JPH0313987B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0313987B2 JPH0313987B2 JP59035947A JP3594784A JPH0313987B2 JP H0313987 B2 JPH0313987 B2 JP H0313987B2 JP 59035947 A JP59035947 A JP 59035947A JP 3594784 A JP3594784 A JP 3594784A JP H0313987 B2 JPH0313987 B2 JP H0313987B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tab
- key
- decimal
- input
- carriage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 208000022976 Liberfarb syndrome Diseases 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J21/00—Column, tabular or like printing arrangements; Means for centralising short lines
- B41J21/14—Column, tabular or like printing arrangements; Means for centralising short lines characterised by denominational arrangements
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は、例えば、電子タイプライタ等の出力
装置に関するものである。
装置に関するものである。
[従来技術]
従来から、タブ機能を有する電子タイプライタ
は、通常のタブ機能に加えて、デシマルタブ機能
を有するものが多く、タブ動作と併行して、デシ
マルタブ動作を行えるものがある。タブやデシマ
ルタブを実行する際には、キヤリツジは操作者に
より押下された後述するタブキーにより起動さ
れ、次タブ位置またはデシマルタブ位置で停止す
る。停止した位置がデシマルタブ位置の場合、デ
シマルタブキーが入力待ちとなる。デシマルタブ
入力中の場合にタブキーが押下されると、デシマ
ルタブ印字を実行し、次タブ位置またはデシマル
タブ位置へキヤリツジは移動する。そして、キヤ
リツジが停止した位置がデシマルタブ位置である
場合にはデシマルタブキー入力待ちになる。
は、通常のタブ機能に加えて、デシマルタブ機能
を有するものが多く、タブ動作と併行して、デシ
マルタブ動作を行えるものがある。タブやデシマ
ルタブを実行する際には、キヤリツジは操作者に
より押下された後述するタブキーにより起動さ
れ、次タブ位置またはデシマルタブ位置で停止す
る。停止した位置がデシマルタブ位置の場合、デ
シマルタブキーが入力待ちとなる。デシマルタブ
入力中の場合にタブキーが押下されると、デシマ
ルタブ印字を実行し、次タブ位置またはデシマル
タブ位置へキヤリツジは移動する。そして、キヤ
リツジが停止した位置がデシマルタブ位置である
場合にはデシマルタブキー入力待ちになる。
このようにタブとデシマルタブに関しては、操
作者の押下するタブキー操作に従つてキヤリツジ
が移動し、その停止位置がデシマルタブ位置の時
には、自動的にデシマルタブ動作が行われる。
作者の押下するタブキー操作に従つてキヤリツジ
が移動し、その停止位置がデシマルタブ位置の時
には、自動的にデシマルタブ動作が行われる。
しかしながら、このような従来の電子タイプラ
イタにおいては、操作者がタブ動作のみの実行を
行いたい時でも常にデシマルタブ位置にキヤリツ
ジが停止するため、次タブ位置にキヤリツジを移
動させるためには、タブキーを再度押下しなけれ
ばならない。これを第1図により説明する。第1
図Aにおいて、T1〜T3はタブレーシヨン位置
を表わし、DT1〜DT2は、デシマルタブ位置
を表わす。
イタにおいては、操作者がタブ動作のみの実行を
行いたい時でも常にデシマルタブ位置にキヤリツ
ジが停止するため、次タブ位置にキヤリツジを移
動させるためには、タブキーを再度押下しなけれ
ばならない。これを第1図により説明する。第1
図Aにおいて、T1〜T3はタブレーシヨン位置
を表わし、DT1〜DT2は、デシマルタブ位置
を表わす。
今、第1図Aに示す「JAPAN123.456.321.654」
なる文字列を印字すると、操作者のオペレーシヨ
ンは第2図Aに示すようになる。すなわち、第2
図Aに示すように、タブキーを押下し(ステツプ
S11)、文字「JAPAN」をキー入力し(ステツプ
S12)、タブキーを押下し(ステツプ13)、数字
「123.456」をキー入力し(ステツプS14)、タブキ
ーを押下し(ステツプS15)、タブキーを押下し
(ステツプS16)、数字「321.654」をキー入力し
(ステツプS17)、最後にタブキーを押下する(ス
テツプS18)。
なる文字列を印字すると、操作者のオペレーシヨ
ンは第2図Aに示すようになる。すなわち、第2
図Aに示すように、タブキーを押下し(ステツプ
S11)、文字「JAPAN」をキー入力し(ステツプ
S12)、タブキーを押下し(ステツプ13)、数字
「123.456」をキー入力し(ステツプS14)、タブキ
ーを押下し(ステツプS15)、タブキーを押下し
(ステツプS16)、数字「321.654」をキー入力し
(ステツプS17)、最後にタブキーを押下する(ス
テツプS18)。
次に、第1図Bに示す「TOTALATOTALB」
なる文字列を印字するとすると、操作者のオペレ
ーシヨンは第2図B1に示すようになる。すなわ
ち、第2図B1に示すように、タブキーを押下し
(ステツプS21)、文字「TOTALA」をキー入力
し(ステツプS22)、タブキーを押下し(ステツ
プS23)、タブキーを押下し(ステツプS24)、文
字「TOTALB」をキー入力し(スチツプS25)、
最後にタブキーを押下する(ステツプS26)。
なる文字列を印字するとすると、操作者のオペレ
ーシヨンは第2図B1に示すようになる。すなわ
ち、第2図B1に示すように、タブキーを押下し
(ステツプS21)、文字「TOTALA」をキー入力
し(ステツプS22)、タブキーを押下し(ステツ
プS23)、タブキーを押下し(ステツプS24)、文
字「TOTALB」をキー入力し(スチツプS25)、
最後にタブキーを押下する(ステツプS26)。
したがつて、第1図Bのような文字列を印字し
ようとすると、デシマルタブが必要ない場合でも
タブキーを押下しなければならない(ステツプ
S23)。このため、操作者は、タブ位置およびデ
シマルタブ位置の両方のラインフオーマツトを考
慮しながら、キー操作をしなければならなかつ
た。
ようとすると、デシマルタブが必要ない場合でも
タブキーを押下しなければならない(ステツプ
S23)。このため、操作者は、タブ位置およびデ
シマルタブ位置の両方のラインフオーマツトを考
慮しながら、キー操作をしなければならなかつ
た。
[目的]
本発明は、以上のような点に鑑みなされたもの
で、タブ動作のみを行うことと、デシマルタブ位
置情報を選択的にアクセスすることができ、その
アクセスがあつた場合、キヤラクタ入力位置を現
在のキヤラクタ入力位置に最も近いデシマルタブ
位置にセツトすることができる出力装置を提供す
ることを目的とする。
で、タブ動作のみを行うことと、デシマルタブ位
置情報を選択的にアクセスすることができ、その
アクセスがあつた場合、キヤラクタ入力位置を現
在のキヤラクタ入力位置に最も近いデシマルタブ
位置にセツトすることができる出力装置を提供す
ることを目的とする。
[発明の概要]
本発明は、入力装置においてキヤラクタを入力
するキヤラクタ入力手段と、タブ位置情報とデシ
マルタブ位置情報を記憶する記憶手段と、上記記
憶手段内に蓄積されたデシマルタブ位置情報を選
択的にアクセスするアクセス手段と、該アクセス
手段によるデシマルタブ位置情報のアクセスに応
答して現在のキヤラクタ入力位置に最も近いデシ
マルタブ位置に前記入力手段のキヤラクタ入力位
置をセツトする手段とを具えたことを特徴とす
る。
するキヤラクタ入力手段と、タブ位置情報とデシ
マルタブ位置情報を記憶する記憶手段と、上記記
憶手段内に蓄積されたデシマルタブ位置情報を選
択的にアクセスするアクセス手段と、該アクセス
手段によるデシマルタブ位置情報のアクセスに応
答して現在のキヤラクタ入力位置に最も近いデシ
マルタブ位置に前記入力手段のキヤラクタ入力位
置をセツトする手段とを具えたことを特徴とす
る。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明を詳細に説明す
る。
る。
第3図は本発明実施例にかかる電子タイプライ
タの配置構成の一例を示す。ここで、1はキーボ
ード装置であつて、キヤラクタ入力手段としての
文字記号入力キー、後述する各種フアンクシヨン
キーを具えている。3はシリアルプリンタ等の印
字装置である。CRGはキヤリツジであつて、印
字部(印字ヘツド)を印字用紙に対して主走査方
向に移動させる。また、スペースキーSPまたは
バツクスペースキーBSの押下により、キヤリツ
ジCRGをガイドレールCRに沿つて左リミツタ
L・LMTと右リミツタR・LMTとの間の範囲内
で移動させることができる。
タの配置構成の一例を示す。ここで、1はキーボ
ード装置であつて、キヤラクタ入力手段としての
文字記号入力キー、後述する各種フアンクシヨン
キーを具えている。3はシリアルプリンタ等の印
字装置である。CRGはキヤリツジであつて、印
字部(印字ヘツド)を印字用紙に対して主走査方
向に移動させる。また、スペースキーSPまたは
バツクスペースキーBSの押下により、キヤリツ
ジCRGをガイドレールCRに沿つて左リミツタ
L・LMTと右リミツタR・LMTとの間の範囲内
で移動させることができる。
LMは左マージン位置設定キー、RMは右マー
ジン位置設定キーであり、これらの両キーLMお
よびRMの押下により、キヤリツジCRGの移動範
囲を設定することができる。TSETはタプ位定設
定キー、DTSETはデシマルタブ位置設定キーで
あつて、それぞろれ、左リミツタL・LMTから
右リミツタR・LMTの範囲内に於いてタプまた
はデシマルタブを任意に設定することができる。
TABは、タブ位置設定キーTSETおよびデシマ
ルタブ位置設定キーDTSETにより設定された次
タブ位置および次デシマルタブ位置へのキヤリツ
ジの移動やデシマルタブの実行をうながすタプキ
ーである。RTNはキヤリツジCRGの改行復帰を
行うターンキーであり、このキーRTNを押下す
ると、キヤリツジRCGは、左マージン位置に復
帰し、改行が行われる。DTMODEは発光ダイオ
ード等の表示ランプ付のデシマルタブ有効モード
キーであつて、デシマルタブ位置へのキヤリツジ
の移動およびデシマルタブの実行を行わせる際に
使用する。
ジン位置設定キーであり、これらの両キーLMお
よびRMの押下により、キヤリツジCRGの移動範
囲を設定することができる。TSETはタプ位定設
定キー、DTSETはデシマルタブ位置設定キーで
あつて、それぞろれ、左リミツタL・LMTから
右リミツタR・LMTの範囲内に於いてタプまた
はデシマルタブを任意に設定することができる。
TABは、タブ位置設定キーTSETおよびデシマ
ルタブ位置設定キーDTSETにより設定された次
タブ位置および次デシマルタブ位置へのキヤリツ
ジの移動やデシマルタブの実行をうながすタプキ
ーである。RTNはキヤリツジCRGの改行復帰を
行うターンキーであり、このキーRTNを押下す
ると、キヤリツジRCGは、左マージン位置に復
帰し、改行が行われる。DTMODEは発光ダイオ
ード等の表示ランプ付のデシマルタブ有効モード
キーであつて、デシマルタブ位置へのキヤリツジ
の移動およびデシマルタブの実行を行わせる際に
使用する。
第4図は、本発明にかかる電子タイプライタの
システム構成例を示し、ここで1はキーボード装
置、2は制御装置であつて、キーボード装置1、
LCD等の表示器6、印字装置3およびタブ設定
位置等のラインフオーマツトに関する情報等を記
憶するメモリ装置4を制御する。なお、本実施例
におけるキヤリツジの移動動作はLCD等の表示
器6上でのカーソル移動についても同様に当ては
まる。
システム構成例を示し、ここで1はキーボード装
置、2は制御装置であつて、キーボード装置1、
LCD等の表示器6、印字装置3およびタブ設定
位置等のラインフオーマツトに関する情報等を記
憶するメモリ装置4を制御する。なお、本実施例
におけるキヤリツジの移動動作はLCD等の表示
器6上でのカーソル移動についても同様に当ては
まる。
キーボード装置1から入力された入力情報は、
制御装置2において入力に応じた処理がなされ
る。その処理結果は、表示器6、印字装置3およ
びメモリ装置4に送出される。その際、制御装置
2は、メモリ装置4内に格納された後述のライン
フオーマツト情報を読み出す。
制御装置2において入力に応じた処理がなされ
る。その処理結果は、表示器6、印字装置3およ
びメモリ装置4に送出される。その際、制御装置
2は、メモリ装置4内に格納された後述のライン
フオーマツト情報を読み出す。
メモリ装置4は4A〜4Fで示すポインタを有
する。ポインタ4A〜4Dは、左リミツタL・
LMTから右リミツタR・LMTの間に存在するタ
ブ位置やデシマルタブ位置を示すポインタであつ
て、これらポインタ4A〜4Dに対応したFLG
はこれら各ポインタの属性を表し、これが0の時
はタブを示し、1の時はデシマルタブを示してい
る。ポインタ4Eは、デシマルタブ有効モードキ
ーDTMODEの押下の状態を表わしており、これ
が0の時はデシマルタブ位置が無効であることを
示し、1の時はデシマルタブ位置が有効であるこ
とを示す。ポインタ4Fは、デシマルタブ有効モ
ードキーDTMODEが押下されたか否かを示すフ
ラグであつて、これが0の時は押下されていない
状態でDTMODEのLEDランプは点灯し、1の時
は押下された状態でDTMODEのLEDランプは点
灯している。さらにメモリ装置4には、ラインバ
ツフアLINBFと呼ばれる入力キーを印字する時
や表示する時に用いられるバツフアがあり、デシ
マルタブのキー入力待ち状態の時に、接作者によ
つて入力されたキーの文字を表示器6に表示する
ことができる。
する。ポインタ4A〜4Dは、左リミツタL・
LMTから右リミツタR・LMTの間に存在するタ
ブ位置やデシマルタブ位置を示すポインタであつ
て、これらポインタ4A〜4Dに対応したFLG
はこれら各ポインタの属性を表し、これが0の時
はタブを示し、1の時はデシマルタブを示してい
る。ポインタ4Eは、デシマルタブ有効モードキ
ーDTMODEの押下の状態を表わしており、これ
が0の時はデシマルタブ位置が無効であることを
示し、1の時はデシマルタブ位置が有効であるこ
とを示す。ポインタ4Fは、デシマルタブ有効モ
ードキーDTMODEが押下されたか否かを示すフ
ラグであつて、これが0の時は押下されていない
状態でDTMODEのLEDランプは点灯し、1の時
は押下された状態でDTMODEのLEDランプは点
灯している。さらにメモリ装置4には、ラインバ
ツフアLINBFと呼ばれる入力キーを印字する時
や表示する時に用いられるバツフアがあり、デシ
マルタブのキー入力待ち状態の時に、接作者によ
つて入力されたキーの文字を表示器6に表示する
ことができる。
次に第5図を参照して本発明電子タイプライタ
の制御動作を説明する。ここでS500〜S512は制
御手順の各ステツプを示す。
の制御動作を説明する。ここでS500〜S512は制
御手順の各ステツプを示す。
まず、通常キーのキー入力待ちの状態において
タブキーTABが入力されたとする(S500)。
S501において記憶装置4内のポインタ4Fの
FLGを参照してデシマルタブ有効モードキー
DTMODEが現在有効であるか無効であるかをみ
る。ポインタ4Fが0の場合はS502へすすみ、
記憶装置4内のポインタ4A〜4Dの中からキヤ
リツジCRGの右方向で最もこれに近い位置を取
り出す。次にS503では取り出したポインタに対
応したFLGが0か1かを判断する。これは、取
り出したポインタが通常のタブポインタであるか
否かを、すなわちFLG=0であるか否か判断し、
1の場合、S502へもどり、次のタブ位置の検索
を行う。S503においてFLG=0の場合、S504へ
すすみ、取り出した次タブ位置へキヤリツジ
CRGを移動させ、タブの動作を終了する。
タブキーTABが入力されたとする(S500)。
S501において記憶装置4内のポインタ4Fの
FLGを参照してデシマルタブ有効モードキー
DTMODEが現在有効であるか無効であるかをみ
る。ポインタ4Fが0の場合はS502へすすみ、
記憶装置4内のポインタ4A〜4Dの中からキヤ
リツジCRGの右方向で最もこれに近い位置を取
り出す。次にS503では取り出したポインタに対
応したFLGが0か1かを判断する。これは、取
り出したポインタが通常のタブポインタであるか
否かを、すなわちFLG=0であるか否か判断し、
1の場合、S502へもどり、次のタブ位置の検索
を行う。S503においてFLG=0の場合、S504へ
すすみ、取り出した次タブ位置へキヤリツジ
CRGを移動させ、タブの動作を終了する。
S501においてポインタ4F=0でない場合、
すなわちデシマルタブ有効モードキーDTMODE
のLEDランンプが点灯している場合、S505へす
すみ、記憶装置4の中のポインタ4A〜4Dか
ら、キヤリツジCRGの右方向で最もこれに近い
ポインタを取り出す。続いてS506において、
S505において取り出したタブ位置へキヤリツジ
CRGを移動させる。移動が終了するとS507にお
いて、前記ポインタに対応したFLGが0か1か
を判断する。FLG=0の場合は、通常のタブで
あるのでタブの動作を終了する。FLG=1の場
合は、S508へすすみ、デシマルタブの機能を行
うためのキー入力待ちを行い、次いで、キーが入
力されると、S509においてその押下されたキー
がタブキーTABであるか否かを判断し、これが
通常キーの場合は、S501においてラインバツフ
アLIBFへ入力キー情報を記憶させ、しかも表示
器6に入力された文字等を表示させる。続いて
S508へもどつてキー入力待ちする。S509におい
て入力キーがタブキーTABである場合は、S511
へすすみ、ライバツフアLINBFの内容を印字装
置3によつて印字させる。次にS512において表
示器6上の文字等を消し、次タブ位置にキヤリツ
ジを移動させるためにS501にもどる。
すなわちデシマルタブ有効モードキーDTMODE
のLEDランンプが点灯している場合、S505へす
すみ、記憶装置4の中のポインタ4A〜4Dか
ら、キヤリツジCRGの右方向で最もこれに近い
ポインタを取り出す。続いてS506において、
S505において取り出したタブ位置へキヤリツジ
CRGを移動させる。移動が終了するとS507にお
いて、前記ポインタに対応したFLGが0か1か
を判断する。FLG=0の場合は、通常のタブで
あるのでタブの動作を終了する。FLG=1の場
合は、S508へすすみ、デシマルタブの機能を行
うためのキー入力待ちを行い、次いで、キーが入
力されると、S509においてその押下されたキー
がタブキーTABであるか否かを判断し、これが
通常キーの場合は、S501においてラインバツフ
アLIBFへ入力キー情報を記憶させ、しかも表示
器6に入力された文字等を表示させる。続いて
S508へもどつてキー入力待ちする。S509におい
て入力キーがタブキーTABである場合は、S511
へすすみ、ライバツフアLINBFの内容を印字装
置3によつて印字させる。次にS512において表
示器6上の文字等を消し、次タブ位置にキヤリツ
ジを移動させるためにS501にもどる。
したがつて、例えば、第1図Bに示す文字列を
印字するとすると、操作者のオペレーシヨンは、
デシマルタブ有効モードキーDTMODEを点灯さ
せた後、第2図B2のようになる。すなわち、タ
ブキーを押下し(ステツプS31)、文字
「TOTALA」をキー入力し(ステツプS32)、タ
ブキーを押下し(ステツプS33。この1回のタブ
キー押下によつてキヤリツジCRGは位置DT1を
通りすぎて位置T2に移動する。)文字
「TOTALB」をキー入力し(ステツプS34)、最
後にタブキーを押下する(ステツプS35)。した
がつて、操作者は、デシマルタブ位置を全く考慮
する必要がない。
印字するとすると、操作者のオペレーシヨンは、
デシマルタブ有効モードキーDTMODEを点灯さ
せた後、第2図B2のようになる。すなわち、タ
ブキーを押下し(ステツプS31)、文字
「TOTALA」をキー入力し(ステツプS32)、タ
ブキーを押下し(ステツプS33。この1回のタブ
キー押下によつてキヤリツジCRGは位置DT1を
通りすぎて位置T2に移動する。)文字
「TOTALB」をキー入力し(ステツプS34)、最
後にタブキーを押下する(ステツプS35)。した
がつて、操作者は、デシマルタブ位置を全く考慮
する必要がない。
[効果]
以上説明したように本発明によれば、デシマル
タブ位置情報を選択的にアクセスすることがで
き、そのアクセスがあつた場合、キヤラクタ入力
位置を現在のキヤラクタ入力位置に最も近いデシ
マルタブ位置にセツトすることが可能となつた。
そして、入力位置を所望の位置に高速にセツトで
きるようになつた。
タブ位置情報を選択的にアクセスすることがで
き、そのアクセスがあつた場合、キヤラクタ入力
位置を現在のキヤラクタ入力位置に最も近いデシ
マルタブ位置にセツトすることが可能となつた。
そして、入力位置を所望の位置に高速にセツトで
きるようになつた。
第1図は電子タイプライタによる印字例を示す
説明図、第2図AおよびB1は従来電子タイプラ
イタの操作を示すフローチヤート、第2図B2は
本発明電子タイプライタの操作の一例を示すフロ
ーチヤート、第3図は本発明電子タイプライタの
概略平面図、第4図は本発明電子タイプライタの
システム構成図、第5図は本発明の電子タイプラ
イタの操作手順の一例を示すフローチヤートであ
る。 1……キーボード装置、2……制御装置、3…
…印字装置、4……メモリ装置、5……警報装
置、6……表示器、DTMODE……デシマルタブ
有効モードキー。
説明図、第2図AおよびB1は従来電子タイプラ
イタの操作を示すフローチヤート、第2図B2は
本発明電子タイプライタの操作の一例を示すフロ
ーチヤート、第3図は本発明電子タイプライタの
概略平面図、第4図は本発明電子タイプライタの
システム構成図、第5図は本発明の電子タイプラ
イタの操作手順の一例を示すフローチヤートであ
る。 1……キーボード装置、2……制御装置、3…
…印字装置、4……メモリ装置、5……警報装
置、6……表示器、DTMODE……デシマルタブ
有効モードキー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 入力位置においてキヤラクタを入力するキヤ
ラクタ入力手段と、 タブ位置情報とデシマルタブ位置情報を記憶す
る記憶手段と、 該記憶手段内に蓄積されたデシマルタブ位置情
報を選択的にアクセスするアクセス手段と、 該アクセス手段によるデシマルタブ位置情報の
アクセスに応答して現在のキヤラクタ入力位置に
最も近いデシマルタブ位置に前記入力手段のキヤ
ラクタ入力位置をセツトする手段とを具えたこと
を特徴とする出力装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59035947A JPS60180874A (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | 出力装置 |
US06/702,887 US4666321A (en) | 1984-02-29 | 1985-02-19 | Electronic typewriter selectively responsive to set tabs and set decimal point tabs |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59035947A JPS60180874A (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | 出力装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60180874A JPS60180874A (ja) | 1985-09-14 |
JPH0313987B2 true JPH0313987B2 (ja) | 1991-02-25 |
Family
ID=12456179
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59035947A Granted JPS60180874A (ja) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | 出力装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4666321A (ja) |
JP (1) | JPS60180874A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1302186C (zh) * | 2001-06-11 | 2007-02-28 | 新日本制铁株式会社 | 使用薄板轻型型钢的屋架的结合构造 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62133514A (ja) * | 1985-12-05 | 1987-06-16 | Canon Inc | 文字入力電子機器 |
JPH0698806B2 (ja) * | 1987-03-20 | 1994-12-07 | 松下電器産業株式会社 | 電子タイプライタ |
JPH0232878A (ja) * | 1988-07-22 | 1990-02-02 | Sharp Corp | 印字開始位置指定機能付情報処理装置 |
US6975425B1 (en) * | 1998-02-26 | 2005-12-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus and information processing method |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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---|---|
JPS60180874A (ja) | 1985-09-14 |
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