JPS61220035A - 割り込み発生回路 - Google Patents

割り込み発生回路

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Publication number
JPS61220035A
JPS61220035A JP6118685A JP6118685A JPS61220035A JP S61220035 A JPS61220035 A JP S61220035A JP 6118685 A JP6118685 A JP 6118685A JP 6118685 A JP6118685 A JP 6118685A JP S61220035 A JPS61220035 A JP S61220035A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processor
output
buffer
decoder
interruption
Prior art date
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Pending
Application number
JP6118685A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Shinami
章 司波
Keiichi Murakami
敬一 村上
Hiroshi Igarashi
寛 五十嵐
Yoshirou Kure
紅 義朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP6118685A priority Critical patent/JPS61220035A/ja
Publication of JPS61220035A publication Critical patent/JPS61220035A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 割り込み機能を持たないプロセッサに対して付加される
割り込み回路であり、外部からの割り込み要求をジャン
プ・トウ・サブルーチン命令に変換してプロセッサへ入
力し、実行させる。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、プロセッサの割り込み回路に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
一般に、信号処理用プロセッサなどのような特定用途の
プロセッサには、LSI設計上の制約や機構単純化への
要請から2割り込み機能を省略されているものが少なく
ない。
このような割り込み機能をもたないプロセッサを用いた
装置では、外部装置との間にインタフェースをつくる場
合、プロセッサ内にソフトウェアによる監視ループ(W
AITING  LOOP)を設け、外部装置に処理要
求が存在しているか否かを周期的に調べて、処理要求が
存在している場合に、その処理を行う方式、たとえばポ
ーリング。
セレクティング方式、がとられていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
割り込み機能を持たないプロセッサを使用する装置でも
、高速化が進むにつれ、外部に処理要求が生じたとき、
プロセッサが実行中の処理を中断して、即刻応答するこ
とが望まれる場合が増加している。
しかし、監視ループを用いて外部の処理要求を検出する
従来の方式では、監視のステップが実行されるまでは外
部の処理要求を待たせる以外に方法がなく、高速化が制
限されるという問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は1割り込み処理ルーチンへ分岐可能なジャンプ
・トウ・サブルーチン(JSR)命令を利用して、これ
を外部装置からの割り込み要求に応答して、プロセッサ
のステータス信号に基づく所定のタイミングでハードウ
ェアにより発行し。
これをプロセッサへ次にフェッチする命令に代えて入力
し1次のステップで実行させることにより。
強制的に割り込むものである。
プロセッサへの入力タイミングはステータス信号からデ
コーダにより命令フェッチサイクルを検出して決定され
る。
この場合、ジャンプ・トウ・サブルーチン命令の命令コ
ードをデータ・バス上に直接発行し、プロセッサにフェ
ッチさせる回路方式と、ジャンプ・トウ・サブルーチン
命令が格納されているメモリのアドレスをアドレス・バ
ス上に発行し、メモリからデータ・バス上にジャンプ・
トウ・サブルーチン命令を読み出させ、プロセッサにフ
ェッチさせる回路方式とが可能である。
〔実施例〕
第1図は1本発明の1実施例回路の構成図である。
図において、1は割り込み機能をもたないプロセッサ、
2はデコーダ、3はメモリ、4はバッファ、5はアドレ
ス・バス、6はデータ・バス、14は割り込み処理ルー
チン、IRQは割り込み要求信号、IREは割り込みイ
ネーブル信号、JSR命令はジャンプ・トウ・サブルー
チン命令、5TATUSはステータス信号、OEは出力
イネーブル信号、σTはOEの反転信号を表す。
まず、第1図について、全体の動作概要を説明する。バ
ッファ4の入力にJSR命令をハード的に設定しておく
。また、プロセッサのステータス信号5TATUS、お
よび割り込み要求信号IRQ1割り込みイネーブル信号
IREをデコーダ2に入れることにより、フェッチ・サ
イクルでかつ割り込み要求ができた時に、バッファ4の
出力(OE)がイネーブルになり、メモリ3の出力がデ
ィスエーブルになる。
そのため、バッファ4からデータ・バス6上にJSR命
令が現れる。この時のJSR命令の飛び先きを割り込み
処理ルーチン14にしておくことにより割り込み動作が
可能となる。
次に第2図により、上記デコーダ2の詳細な説明を行う
第2図において、7はデコード回路、8はRSフリップ
フロップ(FFI)、9および10はそれぞれDフリッ
プフロップ(FF2およびFF3)、11および12は
AND回路である。
ここでは、プロセッサ1のJSR命令が1ワード命令で
ある場合を例とする。プロセッサ1のステータス信号5
TATUSをデコード回路7に入れることによって、フ
ェッチ・サイクルを得る。
第2図の回路の動作タイミングを第3図に示しである。
外部からの割り込み要求があると、IRQがHレベルに
なる。するとRSフリップフロップ(FFI)の出力Q
1がセットされる。
次にIRQがHレベルになってから最初のフェッチ・サ
イクルの始まりでDフリップフロップ(FF2)の出力
Q2がセットされる。
さらに後段のDフリップフロップ(FF3)の出力Q3
が、IRQがHレベルになってから2つ目のフェッチ・
サイクルの始まりでセントされる。
このQ3をRSフリップフロップ(FFI)のリセット
に用いるため、Dフリップフロップ(FF3)がセット
されると同時にRSフリップフロップ(FFI)はリセ
ットされる。
ここで、AND回路11によりQl、Q2.フェッチ・
サイクルのANDを取ることによって。
IRQがHレベルになってから2つ目のフェッチ・サイ
クルのみを抽出することができる。
さらにAND回路12によって、IREをQ4とAND
をとることによって1割り込みの許可・禁止を制御する
ことも出来る。
IREは9例えばメモリ・アドレスの成る番地にレジス
タを設定しておき、そのレジスタの特定ビットを割り当
てることによってソフトウェアで制御することが出来る
。また、外部からIRHの制御を行えるようにすること
は容易である。
プロセッサのJSR命令が複数のワードから成る命令で
ある場合には、ワード数に相当する期間のフェッチ・サ
イクルをステータスのIRQ、IREから抽出するよう
にデコーダ2を構成しておき、データ・バス6にバッフ
ァ4から設定するコ・ −ドを、各フェッチ・サイクル
ごとに適当に変えてゆくことによって割り込み動作が行
われる。
また、第4図は他の実施例回路を示したものである。
図において、1はプロセッサ、2はデコーダ。
3はメモリ、4はバッファ、5はアドレス・バス。
6はデータ・バス、13はバッファ、14は割り込み処
理ルーチン、15はJSR命令を示す。
第1図の回路の場合と異なり、バッファ4には。
メモリ3のJSR命令15が格納されている場所のアド
レス(特定アドレスとして示されている)が供給されて
いる。
図示のように、プロセッサ1のアドレス・バス5にバッ
ファ13を設けておき、デコーダ2の出力によって、プ
ロセッサ・アドレス・バス出力のバッファ13の出力と
、特定アドレスがセットされたバッファ4の出力を制御
する。
よって、外部より割り込み要求があれば、デコーダ2の
出力がアクティブになり、それにより。
アドレス・バス5に、バッファ4にセットされた特定ア
ドレスが出力される。
メモリ3中のその特定アドレスにJSR命令を書き込ん
であるため、データ・バス6上にJSR命令が読み出さ
れ、プロセッサ1の割り込み動作がおこなわれる。この
JSR命令の飛び先には割り込み処理ルーチン14が書
き込んである。
〔発明の効果〕
以上述べた如(1本発明によれば、簡単な回路を付加す
るだけで1割り込み機能を持たないプロセッサに割り込
み処理をおこなわせ、外部からの処理要求に対して直ち
に応答することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例回路(その1)の構成図、第
2図は第1図に示すデコーダの詳細回路図、第3図は第
2図に示す回路の動作タイミング図、第4図は他の実施
例回路(その2)の構成図である。 第1図において、1はプロセッサ、2はデコーダ、3は
メモリ、4はバッファ、5はアドレス・バス、6はデー
タ・バスを示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ステータス線を有し、割り込み機能を持たないプ
    ロセッサに対して付加される割り込み発生回路であつて
    、 外部からの割り込み要求線と、上記プロセッサのステー
    タス線とを入力とし、割り込み要求が上がつてから命令
    フェッチ期間のみ能動状態となるデコーダと、 このデコーダの出力によつて出力を制御され上記命令フ
    ェッチ期間のみ、ジャンプ・トウ・サブルーチン命令の
    コードをデータ・バス上に設定するためのバッファと、 このバッファからジャンプ・トウ・サブルーチン命令を
    データ・バス上に設定しておく期間中、メモリの出力を
    上記デコーダの出力によつて高インピーダンス状態に保
    つためのインタフェース回路とにより構成されることを
    特徴とした割り込み発生回路。
  2. (2)ステータス線を有し、割り込み機能を持たないプ
    ロセッサに対して付加される割り込み回路であつて、 外部からの割り込み要求線と上記プロセッサのステータ
    ス線とを入力とし、割り込み要求が上がつてから命令フ
    ェッチ期間のみ能動状態となるデコーダと、 ジャンプ・トウ・サブルーチン命令が書き込まれている
    メモリのアドレスをアドレス・バス上に設定するバッフ
    ァと、 このバッファから上記メモリのアドレスをアドレス・バ
    ス上に設定しておく期間中、プロセッサのアドレス・バ
    ス出力を上記デコーダの出力によつて高インピーダンス
    状態に保つための回路とにより構成されることを特徴と
    する割り込み発生回路。
JP6118685A 1985-03-26 1985-03-26 割り込み発生回路 Pending JPS61220035A (ja)

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JPS61220035A true JPS61220035A (ja) 1986-09-30

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