JPS61214065A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPS61214065A
JPS61214065A JP5720685A JP5720685A JPS61214065A JP S61214065 A JPS61214065 A JP S61214065A JP 5720685 A JP5720685 A JP 5720685A JP 5720685 A JP5720685 A JP 5720685A JP S61214065 A JPS61214065 A JP S61214065A
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Hiroshi Maruoka
広 丸岡
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は画像処理装置に関し、特に原稿画像を読取る画
像読取手段と、当該読取られた画像を編集するための編
集手段とを具備した画像処理装置に関するものである。
[従来技術] 従来、この種画像処理装置として、画像メモリドに原稿
画像に対応した画像領域を定義し、画像読取手段により
読取られた原稿画像を画像領域全体に展開するようにし
たものがある。
しかしながら、原稿から画像を読取って操作者が画像合
成等画像編集処理を行うに際しては、操作者が読取りを
所望する領域が原稿画像の一部であり、その領域を画像
領域−Lの適切な位置に展開することを望む場合が多々
ある。このような場合、従来の画像処理装置では、画像
を読取る時間、画像メモリをアクセスする時間、あるい
は不要部分が消去する時間や編集に要する時間が長大化
するのみならず、煩雑な操作を要するので、編束処理時
の処理効率が低下するという問題点が生ずる。
[目 的] 本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたもので
、原稿画像」−の読取りを所望する領域を編集処理のた
めの画像領域上に適切に展開できるようにすることによ
り、編集処理時の処理効率が高い画像処理装置を提供す
ることをIJ的とする。
C以下余白) [実施例] 以ド、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明画像処理装置の一構成例を示す。ここで
、2は例えばマイクロプロセッサの形態を11’fとす
るCPUであり、文字1図形等画像処理のための演算、
論理判断等を行い、アドレスバスAB、コンI・ロール
バスCB、データ/人スDBを介して、第4図ないし第
7図につき後述する処理手順等に従い、パスAB、CB
 、DBに接続された各構成要素を制御する。なお、ア
ドレスバスABはCPU2の制御の対称とする構成要素
を指示するためのアドレス信壮の転送路、コントロール
バスCBはCPU2の制御の対象とする各構成要素のコ
ントロール信号の転送路、データバスIIBは各構成機
温和ガ間のデータの転送路である。
4は読出し専用の固定メモリ(ROM)であり、第4図
ないし第7図の処理手順等、CPU2による制御の手順
を記憶させておく。
また、6は1ワ一ド16ビント中位での書込み可能のラ
ンダムアクセスメモリ(RAM)であり、各構成要素に
関連する以下の各種データの一時記憶に用いる。このR
ANGにおいて、GBUFは画像メモリの格納領域であ
り、作成ぎれた画像あるいは作成中の2値化画像をピン
トマツプで記憶する。RBUFは読取った画像のバッフ
ァとして用いる領域、PCBUFは保存用の画像メモリ
領域である。
HADRは操作者により指定された画像の読取り範囲お
よびまたは定義された画像領域への画像の配置範囲に対
応した画像メモリ」−の範囲の左上点アドレスを格納す
る領域、HYSIZEおよびHTSIZEは指定された
範囲の横方向ドツト数および縦方向ドツト数をそれぞれ
格納する領域である。RMODEは読取モード記憶メモ
リ領域であり、画像編集を行う際の演算内容が指定に応
じて格納されるようにする。例えば、オア処理を行う場
合には“1”、オーバーライド処理を行う場合には“O
″が格納されるようにする。
また、RFLAGは読取りヘッドや原稿を移動させて読
取りを開始するに際し、読取りヘッドに設けた後述の指
標と読取りセンサとの位置ずれを補正する必要があるか
否かを判別するために用いる開始補正フラグであり、そ
の必要がある場合にはこのフラグをオンとし、不要の場
合にはオフとする。さらに、CFLAGは画像領域トで
範囲指定等に用いるカーソルの形状に対応させたカーソ
ル形状フラグであり、例えば1文字単位で移動する文字
単位移動カーソルの場合にはオフとし、直交する線分の
中心でlドツトを示す1−字形のドツトポイントカーソ
ルの場合にはオンとする。
8は操作者が情報入力に用いる入力装置としてのキーボ
ードであり、アルファベットキー、W仮名キー、片仮名
キー等の文字記号入カキ−の他、漠宇部始め/終り指定
キー、後述の範囲指定に用いる範囲指定キー、読取りモ
ードを指定する読取りモードキー、画像読取りの開始を
指定する読取開始キー、処理終了を指定する終了キー、
画像読取りを一時中断する旨の指令をかえる中断キー、
読取りの取りやめを指令する単重キー等画像処理処置に
対する各種機能を指示するための各種ファンクションキ
ーを有する。
10は文書や画像を記憶する外部記憶としての磁気ディ
スクをアクセスするディスク装置であり、キーボード8
を用いた操作の指示人力により、適宜作成された文書や
画像の保存、保存された文書や画像の読出しを制御する
12は画像入出力装置であり、第2図につき後述すよう
に、本例では画像記録を行うプリンタと画像読取りを行
う読取り装置とを一体に組立てた構成とする。
14はカーソルレジスタであり、CPU2により、その
内容を読書き可能とする。また、表示コントローラ18
はこのカーソルレジスタ14に蓄えられたアドレスに対
応する表示装置20−1−の位置にカーソルを表示する
1Bは表示装置20の表示画面に対応したパンツアメモ
リであり、キーボード8から入力された文書情報や読取
られた画像情報等を蓄える。
表示コントローラ18はカーソルレジスタ14およびバ
ッファメモリ16に蓄えられた内容を表示装置20に位
置を対応させて表示する。
表示装置′δ20は陰極線管((JT)等を用いること
ができ、その表示装置20におけるドツト構成の表示パ
ターンおよびカーソルの表示は表示コントローラ18で
制御される。なお、表示コントローラ18によりバッフ
ァ16の内容を表示装置2〇七に位置を対応させながら
表示する態様は公知であり、本例にあっては画像メモリ
領域GBUFの内容をパンツアメモリ16に適宜変換し
て格納することにより表示が行われるものとする。
さらに、22はキャラクタジェネレータであり、表示装
置20に表示する文字、記号、カーソル等のキャラクタ
信号を発生きせるものである。
かかる各構成要素を有する本例に係る画像処理装置は、
キーボード8からの各種の入力信号に応じて作動するも
のであって、キーボード8からの入力信号が供給される
と、まず、インクラブド信号がCPU2に送出され、そ
のCPU2がROMa内に記憶しである各種の制御命令
を読出し、それらの制御命令に従って各種の制御が行わ
れる。
第2図は第1図における画像入出力装置の主要部の一例
を示す概略斜視図、第3図はそのA−A線断面図であり
、本例では1画像読取装置を記録装置としての熱転写式
シリアルプリンタ装置に一体に組立て、キャリア上に記
録ヘッドと読取りヘッドとを取付けた例を示すものであ
る。
図において、50はプリンタのプラテンローラであり、
そのプラテンローラ50に記録用紙または読取原稿52
が巻付けられる。54は記録用紙または原稿52をプラ
テンローラ50に押付けるための紙押えローラ〒ある。
また、fは記録用紙または原稿52の搬送方向である。
一方、56はプリンタ本体にプア ラテンローラ50と平行に固定されているキャリーメガ
イドであり、ガイド56にキャリア58を取付けて、キ
ャリア58を適切な駆動手段によりキャリアガイド56
に沿って往復移動させる。キャリア5日はプラテンロー
ラ50と対向する位置にサーマルヘッド80とインクリ
ボンカセット62を設ける。この方セット62内のイン
クリボン64はサーマルヘッド60とプラテンローラ5
0との間を通って巻回される。
また、キャリア58−にには画像読取装置の画像読取り
ヘントロ6を載置する。読取りヘッド66は、第3図に
示すように、収東性光伝送体アレイ76、光電変換を行
う読取りセンサ78.およびLED等光源(不図示)を
有する。読取りセンサ78は、例えば、縦方向に24ド
ツトの画素群が配列されたものとする。また、読取りヘ
ンドロ6−に面には読取りセンナ78の位置を示す指標
72を設け、操作者はこれにより読取り位置を知ること
ができる。
また、第3図において、aは指標72を参照した操作者
から見た読取りに係る画像の位置、bは読取りセンサ7
8の1一端に対応し読取りを行ったときに実際に読取ら
れる画像の位置、Cは読取りセンサ78の下端に対応し
、次の走査時に読取られる行の画像の位置を示す。
このように、読取センサ78の上端と指標72の位置と
は物理的に一致しないので、読取時に操作者が目安にす
る指標72の位置に対応した原稿画像1−の位置aと読
取センサが読取っている画像Hの位置すとは区違うこと
になる。
そこで、本例においては、画像読取りを中断し、他の位
置から読取りを行うような場合、記録ヘッド66−1−
の指標72を中断後の読取りに係る行の]二鎖aに位置
づけたときに、読取り開始時には位置づけられたaが位
置すに一致するように位置補正処理を行うようにする。
具体的には、連続して画像読取りを行う場合は、24ド
ツト毎のc −b fiの改行を行い、中断指令があっ
た場合には次行の4一端がaに位置するようにc−aの
量の改行を行う。而して他の読取り行の1一端を位置a
に位置づけて読取り開始指令を与えたときには、b−a
の量だけ原稿をf方向とは反対の方向に巻戻されるよう
にする。
本例に係る第2図示の装置は、ワードプロセッサのプリ
ンタとして使用される場合にはプラテンローラ50」−
に記録用紙52を花信けてキャリア58がガイド56に
沿って移動させ、かつインクリボン64を走行させなが
らサーマルヘッド60を作動させる。一方、画像読取装
置として使用される場合にはプラテンローラ50トに読
取原稿52を花信けて光源により読取原稿を照射しキャ
リア58をカイト56に沿って移動させながら収束性光
伝送体ア1/イア6により原稿面を読1佼リセンサ78
に結像させる。
次に、第4図ないし第7図を用いて本発明による画像編
集処理の態様を説明する。
第4図は本発明装置による画像編集処理f順の概略の一
例を示す。この処理り順には、例えばキーボード8−1
−に画像の編集を実行させる旨の入カキ−を設けておき
、この操作に応して移行するようにすることができる。
処理開始にあたっては、まずステップS2およびS4に
て、それぞれ、読取リモートフラグRMODEを“°0
′”、およびカーソル形状フラグCFLAGをオンとす
る。このカーソルフラグCFLAGをオンとすることに
よりカーソルはドツトポイントカーソル選択され、以下
の処理において範囲指定が容易となる。
ステップS6においてはキー人力を待機し、入力された
キーが、ステップS8にて範囲指定キーと判定された場
合、ステップS10にて読取りモード選択キーと判定さ
れた場合、ステップS12にて読取り開始指令キーと判
定された場合、および終了キーと判定された場合には、
それぞれ、範囲指定処理(ステップSH) 、読取りモ
ードすなわち編集に際しての論理演算種別の決定処理(
ステップSN) 、読取り処理(SR)、および編集画
像の磁気ディスクへの保存等その他の処理(ステップS
O)を行った後に,ステップS6に復帰する。一方、入
力されたキーがこれらいずれのキーでもない場合には、
ステップSI6にてカーソル形状フラグCFLAGをオ
フとしカーソルを文字単位移動カーソルとした後に、例
えば文字処理モードに移行する。
以下、、本例に係るステップSH,SNおよびSRでの
処理内容を述べる。
ステップSHにおいては、例えば表示装置20の表示画
面上に画像メモリGBUFの画像領域に対応した領域を
表示し、操作者に原稿画像の読取り範囲および画像領域
への編集範囲の指示を促す。操作者はこれに応して次の
ような指示入力を行えばよい。
まず、原稿画像の読取り範囲指示入力は、第8図に示す
ように、原稿52に対応させて画像メモリG B U 
F lの画像領域を表示し、操作者はカーソルを適宜移
動させて読取りを所望する原稿52にの範囲IAに対応
した表示画面上の領域GAの点Aおよび点Bを指示する
。これに応じて,点Aに対応した画像メモリGBUF上
のアドレス、横方向の読取りドツト数HYおよび縦方向
の読取りドツト数HTが、それぞれ、メモリ6上の領域
HADR, HYSIZEおよびHTSIZEに格納さ
れるようにする。この指示に関連してキャリア58およ
びプラテン50を手動で動かし、範囲IAの左」二の頂
点を第3図における位置aに一致させる。この場合操作
者は範囲指定処理を視覚により確認しつつ行えるように
なる。
また、画像メモリGBUFへの読取り画像の転送範囲を
指示入力する場合は、第9図に示すように、メモリGB
UFの画像領域が表示されたとき、操作者が読取りを所
望する原稿52−41の範囲RA’ に対応した表示画
面1−の領域GA′ の点A′および点B′をカーソル
により指示する。これに応じて、点A′に対応した画像
メモリGBUF上のアドレス、転送範囲GA′ の横方
向のトント数HY′、縦方向のドラ)・数HT’ が、
それぞれ、メモリ6(−の領域HADR1)!YSTZ
EおよびHTSIZEに格納されるようにする。
これら値の設定後には範囲指定処理手順SHを終rし、
ステップS6に復帰して次のキー人力を待つ。
第5図は読取リモート決定処理手順(ステップSM)の
具体的な処理内容の−・例を示す。ここでは、まず、ス
テップSM2にてRM[)DEのカウントアツプ処理を
行う。次に、ステップSM4にて演算処理(本例では2
)に対応したRMO[]E内の最大値(本例では°“1
”)を越えたか否かを判定し、財定判定の場合にはRM
ODEの値を“0”とする。ステップSM4で否定判定
された場合、またはステップSM8の処理後には、例え
ばその値に対応した演算処理名が表示されるようになし
、読取りモード決定処理を終了してステップS6に復帰
する。
次に、第6図は読取り処理手順(ステップSR)におけ
る具体的な処理内容の一例を示す。まず、ステップSR
2においては、既に画像メモリ領域GBUFにある画像
情報を保存用画像メモリ領域RC:BUFに展開して保
存処理を行う。これにより、合成処理を中1Fとしたと
きにも、既にある画像情報の破壊を防1にできるように
なる。次に、ステップSR6においては開始補IFフラ
グをオンとした後、ステップSR8にて領域GBUFに
ある画像情報を適切に縮小してバッファDBUFに転送
し、表示装置20の表示画面上に反転して表示する。
ステップSR8においてはキー人力の判定を行う。入力
されたキーがステップ5RIOにて中断キーと判定され
た場合には、ステップ5R12にて、第3図について前
述したように、原稿52をf方向にC−aの星だけ搬送
した後、ステップ5RI4にて開始補+Eフラグをオン
とし、ステップ5R1Bにてキー人力を待つ。
ステップ5RIOにて否定判定された場合、またはステ
ップ5R1Bにてキー人力があった場合には、ステップ
5R20にて入力Sれたキーが画像読取りをとりやめる
ための中11ニキーであるか否かを判定する。ここで肯
定判定であれば、ステップ5R22にて領域RCBUF
に保存された画像情報を領域GBUFに展開することに
より、中11ニキー人力操作以前に合成処理がなされて
いた場合には当該合成処理が無効とされ、合成処理以前
に既に領域GBUFに展開されていた画像情報が有効と
なる。
ステップ5R20で否定判定された場合には、ステップ
5R24にて入力されたキーが終了キーであるか否かを
判定する。否定判定の場合にはステップSRD (第7
図)の読取り動作処理手順を実行した後、ステップ5R
28において、ステップSNの処理により予め選択され
た論理演算内容に基づき、読取られて領域RBUFに格
納された画像情報と、それに対応する領域GBUF j
−の画像情報すなわちステップSHにて指定された編集
範囲内の画像情報とのドツト毎の合成処理を行う。而し
て、ステップ5R30にて、画像メモリ領域GBUFの
読取り部分、すなわち、演算処理がなされ横方向ドツト
数分の画像情報を適切に縮小してバッファDBUFに転
送し、表示を行わせる。このとき、表示画面にでは、合
成処理がなされた部分が次々に判定表示から通常表示に
変換されて表示されてゆくので、操作基は処理の進捗状
況を一見して認識できる。
次に、ステップ5R32においては、ステップSHにて
範囲指定された読取り範囲の縦方向ドツト数分読取りが
終了したか否かを判定する。この判定は、横方向ドツト
数分の演算P:r後(ステップ5R28)に領域HTS
IZEから1中位の縦方向ドツト数(本例では配列画素
数に対応して24)を減算してゆき、領域HTSIZE
の値が1Fでなくなったか否かを検出して行うことがで
きる。このステップ5R32で否定判定であればステッ
プSR8に復帰して、次の1中位の縦方向ドツト数分に
ついての読取り、演算処理を行ってゆく。 ・方、ステ
ップ5R32で11定判定された場合、ならびにステッ
プ5R24にて11定判定ネれた場合には、読取り処理
手順SRを終rし、第4図のステップS6に復帰する。
第7図は第6図の読取り動作処理jllFjsRDにお
ける処理内容の一例を示す。まず、ステップSl’lD
2では開始補」FフラグRFLAGの状態を判定する。
ここで、否定判定であれば直ちにステップ5RDBにす
すみ、釘定判定であれば読取り開始に際して第3図につ
いて前述したように、f方向と反対の方向に原稿52を
b−aの量だけ巻戻すキャリア位置補正処理を行った後
にステップ5RDBに進む。
ステップ5RDBにおいては、開始補正フラグRFLA
Gをオフとし、次いでステップ5RD8にて範囲指定さ
れた読取り領域につき、キャリア58が設定ごれた位置
から横方向のドント数分を読取り、当該読取りだ画像情
報を領域RBUFに格納する。
次いでステップ5RDIOおよびSRD 12によりキ
ャリア58の復改処理および1単位の縦方向ドッi・数
分原稿52をf方向に搬送する改行処理を行い、読取り
動作処理SRDを終了して第6図のステップ5R28に
移行する。
このように、本例に係る画像処理装置では、まず範囲指
定処理(ステップSH)により、読取りを所望する原稿
52」−の範囲を指定すること、ならびにその範囲の画
像領域1−への編集範囲を指i1することか操作者にと
って容易となる。読取り範囲の指定に関連して指定され
た読取り範囲の開始位置は指標72に一致するように位
置づけられ、その位置か読取り開始に際してはセン′v
78の配設位置に対応する適切な位置に補11−される
ので、操作者は指標72をlPaとしつつ合成処理のた
めの操作開始11νや読取りの中断時において、的確に
読取り範囲指定の操作を行うことができるようになる。
また、ステップ5RIOの手+inにより画像読取りを
中断する中断キーを受容できるようになし、ステップS
Hの手順にて読取り範囲を変更することができるので、
原稿521−に読取りを所望する範囲が複数存在する場
合にも、 一連の処理の流れの中でそれら複数の読取り
範囲を適切に読取って行くことができるようになる。
例えば、第10図に示すように、原稿52 、、I−に
読取りを所9!する3つの部分Al 、 BlおよびC
Iがある場合に、部分AIの範囲指定、読取りおよび領
域GBUFI−への編集後に中断指令をり−え、部分B
1の範囲指定、読取りおよび領域GEUF上への編集を
行い、さらに中断指定をグーえて部分Ctの範囲指定、
読取りおよび領域GBUF上への編集を行うことが容易
に行えるようになる。なお、複数の部分についての処理
順序は、操作者により任意所望に定めることができるの
は言うまでもない。
また、第11図に示すように、ステ・ンプSR8および
5R30の処理により、表示装置20の表示画面には編
集に係る領域G B U F−1−の反転画像に対応づ
けて、原稿524二の読取り範囲から画像情報が順次に
読取られ、演算処理され、表示されて行くので、操作者
は処理の進捗状況を一目で知ることができるようになる
。これにより、操作者は、原稿52上の画像を編集中の
画像の必要部分に達するまで読取ることを画面上で確認
しつつ行うことができる。
さらに、ステップSR2の処理にて編集処理前に既に領
域GBUFにある画像を保存しておくようにしたので、
ステップ5R20にて編集処理を中止した場合にも元の
画像は破壊されることなく、また、ステップ5R22の
処理により保存された画像が再び領域GBUFに展開さ
れるので、処理中11ニ後操作者は速かに新たな編集処
理を開始できる。
例えば、第12図に示すように、領域GBUFに格納さ
れている画像はまず領域RGBUFに退避される。
次に領域GBUFの画像と原稿52から読取られた画像
とにつきXの位置までオア演算を施しつつ合成したとき
に、操作者が読取り画像の位置ずれに気付いて中止キー
を操作すると、領域RGBUFに保存された画像は領域
GBUFにオーバーライドされることになる。
さらに加えて、本例によれば、編集に係る画像に対して
、原稿を順次読取り、操作者が予め与えた演算内容に基
づいて画像合成処理を行ってゆくようにしたので、操作
者が試行を繰返しつつ編集処理を行う際の合成処理に柔
軟性をもたせることができる。
なお、本実施例においてはワードプロセッサに搭載され
る画像読取ヘッドを有する画像処理装置について説明し
たが、本発明は画像読取り手段を具えたいかなる形態の
装置にも適用できるのは勿論である。また本例では、キ
ャリアに搭載され、原稿面に対し走査方向に移動させら
れる形態の画像読取へ21・を共えた画像処理装置につ
いて述べたが、画像読取ヘンドは原稿面の全幅にわたっ
て延在する形yハ)のものであってもよいことは勿論い
うまでもない。
[効 果] 以上説明したように、本発明によれば、原稿画像」−の
読取りを所望する領域を編集処理のための画像領域上に
適切に展開できるようにしたので、編集処理時の処理効
率が高い画像処理装置を実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明画像処理装置の構成の一例を示すブロッ
ク図、 第2図は第1図示の装置における画像入出力装置の主要
部の一構成例を示す斜視図、 第3図は第2図における読取りヘッドを説明するための
断面図、 第4図ないし第7図は本発明装置による画像処理手順の
一例を示すフローチャー1・、第8図ないし第13図は
本発明装置による画像処理の態様を説明するための説明
図である。 2・・・CPU、 4・・・ROM、 6・・・RAM  、 5・・・キーボード、 10・・・ディスク装置、 12・・・画像入出力装置、 14・・・カーソルレジスタ、 16・・・バッファメモリ、 18・・・表示コントローラ、 20・・・表示装置、 50・・・プラテンローラ、 52・・・原稿、 58・・・キャリア、 6B・・・読取りヘッド、 72・・・指標、 78・・・読取りセンサ、 RBUF・・・読取り画像バッファ、 RCBUF・・・保存用画像メモリ、 HADR・・・左上点アドレス格納領域、HYSIZE
・・・横方向ドツト数格納領域、HISIZE・・・縦
方向ドツト数格納領域、RMODE・・・読取りモード
記憶領域、CFLAG・・・カーソル形状フラグ、RF
LAS・・・開始補正フラグ。 第3図 f 第4図 ln7−− 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  原稿画像を読取る画像読取手段と、原稿画像に対応し
    た画像展開領域を有する画像メモリとを具備した画像処
    理装置において、前記原稿画像から画像を部分的に読取
    って前記画像展開領域に部分的に展開できるようにした
    ことを特徴とする画像処理装置。
JP5720685A 1985-03-20 1985-03-20 画像処理装置 Pending JPS61214065A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5720685A JPS61214065A (ja) 1985-03-20 1985-03-20 画像処理装置
US08/408,104 US5631980A (en) 1985-03-20 1995-03-21 Image processing apparatus for processing image data representative of an image in accordance with the type of processing designated by a designating means

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JP (1) JPS61214065A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6454575A (en) * 1987-08-25 1989-03-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd Image processor

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JPS6454575A (en) * 1987-08-25 1989-03-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd Image processor

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