)(イ′)を構成するク
ッション材・t(1fl )(] i )と −14・
になり−こfJす、よた名りソンヨン部41 (1(1
)(11)と 体のム皮部不f’(a)(lI)はサイ
ドクンジョン部(+1)(+7’)を被覆・するh皮部
牛Ha′)(lI” )とその−・rilsに+5いて
・体に連結されているか、左イロこすJいでは分離さね
でいる。。
そして、表皮部材(a ) (1) )におけるナイド
クンジョン部(ロ)(ロ)側の左イー1の端縁には帯状
の押込片(1)(1’)が縫着されている。この挿込片
(1)(1′)は所定の剛性を有する介tit 4Af
脂板(例えばポリ塩化ビニール、ポリプロピレンなど)
で、後述するサイドクンジョン部(ロ)(口′)の挿込
溝(1,2a′)に挿入した際に変形して脱出する、二
とかないにう]こしである。
なすJ、ンート\ンク(A)の表皮部材(a′)には背
衷を+I’ff成する表カバー(、″)か−・体に連接
され袋状になっている。
1)J、」二すイト゛クッション部(ロ)(1−j’)
ITおけるクッション材(12)(13)は前記メイン
クッション部(イ)(イ′)を囲むようにコ字状に形成
され、シート7レーム(2])(23)に張架した支持
部材(21)(24)に取付けられている。なお、図示
するシートクッション([3)のサイドク・ンション部
(口′)を構成するクッション材(13)には、メイン
クッション部(イ)のF方に配設するクッション体(1
4)か−・体に延設されている。
また、第1図に示するサイドクッション部(ロ)のクッ
ション材(12)はコ字状に形成しであるが、前記シー
トクッション(B)のサイドクンジョン部(ロ)の如く
、或いは第7図に示すにうにシートバック(A)のメイ
ンクッション部(イ)が載16される」:うにサイドク
ンジョン部(ロ)のクッション材(12’ )(12’
 )によって囲まれる部分にクンジョン体(15)を−
・体発泡して成形するも任、αであり、斯るクッション
体(14)(15)を有するサイドクンジョン部(ロ)
(r1′)のクッション材(] 3)(12’ )には
、111I記メインクンジョン部(イ)(イ′)に設け
た挿込片(1)(1′)を挿込む挿込溝(12a’ )
(43a)が幼芽されている。
以上のサイドクンジン部(ロ)(口′)のクッション材
=H] 2 )(] 2 ’ )(13)はシート7レ
ーl、(21)(23)に張架した支持部材(22)(
24)に当て、表皮部材(a′)(+1’ )によって
シートフレーム(21)(23)に固定される。即九、
シートバック(A)において1.を衷カバー(a”)を
有する表皮部材(a′)で、支持部材(21)の背面側
からクッション材(12)(12’ )の前面側を被覆
する。
その際、友カバー(a′)の内面側に設けたハンガー(
25)をシートフレーム(21)内のワイヤ(21a)
に併重Cることに1り衷カバー(a”)が所定形状に張
架する。そして、その+iit 1fii側を被覆する
表皮部材(a′)(a′)の上端部端末は第2図におけ
る縦Jj向に引張り、その端末と支持よ 部利(2/)の裏面側被覆する裏カバー(n″)の端末
とをホラブリングなどで結着する1、すると、隆起状の
クッション材(1:、))II 2’ )は表皮部材(
a′Ha″)によって完全(、二被包されるため、支持
部R(22)の所定(−)置に固定さtする。な+5、
Mf記支持部材(22)(2,1)はSばねなどの線手
(、帆布などの強〃lな布などで形成されている1゜そ
して、この固定を確実にするために、図示するものは表
皮部材(a′)におけるメインクッション部(イ)側の
端末に沿って、吊込片(2)(2′)を延設し、この吊
込片(2)(2’)の下端を吊込片(2)(2’)の良
さ方向に引張ってシートフレーム(22)の下端に結着
1.ている。この吊込片(2N2’)は前記挿込片(1
)(1′)と同様に帯状の介成樹脂利でもよいが、紐な
ど(例えば表皮部材の端末を袋状に縫着し、その内部に
」一端を固定した紐体)を使用するも任意である。
11j記帯状の合成樹脂材からなる吊込片(2)(2′
)はクッション材(12)と支持部材(22)との間隙
若しくはクッション材(12)に設けた挿辻?l′II
′(12d′)に挿込んだ後、+iir述の如くシー!
フレー!、(22)などの固定部材に下端を結着するこ
とに1−り固定Vる。
なお第:2図においで(2a)(2a′)は結着用のj
fl孔を示[2、この通孔(2,a)(2a′)にベル
1(21+)(211′)ヲ挿iL!] L テ、:コ
ノへ/し) (2b)(21,+′)をシー )・71
ノー7、(22)じホ111着する二とによI)吊込片
(2)を引ト込む(第3図)4゜次にシーlクッション
(I3)におけるサイド゛り/ジョン(口′)を構成す
るクンジョン手4(13)のシー1フト一ノ、(23)
に月する固定方法を示す。
シートクッション(13)はその底部を表皮部材(11
’ )で被覆する必要がないため、従来品の如く方法で
表皮部祠(b′)の端末をンートフレーム(23)など
にホラブリングで結着するか、若しくは第8図に示すよ
うに表皮部手1)’)の端末に縫着した断面略鉤形状ト
リノ、ファスナー(26)で雨着してサイドクッション
部(口′)のクンジョン拐(13)を固定する。そして
、この表皮部祠(+1’)におけるメインクンジョン部
(イ′)の端末は挿込tlli (13a)に11[1
込まれているメインクッション部(イ′)の挿込片(1
+i)に−・体に縫着されている。、そのため、シー1
クツシヨン(B)においてはあらかじめメインクッショ
ン部(イ′)の挿込片(1a)に、サイドクッション部
(四′)の表皮部材(l+′)を縫着し、その挿込片(
1a)をクッション材(13)の挿込溝(1311)を
挿込んだ後に、サイドクッション部(口′)の表皮部キ
イ(b′)端末を前述の如くシートフレーム(23)な
どにII−、着して、シー1クツシヨン(I3)を組立
る。
シートバンク(A)においては、前述の如くザイ1ζ゛
りシション部(ロ)をシート71/−ノ、(21)に組
付後、メインクンジョン部(イ)の挿込片(1H1’)
を、Mイドクンジョン部(ロ)(口′ )と支持部材(
22)との開に挟着するか、若しくけサイドクッション
部(ロ)の挿込泣(12a’ )(12a′)間に挿入
し、次にメインクッション部(イ)の全体を一ド方(第
1図において)に引張り、その先端縁と裏生地(a″)
の下端縁とをホラグリ−11= ングなとで゛乳11着すると、シー1べ;・り(、へ)
が利)rられる。
(効果) 本発明に、1:れば、メインクッション部と隆起状のサ
イト′クッミ・ヨン部とけ夫々左イ1方向にt;いて独
立しているため、両者の境界に澤い溝か形成され、その
深い溝か、深吊り込み風のアクセントと4t)、月1席
の外観を向上せしめる。しかもメインク・ンション部は
そのサイドクンジョン部側;、二設けた挿込片をサイド
クッション部と支持部材との間に挟持するが、或いはサ
イドクンジョン部内に挿込むことに19固定するから、
前記従来品の如ト表皮部材が蛇打することなく固定され
座席の外観がより一層向上する。
更にメインクッション部とサイドク/ショ〕・部とが左
イ1力向に分離され、座席の一面側が開[1されている
ので、表皮部材の被覆作業が頗る簡fitになり生産性
が従来品に比べ大中に向上する、1
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る重両用座席を−・部切欠して示す
ネ゛1視図。第2図は第1図における■−l線に沿える
端面図。第3図は第1図における■−■線に沿える断面
図。第4図はメインクッション部と一体の表皮部材を示
す斜視図。第5図は分解断面図。第6図はメインクッシ
ョン部を組付ける状態の部分断面図。第7図、第8図は
他の実施例を示し、第7図はそのサイドクッション部の
表皮部材を被覆する11[iの断面図。第8図は同組立
状態の断面図である。 図中、(イ)(イ′)はメインクッション部、(ロ)(
口′)はサイドクッション部、(1)(1’)は挿込片
を夫々示す。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メインクッション部と、このメインクッション部
    と左右方向に分離され、且つその左右に配設した隆起状
    サイドクッション部とからなり、前記メインクッション
    部の下部におけるサイドクッション部側に沿って押込み
    片を延設すると共に、該押込片を前記サイドクッション
    部内若しくはサイドクッション部とこのサイドクッショ
    ン部を載置する支持部材間に押込むことにより、前記メ
    インクッション部を固定することを特徴とする車両用座
    席の組立構造。
  2. (2)前記メインクッション部、サイドクッション部は
    夫々発泡体製のクッション部材と、このクッション部材
    を被覆する表皮部材とから構成されている前記特許請求
    の範囲第1項記載の車両用座席の組立構造。
  3. (3)前記メインクッション部の上部又は下部は前記サ
    イドクッション部と一体に成形してなる前記特許請求の
    範囲第1項記載の車両用座席の組立構造。
  4. (4)前記サイドクッション部の表面を構成する表皮に
    おけるメインクッション側の端末に、前記メインクッシ
    ョンの押込片と共にサイドクッション部内若しくはサイ
    ドクッションと支持部材との間に押込まれる吊込片を設
    けてなる前記特許請求の範囲第1項記載の車両用座席の
    組立構造。
  5. (5)前記サイドクッション部の下部にはメインクッシ
    ョン側より押込溝が開穿され、該挿込溝に前記挿込片、
    吊込片が挿込まれる前記特許請求の範囲第1項又は第3
    項記載の車両用座席の組立構造。
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