JP3011737U - 網戸の取付装置 - Google Patents
網戸の取付装置Info
- Publication number
- JP3011737U JP3011737U JP1994015921U JP1592194U JP3011737U JP 3011737 U JP3011737 U JP 3011737U JP 1994015921 U JP1994015921 U JP 1994015921U JP 1592194 U JP1592194 U JP 1592194U JP 3011737 U JP3011737 U JP 3011737U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- screen door
- lattice
- frame
- screen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Housing For Livestock And Birds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 格子戸の内側部に網戸を着脱容易にしかもそ
の取付けを確実堅固に実施すること。 【構成】 格子戸の内側部において、格子戸の上框の下
縁部と並列縦桟の上端部とに掛けて網戸の上縁材を係合
し、同網戸の下縁材を格子戸の下框の上縁部に係合し、
該下縁材の内側から下框に向かって螺子を螺挿する。 【効果】 網戸が格子戸に対して上下両縁部の係合と内
側からの螺着により密着状に固定して動揺することなく
その取付けが確実堅固であって、犬の動作により離脱す
ることがない。螺子の挿抜により網戸の着脱が簡易であ
る。
の取付けを確実堅固に実施すること。 【構成】 格子戸の内側部において、格子戸の上框の下
縁部と並列縦桟の上端部とに掛けて網戸の上縁材を係合
し、同網戸の下縁材を格子戸の下框の上縁部に係合し、
該下縁材の内側から下框に向かって螺子を螺挿する。 【効果】 網戸が格子戸に対して上下両縁部の係合と内
側からの螺着により密着状に固定して動揺することなく
その取付けが確実堅固であって、犬の動作により離脱す
ることがない。螺子の挿抜により網戸の着脱が簡易であ
る。
Description
【0001】
この考案は、犬小屋等において格子戸又は格子窓に取付ける防虫用網戸の取付 装置に係るものである。
【0002】
従来から犬小屋等の格子戸の外面側に網戸を張設するものがあり、それらは網 戸の周縁部を格子戸の周枠へ螺子止めするものであった。
【0003】
本考案においては、格子戸の内側部において防虫用の網戸を着脱容易にしかも 取付けを確実にして犬の動作で離脱し難くするために、格子戸への係合手段と螺 着手段を併用して網戸を堅固に張設しようとすることを目的とする。
【0004】
並列状に配置した複数の縦桟の上下両端部を上框と下框とに夫夫挿着して成 る格子戸の内側部において、前記上框の下縁部と並列縦桟の上端部とに掛けて網 戸の上縁材を係合し、同網戸の下縁材を下框の上縁部に係合し、該下縁材の内側 から下框に向かって螺子を螺挿することにより、上下両框間に網戸を張設するよ うに構成するものである。
【0005】
網戸の上縁材が格子戸の上框の下縁部と縦桟上端部に共に係合して係着し、同 網戸の下縁材が格子戸の下框の上縁部に係合した上で、該下縁材を下框へ螺子で 螺着するから、網戸全体が格子戸の内面に係合と螺着により密着状に張設され内 面側へ向かって離脱しなく、又、螺子を抜去すれば取外しが可能である。
【0006】
【実施例】 本願考案の一実施例として図示した図1及び図2により説明する。 図1は本願考案による網戸の取付装置を適用した犬小屋の右側部を破断し、前 面格子戸の網戸を分離して示した斜視図であって、この犬小屋は後方下り勾配の 屋根板1の下方部四方を囲繞する前面格子戸2、両側面板3、背板4及び床板5 を四隅部の各隅柱6の間で前床枠7と後床枠7’の上に支持させて箱形に形成し 犬を収容するよう構成してあり、側面板3の一部にも格子窓8を設け、前面格子 戸2の内側面に網戸9を張設し、格子窓8の内側面にも網戸10を張設するもの であって木製又は合成樹脂製の床板を除いて他部は殆ど鋼製である。
【0007】 図2は、前面格子戸2と網戸9の取付構造の要部を断面で示した縦断面図であ って、格子戸2は図1にも斜視図で示したように箱体(犬小屋本体)の前面開口 部で上框11と下框12との間に並列状に配置した複数の縦桟2a…の各上下両 端部を夫夫上下対向する上框11の折曲げ下縁部11aと下框12の折曲げ上縁 部12aとに挿着することにより構成してある。 網戸9は、図1に示すように、網材9aの上縁部を上縁材9bに下縁部を下縁 材9cに固着し、側縁部も側縁材9dに固着することにより周囲枠縁材の内部に 網材を張設し、上下両縁材間に補強縦線材9eを架着して成るものである。
【0008】 前記格子戸2の内側面に前記網戸9を取付け張設するものであるが、その手段 は図2に示すように、網戸9の上縁材9bを格子戸2の上框11の下縁部11a と縦桟2aの上端部とに掛けて係合し、同網戸の下縁材9cを格子戸2の下框1 2の上縁部12aの下側に係合した後に、下縁材9cの内側から下框12に向か って螺子13を螺挿することにより締付け固定し、格子戸の上下両框間内側面に 網戸を張設する。 なお、犬小屋本体の側面板3に設けた格子窓8の内側面にも前記手段と同様に して網戸10を取付けるものである。
【0009】
網戸の上縁材を格子戸の上框の下縁部と並列縦桟の上端部とに掛けて係合し、 同網戸の下縁材を格子戸の下框の上縁部に係合した後に、網戸の下縁材の内側か ら格子戸の下框に向かって螺子を螺挿して締付けることにより、網戸が格子戸に 対して上下両縁部の係合と更に内側からの螺着で格子戸内面に密着状に固定して 動揺することなく、その取付けが確実堅固であり、犬の動作により網戸が格子戸 から離脱することがない。また、螺子の螺合を解けば網戸が容易に取外しでき、 網戸の着脱が自在であって、その着脱操作が簡易である。
【図1】本願考案の網戸の取付装置を適用した犬小屋の
右側部破断斜視図
右側部破断斜視図
【図2】図1中の前面格子戸と網戸の取付け要部の縦断
面図
面図
1 …屋根板 2 …前面格子戸 2a …縦桟 3 …側面板 8 …格子窓 9 …前面網戸 9a …網材 9b …上縁材 9c …下縁材 10 …側面網戸 11 …上框 11a…下縁部 12 …下框 12a…上縁部 13 …螺子
Claims (1)
- 【請求項1】 並列状に配置した複数の縦桟の上下両端
部を上框と下框に挿着して成る格子戸の内側部におい
て、前記上框の下縁部と並列縦桟の上端部とに掛けて網
戸の上縁材を係合し、同網戸の下縁材を下框の上縁部に
係合し、該下縁材の内側から下框に向かって螺子を螺挿
することにより、上下両框間に網戸を張設した網戸の取
付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994015921U JP3011737U (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | 網戸の取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994015921U JP3011737U (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | 網戸の取付装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3011737U true JP3011737U (ja) | 1995-06-06 |
Family
ID=43147464
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1994015921U Expired - Lifetime JP3011737U (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | 網戸の取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3011737U (ja) |
-
1994
- 1994-11-30 JP JP1994015921U patent/JP3011737U/ja not_active Expired - Lifetime
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