JPS61216275A - ボタン形空気電池 - Google Patents
ボタン形空気電池Info
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- JPS61216275A JPS61216275A JP60056821A JP5682185A JPS61216275A JP S61216275 A JPS61216275 A JP S61216275A JP 60056821 A JP60056821 A JP 60056821A JP 5682185 A JP5682185 A JP 5682185A JP S61216275 A JPS61216275 A JP S61216275A
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- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/86—Inert electrodes with catalytic activity, e.g. for fuel cells
- H01M4/88—Processes of manufacture
- H01M4/8817—Treatment of supports before application of the catalytic active composition
-
- H—ELECTRICITY
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- H01M12/00—Hybrid cells; Manufacture thereof
- H01M12/04—Hybrid cells; Manufacture thereof composed of a half-cell of the fuel-cell type and of a half-cell of the primary-cell type
- H01M12/06—Hybrid cells; Manufacture thereof composed of a half-cell of the fuel-cell type and of a half-cell of the primary-cell type with one metallic and one gaseous electrode
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- H01M4/8663—Selection of inactive substances as ingredients for catalytic active masses, e.g. binders, fillers
- H01M4/8668—Binders
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
２１．。
本発明は空気電池、特にボタン形空気電池の改良に関す
るものである。
るものである。
従来の技術
空気電池は、高エネルギー密度を有するところから小型
化が進み、最近ではボタン形の空気電池が要求されるに
至っている。このようなボタン形空気電池を構成するた
めには、正極となる空気極の厚みをできるだけ薄くシ、
その厚くした分だけ負活物質を電池の中に詰め込み、容
量を伸ばすことが必要である。
化が進み、最近ではボタン形の空気電池が要求されるに
至っている。このようなボタン形空気電池を構成するた
めには、正極となる空気極の厚みをできるだけ薄くシ、
その厚くした分だけ負活物質を電池の中に詰め込み、容
量を伸ばすことが必要である。
空気極は、金属スクリーンのような集電体に充てんした
触媒物質と、その空気側の片面に圧着し。
触媒物質と、その空気側の片面に圧着し。
負極側の電解液の漏出を防止するポリ４フッ化エチレン
フィルムから構成される。触媒物質とポリ４フッ化エチ
レンフィルムの圧着が不充分な場合は１両者の境界面に
電解液が浸入し、電池作用時の触媒物質への空気拡散が
疎外される。
フィルムから構成される。触媒物質とポリ４フッ化エチ
レンフィルムの圧着が不充分な場合は１両者の境界面に
電解液が浸入し、電池作用時の触媒物質への空気拡散が
疎外される。
集電体に充てんされた触媒物質とポリ４フッ化エチレン
フィルムはその圧着方法として、下記に示す方法があっ
た。
フィルムはその圧着方法として、下記に示す方法があっ
た。
−ヘー。
（１）圧着される触媒物質の表面が、ポリ４フッ化エチ
レンのエマルジョンで処理されていること。
レンのエマルジョンで処理されていること。
？）圧着される触媒物質の表面に凹凸部を強制的に形成
することによって、圧着を１強化すること。
することによって、圧着を１強化すること。
す）触媒物質表面に不均一な粘着剤層を形成し、圧着す
る。
る。
発明が解決しようとする問題点
１記０）の方法は、従来から最も一般的に採用されてい
る方法であるが、ポリ４フッ化エチレンは、その接着剤
としての機能は存在しなく、触媒物質とポリ４フッ化エ
チレンフィルムを液密に接触させるためだけであり、接
着という目的は達成できない。
る方法であるが、ポリ４フッ化エチレンは、その接着剤
としての機能は存在しなく、触媒物質とポリ４フッ化エ
チレンフィルムを液密に接触させるためだけであり、接
着という目的は達成できない。
ｆ２）の方法も１両者の表面を物理的９機械的に密着さ
せることのみである。
せることのみである。
ｆ３）の方法の粘着剤層の形成は中でも一番有効である
が、正極触媒物質を粘着剤によって変質させたシ非常に
漏れ易くなったシする欠点を持っている。
が、正極触媒物質を粘着剤によって変質させたシ非常に
漏れ易くなったシする欠点を持っている。
本発明は従来の問題点を解消し、正極触媒層と。
ポリ４フッ化エチレンフィルムとの接着を良好に保ち、
電池の保存性能の向とを図ることを目的とする。
電池の保存性能の向とを図ることを目的とする。
問題点を解決するだめの手段
この問題点を解決するため本発明は、正極集電体として
使用する金属スクリーンや集電を目的とする金属がポリ
４フッ化工チレンフイルムト接着可能な接着剤で一部が
被覆され、触媒物質シートが片面に充てん圧着され、他
面にポリ４フッ化エチレンフィルムを圧着したものであ
る。
使用する金属スクリーンや集電を目的とする金属がポリ
４フッ化工チレンフイルムト接着可能な接着剤で一部が
被覆され、触媒物質シートが片面に充てん圧着され、他
面にポリ４フッ化エチレンフィルムを圧着したものであ
る。
作用
この構成を採用することにより、金属集電体に充てんさ
れた触媒物質と、ポリ４フッ化エチレンフィルムは、非
常に液密に強固に接着することが可能となり、電池構成
時においても、空気極を構成する触媒物質とポリ４フッ
化エチレンフィルムの間に負極側にあらかじめ存在する
電解液が侵入して触媒物質中への空気拡散が疎外される
ことは６ ペーノ ない。
れた触媒物質と、ポリ４フッ化エチレンフィルムは、非
常に液密に強固に接着することが可能となり、電池構成
時においても、空気極を構成する触媒物質とポリ４フッ
化エチレンフィルムの間に負極側にあらかじめ存在する
電解液が侵入して触媒物質中への空気拡散が疎外される
ことは６ ペーノ ない。
実施例
本発明の実施例を第１図に示し以下説明する。
１は金属スクリーン２に充てんされた触媒物質シートで
ある。金属スクリーン２は、線径０．１〜０．１５１１
１で５０〜１００メツシユのニッケル又は鉄にニッケル
メッキが施された材料からなる。
ある。金属スクリーン２は、線径０．１〜０．１５１１
１で５０〜１００メツシユのニッケル又は鉄にニッケル
メッキが施された材料からなる。
この金属スクリーン２は、濃度１０〜２０重量％の４フ
ッ化エチレンと６フッ化プロピレンとの共重合エマルジ
ョンの中に浸し、約１００’Ｃで乾燥させ、金属スクリ
ーン２の周囲にその樹脂層４を形成させる。
ッ化エチレンと６フッ化プロピレンとの共重合エマルジ
ョンの中に浸し、約１００’Ｃで乾燥させ、金属スクリ
ーン２の周囲にその樹脂層４を形成させる。
樹脂層４は、１回の浸析で金属スクリーン２を完全に被
覆してしまうことはなく、第１図の断面図のように不均
一に金属スクリーン２を被覆する。
覆してしまうことはなく、第１図の断面図のように不均
一に金属スクリーン２を被覆する。
又、金属スクリーン２を完全に樹脂層４で被覆すること
は、触媒物質との電気的接続を保つことができなくなカ
、集電体としての機能をそこなうことになる。
は、触媒物質との電気的接続を保つことができなくなカ
、集電体としての機能をそこなうことになる。
次に、活性炭３０重量部、導電材としてのアセ６ ベー
パ チレンブラック３０重量部、結着剤としてのポリ４フッ
化エチレンの濃度的６０％のディスパージョン４０重量
部と、若干の水を加えて練合し、二本の圧延ロールの間
を通過させ、厚さ０．２〜０．３鰭の触媒物質シート１
を成型する。
パ チレンブラック３０重量部、結着剤としてのポリ４フッ
化エチレンの濃度的６０％のディスパージョン４０重量
部と、若干の水を加えて練合し、二本の圧延ロールの間
を通過させ、厚さ０．２〜０．３鰭の触媒物質シート１
を成型する。
触媒物質シート１は、未乾燥の状態で、前記の樹脂層４
で部分的に被覆された金属スクリーン２と重ね合わされ
プレスにより一体化される。その時の厚みの合計は０．
３〜Ｏ，ｊｌｆｌである。
で部分的に被覆された金属スクリーン２と重ね合わされ
プレスにより一体化される。その時の厚みの合計は０．
３〜Ｏ，ｊｌｆｌである。
この工程によシ、金属スクリーン２はその殆んどがシー
ト１内に入り込み部分的に触媒物質シート１よシ露出す
る。
ト１内に入り込み部分的に触媒物質シート１よシ露出す
る。
次に厚さ約０１闘で空孔学的３０％のポリ４フッ化エチ
レンフィルム３と、触媒物質シート１が一体化された金
属スクリーン２とを金属スフリーフ２０Ｍ出面とポリ４
フッ化エチレンフィルム３とが相対するように重ね合わ
せてプレスする。
レンフィルム３と、触媒物質シート１が一体化された金
属スクリーン２とを金属スフリーフ２０Ｍ出面とポリ４
フッ化エチレンフィルム３とが相対するように重ね合わ
せてプレスする。
このようにしてボタン形空気電池用の空気極は完成する
が、金属スクリーン２とポリ４フッ化エチレンフィルム
３との剥離強度を増大させるためには、４フッ化エチレ
ン−６フッ化プロピレン共重合体の融点である２７０℃
以北で熱処理するのが好ましい。
が、金属スクリーン２とポリ４フッ化エチレンフィルム
３との剥離強度を増大させるためには、４フッ化エチレ
ン−６フッ化プロピレン共重合体の融点である２７０℃
以北で熱処理するのが好ましい。
表−１に従来技術で示した触媒物質１とポリ４フッ化エ
チレンフィルム３との間に、４フッ化エチレンのディス
パージョンを塗布乾燥させた電池（Ａ）と１本発明によ
る実施例で説明した電池（Ｂ）の評価結果を示す。
チレンフィルム３との間に、４フッ化エチレンのディス
パージョンを塗布乾燥させた電池（Ａ）と１本発明によ
る実施例で説明した電池（Ｂ）の評価結果を示す。
サンプル電池サイズ ： ＩΣＣＲ４４型ＩＲは内部抵
抗 ：ｎ＝２０個の平均値Ｃａｐは放電容量 ：２６ｏ
Ω連続放電（０，９Ｖ終止）ｎ＝３個の平均値 表−１ 発明の効果 本発明の金属集電体と触媒物質シートとポリ４フッ化エ
チレンフィルムの３者で構成される空気極は、その密着
性を飛躍的に増大し、電池の保存性能も大きく改善する
。
抗 ：ｎ＝２０個の平均値Ｃａｐは放電容量 ：２６ｏ
Ω連続放電（０，９Ｖ終止）ｎ＝３個の平均値 表−１ 発明の効果 本発明の金属集電体と触媒物質シートとポリ４フッ化エ
チレンフィルムの３者で構成される空気極は、その密着
性を飛躍的に増大し、電池の保存性能も大きく改善する
。
第１図は本発明の空気極を示す断面図、第２図は同空気
極を用いたボタン形空気電池の断面図である。 １・・・・・・触媒物質、２・・・・・・金属スクリー
ン、３・・・・・・ポリ４フッ化エチレンフィルム、４
・・・・・・不均一接着剤層、５・・・・・・封口板、
６・・・・・・正極ケース、７・・・・・・封口リング
、８・・・・・・負極活物質、９・・・・・・セパレー
タ、１０・・・・・・空気孔、１１・・・・・シールテ
ープ。
極を用いたボタン形空気電池の断面図である。 １・・・・・・触媒物質、２・・・・・・金属スクリー
ン、３・・・・・・ポリ４フッ化エチレンフィルム、４
・・・・・・不均一接着剤層、５・・・・・・封口板、
６・・・・・・正極ケース、７・・・・・・封口リング
、８・・・・・・負極活物質、９・・・・・・セパレー
タ、１０・・・・・・空気孔、１１・・・・・シールテ
ープ。
Claims (3)
- （１）金属集電体がポリ４フッ化エチレンフィルムと接
着可能な接着剤で一部が被覆されていると共に、活性炭
、金属酸化物を主たる触媒物質としポリ４フッ化エチレ
ンを結着剤とした触媒物質シートを前記金属集電体の片
面に圧着し、集電体の他面にポリ４フッ化エチレンフィ
ルムを圧着した空気極を備えたボタン形空気電池。 - （２）空気極が接着剤の融点以上の温度で熱処理されて
いる特許請求の範囲第１項記載のボタン形空気電池。 - （３）金属集電体の一部を被覆する接着剤は、４フッ化
エチレンと６フッ化プロピレンとの共重合体である特許
請求の範囲第１項記載のボタン形空気電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60056821A JPS61216275A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | ボタン形空気電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60056821A JPS61216275A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | ボタン形空気電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61216275A true JPS61216275A (ja) | 1986-09-25 |
Family
ID=13038033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60056821A Pending JPS61216275A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | ボタン形空気電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61216275A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012139933A1 (de) * | 2011-04-13 | 2012-10-18 | Varta Microbattery Gmbh | Metall-luft-knopfzellen und ihre herstellung |
| CN110085874A (zh) * | 2012-10-09 | 2019-08-02 | 氧动能有限责任公司 | 电极组件及其制备方法 |
-
1985
- 1985-03-20 JP JP60056821A patent/JPS61216275A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012139933A1 (de) * | 2011-04-13 | 2012-10-18 | Varta Microbattery Gmbh | Metall-luft-knopfzellen und ihre herstellung |
| CN110085874A (zh) * | 2012-10-09 | 2019-08-02 | 氧动能有限责任公司 | 电极组件及其制备方法 |
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