JPS61221920A - 電源電圧検出回路 - Google Patents

電源電圧検出回路

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JPS61221920A
JPS61221920A JP60062101A JP6210185A JPS61221920A JP S61221920 A JPS61221920 A JP S61221920A JP 60062101 A JP60062101 A JP 60062101A JP 6210185 A JP6210185 A JP 6210185A JP S61221920 A JPS61221920 A JP S61221920A
Authority
JP
Japan
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voltage
power supply
supply voltage
mos transistor
transistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP60062101A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Tsujimoto
辻本 順一
Junichi Miyamoto
順一 宮本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPS61221920A publication Critical patent/JPS61221920A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は電源電圧を検出する電源電圧検出回路に係り
、特に動作電圧に制限のある半導体集積回路に内蔵され
る電源電圧検出回路に関する。
〔発明の技術的背景] 電気的にデータ消去可能なリード・オンリー・メモリー
(EEPROM)では、データの書き込み、消去の際に
は通常の読み出し時に用いられる電源電圧よりもはるか
に大きな高電圧が使用される。この種の半導体集積回路
では、外部から供給される電源電圧を昇圧して上記のよ
うな高電圧を得るようにしており、必要な高電圧を得る
ためには外部電源電圧がある値以上にされていなければ
ならない。すなわち、このような半導体集積回路は動作
電源電圧に制限がある。このため、外部電源電圧を検出
し、これがある値以下ならば特定の回路が動作しないよ
うにする配慮が必要である。
また、上記のような半導体集積回路の他、一般の半導体
集積回路でも電源投入の際に誤動作の発生を防ぐため、
外部電源電圧を検出する必要がある。
このような用途に使用される従来の電源電圧検出回路と
しては例えば第4図のようなものが良く知られている。
この回路は、PチャネルのMOSトランジスタ(以下、
PMOSトランジスタと称する)1とNチャネルのMO
Sトランジスタ(以下、NMOSトランジスタと称する
)2を電源電圧vDD印加点と基準の電源電圧Vse印
加点との間に直列に挿入し、PMOSトランジスタ1の
ゲートはVse印加点に接続して常時オン状態に設定し
、また上記両トランジスタ1.2の共通接続端子3で得
られる電圧を2段のインバータ4および5で順次、反転
増幅することにより、後段のインバータ5の出力端子6
から検出信号を得るようにしている。そしてこの回路で
は、PMOSトランジスタ1のコンダクタンスを小さく
、NMOSトランジスタ2のコンダクタンスを大きく設
定し、かつ初段のインバータ4の回路しきい値電圧をV
ooとVssの中間ではなく■8B側に近いかなり低い
電圧に設定するようにしている。
第5図は上記回路の各回路点における電圧変化を示す波
形図であり、11は電源電圧vDDの変化を、12はト
ランジスタ1.2の接続点3で得られる電圧の変化を、
13は後段のインバータ5の出力端子6における信号電
圧の変化をそれぞれ示す。
この回路では、トランジスタ1のコンダクタンスがトラ
ンジスタ2よりも大きくされているので、電源電圧vD
D(電圧11)が一定の傾斜で上昇していく場合に、共
通接続端子3の電圧12は電源電圧VDDに対して1/
3ないし1/4の傾斜で上昇する。ここでインバータ4
の回路しきい値電圧は低く設定されており、共通接続端
子3の電圧12がこのインバータ4の低い反転電圧を横
切ることによりインバータ4の出力信号が反転し、この
後、インバータ5の出力信号(電圧13)も反転して検
出出力が得られるものである。
[背景技術の問題点] しかしながら、上記のような従来回路では、インバータ
4の回路しきい値電圧が■DDとVasの中間ではなく
v88側に近いかなり低い電圧に設定されているので、
製造時におけるMOSトランジスタの特性のばらつきに
より、この回路しきい値電圧が大きく変動する。また、
共通接続端子3における電圧12の変化が小さいので、
この電圧12がインバータ4の回路しきい値電圧付近に
存在している時間が長くなり、トランジスタの特性がわ
ずかに変化しても検出電圧は大きく変動してしまう。
[発明の目的] この発明は上記のような事情を考慮してなされたもので
あり、その目的はトランジスタの特性のばらつきに影響
されずに常に安定して電源電圧の検出を行なうことがで
きる電源電圧検出回路を提供することにある。
[発明の概要] 上記目的を達成するためこの発明にあっては、プルアッ
プ用のPチャネルMOSトランジスタのソース、ドレイ
ン間を電源電圧印加点と検出信号出力端子との間に挿入
し、プルダウン用のNチャネルMOSトランジスタのソ
ース、ドレイン間を上記検出信号出力端子と基準電圧印
加点との間に挿入し、このNチャネルMOSトランジス
タは常時オン状態に設定し、定電圧回路により上記電源
電圧印加点に印加される電圧から一定電圧を発生し、こ
の一定電圧を上記PチャネルMOSトランジスタのゲー
トに供給するようにしている。
[発明の実施例] 以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。
第1図はこの発明の一実施例による構成を示す回路図で
ある。電源電圧Voo印加点と検出信号を得るための検
出信号出力端子21との間には、この端子21を電源電
圧VDDにプルアップするためのPMOSトランジスタ
22のソース、ドレイン間が挿入されている。上記検出
信号出力端子21と基準の電源電圧Voo印加点との間
には、端子21を電圧VesにプルダウンするためのN
MO8トランジスタ23のソース、ドレイン間が挿入さ
れている。上記MOSトランジスタ22のゲートには、
後に説明する定電圧回路30で発生される一定電圧が供
給されている。上記MOSトランジスタ23のゲートに
は電圧vDDが供給されており、このトランジスタ23
は常時オン状態にされている。上記検出信号出力端子2
1で得られる電圧は、2段のインバータ24および25
で順次反転増幅され、後段のインバータ25の出力端子
26から増幅された検出信号が得られるようになってい
る。また、上記NMOSトランジスタ23のコンダクタ
ンスはPMOSトランジスタ22よりも小さくされてい
る。
上記定電圧回路30は上記電源電圧VDDから一定電圧
を発生する周知のものであり、次のように構成されてい
る。すなわち、NMOSトランジスタ31のドレインが
vDD印加点に接続され、ソースが定電圧出力端子32
、すなわち前記PMOSトランジスタ22のゲートに接
続されている。
NMO8トランジスタ33のドレインおよびゲートが上
記定電圧出力端子32に接続され、ソースが前記Voo
印加点に接続されている。NMOSトランジスタ34の
ドレインが上記トランジスタ31のゲートに、ゲートが
上記トランジスタ33のゲートに、ソースがVoo印加
点にそれぞれ接続されている。
さらに上記トランジスタ34のドレインのプルアップ用
としてNMO8トランジスタ35のソースがトランジス
タ34のドレインに接続されており、このトランジスタ
35のドレインおよびゲートはVo。
印加点に接続されている。なお、上記実施例で使用され
ているMOSトランジスタは全てエンへンスメント型の
ものであるとする。
次に上記のような構成の回路の動作を第2図の波形図を
用いて説明する。すなわち第2図は上記回路の各回路点
における電圧変化を示す波形図であり、41は電源電圧
Vanの変化を、42は定電圧回路30における定電圧
出力端子32で得られる電圧の変化を、43は検出信号
出力端子21における検出電圧の変化を、44は後段の
インバータ25の出力端子26における信号電圧の変化
をそれぞれ示す。
第2図に示すように、電源電圧VDDが上昇していくと
、VDDが低い領域では定電圧回路30の定電圧出力端
子32で得られる電圧42はVDDと同様の傾斜で上昇
する。次にVDDがある程度高くなると、vDDが上昇
しても電圧42の傾斜はなだらかなものとなり、その値
はVooにかかわらずほぼ一定にされφ。
次にこの状態でざらにvDDが上昇し、トランジスタ2
2のゲートに供給されている一定電圧とVDDとの差が
、PMOSトランジスタ22のしきい値電圧vthより
も大きくなると、始めてこのトランジスタ22がオン状
態にされる。ここでNMOSトランジスタ23のコンダ
クタンスはトランジスタ22よりも小さくなるように設
定されているので、トランジスタ22がオン状態にされ
ることにより検出信号出力端子21の電圧43はVan
からvDDに近い電圧に急激に変化する。そしてこの端
子21の電圧43は極めて狭い電圧範囲でインバータ2
4の回路しきい値電圧を通過するので、インバータ24
の出力信号は急激に反転し、これに続くインバータ25
の出力端子26の電圧44も急激に変化する。
ここで、上記検出信号出力端子21の電圧43はVss
からVDDに近い電圧に急激に変化するので、従来回路
のようにこの電圧がインバータの回路しきい値電圧付近
に存在している時間が長いことにより生じていたトラン
ジスタの特性変化に基づく検出電圧の変動の問題は除去
される。また電圧43が大きな振幅でかつ急激に変化す
るので、インバータ24の回路しきい値電圧を従来のよ
うに低くするという設定は不要であり、通常のインバー
タと同様にVooとVsssの中央に設定することがで
き、これによってインバータ24の回路しきい値電圧自
体の変動も大幅に押さえることができ、さらにこれによ
って検出電圧の変動を押さえることができる。この結果
、この実施例回路では、検出される電源電圧Vooの値
はトランジスタの特性のばらつき等に影響されず常に一
定にすることができる。
第3図はこの発明の他の実施例の構成を示す回路図であ
る。上記実施例回路では、定電圧回路30においてトラ
ンジスタ34のドレインのプルアップ用としてエンハン
スメント型のMOSトランジスタ35を用いていたが、
この実施例回路ではデプレッション型のMOSトランジ
スタ36を用いるようにしたものである。従って、この
場合、トランジスタ36のゲートは電源電圧Voo印加
点ではなくそのソースに接続している。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
種々の変形が可能であることはいうまでもない。例えば
上記各実施例では定電圧回路30が図示するように4個
のMOSトランジスタで構成されたものである場合につ
い説明したが、これは電源電圧■DDから一定の電圧を
発生するようなものであればどのような構成のものであ
ってもよ′い。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば、トランジスタの
特性のばらつきに影響されずに常に安定した電源電圧の
検出を行なうことができる電源電圧検出回路を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一実施例の構成を示す回路図、第2図は上記実
施例回路の動作を説明するための波形図、第3図はこの
発明の他の実施例の構成を示す回路図、第4図は従来回
路の回路図、第5図は上記従来回路の動作を説明するた
めの波形図である。 21−・・検出信号出力端子、22・・・PチャネルM
OSトランジスタ、23・・・NチャネルMOSトラン
ジスタ、24.25−・・インバータ、30・・・定電
圧回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第3図 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ソース、ドレイン間が電源電圧印加点と検出信号
    出力端子との間に挿入されたプルアップ用のPチャネル
    MOSトランジスタと、ソース、ドレイン間が上記検出
    信号出力端子と基準電圧印加点との間に挿入され常時オ
    ン状態にされたプルダウン用のNチャネルMOSトラン
    ジスタと、上記電源電圧印加点に印加される電圧から一
    定電圧を発生し上記PチャネルMOSトランジスタのゲ
    ートに供給する定電圧回路とを具備したことを特徴とす
    る電源電圧検出回路。
  2. (2)前記定電圧回路は、ドレインが前記電源電圧印加
    点に、ソースが定電圧出力端子にそれぞれ接続された第
    1のMOSトランジスタと、上記定電圧出力端子にドレ
    インおよびゲートが接続され、かつソースが前記基準電
    圧印加点に接続された第2のMOSトランジスタと、ド
    レインが上記第1のMOSトランジスタのゲートに、ソ
    ースが前記基準電圧印加点に、かつゲートが上記第2の
    MOSトランジスタのゲートにそれぞれ接続された第3
    のMOSトランジスタとから構成されている特許請求の
    範囲第1項に記載の電源電圧検出回路。
  3. (3)前記第3のMOSトランジスタのドレインと前記
    電源電圧印加点との間にはプルアップ用のMOSトラン
    ジスタが挿入されている特許請求の範囲第2項に記載の
    電源電圧検出回路。
JP60062101A 1985-03-28 1985-03-28 電源電圧検出回路 Pending JPS61221920A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0237593A (ja) * 1988-07-27 1990-02-07 Oki Electric Ind Co Ltd 半導体装置
CN102279303A (zh) * 2010-06-09 2011-12-14 上海宏力半导体制造有限公司 电压侦测电路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0237593A (ja) * 1988-07-27 1990-02-07 Oki Electric Ind Co Ltd 半導体装置
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