JPS6121981Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6121981Y2 JPS6121981Y2 JP1981043992U JP4399281U JPS6121981Y2 JP S6121981 Y2 JPS6121981 Y2 JP S6121981Y2 JP 1981043992 U JP1981043992 U JP 1981043992U JP 4399281 U JP4399281 U JP 4399281U JP S6121981 Y2 JPS6121981 Y2 JP S6121981Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pair
- wire frames
- bottom box
- partition
- shelf
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 17
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 14
- 241000699800 Cricetinae Species 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Housing For Livestock And Birds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この出願の考案はペツトケージの底箱にペツト
ケージの一対金網枠の仕切片を形成したペツトケ
ージの底箱に関する。
ケージの一対金網枠の仕切片を形成したペツトケ
ージの底箱に関する。
従来、ペツトケージの、底箱より上方の周壁は
縦、横の針金枠を格子状に組合せて形成され、底
箱が四角形の場合、上記周壁は各々４面が独立し
た針金枠を相互に掛止して構成している。しかし
各々独立した針金枠を相互に掛止して周壁を形成
することは時間及び手間がかかり、ひいては生産
コストの上昇をまねくものであつた。
縦、横の針金枠を格子状に組合せて形成され、底
箱が四角形の場合、上記周壁は各々４面が独立し
た針金枠を相互に掛止して構成している。しかし
各々独立した針金枠を相互に掛止して周壁を形成
することは時間及び手間がかかり、ひいては生産
コストの上昇をまねくものであつた。
そこで、本考案のペツトケージの底箱において
は、２つの針金枠を用い、かつ、相互に掛止せず
周壁を装着しようとするものであるが、この２つ
の針金枠の両端に位置する縦杆が接近しすぎた場
合該縦杆間の隙間にハムスターや小鳥等の爪が挾
まつたりして、ペツトが怪我をする場合があつ
た。
は、２つの針金枠を用い、かつ、相互に掛止せず
周壁を装着しようとするものであるが、この２つ
の針金枠の両端に位置する縦杆が接近しすぎた場
合該縦杆間の隙間にハムスターや小鳥等の爪が挾
まつたりして、ペツトが怪我をする場合があつ
た。
従つて本考案は上記の２つの針金枠で周壁を形
成するのに適したペツトケージの底箱を提供しよ
うとするものである。
成するのに適したペツトケージの底箱を提供しよ
うとするものである。
以下、本考案の一実施例を説明すれば、図面第
１図は針金枠の一部を省略した本考案ペツトケー
ジの斜視図で、１はプラスチツクにより成形され
た底箱本体である。この底箱本体１は四角形に形
成され、正壁板２、背壁板３及び両側壁板４，４
の周壁板により囲まれ、上面及び底面を開口して
いる。この底箱本体１の正壁板２、背壁板３及び
両側壁板４，４の周壁板の上部内周壁５には、周
壁板２，３，４，４を外方向に突出して形成した
載置棚６が一連に設けられている。
１図は針金枠の一部を省略した本考案ペツトケー
ジの斜視図で、１はプラスチツクにより成形され
た底箱本体である。この底箱本体１は四角形に形
成され、正壁板２、背壁板３及び両側壁板４，４
の周壁板により囲まれ、上面及び底面を開口して
いる。この底箱本体１の正壁板２、背壁板３及び
両側壁板４，４の周壁板の上部内周壁５には、周
壁板２，３，４，４を外方向に突出して形成した
載置棚６が一連に設けられている。
この載置棚６上に横断面略コ字形に形成した一
対の針金枠１１，１１を載置する。この一対の針
金枠１１，１１は、ペツトケージ中、底箱より上
部の周壁を構成するもので、針金棒の横杆１２と
縦杆１３とを格子状にして形成している。
対の針金枠１１，１１を載置する。この一対の針
金枠１１，１１は、ペツトケージ中、底箱より上
部の周壁を構成するもので、針金棒の横杆１２と
縦杆１３とを格子状にして形成している。
また、上記一対の針金枠１１，１１の間の載置
棚６面上には、該載置棚６面より上方へ上記内周
壁５と当着させて一対の仕切片７，７が突出形成
されている。この一対の仕切片７，７は適宜の厚
みを有し、かつ厚み方向の両側に上記一対の針金
枠１１，１１の下端の横杆１２，１２の端面１２
ａ，１２ａが当接可能に仕切面７ａ，７ａを形成
している。実施例においては、仕切片７，７の効
果をより発揮させる為、上記両側壁板４，４の上
端面より上方に突出して形成している。８は該仕
切片７，７上端部のリブである。
棚６面上には、該載置棚６面より上方へ上記内周
壁５と当着させて一対の仕切片７，７が突出形成
されている。この一対の仕切片７，７は適宜の厚
みを有し、かつ厚み方向の両側に上記一対の針金
枠１１，１１の下端の横杆１２，１２の端面１２
ａ，１２ａが当接可能に仕切面７ａ，７ａを形成
している。実施例においては、仕切片７，７の効
果をより発揮させる為、上記両側壁板４，４の上
端面より上方に突出して形成している。８は該仕
切片７，７上端部のリブである。
９は底箱本体１の底部に設けられたゴミ受け箱
で、底箱本体１から挿脱自在に設けられている。
このゴミ受け箱９の下方には、上記した如く底箱
本体１は底面を開口しているため、底面板は設け
られていない。１０は底箱本体１の下部内周壁５
から内方へ張り出して形成された載置棚で、敷金
網（図示せず）を載置するものである。
で、底箱本体１から挿脱自在に設けられている。
このゴミ受け箱９の下方には、上記した如く底箱
本体１は底面を開口しているため、底面板は設け
られていない。１０は底箱本体１の下部内周壁５
から内方へ張り出して形成された載置棚で、敷金
網（図示せず）を載置するものである。
上記一対の針金枠１１，１１を底箱本体１に設
けるには、一対の針金枠１１，１１の内周面を対
向させ、針金枠１１の背部１２を底箱本体１の
正・背壁板２，３の載置棚６上に、針金枠１１の
両側部１３，１３を両側壁板４，４の載置棚６上
に夫々載置して、係止具（図示せず）により底箱
本体１に係止し、一対の針金枠１１，１１を底箱
本体１に装着する。
けるには、一対の針金枠１１，１１の内周面を対
向させ、針金枠１１の背部１２を底箱本体１の
正・背壁板２，３の載置棚６上に、針金枠１１の
両側部１３，１３を両側壁板４，４の載置棚６上
に夫々載置して、係止具（図示せず）により底箱
本体１に係止し、一対の針金枠１１，１１を底箱
本体１に装着する。
本考案は上記の如く、一対の仕切片７，７を、
一対の針金枠１１，１１の両側端の縦杆１３ａ，
１３ｂ間の載置棚６面上に、該載置棚６面より上
方へ上記内周壁５と当着させて突出形成すると共
に、この一対の仕切片７，７は、適宜の厚みを有
し、かつ厚み方向の両側に上記一対の針金枠１
１，１１の下端横杆１２，１２の端面１２ａ，１
２ａが当接可能に仕切面７ａ，７ａを形成してい
ることから、図面第２，３図に示す如く、一対の
針金枠１１，１１の両側端の縦杆１３ａ，１３ｂ
は相互に密着せず、少なくとも、仕切片１１，１
１の厚み分だけの隙間１４が生じる。
一対の針金枠１１，１１の両側端の縦杆１３ａ，
１３ｂ間の載置棚６面上に、該載置棚６面より上
方へ上記内周壁５と当着させて突出形成すると共
に、この一対の仕切片７，７は、適宜の厚みを有
し、かつ厚み方向の両側に上記一対の針金枠１
１，１１の下端横杆１２，１２の端面１２ａ，１
２ａが当接可能に仕切面７ａ，７ａを形成してい
ることから、図面第２，３図に示す如く、一対の
針金枠１１，１１の両側端の縦杆１３ａ，１３ｂ
は相互に密着せず、少なくとも、仕切片１１，１
１の厚み分だけの隙間１４が生じる。
従つて、本考案にかかるペツトケージはペツト
ケージの周壁を一対の針金枠１１，１１で構成す
る場合でも、上記一対の針金枠１１，１１の両側
端に位置する相互の縦杆１３，１３間にペツトの
爪や足を挾んでケガをすることはない。
ケージの周壁を一対の針金枠１１，１１で構成す
る場合でも、上記一対の針金枠１１，１１の両側
端に位置する相互の縦杆１３，１３間にペツトの
爪や足を挾んでケガをすることはない。
第１図は針金枠の一部を省略した本考案ペツト
ケージの斜視図、第２図は仕切板の拡大斜視図、
第３図は同拡大正面図である。 １……底箱本体、２，３，４，４……周壁板、
５……内周壁、６……載置棚、７，７……仕切
片、１１，１１……針金枠。
ケージの斜視図、第２図は仕切板の拡大斜視図、
第３図は同拡大正面図である。 １……底箱本体、２，３，４，４……周壁板、
５……内周壁、６……載置棚、７，７……仕切
片、１１，１１……針金枠。
Claims (1)
- 底箱本体１の正面板２，背面板３及び両側面板
４，４の内周壁５に載置棚６を一連に形成すると
共に、該載置棚６上に横杆１２と縦杆１３とを格
子状に形成し、横断面略コ字形の一対の針金枠１
１，１１を内周面を対向させて載置したペツトケ
ージの底箱において、上記一対の針金枠１１，１
１の両側端の縦杆１３ａ，１３ｂ間の載置棚６面
上に、該載置棚６面より上方へ上記内周壁５と当
着させて一対の仕切片７，７を突出形成すると共
に、この一対の仕切片７，７は、適宜の厚みを有
し、かつ厚み方向の両側に上記一対の針金枠１
１，１１の下端横杆１２，１２の端面１２ａ，１
２ａが当接可能に仕切面７ａ，７ａを形成したこ
とを特徴とするペツトケージの底箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981043992U JPS6121981Y2 (ja) | 1981-03-27 | 1981-03-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981043992U JPS6121981Y2 (ja) | 1981-03-27 | 1981-03-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57158351U JPS57158351U (ja) | 1982-10-05 |
| JPS6121981Y2 true JPS6121981Y2 (ja) | 1986-07-01 |
Family
ID=29840944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981043992U Expired JPS6121981Y2 (ja) | 1981-03-27 | 1981-03-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6121981Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5549642U (ja) * | 1978-09-29 | 1980-04-01 |
-
1981
- 1981-03-27 JP JP1981043992U patent/JPS6121981Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5549642U (ja) * | 1978-09-29 | 1980-04-01 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57158351U (ja) | 1982-10-05 |
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