JPS61212470A - 電子部品の洗浄乾燥装置 - Google Patents
電子部品の洗浄乾燥装置Info
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- JPS61212470A JPS61212470A JP60053864A JP5386485A JPS61212470A JP S61212470 A JPS61212470 A JP S61212470A JP 60053864 A JP60053864 A JP 60053864A JP 5386485 A JP5386485 A JP 5386485A JP S61212470 A JPS61212470 A JP S61212470A
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- electronic component
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
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- Molten Solder (AREA)
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は電子部品の洗浄乾燥装置、特に、ダイオードの
ような軸方向に延びるリードを有する電子部品用の半田
デイツプ装置において半田被着後の電子部品を洗浄乾燥
するために適用して効果のある装置に関する。
ような軸方向に延びるリードを有する電子部品用の半田
デイツプ装置において半田被着後の電子部品を洗浄乾燥
するために適用して効果のある装置に関する。
一般に、電子部品、たとえばダイオードや抵抗のように
軸方向に延びるリードを有する電子部品は該リード部で
半田付けによりプリント基板等に実装される。
軸方向に延びるリードを有する電子部品は該リード部で
半田付けによりプリント基板等に実装される。
そのため、リードは半田の濡れ性が良好であることが要
求されるが、製造されたままの電子部品のリードは油脂
や酸化膜あるいは塵芥等の異物が付着しており、これら
の異物はリードをプリント基板に半田付けする際に半田
の濡れ性を低下させる原因となる。
求されるが、製造されたままの電子部品のリードは油脂
や酸化膜あるいは塵芥等の異物が付着しており、これら
の異物はリードをプリント基板に半田付けする際に半田
の濡れ性を低下させる原因となる。
そこで、製造を終了した電子部品のリードに対して半田
ディンプ処理を施し、半田を被着しておくことが行われ
る。
ディンプ処理を施し、半田を被着しておくことが行われ
る。
ところで、半田ディップされたリード等にはスラグ等の
異物や残留薬液や付着したままであっては不具合である
ので、半田デイツプ後の電子部品を洗浄しかつ乾燥し、
商品価値を高めることが必要である。
異物や残留薬液や付着したままであっては不具合である
ので、半田デイツプ後の電子部品を洗浄しかつ乾燥し、
商品価値を高めることが必要である。
その場合、電子部品の処理個数は極めて多量であり、効
率的な自動処理を行うことが重要であるが、電子部品が
軸方向に長い形状であり、その取り扱いを完全に自動化
するためには様々な技術的課題を解決することが要求さ
れる。
率的な自動処理を行うことが重要であるが、電子部品が
軸方向に長い形状であり、その取り扱いを完全に自動化
するためには様々な技術的課題を解決することが要求さ
れる。
本発明の目的は、電子部品の洗浄乾燥を効率的に一貫自
動化することのできる装置を提供することにある。
動化することのできる装置を提供することにある。
本発明の電子部品の洗浄乾燥装置は、電子部品を磁力で
バスケット内に浮遊させながら洗浄した後、バスケット
内に収納したままで乾燥して回収するもので、これらの
全部の処理を自動的に効率良く行うことができるもので
ある。
バスケット内に浮遊させながら洗浄した後、バスケット
内に収納したままで乾燥して回収するもので、これらの
全部の処理を自動的に効率良く行うことができるもので
ある。
第１図は本発明による電子部品の洗浄乾燥装置の一実施
例を示す平面図、第２図はその正面図、第３図は洗浄部
の移送機構を示す正断面図、第４図は洗浄部から乾燥部
へのバスケットの移載装置の断面図、第５図は回収用の
反転装置の略説明図である。
例を示す平面図、第２図はその正面図、第３図は洗浄部
の移送機構を示す正断面図、第４図は洗浄部から乾燥部
へのバスケットの移載装置の断面図、第５図は回収用の
反転装置の略説明図である。
本実施例の洗浄乾燥装置ｌは、半田デイツプ装置２でリ
ードに半田を被着された電子部品、たとえば素子の軸方
向両側に長いリードを持つダイオードを洗浄乾燥するた
めに使用される０両装置１と２の間には、リードどうし
がからみ合って結合状態で半田ディツブされて来たダイ
オードを不良品として選別する不良品選別機構３が設け
られている。
ードに半田を被着された電子部品、たとえば素子の軸方
向両側に長いリードを持つダイオードを洗浄乾燥するた
めに使用される０両装置１と２の間には、リードどうし
がからみ合って結合状態で半田ディツブされて来たダイ
オードを不良品として選別する不良品選別機構３が設け
られている。
半田デイツプ装置２はロータリ型の構造であり、電子部
品の供給部４と、反転ユニット付きのフラックス槽５と
、プレヒータ６と、半田槽７と、反転ユニット付きのフ
ラックス槽８と、プレヒータ９と、半田槽１０と、反転
ユニット１１と、排出部１２とを有し、電子部品の軸方
向両側に延びるリードに半田ディップを施すよう構成さ
れている。
品の供給部４と、反転ユニット付きのフラックス槽５と
、プレヒータ６と、半田槽７と、反転ユニット付きのフ
ラックス槽８と、プレヒータ９と、半田槽１０と、反転
ユニット１１と、排出部１２とを有し、電子部品の軸方
向両側に延びるリードに半田ディップを施すよう構成さ
れている。
一方、洗浄乾燥装置ｌは、半田デイツプ装置ｔ２から送
られて来た電子部品を洗浄するための洗浄部１３（洗浄
機構）と、この洗浄部１３における電子部品を収容した
バスケット１４を搬送する移送装置１５（第１の移送手
段）と、洗浄を終了した電子部品を熱風乾燥する乾燥部
１６（乾燥機構）と、電子部品をバスケラ）１４ごと洗
浄部１３から乾燥部１６に移載する移載装置１７ （第
２の移送手段）と、洗浄部１３から乾燥部１６に移載さ
れるバスケラ）１４の底に付着した残留洗浄水を除去す
る水切り機構１８と、乾燥部１６において順次差べられ
たバスケット１４を後から押して所定速度で前進させる
ブツシャ−１９（第３の移送手段）と、乾燥を終了した
電子部品をバスケット１４の反転により回収する回収機
構２０（回収手段）と、空になったバスケット１４を再
使用のため洗浄部１３に戻す移載装置２１ （第４の移
送手段）とからなる。
られて来た電子部品を洗浄するための洗浄部１３（洗浄
機構）と、この洗浄部１３における電子部品を収容した
バスケット１４を搬送する移送装置１５（第１の移送手
段）と、洗浄を終了した電子部品を熱風乾燥する乾燥部
１６（乾燥機構）と、電子部品をバスケラ）１４ごと洗
浄部１３から乾燥部１６に移載する移載装置１７ （第
２の移送手段）と、洗浄部１３から乾燥部１６に移載さ
れるバスケラ）１４の底に付着した残留洗浄水を除去す
る水切り機構１８と、乾燥部１６において順次差べられ
たバスケット１４を後から押して所定速度で前進させる
ブツシャ−１９（第３の移送手段）と、乾燥を終了した
電子部品をバスケット１４の反転により回収する回収機
構２０（回収手段）と、空になったバスケット１４を再
使用のため洗浄部１３に戻す移載装置２１ （第４の移
送手段）とからなる。
洗浄部１３は、本実施例では３段の洗浄槽２２よりなり
、各洗浄槽２２には洗浄水が図示しない給水機構によっ
て供給される。各洗浄槽２２の長さ方向両側には、磁石
２３ （磁力発生手段）が配設され、両磁石２３の間に
搬入された電子部品をバスケット１４内で磁力により浮
遊させるよう構成されている。したがって、電子部品は
バスケット１４内で互いに離れた浮遊状態となり、全電
子部品が洗浄水と全面で接触できるので、効率的な洗浄
を行うことができる。
、各洗浄槽２２には洗浄水が図示しない給水機構によっ
て供給される。各洗浄槽２２の長さ方向両側には、磁石
２３ （磁力発生手段）が配設され、両磁石２３の間に
搬入された電子部品をバスケット１４内で磁力により浮
遊させるよう構成されている。したがって、電子部品は
バスケット１４内で互いに離れた浮遊状態となり、全電
子部品が洗浄水と全面で接触できるので、効率的な洗浄
を行うことができる。
また、洗浄部１３は各洗浄槽２２の間等でバスケット１
４を水平移動および上下移動させるための前記移送装置
１５を有しているが、第３図はこの移送装置１５の一部
を示している。すなわち、移送装置１５は上下移動のた
めのシリンダ２４と、ガイド軸２５と、シリンダ２４の
ピストンロッド下端に連結した水平方向のチャックパー
２６と、該チャックパー２６の両端に設けられたチャッ
クブラケット２７と、その下端に設けたチャックレバー
２８およびチャック爪２９とを有する。このチャックレ
バー２８を開閉することにより、チャック爪２９は一度
に２個のバスケット１４を把持することができる。さら
に、図示しないが、シリンダ２４等を取り付けるブラケ
ット３０をガイド軸３１に沿って水平移動させるための
シリンダ等の駆動手段が設けられている。
４を水平移動および上下移動させるための前記移送装置
１５を有しているが、第３図はこの移送装置１５の一部
を示している。すなわち、移送装置１５は上下移動のた
めのシリンダ２４と、ガイド軸２５と、シリンダ２４の
ピストンロッド下端に連結した水平方向のチャックパー
２６と、該チャックパー２６の両端に設けられたチャッ
クブラケット２７と、その下端に設けたチャックレバー
２８およびチャック爪２９とを有する。このチャックレ
バー２８を開閉することにより、チャック爪２９は一度
に２個のバスケット１４を把持することができる。さら
に、図示しないが、シリンダ２４等を取り付けるブラケ
ット３０をガイド軸３１に沿って水平移動させるための
シリンダ等の駆動手段が設けられている。
したがって、この移送装置１５は第２図に一点鎖線矢印
で示すようにバスケット１４を水平方向および上下方向
に移動させながら電子部品を各洗浄槽２２内で順次洗浄
することができる。
で示すようにバスケット１４を水平方向および上下方向
に移動させながら電子部品を各洗浄槽２２内で順次洗浄
することができる。
一方、移載装置１７は、第４図に示すように、モータ３
３と、該モータ３３で駆動されるベベルギヤ３４および
３５と、該両ベベルギヤおよびベルト３６を介して軸３
７を中心に揺動させてバスケット１４を洗浄槽２２から
乾燥部１６に移載する移載アーム３８と、このアーム３
８の先端に取り付けられ、下端のチャックレバー３９で
バスケット１４を常に水平状態で保持させるチャックホ
ルダ４０と、前記モータ３３およびチャックホルダ４０
等を上下移動させるシリンダ４１と、この上下移動を案
内するガイド軸４２とを有している。
３と、該モータ３３で駆動されるベベルギヤ３４および
３５と、該両ベベルギヤおよびベルト３６を介して軸３
７を中心に揺動させてバスケット１４を洗浄槽２２から
乾燥部１６に移載する移載アーム３８と、このアーム３
８の先端に取り付けられ、下端のチャックレバー３９で
バスケット１４を常に水平状態で保持させるチャックホ
ルダ４０と、前記モータ３３およびチャックホルダ４０
等を上下移動させるシリンダ４１と、この上下移動を案
内するガイド軸４２とを有している。
さらに、前記水切り機構１Ｂは、第４図に示すように、
洗浄部１３から乾燥部１６に至る途中において樋状の受
台４３に設けられた水切り用のスポンジ４４よりなる。
洗浄部１３から乾燥部１６に至る途中において樋状の受
台４３に設けられた水切り用のスポンジ４４よりなる。
したがって、チャックレバー３９で保持したバスケット
１４をシリンダ４１で下降させて該バスケット１４の底
をスポンジ４４上に接触させることにより、該バスケッ
ト１４の底に残留している洗浄水はスポンジ４４で吸収
除去され、乾燥部１６における乾燥効率をより向上させ
、ウォーターマークの発生防止にも役立つものである。
１４をシリンダ４１で下降させて該バスケット１４の底
をスポンジ４４上に接触させることにより、該バスケッ
ト１４の底に残留している洗浄水はスポンジ４４で吸収
除去され、乾燥部１６における乾燥効率をより向上させ
、ウォーターマークの発生防止にも役立つものである。
また、前記乾燥部１６は、第４図に示すように、乾燥機
４５と、この乾燥機４５からの熱風をバスケラ１−１４
の底に向けて吹き上げる孔を持つ熱風ダクト４６と、第
１図の如く長さ方向に列をなして配置されるバスケット
１４を上下から覆うカバー４７ （第１図では省略する
）とを有している。
４５と、この乾燥機４５からの熱風をバスケラ１−１４
の底に向けて吹き上げる孔を持つ熱風ダクト４６と、第
１図の如く長さ方向に列をなして配置されるバスケット
１４を上下から覆うカバー４７ （第１図では省略する
）とを有している。
さらに、前記ブツシャ−１９は、第１図および第４図に
示すように、シリンダ４８と、該シリンダ４８により水
平方向に突出、後退するブツシャ−ロッド４９と、バス
ケット１４を押して乾燥部１６内に押し込むプッシャー
プレート５０とよりなる。
示すように、シリンダ４８と、該シリンダ４８により水
平方向に突出、後退するブツシャ−ロッド４９と、バス
ケット１４を押して乾燥部１６内に押し込むプッシャー
プレート５０とよりなる。
また、前記回収機構２０は、第５図に示すように、所定
角度だけ揺動可能な揺動シリンダ５１と、該揺動シリン
ダ５１によりベルト５２およびブーＩＪ５３を介して所
定角度だけ揺動される反転軸５４と、この反転軸５４と
共に反転動作を行うよう取り付けられ、その上にバスケ
ット１４を支持する支持ベース５５とを存している。し
たがって、揺動シリンダ５１でベルト５２、プーリ５３
、反転軸５４を介して支持ベース５５を第５図に二点鎖
線矢印で示す如く反転させることにより、洗浄、乾燥を
終了した電子部品をバスケット１４から排出して所定の
回収容器（図示せず）に回収できる。
角度だけ揺動可能な揺動シリンダ５１と、該揺動シリン
ダ５１によりベルト５２およびブーＩＪ５３を介して所
定角度だけ揺動される反転軸５４と、この反転軸５４と
共に反転動作を行うよう取り付けられ、その上にバスケ
ット１４を支持する支持ベース５５とを存している。し
たがって、揺動シリンダ５１でベルト５２、プーリ５３
、反転軸５４を介して支持ベース５５を第５図に二点鎖
線矢印で示す如く反転させることにより、洗浄、乾燥を
終了した電子部品をバスケット１４から排出して所定の
回収容器（図示せず）に回収できる。
なお、空になったバスケット１４を再使用のために洗浄
部１３に戻す移載装置２１は前記移載装置１７とほぼ同
様の構造でよく、その詳細な説明は省略する。もっとも
、移載装置２１には水切り機構を付設する必要はない。
部１３に戻す移載装置２１は前記移載装置１７とほぼ同
様の構造でよく、その詳細な説明は省略する。もっとも
、移載装置２１には水切り機構を付設する必要はない。
次に本実施例の作用について説明する。
まず、半田ディップ装置２でリードに半田を被着された
電子部品は不良品選別機構３で相互のからみ合い結合等
を排除された後、洗浄乾燥装置ｌの洗浄部１３で待機す
るバスケット１４の中に供給される。
電子部品は不良品選別機構３で相互のからみ合い結合等
を排除された後、洗浄乾燥装置ｌの洗浄部１３で待機す
るバスケット１４の中に供給される。
このバスケット１４は移送装置１５によって第２図に一
点鎖線矢印で示す如く３つの洗浄槽２２を順次水平およ
び上下移動されながら移送される間に洗浄され、半田デ
ィシブによるスラグや残留フラックス等の異物を除去さ
れる。その場合、バスケラ）１４内の電子部品は磁石２
３からの磁力により浮遊状態で互いに別々に離れて全面
で洗浄水と接触することができ、極めて効率的な洗浄が
可能である。
点鎖線矢印で示す如く３つの洗浄槽２２を順次水平およ
び上下移動されながら移送される間に洗浄され、半田デ
ィシブによるスラグや残留フラックス等の異物を除去さ
れる。その場合、バスケラ）１４内の電子部品は磁石２
３からの磁力により浮遊状態で互いに別々に離れて全面
で洗浄水と接触することができ、極めて効率的な洗浄が
可能である。
洗浄を終了した電子部品は移載装置１７で洗浄部１３か
ら乾燥部１６に移載されるが、その途中でシリンダ４１
によりバスケット１４を下降させることによって、該バ
スケット１４の底を水切り機構１８のスポンジ４４と接
触させる。それによって、バスケラ）１４の底に残留す
る洗浄水はスポンジ４４で吸収除去されるので、乾燥部
１６における電子部品の乾燥を極めて効率的に行うこと
ができ、ウォーターマーク等の発生を防止することもで
きる。
ら乾燥部１６に移載されるが、その途中でシリンダ４１
によりバスケット１４を下降させることによって、該バ
スケット１４の底を水切り機構１８のスポンジ４４と接
触させる。それによって、バスケラ）１４の底に残留す
る洗浄水はスポンジ４４で吸収除去されるので、乾燥部
１６における電子部品の乾燥を極めて効率的に行うこと
ができ、ウォーターマーク等の発生を防止することもで
きる。
乾燥部１６に送られたバスケット１４はブンシ中−１９
で順次押し進められながら熱風ダクト４６からの熱風で
乾燥される。
で順次押し進められながら熱風ダクト４６からの熱風で
乾燥される。
乾燥を終了した電子部品は回収機構２０によりバスケッ
ト１４を反転させて所定の回収容器（図示せず）の中に
回収される。
ト１４を反転させて所定の回収容器（図示せず）の中に
回収される。
これにより、空になったバスケット１４は移載装置２１
で再び洗浄部１３に戻され、次に処理すべき電子部品の
供給を受けた後、前記の如くして洗浄乾燥される。
で再び洗浄部１３に戻され、次に処理すべき電子部品の
供給を受けた後、前記の如くして洗浄乾燥される。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、
他の様々な変形が可能である。
他の様々な変形が可能である。
たとえば、磁力浮遊洗浄用の磁石は永久磁石の他に電磁
石等も使用できる。
石等も使用できる。
また、本発明はダイオード以外に、抵抗やコンデンサ等
の半田ディップおよびその後の洗浄乾燥を必要とするよ
うな電子部品に広く適用できる。
の半田ディップおよびその後の洗浄乾燥を必要とするよ
うな電子部品に広く適用できる。
（ｌ）、電子部品を洗浄する洗浄機構と、この洗浄機構
における電子部品を磁力によりバスケット内で浮遊させ
て洗浄させるよう前記洗浄槽の両側に設けられた磁力発
生手段と、洗浄中の電子部品を移送する第１の移送手段
と、洗浄を終了した電子部品を乾燥する乾燥機構と、電
子部品を前記洗浄機構から前記乾燥機構に移送する第２
の移送手段と、前記乾燥機構内の電子部品を移送する第
３の移送手段と、乾燥を終了した電子部品をバスヶｙ）
から回収する回収手段と、空になったバスケットを前記
洗浄機構に戻す第４の移送手段とからなることにより、
電子部品の洗浄乾燥を効率良くしかも確実に自動的に行
うことができる。
における電子部品を磁力によりバスケット内で浮遊させ
て洗浄させるよう前記洗浄槽の両側に設けられた磁力発
生手段と、洗浄中の電子部品を移送する第１の移送手段
と、洗浄を終了した電子部品を乾燥する乾燥機構と、電
子部品を前記洗浄機構から前記乾燥機構に移送する第２
の移送手段と、前記乾燥機構内の電子部品を移送する第
３の移送手段と、乾燥を終了した電子部品をバスヶｙ）
から回収する回収手段と、空になったバスケットを前記
洗浄機構に戻す第４の移送手段とからなることにより、
電子部品の洗浄乾燥を効率良くしかも確実に自動的に行
うことができる。
（２１，洗浄部と乾燥部との間に水切り機構を有するこ
とにより、残留洗浄液を乾燥前に除去し、乾燥効率の向
上、ウォーターマークの防止等が可能である。
とにより、残留洗浄液を乾燥前に除去し、乾燥効率の向
上、ウォーターマークの防止等が可能である。
（３）、洗浄乾燥装置を半田デイツプ装置と連動させて
使用することにより、電子部品のリードへの半田ディッ
プと洗浄乾燥とを一貫自動処理で行うことができる。
使用することにより、電子部品のリードへの半田ディッ
プと洗浄乾燥とを一貫自動処理で行うことができる。
Ｃ４）、半田ディシブ装置と洗浄乾燥装置との間に互い
にからみ合った電子部品を選別する不良品選別機構を設
けることにより、さらに確実な洗浄乾燥を行うことがで
き、歩留りを向上させることができる。
にからみ合った電子部品を選別する不良品選別機構を設
けることにより、さらに確実な洗浄乾燥を行うことがで
き、歩留りを向上させることができる。
第１図は本発明による電子部品の洗浄乾燥装置の一実施
例を示す平面図、第２図はその正面図、第３図は洗浄部
の移送機構を示す正断面図、第４図は洗浄部から乾燥部
へのバスケットの移載装置の断面図、第５図は回収用の
反転装置の略説明図である。 １・・・洗浄乾燥装置、 ２・・・半田ディップ、 ３・・・不良品選別機構、 ４・・・供給部、５．８・
・・フラツクス槽、 ６．９・・・ブレヒータ、 ７・・・半田槽、ＩＯ・
・・半田槽、 １１・・・反転ユニ７ト、 １２・・・排出部、１３
・・・洗浄部、 １４・・・バスケット、 ｌ５・・・移送装置（第１の移送手段）、゛ １６・・
・乾燥部（乾燥機構）、 １７・・・移載装置（第２の移送手段）、１８・・・水
切り機構、 １９・・・プッシャー（第３の移送手段）、２０・・・
回収機構（回収手段）、 ２１・・・移載装置（第４の移送手段）、２２・・・洗
浄槽、 ２３・・・磁石（磁力発生手段）、 ２４．４１．４８・・・シリンダ、 ２５．３１．４２ ・ ・ ・ガイド軸、２６・・・チ
ャックバー、 ２７・・・チャックブラケット、 ２８．３９・・・チャックレバー、 ２９・・・チャック爪、 ３０・・・ブラケット、 ３３・・・モータ、３４
．３５・・・ベベルギヤ、 ３６．５２・・・ベルト、 ３７・・・軸、３８・・・
移載アーム、 ４０・・・チャックホルダ、４３・・・受台、４４・・
・スポンジ、 ４５・・・乾燥機、４６・・・熱
風ダクト、 ４７・・・カバー、４９・・・ブツシ
ャ−ロッド、 ５０・・・ブツシャ−プレート、 ５１・・・揺動シリンダ、 ５３・・・プーリ、５４
・・・反転軸、 ５５・・・支持ベース。 特許出願人 株式会社 イデャ 代理人 弁理士 筒 井 大 和 第４図 第５図
例を示す平面図、第２図はその正面図、第３図は洗浄部
の移送機構を示す正断面図、第４図は洗浄部から乾燥部
へのバスケットの移載装置の断面図、第５図は回収用の
反転装置の略説明図である。 １・・・洗浄乾燥装置、 ２・・・半田ディップ、 ３・・・不良品選別機構、 ４・・・供給部、５．８・
・・フラツクス槽、 ６．９・・・ブレヒータ、 ７・・・半田槽、ＩＯ・
・・半田槽、 １１・・・反転ユニ７ト、 １２・・・排出部、１３
・・・洗浄部、 １４・・・バスケット、 ｌ５・・・移送装置（第１の移送手段）、゛ １６・・
・乾燥部（乾燥機構）、 １７・・・移載装置（第２の移送手段）、１８・・・水
切り機構、 １９・・・プッシャー（第３の移送手段）、２０・・・
回収機構（回収手段）、 ２１・・・移載装置（第４の移送手段）、２２・・・洗
浄槽、 ２３・・・磁石（磁力発生手段）、 ２４．４１．４８・・・シリンダ、 ２５．３１．４２ ・ ・ ・ガイド軸、２６・・・チ
ャックバー、 ２７・・・チャックブラケット、 ２８．３９・・・チャックレバー、 ２９・・・チャック爪、 ３０・・・ブラケット、 ３３・・・モータ、３４
．３５・・・ベベルギヤ、 ３６．５２・・・ベルト、 ３７・・・軸、３８・・・
移載アーム、 ４０・・・チャックホルダ、４３・・・受台、４４・・
・スポンジ、 ４５・・・乾燥機、４６・・・熱
風ダクト、 ４７・・・カバー、４９・・・ブツシ
ャ−ロッド、 ５０・・・ブツシャ−プレート、 ５１・・・揺動シリンダ、 ５３・・・プーリ、５４
・・・反転軸、 ５５・・・支持ベース。 特許出願人 株式会社 イデャ 代理人 弁理士 筒 井 大 和 第４図 第５図
Claims (5)
- （１）、電子部品を洗浄する洗浄機構と、この洗浄機構
における電子部品を磁力によりバスケット内で浮遊させ
て洗浄させるよう前記洗浄槽の両側に設けられた磁力発
生手段と、洗浄中の電子部品を移送する第１の移送手段
と、洗浄を終了した電子部品を乾燥する乾燥機構と、電
子部品を前記洗浄機構から前記乾燥機構に移送する第２
の移送手段と、前記乾燥機構内の電子部品を移送する第
３の移送手段と、乾燥を終了した電子部品をバスケット
から回収する回収手段と、空になったバスケットを前記
洗浄機構に戻す第４の移送手段とからなることを特徴と
する電子部品の洗浄乾燥装置。 - （２）、前記第２の移送手段は、バスケットの底に残留
する洗浄液を除去する水切り手段を含む移載装置である
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の電子部品
の洗浄乾燥装置。 - （３）、前記回収手段は、バスケットを反転させて該バ
スケット内の電子部品を回収する反転機構よりなること
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の電子部品の洗
浄乾燥装置。 - （４）、軸方向の一方または両方に延びるリードを有す
る電子部品の半田ディップ装置において半田ディップさ
れた電子部品の洗浄乾燥を行うことを特徴とする特許請
求の範囲第１項記載の電子部品の洗浄乾燥装置。 - （５）、半田ディップ装置との間に、互いにからみ合っ
た電子部品を選別する不良品選別機構を有することを特
徴とする特許請求の範囲第４項記載の電子部品の洗浄乾
燥装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60053864A JPS61212470A (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | 電子部品の洗浄乾燥装置 |
| KR1019850004627A KR900006068B1 (ko) | 1985-03-18 | 1985-06-28 | 전자부품 세정 건조장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60053864A JPS61212470A (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | 電子部品の洗浄乾燥装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61212470A true JPS61212470A (ja) | 1986-09-20 |
Family
ID=12954632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60053864A Pending JPS61212470A (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | 電子部品の洗浄乾燥装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61212470A (ja) |
| KR (1) | KR900006068B1 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1031316A (ja) * | 1996-07-17 | 1998-02-03 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 基板処理装置 |
-
1985
- 1985-03-18 JP JP60053864A patent/JPS61212470A/ja active Pending
- 1985-06-28 KR KR1019850004627A patent/KR900006068B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR900006068B1 (ko) | 1990-08-20 |
| KR860007858A (ko) | 1986-10-17 |
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