JPH0745726Y2 - 立体フエンス - Google Patents

立体フエンス

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JPH0745726Y2
JPH0745726Y2 JP1990044754U JP4475490U JPH0745726Y2 JP H0745726 Y2 JPH0745726 Y2 JP H0745726Y2 JP 1990044754 U JP1990044754 U JP 1990044754U JP 4475490 U JP4475490 U JP 4475490U JP H0745726 Y2 JPH0745726 Y2 JP H0745726Y2
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fence
dimensional
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JP1990044754U
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JPH044158U (ja
Inventor
▲しょう▼一 蓮本
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瀬戸内金網商工株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、フェンスに係るものである。
(ロ)従来の技術 従来から多種多様のフェンスが提案されているが、いず
れも平板状の柵部材で構成されており、立体的なフェン
スはなかった。
(ハ)考案が解決しようとする課題 従来のフェンスは、侵入の防止や目隠しの機能のみにと
らわれ、乗り越えることができないように、また、目の
高さより高く平板状の部材を衝立状に直立させており、
圧迫感、威圧感を与えるばかりでなく、建物や緑化物と
の調和がとれず美観上に難点があった。そこで、本考案
は立体的な柵部材によるフェンスを提供しようとするも
のである。
(ニ)課題を解決するための手段 本考案は前述の欠点を改善すべく、縦部材および横部材
を格子状に配して交叉当接部を固着してなる網状体で包
囲して、直交断面において、下部を開口させた残り三周
面を包囲して内部に空間を設けた細長形状の柵部材と該
柵部材を支持する支持脚とで構成したことを特徴とする
ものである。
(ホ)作用 支持脚によって立設された柵部材は、その直交断面にお
いて、下部を開口させた残り三周面が包囲されて内部に
空間を設けた立体的形状であるので、柵部材の断面係数
が平板状のそれに較べて極端に大きくなって強固とな
り、従来のように胴縁を設ける必要がなく、しかも、奥
行きがあるので軽々に跨ぐことができないので、侵入防
止の機能を果たすことができ、また、包囲した網状体の
内部に植物を育成することも、また網状体に蔓性植物を
絡ませて生け垣をつくることもでき、また、網状体の上
面を平坦にした場合には、例えば、公園の芝生の境界に
設置すれば平坦部をベンチとして利用することもでき
る。
(ヘ)実施例 本考案の実施例を図面に基づいて説明すると、第1図に
おいて、1は、細長形状の柵部材であって、格子状に配
した縦部材2と横部材3の交叉当接部を溶着した網状体
をコ字状に折曲して、その直交断面を下方以外の三周面
が包囲されて内部に空間4を設けた形状としている。5
は、柵部材1のコ字状の下方開放部を連結した補強材、
6は、柵部材1に固着した適宜の高さを持つ支持脚であ
る。
(ト)考案の効果 本考案は以上のように、柵部材をその直交断面におい
て、下部を開口させた残り三周面が包囲されて内部に空
間を設けた立体的形状としたので強固な柵部材をつくる
ことができ、従来の胴縁などの必要なく、構造簡単で安
価につくることができ、また、柵部材は空間を網状体で
包囲し下部を開口してあると同時に、支持脚で支持した
形状としたので、この空間を利用して蔓性植物などの育
成が容易であり、従来の衝立状のフェンスのような圧迫
・威圧感を与えることなく、立体的なソフトな感覚を与
えるものであり、しかも、フェンスとしての侵入防止や
区画区分の機能を十分果たすものであり、また、上面を
平坦とした場合にはベンチとして利用することもできる
などの効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すものであって、第1図は本
考案立体フェンスの斜視図である。 1……柵部材、2……縦部材 3……横部材、4……空間 6……支持脚

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】縦部材2および横部材3を格子状に配して
    交叉当接部を固着してなる網状体で包囲して、直交断面
    において、下部を開口させた残り三周面を包囲して内部
    に空間4を設けた細長形状の柵部材1と、該柵部材1を
    支持する支持脚6とからなる立体フェンス。
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JPH0514764Y2 (ja) * 1986-05-27 1993-04-20

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