JPH01255037A - 電子計算機 - Google Patents

電子計算機

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JPH01255037A
JPH01255037A JP8326088A JP8326088A JPH01255037A JP H01255037 A JPH01255037 A JP H01255037A JP 8326088 A JP8326088 A JP 8326088A JP 8326088 A JP8326088 A JP 8326088A JP H01255037 A JPH01255037 A JP H01255037A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
instruction
speed
execution
cpu
instructions
Prior art date
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Pending
Application number
JP8326088A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeaki Ono
茂昭 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP8326088A priority Critical patent/JPH01255037A/ja
Publication of JPH01255037A publication Critical patent/JPH01255037A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はメモリデータ中高速演算処理を要する命令に
関しては、命令読込みと、命令実行をそれぞれのデータ
処理部で並行に行なわせることで、命令実行を高速化で
きる電子計算機に関するものである。
(従来の技術) 第4図はマルチプロセッサシステムを適用した従来の電
子計算機の構成を示すシステムブロック図である。図に
おいて、(401)は通常の演算機能を有するマイクロ
プロセッサ、(402)はメモリ、(403)はマイク
ロプロッサ(401)よりメモリ(402)ヘアドレス
信号を送出するアドレスバス、(404)はメモリとマ
イクロプロセッサ(403)間でデータの転送を行なう
データバス、(405)はマイクロプロセッサ(401
,)の演算能力を強化するための高速演算機能を有する
付加演算器(コ・プロセッサ)である。
次に上記構成による従来の電子計算機の動作を第5図の
動作シーケンス図を参照して説明する。
CP U (401)よりメモリ(402)へ送出され
たアドレス(403)はメモリ(402)の該当アドレ
スに格納された命令を読み出し、読み出された命令はC
P U (401)に読み込まれる。この読み込まれた
命令はCP U (401)により解読され実行される
この時命令が高速実行処理を要する特殊命令であれは、
CP U (401)の指令により、特殊命令を付加演
算器(405)で高速に実行させる。その動作を第5図
の動作シーケンス図に示すと、(505)。
(507)はCP U (401)で命令読込み(F)
、命令解読・実行(E)がなされるサイクルを示し、(
506)はCP U (401)で命令読込み(F)、
付加演算器(405)で命令解読実行(E)がなされる
サイクルを示す。
今、サイクル(505)を例にとってCP U (40
1)の命令実行サイクルを説明すると、先ず命令読込み
タイミング(FETCH)でメモリ(40’2)より命
令を読み込む。読み込んだ命令を解読した後、実行する
(EXECUTE) 、命令実行後再びメモリ(402
)より命令を読み込む(FETCH)。以上で1つの命
令実行サイクルが完了する。
次に、付加演算器(405)によって高速処理命令を実
行するサイクル(506)を説明するならば、CP U
 (401)が命令読込みサイクルCF)で読み込んた
命令か高速処理を要する命令であると解読されたならば
、その命令実行をCP U (401)の命令実行サイ
クル(E)を利用して、付加演算器(405)に行なわ
せる。この命令実行サイクル(E)中は、CP U (
401)は命令実行を行なえる命令を読み込んていない
ため、WAIT(504)中となる。すなわち、付加演
算器(405)が命令実行中は、CPU(401)は動
作待ちとなる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の電子計算機は以上のように構成されているため、
たとえ通常の処理能力を有するCPUに、高速演算処理
能力を有する付加演算器を併用して、高速処理が要求さ
れる命令を実行するにしても、CPUが命令を読込み高
速命令を解読してから付加演算器が命令を実行すること
から、CPUは付加演算器が命令実行中は命令読込みが
不能となり、又、付加演算器はcpuが命令読込み中は
命令実行不能となるため、命令処理時間が大きくなると
いった問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、命令の読込みと実行を同時に行ない、処理速
度を上げることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る電子計算機は、マシンサイクルに沿って
命令をメモリより読込み、解読したのち実行するマイク
ロプロセッサと、該マイクロプロセッサによる命令実行
速度より高速で命令を実行する高速実行ユニットと、上
記マイクロプロセッサによって読み出された命令が通常
実行命令か高速化実行命令かを判定するデコーダと、通
常実行命令判定時は上記マイクロプロセッサに命令読込
み、解読、実行動作を継続すると共に、高速化実行命令
判定時は上記マイクロプロセッサに命令読込みを受け持
たせ、命令解読、実行を上記高速実行ユニットに切り換
える命令実行切換え回路とを備えたものである。
〔作用〕
この発明によれば、高速化命令実行時には、マイクロプ
ロセッサの命令解読、実行機能を無効にし命令読込み動
作のみを行なわせるのと並行して高速実行ユニットに、
読込まれた高速化実行命令を実行させることから、命令
実行時間が、命令読込みサイクルに影響されず高速に行
なえる。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、(101)は本実施例におけるCPU、高
速化機構(IOIA)を構成する(102)はCP U
 (101)のアドレス指定によりメモリ(402)か
ら読み出されたデータを、CP U (101)より出
力された読込み信号(103)に基づいて解読するデコ
ーダ、(104)はデータ内容(通常命令が高速化命令
)に応じてデータをCP U (101)へ入力するス
イッチ、(105)はデコーダ(102)より高速化命
令であると判定されたとき、データを高速化命令にデコ
ードする高速化命令デコーダ、(106)は高速化命令
を実行する高速化実行ユニット、(107)は高速化命
令判定時に、c p U (101)へ読み出した命令
の無実行を指示する無実行命令である。
次に、上記構成に基つき本実施例の動作を第2図の動作
シーケンス図をも参照して説明する。
図において、メモリ(402)はCP U (101)
より送出されたアドレスにより該当アドレスから命令を
出力する。メモリ(402)から出力された命令は、デ
コーダ(102)によりCP U (101)の命令か
、あるいは本来CPUの持っている命令では実行速度が
遅く、これを補う為の命令全般、CNCて言えばバイト
単位のアドレスにより管理格納されているメモリ情報の
バイト内の任意のヒツトと付加演算器内の特定ビット(
アキュムレータ)間の論理演算命令等(シーケンスのビ
ット演算)の高速化命令かの判別が行なわれ、CP U
 (101)の命令の場合は、メモリ(402)からの
命令をスイッチ(104) に通してCP U (10
1)へ送出し、CP U (101)て解読され実行さ
れる。もしデコーダ(102)で高速化命令であること
を判別した場合は、CP U (101)へ無実行命令
(109)をスイッチ(104)を通し送出し、CP 
U (101)を命令読込み動作のみとする。この時、
メモリ(402)からの命令は高速化命令デコーダ(1
05)に入力され、高速実行ユニット(106)により
実行される。
第2図は本実施例の動作シーケンス図であり、図におい
て(205) 、 (207)はCP U (101)
て命令読込み、解読、実行されるサイクルを示し、(2
06)は高速実行ユニッl−(106)で高速化命令を
実行するサイクルを示している。CPUの命令サイクル
(205)ではCP U (101)は、命令読込みサ
イクル(F) (201)で命令をメモリより読込み、
次の実行サイクルE (202)で読み込んだ命令を解
読して実行する。CPU命令サイクル(207)でも上
記と同様のサイクルを繰り返して命令を実行する。
又、高速化命令を高速実行ユニット(106)て行な場
合のサイクル、すなわち高速化命令サイクル(206)
では、CP U (101)はメモリ(402)より読
み込んだ命令を無実行とする無実行命令NOP (10
7)の読込み動作のみを行ない、高速化命令の実行を高
速化命令サイクル(203)において、高速実行ユニッ
ト(106)で行なわせている。
以上のような、高速化命令実行方式により、高速実行ユ
ニット(106)は、CP U (101)が高速化命
令を読み込むのと並行して、該高速化命令を実行するこ
とで、高速実行ユニット(106)はCPU(101)
の命令読込み時間に影響されず高速に命令を実行するこ
とができる。
なお、上記実施例では、高速化機構を1つコンピュータ
システムに付加した例を示したが、第3図に示すように
高速化機構をn台E。(303)〜E、、 (305)
を付加するようにしてもよい。この場合、CP U (
101)はアドレス指定により、メモリ(402)に格
納された各種高速化命令を実行させる各高速化機構を選
択し命令を実行させる。このようにCP U (101
)でメモリ(402)より命令の読込み時に同時に複数
個の高速化機構(30’3) 、 (3[+4) 。
(305)により命令のデコート、実行動作を並列に同
時に行なうことで、より多量の高速化命令を実行するこ
とができる。
(発明の効果〕 以上のように、この発明によれば、従来のCPUが行な
フて命令読込み動作に並行して、その命令の実行を高速
実行ユニットによって行なわせる構成を採っているため
、CPUは高速実行ユニットの命令実行を待つことなし
に順次命令読込みを行えると共に、高速実行ユニットは
CPUの命令読込みを待たずして命令実行を行えるので
、高速化命令の高速実行を成し得る効果かある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による電子計算機のシステ
ム構成図、第2図は本実施例の動作を説明する動作シー
ケンス図、第3図はこの発明の他の実施例を示すシステ
ム構成図、第4図は従来の電子計算機のシステム構成図
、第5図は従来の電子計算機□の動作を説明する動作シ
ーケンス図である。 図において、 (101)はCPU。 (102)はデコーダ、 (104)はスイッチ、 (108)は高速実行ユニット、 (4’02)  はメモリ。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マシンサイクルに沿って命令をメモリより読込み、解読
    したのち実行するマイクロプロセッサと、該マイクロプ
    ロセッサによる命令実行速度より高速で命令を実行する
    高速実行ユニットと、上記マイクロプロセッサによって
    読み出された命令が通常実行命令か高速化実行命令かを
    判定するデコーダと、通常実行命令判定時は上記マイク
    ロプロセッサに命令読込み、解読、実行動作を継続する
    と共に、高速化実行命令判定時は上記マイクロプロセッ
    サに命令読込みを受け持たせ、命令解読、実行を上記高
    速実行ユニットに切り換える命令実行切換え回路とを備
    えたことを特徴とする電子計算機。
JP8326088A 1988-04-05 1988-04-05 電子計算機 Pending JPH01255037A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8326088A JPH01255037A (ja) 1988-04-05 1988-04-05 電子計算機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8326088A JPH01255037A (ja) 1988-04-05 1988-04-05 電子計算機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01255037A true JPH01255037A (ja) 1989-10-11

Family

ID=13797375

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8326088A Pending JPH01255037A (ja) 1988-04-05 1988-04-05 電子計算機

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JP (1) JPH01255037A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6249858B1 (en) 1998-02-16 2001-06-19 Denso Corporation Information processing apparatus having a CPU and an auxiliary arithmetic unit for achieving high-speed operation

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6249858B1 (en) 1998-02-16 2001-06-19 Denso Corporation Information processing apparatus having a CPU and an auxiliary arithmetic unit for achieving high-speed operation

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