JPS61220055A - 入出力制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明はプログラム制御形式出力制御装置に関し、特に
多種類の入出力ポートを多数収容する入出力制御装置に
関する。

（従来の技術） 従来のプログラム制御形式出力制御装置においては、各
入出力ポートに割当てられた論理アドレスによるアクセ
スに対して、該当する入出力ポートの有無をチェックす
るだけで動作が行われていた。

（発明が解決しようとする問題点） 上述し九従来の技術では、入出力ポートの有無をチェッ
クするだけの動作が行われていたため、該当する入出力
ポートが正しい位置に収容されているか否かを確認でき
ないという欠点があった。

本発明の目的は、入出力制御装置内における収容位置信
号を該当する入出力ポートに与え、入出力ポートは制御
部からセンスする際に上記信号を制御部に通知するよう
にして上記欠点を除去し、容易に入出力ポートの正しい
収容を確認することができるように構成した入出力制御
装置を提供することにある。

（問題点を解決するための手段） 本発明による入出力制御装置は複数種類の入出力ポート
と、制御部とから成るものである。

複数種類の入出力ポートは、複数の特定位置に収容され
たものである。

制御部は複数の特定位置の一つに収容された特定の入出
力ポートに、特定の収容位置信号が与えられたときに限
って特定の入出力ポートを制御するためのものである。

（実施例） 次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は、本発明による入出力制御装置の一実施例を示
すブロック図である。第１図において、１は制御部、２
はアドレスバス、３はデータバス、４〜６はそれぞれ入
出力ボート、４１．５１．６１はそれぞれ入出力ボート
に与える収容位置信号であり、制御位置（図示してない
）よシ固有に与えられる信号である。

制御部１は入出力ボート４〜６を制御する。制御部１と
入出力ボート４〜６とはアドレスバス２、ならびにデー
タバス３によ多接続されている。入出力ボート４〜６に
固有な論理アドレスによシ制御部１から指定された入出
力ポート収容位置センスコマンドにより、データバス３
を介して制御部１に対して収容位置信号を通知する。

例えば、入出力ボート４の収容位置をセンスする場合に
は、信号線４１上の収容位置信号がデータバス３を経由
して制御部１に送出され、収容位置が通知される。入出
力ボート４の論理アドレスは制御部１からアドレスバス
２を経由して入出力ボート４に送出される。

（発明の効果） 以上説明したように本発明によれば、装置内部における
収容位置信号を入出力ボートに与え、制御部からの収容
位置をセンスすることによシ上配信号を制御部に通知し
て、該当する入出力ボートが正しい位置に収容されてい
るか否かを制御部で容易に確認できるという効果がある
。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明による入出力制御装置の一実施例を示
すブロック図である。 １・・・制御部 ２．３・・・バス ４〜６・・・入出力ボート ４１．５１．６１・・・信号線

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 複数の特定位置に収容された複数種類の入出力ポートと
   、前記複数の特定位置の一つに収容された特定の入出力
   ポートに特定の収容位置信号が与えられたときに限つて
   前記特定の入出力ポートを制御するための制御部とを具
   備して構成したことを特徴とする入出力制御装置。