JPS5845361Y2 - バルコニ−用壁 - Google Patents
バルコニ−用壁Info
- Publication number
- JPS5845361Y2 JPS5845361Y2 JP1978152235U JP15223578U JPS5845361Y2 JP S5845361 Y2 JPS5845361 Y2 JP S5845361Y2 JP 1978152235 U JP1978152235 U JP 1978152235U JP 15223578 U JP15223578 U JP 15223578U JP S5845361 Y2 JPS5845361 Y2 JP S5845361Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- support
- balcony
- wall
- supports
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
- Blinds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はバルコニー用壁に関するものである。
従来より、第１図に示すようにバルコニーの外周を格子
１のみで形成すると外側がらバルコニー内部が丸見えと
なってしまうという問題があり、また、第２図のように
盲の壁面２で形成した場合には風通しが十分に得られな
いという問題があった。
１のみで形成すると外側がらバルコニー内部が丸見えと
なってしまうという問題があり、また、第２図のように
盲の壁面２で形成した場合には風通しが十分に得られな
いという問題があった。
したがって、この考案の目的は、随意に格子状としたり
前壁状とすることができるバルコニー用壁を提供するこ
とである。
前壁状とすることができるバルコニー用壁を提供するこ
とである。
この考案の一実施例を第３図ないし第７点により説明す
る。
る。
すなわち、第３図はこの考案の一実施例を用いたバルコ
ニーを示すもので、袖部分の壁面３を複数枚の羽根板（
板状体）４で構成するとともに第４図および第５図のよ
・うにそれぞれの羽根板４の両端をピン５で支柱１２に
回動自在に支持して袖壁パネル６を形成し、その袖壁パ
ネル６の両端を建物７とバルコニーの正面格子８とに固
定したものである。
ニーを示すもので、袖部分の壁面３を複数枚の羽根板（
板状体）４で構成するとともに第４図および第５図のよ
・うにそれぞれの羽根板４の両端をピン５で支柱１２に
回動自在に支持して袖壁パネル６を形成し、その袖壁パ
ネル６の両端を建物７とバルコニーの正面格子８とに固
定したものである。
袖壁パネル６の両端内側には羽根板４を垂直状態および
９０°回動して水平状態としたときにその端部をそれぞ
れ固定できるように支持具９および１０を設けている。
９０°回動して水平状態としたときにその端部をそれぞ
れ固定できるように支持具９および１０を設けている。
羽根板４を垂直状態に固定する支持具９は第６図および
第７図に示すように袖壁パネル６の支柱１２内に収容さ
れたばね１１に支持され、この支持具９とともに側板内
に押し込むことにより羽根板４の固定がはずせるように
している。
第７図に示すように袖壁パネル６の支柱１２内に収容さ
れたばね１１に支持され、この支持具９とともに側板内
に押し込むことにより羽根板４の固定がはずせるように
している。
支持具１０は、支柱１２からバルコニー内側に離れて立
設された補助支柱１３の支柱１２側の面に突出状態に設
けられている。
設された補助支柱１３の支柱１２側の面に突出状態に設
けられている。
補助支柱１３は、支柱１２に水平部材（図示せず）で接
合したものでもよく、また建物７や正面格子８に固定し
たものでもよい。
合したものでもよく、また建物７や正面格子８に固定し
たものでもよい。
このように構成したため、このバルコニー用壁は、袖壁
パネル６の羽根板４を垂直状態とすること（こよって目
かくしとして用いることかで゛きるうえ、その羽根板４
を水平にすることによって風通しを得ることもできる。
パネル６の羽根板４を垂直状態とすること（こよって目
かくしとして用いることかで゛きるうえ、その羽根板４
を水平にすることによって風通しを得ることもできる。
この通風状態の場合に、羽根板４にある程度の幅があり
、また外部にいる人物の目の高さ位置からは斜め上方と
なるため、例えば羽根板を鉛直軸回りに回動するように
した場合と異なり、内部が見え難いという利点がある。
、また外部にいる人物の目の高さ位置からは斜め上方と
なるため、例えば羽根板を鉛直軸回りに回動するように
した場合と異なり、内部が見え難いという利点がある。
また、その水平状態の羽根板４を植木鉢を載置する棚板
として利用することができ、さらにこの羽根板４の回動
によって美的効果を高めることができる。
として利用することができ、さらにこの羽根板４の回動
によって美的効果を高めることができる。
植木鉢等を載置する場合において、羽根板４は支持具１
０で支持され、また回転中心が幅方向の縁となるため、
安定よく支持できる。
０で支持され、また回転中心が幅方向の縁となるため、
安定よく支持できる。
以上のように、この考案のバルコニー用壁は、壁面を横
方向に延びる複数枚の板状体で構成するとともに、それ
ぞれの板状体の両端下縁をこの板状体を挾む一対の支柱
に回動自在に支持し、前記支柱にばね部材により突出付
勢されて前記板状体を立姿勢で係止する垂直用の支持具
を設け、かつ前記板状体を水平に回動させた角度で支持
する水平用の支持具を前記支柱から離れて立設した補助
支柱に設けたものである。
方向に延びる複数枚の板状体で構成するとともに、それ
ぞれの板状体の両端下縁をこの板状体を挾む一対の支柱
に回動自在に支持し、前記支柱にばね部材により突出付
勢されて前記板状体を立姿勢で係止する垂直用の支持具
を設け、かつ前記板状体を水平に回動させた角度で支持
する水平用の支持具を前記支柱から離れて立設した補助
支柱に設けたものである。
から、随意に格子状としたり前壁状としたりすることが
でき、美的効果も高めることができる。
でき、美的効果も高めることができる。
しかも、格子状とした場合においても外部の者から中が
見え難く、さらに格子状とした場合に植木鉢の載置用棚
板として利用することができるという利点がある。
見え難く、さらに格子状とした場合に植木鉢の載置用棚
板として利用することができるという利点がある。
第１図および第２図は従来のバルコニー用壁の斜視図、
第３図はこの考案の一実施例の斜視図、第４図はその要
部の正面図、第５図は同じくその作用を示す断面図、第
６図はその要部拡大正面図、第７図は同じくその斜視図
である。 ３・・・・・・壁面、４・・・・・・羽根板（板状体）
、６・・・・・・袖壁パネル。
第３図はこの考案の一実施例の斜視図、第４図はその要
部の正面図、第５図は同じくその作用を示す断面図、第
６図はその要部拡大正面図、第７図は同じくその斜視図
である。 ３・・・・・・壁面、４・・・・・・羽根板（板状体）
、６・・・・・・袖壁パネル。
Claims (1)
- 壁面を横方向に延びる複数枚の板状体で構成するととも
に、それぞれの板状体の両端下縁をこの板状体を挾む一
対の支柱に回動自在に支持し、前記支柱にばね部材によ
り突出付勢されて前記板状体を立姿勢で係止する垂直用
の支持具を設け、がつ前記板状体を水平に回動させた角
度で支持する水平用の支持具を前記支柱がら離れて立設
した補助支柱に設けたバルコニー用壁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978152235U JPS5845361Y2 (ja) | 1978-10-31 | 1978-10-31 | バルコニ−用壁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978152235U JPS5845361Y2 (ja) | 1978-10-31 | 1978-10-31 | バルコニ−用壁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5569503U JPS5569503U (ja) | 1980-05-13 |
| JPS5845361Y2 true JPS5845361Y2 (ja) | 1983-10-15 |
Family
ID=29138261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978152235U Expired JPS5845361Y2 (ja) | 1978-10-31 | 1978-10-31 | バルコニ−用壁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5845361Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100666204B1 (ko) | 2006-06-19 | 2007-01-10 | 주식회사 지앤에이건축사사무소 | 건축물 창호 측면 루버 조립체. |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4727022U (ja) * | 1971-04-07 | 1972-11-27 |
-
1978
- 1978-10-31 JP JP1978152235U patent/JPS5845361Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5569503U (ja) | 1980-05-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP2451548B1 (en) | A building set for toy houses | |
| US5479744A (en) | Movable utility greenhouse | |
| US5383313A (en) | Mini Storage silo | |
| JPS5845361Y2 (ja) | バルコニ−用壁 | |
| US6895722B1 (en) | Folding structural panel unit | |
| JPH0615676Y2 (ja) | 組立自在の玩具の家 | |
| KR20210015285A (ko) | 시스템 선반 | |
| EP3229932B1 (en) | Child play structure | |
| GB2105982A (en) | Display unit | |
| JP2013017477A (ja) | 組み立て式容器の組立てセットおよび組み立て式容器 | |
| JP3688487B2 (ja) | 建物の軒先構造 | |
| JPH0113731Y2 (ja) | ||
| JPH079936Y2 (ja) | 回転展示板付間仕切装置 | |
| KR200488280Y1 (ko) | 차양 방갈로 프레임 | |
| JPH053628Y2 (ja) | ||
| JP3214789U (ja) | 屋外用木製パーティション | |
| JPH0228322Y2 (ja) | ||
| JP2000270684A (ja) | システムプランタにおけるプランタ単体及びその組立方法 | |
| JPS6317808Y2 (ja) | ||
| JPS5826308Y2 (ja) | 載台板付取付面格子 | |
| JP6650862B2 (ja) | 木造建物 | |
| JPS6339727Y2 (ja) | ||
| JPS6040886Y2 (ja) | 陳列棚用ジヨイント | |
| JPS6135609Y2 (ja) | ||
| JPS606149Y2 (ja) | 窓用面格子 |