JPS5835603Y2 - エプロン用ダブルポケツト - Google Patents
エプロン用ダブルポケツトInfo
- Publication number
- JPS5835603Y2 JPS5835603Y2 JP6017980U JP6017980U JPS5835603Y2 JP S5835603 Y2 JPS5835603 Y2 JP S5835603Y2 JP 6017980 U JP6017980 U JP 6017980U JP 6017980 U JP6017980 U JP 6017980U JP S5835603 Y2 JPS5835603 Y2 JP S5835603Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fabric
- edge
- apron
- body side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Garments (AREA)
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はエプロン用ダブルポケットに関するもので、そ
の目的とするところはポケット袋用の布地の裁断及び縫
製工程を簡単にして短時間に縫製できると共に丈夫で美
麗に仕上がり、使い勝手がよく、ポケツＩ・内に小ポケ
ットを内蔵したダブルポケツＩ・とじて、特に小ポケツ
１〜の上端縁開口部の両端を丈夫にして物の出入れし易
いダブルポケットを提供しようとするものである。
の目的とするところはポケット袋用の布地の裁断及び縫
製工程を簡単にして短時間に縫製できると共に丈夫で美
麗に仕上がり、使い勝手がよく、ポケツＩ・内に小ポケ
ットを内蔵したダブルポケツＩ・とじて、特に小ポケツ
１〜の上端縁開口部の両端を丈夫にして物の出入れし易
いダブルポケットを提供しようとするものである。
以下、実施例として示した図面に従ってその構成を説明
する。
する。
１はエプロン本体、２はエプロン本体の前面に縫着され
たダブルポケツＩ・、３は２つ折線Ｙで連結されたポケ
ット用布地で、２つ折線Ｙを中心に対称的に裁断されて
いる。
たダブルポケツＩ・、３は２つ折線Ｙで連結されたポケ
ット用布地で、２つ折線Ｙを中心に対称的に裁断されて
いる。
このような裁断には布地を何十枚と積重ねてプレス機等
で一括裁断すれば同時に多数のポケツＩ・用布地ができ
る。
で一括裁断すれば同時に多数のポケツＩ・用布地ができ
る。
２つ折線Ｙを境とした一方のポケット用布地３身体側布
地−の上端縁は折返縁４とし、他方前面布地−の上端縁
はテープ５によりパイピングした。
地−の上端縁は折返縁４とし、他方前面布地−の上端縁
はテープ５によりパイピングした。
テープ５は両側縁を中心に向けて夫々折返えして折返し
縁を形成したものを用いた。
縁を形成したものを用いた。
尚、２つ折線から折返縁４上端までの高さａは他方の高
さＣよりも低くなっている。
さＣよりも低くなっている。
６は小ポケット用布地で、上端縁を縁かが９７し、高さ
ｂはａとＣの中間の高さとした。
ｂはａとＣの中間の高さとした。
従って高さＣが一番高く、次いです、ａの順となってい
る。
る。
ポケット用布地３を２つ折線から２つ折りし、中間に小
ポケット用布地６を挿入して身体側布地と重ねて上端縁
の一方よりアール部８を経て中央をへこませて他方のア
ール部へ至る凹形の縫目により小ポケット９を形成した
。
ポケット用布地６を挿入して身体側布地と重ねて上端縁
の一方よりアール部８を経て中央をへこませて他方のア
ール部へ至る凹形の縫目により小ポケット９を形成した
。
１０は小ポケット用布地６を挾むように前面布地と身体
側布地を重ねたポケット用布地３，３の３枚を一体とし
て周縁部をパイピングするテープである。
側布地を重ねたポケット用布地３，３の３枚を一体とし
て周縁部をパイピングするテープである。
このテープは前記テープ５と同じ構成とした。
このテープ１０の両端突出部１１．１１は一点鎖線部か
ら折曲げて（第４図参照）、パイピングと同時にエプロ
ン本体１上に一体的に縫着した。
ら折曲げて（第４図参照）、パイピングと同時にエプロ
ン本体１上に一体的に縫着した。
１２は縫目を示す（第１図参照）。
本考案は上記のような構成をとったので、先ずポケット
用布地３の裁断が８０〜９０枚等の多量を積重ねてプレ
ス機等を使って一括裁断でき、縫製上もポケット用布地
の一方の身体側布地の端縁部は折返し、他方の前面布地
の端縁部はテープ５でパイピングし、中間に挿入される
小ポケット用布、地６の端縁部は縁かが９７とすること
も容易にできる。
用布地３の裁断が８０〜９０枚等の多量を積重ねてプレ
ス機等を使って一括裁断でき、縫製上もポケット用布地
の一方の身体側布地の端縁部は折返し、他方の前面布地
の端縁部はテープ５でパイピングし、中間に挿入される
小ポケット用布、地６の端縁部は縁かが９７とすること
も容易にできる。
小ポケット用布地６とポケット用布地の身体側布地とを
重ねて上端縁の一方のアール部８から中央のへこみ部を
経て他方のアール部８へ至る縫目により小ポケット９が
完成できる。
重ねて上端縁の一方のアール部８から中央のへこみ部を
経て他方のアール部８へ至る縫目により小ポケット９が
完成できる。
次いで身体布地の上端縁をエプロン本体１に縫着し、こ
の身体側布地と前面布地の間で小ポケット用布地を挟着
する形で三者を一体として周縁部にテープ１０を介して
パイピングすると同時にエプロン本体１へ縫着すれば、
ダブルポケットの縫製は完了する。
の身体側布地と前面布地の間で小ポケット用布地を挟着
する形で三者を一体として周縁部にテープ１０を介して
パイピングすると同時にエプロン本体１へ縫着すれば、
ダブルポケットの縫製は完了する。
上記のように本考案では裁断時多数枚を同時にすること
ができ、縫製が容易で工程が少なくパイピングと同時に
エプロン本体への縫着が完了できる等、短時間で縫製で
きる効果がある。
ができ、縫製が容易で工程が少なくパイピングと同時に
エプロン本体への縫着が完了できる等、短時間で縫製で
きる効果がある。
尚ダブルポケットとしての小ポケット部の開口縁端部に
はアール部分を形成した縫目としたので、物の出入れが
容易で且つ丈夫である等の効果がある。
はアール部分を形成した縫目としたので、物の出入れが
容易で且つ丈夫である等の効果がある。
第１図はエプロン本体前面に縫着した状態を示す平面図
、第２図はポケット用布地及び小ポケット用布地の平面
図、第３図は重ね合わせた状態と小ポケットの完成を示
す一部開いた斜視図、第４図はダブルポケットの正面図
、第５図は同断面図。 １・・・・・・エプロン本体、２・・・・・・ダブルポ
ケット、３・・・・・・ポケット用布地、４・・・・・
・折返縁、５・・・・・・テープ、６・・・・・・小ポ
ケット用布地、７・・・・・・縁かがり、８・・・・・
・アール部、９・・・・・・小ポケット、１０・・・・
・・テープ。
、第２図はポケット用布地及び小ポケット用布地の平面
図、第３図は重ね合わせた状態と小ポケットの完成を示
す一部開いた斜視図、第４図はダブルポケットの正面図
、第５図は同断面図。 １・・・・・・エプロン本体、２・・・・・・ダブルポ
ケット、３・・・・・・ポケット用布地、４・・・・・
・折返縁、５・・・・・・テープ、６・・・・・・小ポ
ケット用布地、７・・・・・・縁かがり、８・・・・・
・アール部、９・・・・・・小ポケット、１０・・・・
・・テープ。
Claims (1)
- ２つ折線で連結されたポケット用布地において、身体側
布地の上端に折返縁を設け、前面布地の上端縁をパイピ
ングし、２つ折線で２つ折して中間に上端縁を縁かがり
した小ポケットを挿入して折返縁、縁かがり、パイピン
グ縁縫い部の順に高くなるよう設け、身体側布地と小ポ
ケット布地を重ねて上端縁の一方からアール部を経て中
央のへこみ部を通り、他方のアール部に至る凹形の小ポ
ケットを縫製し、身体側布地の上端の折返縁を先ずエプ
ロン本体に縫着し、次いで小ポケット布地を中間として
身体側布地及び前面布地の３枚から戊る周縁部をパイピ
ングすると同時にエプロン本体へ縫着したことを特徴と
するエプロン用ダブルポケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6017980U JPS5835603Y2 (ja) | 1980-04-30 | 1980-04-30 | エプロン用ダブルポケツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6017980U JPS5835603Y2 (ja) | 1980-04-30 | 1980-04-30 | エプロン用ダブルポケツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56160926U JPS56160926U (ja) | 1981-11-30 |
| JPS5835603Y2 true JPS5835603Y2 (ja) | 1983-08-11 |
Family
ID=29654627
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6017980U Expired JPS5835603Y2 (ja) | 1980-04-30 | 1980-04-30 | エプロン用ダブルポケツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5835603Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006307362A (ja) * | 2005-04-27 | 2006-11-09 | Kayoko Tamura | 収納袋付作業着 |
-
1980
- 1980-04-30 JP JP6017980U patent/JPS5835603Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56160926U (ja) | 1981-11-30 |
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