JPS5938935Y2 - マツトレス - Google Patents
マツトレスInfo
- Publication number
- JPS5938935Y2 JPS5938935Y2 JP1980079792U JP7979280U JPS5938935Y2 JP S5938935 Y2 JPS5938935 Y2 JP S5938935Y2 JP 1980079792 U JP1980079792 U JP 1980079792U JP 7979280 U JP7979280 U JP 7979280U JP S5938935 Y2 JPS5938935 Y2 JP S5938935Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pine
- fabric
- tress
- slide
- slide fasteners
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は複数のマツトレスをその側面部におし)で、ス
ライドファスナーを組合せて、着脱可能に連結するマツ
トレスに関するものである。
ライドファスナーを組合せて、着脱可能に連結するマツ
トレスに関するものである。
マツトレスは周知のように、内部構造体であるクッショ
ン体と、このクッション体を被覆するタト装地(−組の
鏡地および襠地)とから構成されている。
ン体と、このクッション体を被覆するタト装地(−組の
鏡地および襠地)とから構成されている。
従来、この種のマツトレスを並列して使用する場合の連
結方法に、マツトレスの表面即ち、外装地(鏡地)にフ
ァスナー等を設けてする連結手段がある。
結方法に、マツトレスの表面即ち、外装地(鏡地)にフ
ァスナー等を設けてする連結手段がある。
第1図〜第2図に示すように、公知のマツトレスAおよ
びBにお・いて、クッション体10は上下−組の鏡地1
1および周側面を覆う襠地12からなる外装地で被覆さ
れている。
びBにお・いて、クッション体10は上下−組の鏡地1
1および周側面を覆う襠地12からなる外装地で被覆さ
れている。
そして、これら隣接するマツトレスA、 Bの表面部
には、一対のスライドファスナー13が左、右各々ミシ
ン目14によって縫いつけられている。
には、一対のスライドファスナー13が左、右各々ミシ
ン目14によって縫いつけられている。
また、マツトレスA側には、前記スライドファスナーを
目隠しするカバー布15がミシン目14によって縫いつ
けられている。
目隠しするカバー布15がミシン目14によって縫いつ
けられている。
しかし、このような方法では、外装地が部分的に緊張さ
れたり、連結部(ファスナー)が表面上に露出して外観
を損うと言う欠点がある。
れたり、連結部(ファスナー)が表面上に露出して外観
を損うと言う欠点がある。
このため、目隠用カバー布を用いて表面上の上記連結部
を隠す必要があるが、このカバー布すらも外観上余り好
ましくは感じられない。
を隠す必要があるが、このカバー布すらも外観上余り好
ましくは感じられない。
更に、マツトレスは、通常重量が重く大きいため、スラ
イドファスナーの咬合初め部を合わせにくい、という不
具合がある。
イドファスナーの咬合初め部を合わせにくい、という不
具合がある。
本考案は、上記のような従来技術の不具合に鑑み案出さ
れたもので、隣接するマツトレスが相対する対接側面部
において、容易に着脱可能に連結でき、カバーをしなく
とも体裁のよいマツトレスを提供することを目的とする
ものである。
れたもので、隣接するマツトレスが相対する対接側面部
において、容易に着脱可能に連結でき、カバーをしなく
とも体裁のよいマツトレスを提供することを目的とする
ものである。
以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明すると、
第3図において、マツトレスA、 Aは相対する対接側
面部において、第4図に示すように、襠地12の上下周
縁に沿って各々一対のスライドファスナー13.13’
が設けられており、スライドファスナーの咬合初め部
の適当な長さく約10cm)を襠地12に縫いつけず、
自由端部13a、 13’ aを設けである。
第3図において、マツトレスA、 Aは相対する対接側
面部において、第4図に示すように、襠地12の上下周
縁に沿って各々一対のスライドファスナー13.13’
が設けられており、スライドファスナーの咬合初め部
の適当な長さく約10cm)を襠地12に縫いつけず、
自由端部13a、 13’ aを設けである。
このスライドファスナーを組合せて着脱可能に連結する
ことにより構成される。
ことにより構成される。
第5図にスライドファスナー縫いつけ部の詳細を示し、
クッション体を被覆している外装地部ち、鏡地11と襠
地12の各周縁をエツジテープ16で覆って縫合しでい
る。
クッション体を被覆している外装地部ち、鏡地11と襠
地12の各周縁をエツジテープ16で覆って縫合しでい
る。
また、これに加えてスライドファスナー13を前記各周
縁部の縫合時にエツジテープ16に巻き込んで縫合する
。
縁部の縫合時にエツジテープ16に巻き込んで縫合する
。
尚、第5図は、襠地12の上部にスライドファスナー1
3(左側面付)を縫合する場合であるが、襠地12の下
部にスライドファスナー13′(右側棒付)を縫合する
場合も同じである。
3(左側面付)を縫合する場合であるが、襠地12の下
部にスライドファスナー13′(右側棒付)を縫合する
場合も同じである。
従って、一対のスライドファスナー13.13’ は前
記外装地の各周縁、即ち襠地12の縫製部17に沿って
、上下より縫製ができ、また外観より縫製ができで便利
である。
記外装地の各周縁、即ち襠地12の縫製部17に沿って
、上下より縫製ができ、また外観より縫製ができで便利
である。
以上のように本考案によれば、マツトレスの縫製作業に
別(新)工程を加えることなく、縫製最終工程において
、つまりマントルスのマツチング工程で、スライドファ
スナーを同時に縫合することができる縫製上の利点に加
えて、相対するスライドファスナーの位置をぴったり揃
えなくても、容易にスライドファスナーの咬合初め部を
咬合わすことが可能となり、相対するその対接側面部に
て容易に連結できるので、連結部が完全に隠れることに
なり、従来例のカバー布の必要もなくて、外観上も体裁
のよい商品価値も増す高品質なマツトレスを得るもので
ある。
別(新)工程を加えることなく、縫製最終工程において
、つまりマントルスのマツチング工程で、スライドファ
スナーを同時に縫合することができる縫製上の利点に加
えて、相対するスライドファスナーの位置をぴったり揃
えなくても、容易にスライドファスナーの咬合初め部を
咬合わすことが可能となり、相対するその対接側面部に
て容易に連結できるので、連結部が完全に隠れることに
なり、従来例のカバー布の必要もなくて、外観上も体裁
のよい商品価値も増す高品質なマツトレスを得るもので
ある。
第1図は従来例を示すマツトレスを表面で連結した外観
斜視図、第2図は同第1図の■−■線に沿う拡大断面図
、第3図〜第5図は本考案の実施例を示すもので、第3
図はマツトレスの連結状態を示す外観斜視図、第4図は
襠地の上下にスライドファスナーを縫いつけしたマツト
レス単体の外観斜視図、第5図は第4図の■−■線に沿
う部分拡大破断面図である。 A、 B・・・・・・マツトレス、10・・・・・・
クッション体、11・・・・・・鏡地、12・・・・・
・襠地、13.13’・・・・・・スライドファスナー
、13a、 13’ a・・・・・・自由端部、16
・・・・・・エツジテープ、17・・・・・・縫製部。
斜視図、第2図は同第1図の■−■線に沿う拡大断面図
、第3図〜第5図は本考案の実施例を示すもので、第3
図はマツトレスの連結状態を示す外観斜視図、第4図は
襠地の上下にスライドファスナーを縫いつけしたマツト
レス単体の外観斜視図、第5図は第4図の■−■線に沿
う部分拡大破断面図である。 A、 B・・・・・・マツトレス、10・・・・・・
クッション体、11・・・・・・鏡地、12・・・・・
・襠地、13.13’・・・・・・スライドファスナー
、13a、 13’ a・・・・・・自由端部、16
・・・・・・エツジテープ、17・・・・・・縫製部。
Claims (1)
- 外装地の鏡地および福地の周縁をエツジテープを介して
鏡地と襠地とを縫合してなる矩形状のクッション体をス
ライドファスナーで着脱可能に連結してなるマツトレス
にお・いて、−辺の襠地の1下に左右一対のスライドフ
ァスナーを、その咬ぞ初め側に適当な長さの自由端部が
設けられるように、鏡地と襠地と一対にエツジテープを
介して名各縫い付け、一方のマツトレスに対し他方のマ
゛ントレスを裏返すことにより2個のマツトレスをボ記
スライドファスナーで着脱可能としたマツトレス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980079792U JPS5938935Y2 (ja) | 1980-06-06 | 1980-06-06 | マツトレス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980079792U JPS5938935Y2 (ja) | 1980-06-06 | 1980-06-06 | マツトレス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS572848U JPS572848U (ja) | 1982-01-08 |
JPS5938935Y2 true JPS5938935Y2 (ja) | 1984-10-30 |
Family
ID=29442257
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980079792U Expired JPS5938935Y2 (ja) | 1980-06-06 | 1980-06-06 | マツトレス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5938935Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7343163B2 (ja) * | 2019-09-24 | 2023-09-12 | 株式会社プラッツ | マットレス |
-
1980
- 1980-06-06 JP JP1980079792U patent/JPS5938935Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS572848U (ja) | 1982-01-08 |
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