JPS61223070A - 磁性塗料 - Google Patents
磁性塗料Info
- Publication number
- JPS61223070A JPS61223070A JP6320485A JP6320485A JPS61223070A JP S61223070 A JPS61223070 A JP S61223070A JP 6320485 A JP6320485 A JP 6320485A JP 6320485 A JP6320485 A JP 6320485A JP S61223070 A JPS61223070 A JP S61223070A
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- Japan
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- magnetic
- thiouracil
- amino
- derivative
- dispersant
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野]
本発明は、磁性塗料に関する。より詳しくは。
磁性粉末の分散性に優れ、結果として磁気特性に優れた
磁気記録媒体を形成することのできる磁性塗料に関する
。
磁気記録媒体を形成することのできる磁性塗料に関する
。
従来より、ポリエステルフィルム等の非磁性物質からな
る支持体上に、磁性粉末をバインダー中に分散させた磁
性塗料を塗布して形成される塗布型の磁気記録媒体が広
く用いられている。 磁性粉末としては一般にγ−Fe203%COを被着さ
せたγ−Fe20g等の酸化物磁性体の粉末が用いられ
ているが、近年、主として磁気記録媒体の高密度化を目
的として、磁性塗料に用いる磁性粉末の微粒子化が進ん
でいる。しかしながら、磁性粉末の微粒子化に伴なって
粒子の凝集力が強くなり、従来の磁性塗料に使用されて
いる高級脂肪酸などの分散剤では磁性粉末の高分散が困
難となることが多かった。 [発明が解決しようとする問題点] 本発明は、上述した問題点に鑑み成されたものであり1
分散性に優れ、結果として磁気特性に優れた磁気記録媒
体を形成可能な磁性塗料を提供することを目的とする。 [問題点を解決するための手段] 上記目的を達成する本発明は、磁気記録媒体形成用の磁
性塗料に於いて、下記一般式で表わされるドアミノ−2
−チオウラシルまたはその誘導体の少なくとも一種を分
散剤として用いることを特徴とする磁性塗料である。 (但し、Rは、Hまたは炭素原子数1〜1oのアルギル
基である。) [発明の実施態様1 以下、本発明に言う6−アミノ−2−チオウラシルまた
はその誘導体を分散剤として用いる磁性塗料について詳
細に説明する。 磁性粉末としては、本発明の目的からして1強磁性粉末
を用いるのがよい。 分散剤として用いられる8−7ミノー2−チオウラシル
またはその誘導体は、上記一般式にて示されるものであ
り1式中のRがHまたは炭素原子数1〜!Oのフルキル
基である8−アミノ−2−チオウラシルまたはその誘導
体の少なくとも一種が用いられる。 一般に、磁性塗料は、磁性粉末、バインダー。 分散剤、研摩材等を構成成分とする組成物として形成さ
れるが、B−アミノ−2−チオウラシルまたはその誘導
体を分散剤として用いる本発明の磁性塗料に於いては5
分散剤以外の成分は従来公知のものを使用することがで
きる。また、これら分散剤以外の成分の組成に関しても
、従来通常用いられている組成とすることができる。 分散剤の添加は、磁性塗料製造のいかなる段階で行なわ
れてもよいが、磁気記録媒体の磁気特性向上の点からは
、磁性粉末と分散剤とを予め混合して成る磁性粉末を作
成し、しかる後にバインダーや研摩材等を混合して磁性
塗料を作成するのがよい。 本発明の磁性塗料の最も筒便な製造方法につき以下に説
明する。 まず、磁性塗料の原料となる従来公知の磁性粉末、バイ
ンダー、研摩材等の組成物とともに、前記一般式で示さ
れる8−7ミノー2−チオウラシルまたはその誘導体の
少なくとも一種を分散剤として加え、サンドグラインダ
ー、ニーダ−等で十分混合する。 8−アミノ−2−チオウラシルまたはその誘導体の添加
量は、前記組成物を構成する溶媒等の量によっても異な
ってくるが、磁性粉末に対して0.5〜10重量部の範
囲が好ましい、0.5重量部未満1は、分散剤としての
効果が十分に発揮されず1本発明の目的が十分達成でき
ない、また、1(1重量部を越えると、製造された磁性
塗料から形成される磁気記録媒体の磁性層において、該
層中の単位体積当りに活める磁性粉末の量が少なくなり
、・磁気特性を劣化させてしまうので好ましくない。 次に、この混線された組成物をペイントアジター等の撹
拌機へ移し、この撹拌機中へ所望の組成となるように硬
化剤を・添加して十分撹拌し、本発明の磁性塗料の製造
を完了する。 前記一般式で示されるドアミノ−2−チオウラシルまた
はその誘導体の少なくとも一種を分散剤として使用した
磁性塗料は、分散性に優れ、結果として磁気特性に優れ
た磁気記録媒体を与える。この効果が生じる理由は必ず
しも明らかではないが、8−7ミノー2−チオウラシル
またはその誘導体のメルカプト基(SH基)が磁性粉末
と錯体を形成し、更に水酸基またはアルコキシ基がバイ
ンダー等の高分子と相溶性を持つために、結果的に8−
アミノ−2−チオウラシルまたはその誘導体が高分子−
金属界面の相溶化剤として働き、磁性粉末の塗膜特性を
優れたものとするためと考えられる。 [実施例] 以下、実施例、比較例により本発明を更に具体的に説明
する。尚、以下の記載に於いて組成を表わす1%1およ
びr部」は、特に断わらない限り重量基準とする。 〔実施例1〕 強磁性金属粉末(Fe−+1:o−Ni合金、長径0.
251m、軸比8) 100部塩化ビニル−酢酸ビニ
ル−ビニルアルコール共重合体(重合モル比 91:3
:8、平均重合度28G)
15部ポリウレタンエラストマー
lO部α−M2O3(研摩材) 5
部メチルエチルケトン 120部トル
エン 120部B−アミ
ノー2−チオウラシル(分散剤:但し、 R−H)
2部上記組成物をサンドグライン
ダーにて混入分散を行なった。 次に、混合された上記組成物を撹拌機に移し、下記化学
式 ポリイソシアネート架橋剤を5部添加し、撹拌機で十分
に撹拌して磁性塗料を製造した。 〔実施例2〕 実施例1で用いた8−アミノ−2−チオウラシル(R−
)1)の代りにR”−05M 、、の8−アミノ−2−
チオウラシル誘導体を用いる以外は、実施例1と同様に
して磁性塗料を製造した。 〔実施例3〕 実施例1の6−アミノ−2−チオウラシルの代りにR”
−C9H19の8−アミノ−2−チオウラシル誘導体を
用いる以外は、実施例1と同様にして磁性塗料を製造し
た。 〔実施例4〕 強磁性金属粉末(Fe−Go−Ni合金、長径0.25
1m、軸比s) too部メチルエチルケトン
500部実施例2の8−アミノ−2−チオ ウラシル誘導体 5部 上記組成の混合物を撹拌機により3時間混合した。 次に、濾過により溶液を除去した後に1強磁性粉末を乾
燥して、分散剤としての8−アミノ−2−チオウラシル
誘導体を予め吸着させた強磁性金属粉末を形成した。 次に、以下の組成で実施例1と同様にして磁性塗料を製
造した。 上記処理を施した強磁性金属粉末 100部塩化ビニ
ル−酢酸ビニル−ビニルアルコール共重合体(重合モル
比 91:3:8.平均重合度280)
15部ポリウレタンエラストマ
ー 10部α−M20s (研摩材)
5部メチルエチルケトン
120部トルエン
120部〔比較例〕 分散剤としてドアミノ−2−チオウラシルの代りにレシ
チンを2部用いる以外は、実施例1と同様にして磁性塗
料を製造した。 〔応用例〕 実施例!、2.3,4及び比較例で製造した磁性塗料を
それぞれ厚さ10μのポリエステルフィルム上に塗布し
、所定方向(この場合、フィルムの厚さ方向)に磁界を
かけて磁気的な配向処理な施した0次に、乾燥工程を経
た後に1表面平滑化のためにカレンダー処理を施し厚さ
約31mの磁性層をポリエステルフィルム上に形成した
0次に。 50℃で24時間放置した後に所定の幅(この場合、0
.8 cm幅)に裁断して磁気テープを作成した。 このようにして作成した磁気テープの磁気特性を残留磁
束密度および角型比を測定することによって求め、それ
ぞれに用いた磁性塗料の分散性を評価した。結果を第1
表に示す、また、それぞれの磁気テープの光沢度を求め
、それぞれに用いた磁性塗料の塗膜特性を評価した。す
なわち、光沢度の大きいものほど磁性層の粘着性が少な
く。 且つ表面が平滑であり、塗膜特性の優れた磁性塗料であ
ることを示す、結果を第1表に示す。 第1表から明らかなようK、分散剤として8−アミノ−
2−チオウラシルまたはその誘導体を用いた本発明の磁
性塗料から製造された磁気テープは。 優れた磁気特性と光沢度を有する。中でも、分散剤とし
ての6−アミノ−2−チオウラシルまたはその誘導体と
磁性粉末とを予め混合して処理した磁性粉末(実施例4
)を用いて製造された磁気テープは、極めて優れた磁気
特性を有していた0以上の結果から、本発明の磁性塗料
が分散性に優れており、従来の磁性塗料と比較して磁気
特性に優れた磁気記録媒体を形成し得ることは明らかで
ある。 第1表 鱒比較例の値を100とした時の相対値[発明の効果] 以上に説明した如く、本発明の磁性塗料を用いて磁気記
録媒体を形成することによって、分散性に優れ、結果と
して磁気特性に優れた磁気記録媒体の形成が可能になっ
た。
る支持体上に、磁性粉末をバインダー中に分散させた磁
性塗料を塗布して形成される塗布型の磁気記録媒体が広
く用いられている。 磁性粉末としては一般にγ−Fe203%COを被着さ
せたγ−Fe20g等の酸化物磁性体の粉末が用いられ
ているが、近年、主として磁気記録媒体の高密度化を目
的として、磁性塗料に用いる磁性粉末の微粒子化が進ん
でいる。しかしながら、磁性粉末の微粒子化に伴なって
粒子の凝集力が強くなり、従来の磁性塗料に使用されて
いる高級脂肪酸などの分散剤では磁性粉末の高分散が困
難となることが多かった。 [発明が解決しようとする問題点] 本発明は、上述した問題点に鑑み成されたものであり1
分散性に優れ、結果として磁気特性に優れた磁気記録媒
体を形成可能な磁性塗料を提供することを目的とする。 [問題点を解決するための手段] 上記目的を達成する本発明は、磁気記録媒体形成用の磁
性塗料に於いて、下記一般式で表わされるドアミノ−2
−チオウラシルまたはその誘導体の少なくとも一種を分
散剤として用いることを特徴とする磁性塗料である。 (但し、Rは、Hまたは炭素原子数1〜1oのアルギル
基である。) [発明の実施態様1 以下、本発明に言う6−アミノ−2−チオウラシルまた
はその誘導体を分散剤として用いる磁性塗料について詳
細に説明する。 磁性粉末としては、本発明の目的からして1強磁性粉末
を用いるのがよい。 分散剤として用いられる8−7ミノー2−チオウラシル
またはその誘導体は、上記一般式にて示されるものであ
り1式中のRがHまたは炭素原子数1〜!Oのフルキル
基である8−アミノ−2−チオウラシルまたはその誘導
体の少なくとも一種が用いられる。 一般に、磁性塗料は、磁性粉末、バインダー。 分散剤、研摩材等を構成成分とする組成物として形成さ
れるが、B−アミノ−2−チオウラシルまたはその誘導
体を分散剤として用いる本発明の磁性塗料に於いては5
分散剤以外の成分は従来公知のものを使用することがで
きる。また、これら分散剤以外の成分の組成に関しても
、従来通常用いられている組成とすることができる。 分散剤の添加は、磁性塗料製造のいかなる段階で行なわ
れてもよいが、磁気記録媒体の磁気特性向上の点からは
、磁性粉末と分散剤とを予め混合して成る磁性粉末を作
成し、しかる後にバインダーや研摩材等を混合して磁性
塗料を作成するのがよい。 本発明の磁性塗料の最も筒便な製造方法につき以下に説
明する。 まず、磁性塗料の原料となる従来公知の磁性粉末、バイ
ンダー、研摩材等の組成物とともに、前記一般式で示さ
れる8−7ミノー2−チオウラシルまたはその誘導体の
少なくとも一種を分散剤として加え、サンドグラインダ
ー、ニーダ−等で十分混合する。 8−アミノ−2−チオウラシルまたはその誘導体の添加
量は、前記組成物を構成する溶媒等の量によっても異な
ってくるが、磁性粉末に対して0.5〜10重量部の範
囲が好ましい、0.5重量部未満1は、分散剤としての
効果が十分に発揮されず1本発明の目的が十分達成でき
ない、また、1(1重量部を越えると、製造された磁性
塗料から形成される磁気記録媒体の磁性層において、該
層中の単位体積当りに活める磁性粉末の量が少なくなり
、・磁気特性を劣化させてしまうので好ましくない。 次に、この混線された組成物をペイントアジター等の撹
拌機へ移し、この撹拌機中へ所望の組成となるように硬
化剤を・添加して十分撹拌し、本発明の磁性塗料の製造
を完了する。 前記一般式で示されるドアミノ−2−チオウラシルまた
はその誘導体の少なくとも一種を分散剤として使用した
磁性塗料は、分散性に優れ、結果として磁気特性に優れ
た磁気記録媒体を与える。この効果が生じる理由は必ず
しも明らかではないが、8−7ミノー2−チオウラシル
またはその誘導体のメルカプト基(SH基)が磁性粉末
と錯体を形成し、更に水酸基またはアルコキシ基がバイ
ンダー等の高分子と相溶性を持つために、結果的に8−
アミノ−2−チオウラシルまたはその誘導体が高分子−
金属界面の相溶化剤として働き、磁性粉末の塗膜特性を
優れたものとするためと考えられる。 [実施例] 以下、実施例、比較例により本発明を更に具体的に説明
する。尚、以下の記載に於いて組成を表わす1%1およ
びr部」は、特に断わらない限り重量基準とする。 〔実施例1〕 強磁性金属粉末(Fe−+1:o−Ni合金、長径0.
251m、軸比8) 100部塩化ビニル−酢酸ビニ
ル−ビニルアルコール共重合体(重合モル比 91:3
:8、平均重合度28G)
15部ポリウレタンエラストマー
lO部α−M2O3(研摩材) 5
部メチルエチルケトン 120部トル
エン 120部B−アミ
ノー2−チオウラシル(分散剤:但し、 R−H)
2部上記組成物をサンドグライン
ダーにて混入分散を行なった。 次に、混合された上記組成物を撹拌機に移し、下記化学
式 ポリイソシアネート架橋剤を5部添加し、撹拌機で十分
に撹拌して磁性塗料を製造した。 〔実施例2〕 実施例1で用いた8−アミノ−2−チオウラシル(R−
)1)の代りにR”−05M 、、の8−アミノ−2−
チオウラシル誘導体を用いる以外は、実施例1と同様に
して磁性塗料を製造した。 〔実施例3〕 実施例1の6−アミノ−2−チオウラシルの代りにR”
−C9H19の8−アミノ−2−チオウラシル誘導体を
用いる以外は、実施例1と同様にして磁性塗料を製造し
た。 〔実施例4〕 強磁性金属粉末(Fe−Go−Ni合金、長径0.25
1m、軸比s) too部メチルエチルケトン
500部実施例2の8−アミノ−2−チオ ウラシル誘導体 5部 上記組成の混合物を撹拌機により3時間混合した。 次に、濾過により溶液を除去した後に1強磁性粉末を乾
燥して、分散剤としての8−アミノ−2−チオウラシル
誘導体を予め吸着させた強磁性金属粉末を形成した。 次に、以下の組成で実施例1と同様にして磁性塗料を製
造した。 上記処理を施した強磁性金属粉末 100部塩化ビニ
ル−酢酸ビニル−ビニルアルコール共重合体(重合モル
比 91:3:8.平均重合度280)
15部ポリウレタンエラストマ
ー 10部α−M20s (研摩材)
5部メチルエチルケトン
120部トルエン
120部〔比較例〕 分散剤としてドアミノ−2−チオウラシルの代りにレシ
チンを2部用いる以外は、実施例1と同様にして磁性塗
料を製造した。 〔応用例〕 実施例!、2.3,4及び比較例で製造した磁性塗料を
それぞれ厚さ10μのポリエステルフィルム上に塗布し
、所定方向(この場合、フィルムの厚さ方向)に磁界を
かけて磁気的な配向処理な施した0次に、乾燥工程を経
た後に1表面平滑化のためにカレンダー処理を施し厚さ
約31mの磁性層をポリエステルフィルム上に形成した
0次に。 50℃で24時間放置した後に所定の幅(この場合、0
.8 cm幅)に裁断して磁気テープを作成した。 このようにして作成した磁気テープの磁気特性を残留磁
束密度および角型比を測定することによって求め、それ
ぞれに用いた磁性塗料の分散性を評価した。結果を第1
表に示す、また、それぞれの磁気テープの光沢度を求め
、それぞれに用いた磁性塗料の塗膜特性を評価した。す
なわち、光沢度の大きいものほど磁性層の粘着性が少な
く。 且つ表面が平滑であり、塗膜特性の優れた磁性塗料であ
ることを示す、結果を第1表に示す。 第1表から明らかなようK、分散剤として8−アミノ−
2−チオウラシルまたはその誘導体を用いた本発明の磁
性塗料から製造された磁気テープは。 優れた磁気特性と光沢度を有する。中でも、分散剤とし
ての6−アミノ−2−チオウラシルまたはその誘導体と
磁性粉末とを予め混合して処理した磁性粉末(実施例4
)を用いて製造された磁気テープは、極めて優れた磁気
特性を有していた0以上の結果から、本発明の磁性塗料
が分散性に優れており、従来の磁性塗料と比較して磁気
特性に優れた磁気記録媒体を形成し得ることは明らかで
ある。 第1表 鱒比較例の値を100とした時の相対値[発明の効果] 以上に説明した如く、本発明の磁性塗料を用いて磁気記
録媒体を形成することによって、分散性に優れ、結果と
して磁気特性に優れた磁気記録媒体の形成が可能になっ
た。
Claims (1)
- (1)磁気記録媒体形成用の磁性塗料に於いて、下記一
般式で表わされる6−アミノ−2−チオウラシルまたは
その誘導体の少なくとも一種を分散剤として用いること
を特徴とする磁性塗料。 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、Rは、Hまたは炭素原子数1〜10のアルキル
基である。)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6320485A JPS61223070A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 磁性塗料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6320485A JPS61223070A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 磁性塗料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61223070A true JPS61223070A (ja) | 1986-10-03 |
Family
ID=13222439
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6320485A Pending JPS61223070A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 磁性塗料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61223070A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5480716A (en) * | 1993-06-21 | 1996-01-02 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Magnetic recording medium comprising ferromagnetic particles and a compound with a pyrimidine or tetrazaindene structure |
US5492764A (en) * | 1992-08-18 | 1996-02-20 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Magnetic recording medium having a protective layer containing a tetrazaindene or thiouracil cyclic compound and a fluorine compound |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP6320485A patent/JPS61223070A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5492764A (en) * | 1992-08-18 | 1996-02-20 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Magnetic recording medium having a protective layer containing a tetrazaindene or thiouracil cyclic compound and a fluorine compound |
US5480716A (en) * | 1993-06-21 | 1996-01-02 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Magnetic recording medium comprising ferromagnetic particles and a compound with a pyrimidine or tetrazaindene structure |
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