JPS6121631A - 車両の稼動状況モニタ方式 - Google Patents
車両の稼動状況モニタ方式Info
- Publication number
- JPS6121631A JPS6121631A JP59142959A JP14295984A JPS6121631A JP S6121631 A JPS6121631 A JP S6121631A JP 59142959 A JP59142959 A JP 59142959A JP 14295984 A JP14295984 A JP 14295984A JP S6121631 A JPS6121631 A JP S6121631A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polling
- data
- vehicle
- base station
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数台の車両と基地局との間を共通の無線回
線で接続する車両の稼動状況モニタ方式に関し、特に音
声通話を極力妨害せずにデータ収集を迅速且つ確実に行
おうとするものである。
線で接続する車両の稼動状況モニタ方式に関し、特に音
声通話を極力妨害せずにデータ収集を迅速且つ確実に行
おうとするものである。
タクシ−、トラック等の車両を移動局としてこれらの稼
動状況を基地局側で把握するAVMシステムは、共通の
無線回線を使用して各車両の稼動状況を示すデータを基
地局で収集することが重要であるが、この他に、例えば
基地局から移動局に対し配車指示を与えるために音声に
よる通話をすることも必要である。
動状況を基地局側で把握するAVMシステムは、共通の
無線回線を使用して各車両の稼動状況を示すデータを基
地局で収集することが重要であるが、この他に、例えば
基地局から移動局に対し配車指示を与えるために音声に
よる通話をすることも必要である。
データ収集には2通りの方法がある。1つは移動局側で
稼動状況が変化する毎に手動操作でデータを送信する任
意発呼方式である。他の1つは、基地局側から一定の時
間間隔でポーリング信号を送って自動的にデータを収集
するポーリング方式〔発明が解決しようとする問題点〕 任意発呼方式は車両台数が多くとも状況変化のあった車
両のデータを即時に基地局へ送信できる長所はあるが、
反面各車両が非同期でデータ伝送するため衝突によるデ
ータ破壊の可能性がある。
稼動状況が変化する毎に手動操作でデータを送信する任
意発呼方式である。他の1つは、基地局側から一定の時
間間隔でポーリング信号を送って自動的にデータを収集
するポーリング方式〔発明が解決しようとする問題点〕 任意発呼方式は車両台数が多くとも状況変化のあった車
両のデータを即時に基地局へ送信できる長所はあるが、
反面各車両が非同期でデータ伝送するため衝突によるデ
ータ破壊の可能性がある。
これに対し、ポーリング方式は各車両毎に異なるタイム
スロットを設定するのでデータの衝突はなく、確実にデ
ータ収集できる。しかし、車両台数が多いと一巡するの
に時間がかかる上、状況変化のない車両からもデータを
収集するので無駄が多い欠点がある。加えてポーリング
方式は全てに優先するため、同時に音声通話の要求があ
ってもこれを禁止するので、配車等で音声通話が込み合
う時間帯には不都合である。
スロットを設定するのでデータの衝突はなく、確実にデ
ータ収集できる。しかし、車両台数が多いと一巡するの
に時間がかかる上、状況変化のない車両からもデータを
収集するので無駄が多い欠点がある。加えてポーリング
方式は全てに優先するため、同時に音声通話の要求があ
ってもこれを禁止するので、配車等で音声通話が込み合
う時間帯には不都合である。
c問題点を解決するための手段〕
本発明は上記の欠点を解決するために、車両を稼動局と
してその稼動状況を示すデータを無線回線を通して基地
局側ア収集する車両の稼動状況モニタ方式において、基
地局側から所定の時間間隔でデータを収集するポーリン
グ方式と移動局側から稼動状況が変化したとき手動操作
でデータを送信する任意発呼方式とを併用すると共に、
該ポーリング方式の時間間隔を予め定めた時間帯によっ
て切換えるようにしたことを特徴とするものである。
してその稼動状況を示すデータを無線回線を通して基地
局側ア収集する車両の稼動状況モニタ方式において、基
地局側から所定の時間間隔でデータを収集するポーリン
グ方式と移動局側から稼動状況が変化したとき手動操作
でデータを送信する任意発呼方式とを併用すると共に、
該ポーリング方式の時間間隔を予め定めた時間帯によっ
て切換えるようにしたことを特徴とするものである。
任意発呼方式とポーリング方式を併用すると、任意発呼
方式の即時性を有効に活用してデータ収集でき、しかも
任意発呼方式のデータ衝突によって破壊したデータをポ
ーリング方式で再収集することができるので、データ収
集の確実性が増す。
方式の即時性を有効に活用してデータ収集でき、しかも
任意発呼方式のデータ衝突によって破壊したデータをポ
ーリング方式で再収集することができるので、データ収
集の確実性が増す。
但し、データ収集の確実性を増すためのポーリングが、
常に短い周期で行われる゛とその間音声通話が禁止され
るので配車等に支障が生ずることがある。そこで、音声
通話の頻度が高いと予測される時間帯はポーリング周期
を長くして音声通話を優先させるようにする。
常に短い周期で行われる゛とその間音声通話が禁止され
るので配車等に支障が生ずることがある。そこで、音声
通話の頻度が高いと予測される時間帯はポーリング周期
を長くして音声通話を優先させるようにする。
以下、図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図で、■は基
地局、2は移動局の1つである。基地局1は、無線機1
1、データ処理器12、ディスプレイ13、ポーリング
開始用タイマ14、時計15等を備え、多数の移動局2
のデータを定期的に収集できるポーリング機能と、移動
局2からの任意発呼方式によるデータ収集機能、それに
音声通話による移動局2との間の交信機能とを有する。
地局、2は移動局の1つである。基地局1は、無線機1
1、データ処理器12、ディスプレイ13、ポーリング
開始用タイマ14、時計15等を備え、多数の移動局2
のデータを定期的に収集できるポーリング機能と、移動
局2からの任意発呼方式によるデータ収集機能、それに
音声通話による移動局2との間の交信機能とを有する。
移動局2は基地局1との間の無線通信に使用する無線機
21とデータ処理機22、それに任意発呼時に使用する
各種の送信データ設定キーを備えたデータ設定器23、
送信すべきデータ内容に変化が生じたか否かを検出する
データ内容変化検出器24等を備える。
21とデータ処理機22、それに任意発呼時に使用する
各種の送信データ設定キーを備えたデータ設定器23、
送信すべきデータ内容に変化が生じたか否かを検出する
データ内容変化検出器24等を備える。
第2図は基地局1側のデータ処理器12(マイクロコン
ピュータ使用)が有するデータ収集用プログラムのフロ
ーチャートである。以下、この図を参照しながら動作説
明を行う。ポーリング開始用タイマ14はデータ処理器
12に対しポーリング開始時期を指示するが、データ処
理器12は逆にタイマ14の周期を長短2通りに切換え
る機能を有する。例えば移動局2が20台で、1台当り
のデータ収集時間が0.2秒、全体のデータ収集時間の
総計が4秒かかるとすれば、短周期のポーリングはこれ
を例えば20秒周期で繰り返し、また長周期のポーリン
グはこれを例えば90秒周期で繰り返す。従って、短周
期のポーリングでは2O−4=16秒間しか音PXII
I話に振り回けることができないが、長周期のポーリン
グでは9(1−4−86秒間も音声通話に振り向けるこ
とができる。
ピュータ使用)が有するデータ収集用プログラムのフロ
ーチャートである。以下、この図を参照しながら動作説
明を行う。ポーリング開始用タイマ14はデータ処理器
12に対しポーリング開始時期を指示するが、データ処
理器12は逆にタイマ14の周期を長短2通りに切換え
る機能を有する。例えば移動局2が20台で、1台当り
のデータ収集時間が0.2秒、全体のデータ収集時間の
総計が4秒かかるとすれば、短周期のポーリングはこれ
を例えば20秒周期で繰り返し、また長周期のポーリン
グはこれを例えば90秒周期で繰り返す。従って、短周
期のポーリングでは2O−4=16秒間しか音PXII
I話に振り回けることができないが、長周期のポーリン
グでは9(1−4−86秒間も音声通話に振り向けるこ
とができる。
そこでデータ処理器12はタイマ14によってポーリン
グ開始を指示されたら時計15の現在時刻Tiを読み込
み、それが配車等で通話が混雑する時間帯T1〜T2.
T3〜T4.T5〜T6(それぞれは不連続)のいずれ
かに該当しないかチェックする。そして該当しなければ
(N)、短周期のポーリングを実行するが、該当すれば
(Y)、長周期のポーリングを実行する。尚、ポーリン
グをしない期間に移動局2側から任意発呼があればその
処理をして即時データを収集する(これも1局当り0.
2秒)。この任意発呼によるデータは他のデータや音声
通話と衝突して破壊することがあるので、これをポーリ
ングで補う。
グ開始を指示されたら時計15の現在時刻Tiを読み込
み、それが配車等で通話が混雑する時間帯T1〜T2.
T3〜T4.T5〜T6(それぞれは不連続)のいずれ
かに該当しないかチェックする。そして該当しなければ
(N)、短周期のポーリングを実行するが、該当すれば
(Y)、長周期のポーリングを実行する。尚、ポーリン
グをしない期間に移動局2側から任意発呼があればその
処理をして即時データを収集する(これも1局当り0.
2秒)。この任意発呼によるデータは他のデータや音声
通話と衝突して破壊することがあるので、これをポーリ
ングで補う。
基地局1では収集したデータを移動局毎に分類して図示
せぬメモリに記憶し、必要なものをディスプレイ13に
表示する。このデータには例えば運送業務であれば、出
発、帰社、1回の作業の完了、集荷量等があり、タクシ
−では実車、空車の別等がある。基地局ではこれを時刻
と共に記憶する。移動局2はポーリング時には何も操作
しないが、任意発呼時にはデータ設定器23を操作する
(ポーリング時にはその設定データを再度、そして自動
的に読むことになる)。
せぬメモリに記憶し、必要なものをディスプレイ13に
表示する。このデータには例えば運送業務であれば、出
発、帰社、1回の作業の完了、集荷量等があり、タクシ
−では実車、空車の別等がある。基地局ではこれを時刻
と共に記憶する。移動局2はポーリング時には何も操作
しないが、任意発呼時にはデータ設定器23を操作する
(ポーリング時にはその設定データを再度、そして自動
的に読むことになる)。
以上述べたように本発明によれば、複数台の車両の稼動
状況を把握し、且つ必要に応じて音声通話を行うAVM
システムにおいて、車両の稼動状況データを迅速且つ確
実に収集でき、しかも音声通話による配車等に極力支障
を与えないで済む利点がある。
状況を把握し、且つ必要に応じて音声通話を行うAVM
システムにおいて、車両の稼動状況データを迅速且つ確
実に収集でき、しかも音声通話による配車等に極力支障
を与えないで済む利点がある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
その主要フローチャートである。 図中、1は基地局、2は移動局、11.21は無線機、
12.22はデータ処理機、14はポーリング開始用タ
イマ、15は時計、23はデータ設定器である。 第2図
その主要フローチャートである。 図中、1は基地局、2は移動局、11.21は無線機、
12.22はデータ処理機、14はポーリング開始用タ
イマ、15は時計、23はデータ設定器である。 第2図
Claims (1)
- 車両を稼動局としてその稼動状況を示すデータを無線回
線を通して基地局側で収集する車両の稼動状況モニタ方
式において、基地局側から所定の時間間隔でデータを収
集するポーリング方式と移動局側から稼動状況が変化し
たとき手動操作でデータを送信する任意発呼方式とを併
用すると共に、該ポーリング方式の時間間隔を予め定め
た時間帯によって切換えるようにしたことを特徴とする
車両の稼動状況モニタ方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59142959A JPS6121631A (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | 車両の稼動状況モニタ方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59142959A JPS6121631A (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | 車両の稼動状況モニタ方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6121631A true JPS6121631A (ja) | 1986-01-30 |
JPH0254975B2 JPH0254975B2 (ja) | 1990-11-26 |
Family
ID=15327634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59142959A Granted JPS6121631A (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | 車両の稼動状況モニタ方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6121631A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62268218A (ja) * | 1986-05-16 | 1987-11-20 | Toshiba Corp | 簡易情報収集システム |
JPH05183480A (ja) * | 1992-01-07 | 1993-07-23 | Fujitsu Ten Ltd | 任意発信方式のavmシステムにおけるトラヒックの制御装置 |
JP2008061042A (ja) * | 2006-08-31 | 2008-03-13 | Sharp Corp | 監視システム |
-
1984
- 1984-07-10 JP JP59142959A patent/JPS6121631A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62268218A (ja) * | 1986-05-16 | 1987-11-20 | Toshiba Corp | 簡易情報収集システム |
JPH05183480A (ja) * | 1992-01-07 | 1993-07-23 | Fujitsu Ten Ltd | 任意発信方式のavmシステムにおけるトラヒックの制御装置 |
JP2008061042A (ja) * | 2006-08-31 | 2008-03-13 | Sharp Corp | 監視システム |
WO2008029658A1 (fr) * | 2006-08-31 | 2008-03-13 | Sharp Kabushiki Kaisha | Système de surveillance |
US8174575B2 (en) | 2006-08-31 | 2012-05-08 | Sharp Kabushiki Kaisha | Monitoring system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0254975B2 (ja) | 1990-11-26 |
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