JPS6244684Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6244684Y2
JPS6244684Y2 JP1321083U JP1321083U JPS6244684Y2 JP S6244684 Y2 JPS6244684 Y2 JP S6244684Y2 JP 1321083 U JP1321083 U JP 1321083U JP 1321083 U JP1321083 U JP 1321083U JP S6244684 Y2 JPS6244684 Y2 JP S6244684Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shelf
support
holes
prevention member
parts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1321083U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59118441U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1321083U priority Critical patent/JPS59118441U/ja
Publication of JPS59118441U publication Critical patent/JPS59118441U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6244684Y2 publication Critical patent/JPS6244684Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本案は陳列装置等に用いられる棚装置に関す
る。
(ロ) 従来技術 従来技術として実願昭56−188834号(実開昭58
−91948号公報参照)を掲げる。以下図面に基づ
きその実施例を説明する。
第1図に示す1は蛍光灯等を収納した照明室2
と、貯蔵室3と、圧縮機及び冷却器等からなる冷
凍装置を収納した機械室4とからなるシヨーケー
スである。前記貯蔵室は第2図に示す如く、四隅
部に立設された4本の樹脂製支柱5A,5B,5
C,5Dと、この各支柱の外表面を被冠する化粧
帯6A,6B,6C,6Dと、三側面に配設され
る複層ガラスよりなる三枚の透明板7A,7B,
7Cと、被層ガラスよりなる透明板7D及びこの
透明板を囲む枠8からなり一側面開口10を開閉
自在に閉塞する透明扉9とにより周壁を構成され
ている。前記支柱のうち2本の前支柱5A,5B
は後方に開口し透明板7A,7Bの前端縁を嵌合
する溝部11,11と、開口10にて相対向し後
述する棚受を支持する複数の方形状の孔13,1
3を縦方向に形成した支持部12,12とを夫々
一体形成している。又、2本の後支柱5C,5D
は前方に開口し透明板7A,7Bの後端縁を嵌合
する溝部14,14と、側方に開口して相対向し
透明板7Cの両側縁を嵌合する溝部15,15
と、貯蔵室3内に延び高さが同じ複数の円状の孔
17,17を縦方向等間隔に形成した支持部1
6,16とを夫々一体形成している。
18は貯蔵室3に水平に配設される棚で、等間
隔に並設されて前後方向に延び両側部の前端を他
より長くして載置部19A,19Aとなす複数本
の線材19,19と、この線材の前端を溶着する
前枠20と、前記線材の後端を溶着し、両端を後
方直角に折曲して支持部16,16の孔17,1
7に挿入される挿入部21A,21Aを形成した
後枠21とにより構成されている。22,22は
前記棚の載置部19A,19Aを載置支持する樹
脂製の棚受で、第3,4,5図に示す如く立上部
23Aを有し前記載置部を受ける受片23と、孔
13に挿入されこの孔の周壁下端に係合される鉤
片24と、この鉤片の挿入された前記孔より一つ
下の孔13に挿入される回り止め片25とを一体
形成している。26,26はゴム又は樹脂材より
なる押止部材で、鉤片24と同じ孔13に圧接挿
入されこの鉤片を押圧する弾性基部27と、この
基部から斜め下方に延び棚18の載置部19A,
19Aに近接又は当接してこの載置部を覆う被覆
部28とを一体形成している。前記弾性基部には
孔13に対しての挿脱を容易ならしめるために弾
力を附与する割溝29と、押止部材26の移動幅
を制限する係止溝30とが形成されている。
かゝる構成によれば、一方の載置部19A及び
棚受22に1個の押止部材26、他方の載置部1
9A及び棚受22に1個の押止部材26を対応さ
せて用い、しかもこの押止部材の弾性基部27を
支持部12の孔13に圧入、被覆部28を載置部
19Aに近接又は当接して両載置部19A,19
A及び両棚受22,22の浮上を防止するため、
押止部材26,26の個数が増え、その取り付け
に手間がかゝるばかりでなく、押止部材26,2
6自身、弾性基部27をその弾力でもつて孔13
に圧接挿入する片持式の取り付けであるために、
押止部材26,26を多数用いた際には圧接挿入
がうまくゆかないものも生じ、シヨーケース1の
輸送時、店舗設置時等において振動又は衝撃によ
り押止部材26,26が外れ、支持部12,12
から棚受22,22が、又は棚受22,22から
棚18が離脱する事故も生じた。
(ハ) 目的 本案は従来技術の欠点を解決すると共に、更に
店舗設置時には引き続き浮上防止部材を棚ガード
として作用させ、棚からの商品の落下を防止する
効果を生ずるようにしたものである。
(ニ) 構成 間隔を存して相対向する平行な支持部に、着脱
自在に且つ同じ高さに棚受を夫々設け、この棚受
で棚の前部両端の載置部を載置支持し、棚の横幅
より寸法の長い浮上防止部材の両端を両支持部に
取り付け、浮上防止部材を棚及び棚受の浮上防止
として作用させると共に、棚のガードとして作用
させてなる棚装置。
(ホ) 実施例 第7図乃至第10図は本案の実施例を示し、第
7図乃至第10図において第1図乃至第6図と同
じ符号は同じものとする。
31は塩化ビニル等を押し出し成形した硬質棒
状の樹脂成形品よりなる弾性を有する浮上防止部
材で、その長さは棚18の横幅より長い寸法とな
つている。この浮上防止部材は、第7図一点鎖線
に示す如く弓形に湾曲可能であり、湾曲してその
両端を棚受22,22を挿入係合した支持部1
2,12の孔13,13に挿入されることによ
り、棚18の前部に沿つて直線状に配置され、下
面が両棚受22,22に接する。この場合、浮上
防止部材31の両端を孔13,13に対してきつ
く挿入する必要はなく、寧ろ浮上防止部材31の
周囲に若干の隙間が形成されるほうが取り付け易
くなる。尚、浮上防止部材31の両端面は支柱5
A,5Bの空間内に大きく入り込むことが好まし
い。
第10図における32は商品、33は表示具を
示す。
第11図は、両棚受22,22が挿入係合され
た孔13,13よりも上方の孔13,13に浮上
防止部材31の両端を挿入した本案の他の実施例
を示す。
上記実施例の作用を述べる。
1本の浮上防止部材31はその両端を支持部1
2,12の孔13,13に挿入されるに伴ない、
棚18及び棚受22,22の浮上防止として作用
すると共に、棚18に載置される商品のガードと
して作用する。
(ヘ) 効果 浮上防止部材の取り付けが簡単となり、1本の
浮上防止部材でもつて棚と両棚受の浮上を同時に
行なえると共に、棚に載置された商品の落下を防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術、棚受の浮上防止部材を備え
たシヨーケースの斜視図、第2図は第1図A−
A′断面図、第3図は要部斜視図、第4図は要部
正面図、第5図は第4図B−B′断面図、第6図は
押止部材の斜視図、第7図乃至第11図は本考案
棚装置の実施例を示し、第7図はシヨーケースの
開扉正面図、第8図は閉扉状態における第1図C
−C′断面図、第9図は要部斜視図、第10図は
第9図D−D′断面図、第11図は本案の他の実
施例を示す要部正面図である。 12,12…支持部、13,13…孔、18…
棚、19A,19A…載置部、22,22…棚
受、31…浮上防止部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 前部両端に載置部を形成した棚と、同じ高さの
    孔を縦方向に夫々複数形成し、間隔を存して相対
    向する平行な支持部と、前記棚の載置部を載置支
    持する受片及び前記両支持部の同じ高さの任意の
    孔に挿入係合される鉤片を備えた2個の棚受と、
    前記棚の横幅よりその寸法が長く、両端を両支持
    部の孔に夫々挿入され、下面が少なくとも両載置
    部、両棚受のうち一方に接する弾性の浮上防止部
    材とからなる棚装置。
JP1321083U 1983-01-31 1983-01-31 棚装置 Granted JPS59118441U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1321083U JPS59118441U (ja) 1983-01-31 1983-01-31 棚装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1321083U JPS59118441U (ja) 1983-01-31 1983-01-31 棚装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59118441U JPS59118441U (ja) 1984-08-10
JPS6244684Y2 true JPS6244684Y2 (ja) 1987-11-26

Family

ID=30144601

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1321083U Granted JPS59118441U (ja) 1983-01-31 1983-01-31 棚装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59118441U (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5789123B2 (ja) * 2011-05-16 2015-10-07 シャープ株式会社 レール保護材および冷蔵庫のレール保護構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59118441U (ja) 1984-08-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4107887A (en) Sound absorbing system
US5020293A (en) Decorative panel assembly
GB2061092A (en) Panel support structure
US5044103A (en) Sign holder for suspended ceilings
KR200441498Y1 (ko) 수납가구의 선반 고정시스템
JPS6244684Y2 (ja)
US3225503A (en) Ceiling access opening and bracket therefor
KR20010016085A (ko) 천정용 장식패널
US5564801A (en) Combination system for holding boxed compact disks
JPH053061Y2 (ja)
JPS6210337Y2 (ja)
JPH0119886Y2 (ja)
JPH033883Y2 (ja)
JPH0313259Y2 (ja)
JP3011258U (ja) 建物内装用壁構造体
JPS602615Y2 (ja) ショ−ケ−スの広告装置
KR0113966Y1 (ko) 건물천정판 설치구조
JP4105789B2 (ja) 冷蔵ショーケース
KR200141573Y1 (ko) 벽걸이용 진열대
JPS6340840Y2 (ja)
JPS6120900Y2 (ja)
JPS5813538Y2 (ja) 照明器具用セ−ドの組立装置
JP2760996B2 (ja) 天井構造
JPS6230048Y2 (ja)
JPH0240817Y2 (ja)