JPS61212053A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

Info

Publication number
JPS61212053A
JPS61212053A JP60052213A JP5221385A JPS61212053A JP S61212053 A JPS61212053 A JP S61212053A JP 60052213 A JP60052213 A JP 60052213A JP 5221385 A JP5221385 A JP 5221385A JP S61212053 A JPS61212053 A JP S61212053A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diode
area
film
ptsi
small
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60052213A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0740588B2 (ja
Inventor
Taijo Nishioka
西岡 泰城
Hiroshi Jinriki
博 神力
Kiichiro Mukai
向 喜一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60052213A priority Critical patent/JPH0740588B2/ja
Publication of JPS61212053A publication Critical patent/JPS61212053A/ja
Publication of JPH0740588B2 publication Critical patent/JPH0740588B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Static Random-Access Memory (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は半導体装置に関し、特に大規模集積回路(LS
I)に適した小面積かつ、大容量を実現できる半導体装
置に関する。
〔発明の背景〕
従来の半導体装置としては、特開昭53−43485号
において、第2図に示す回路構造の高速バイポーラメモ
リセルが提案されている。このメモリセルは、負荷抵抗
R,、R1,K並列にダイオードDi p  D2が形
成され、かつ該ダイオードがキャパシタC1,C2の代
用をすることを特徴としている。このような構成により
、このメモリセルは次の点が改良されている。すなわち
、l)高速のスイッチングが可能で、2)動作余裕度が
増大し、3)α線によるンフトエラーが防止できる点で
ある。
なお、これらの3つの利点を生かすためには、キャパシ
タCI、C2にはそれぞれ約500fF’の靜1容量が
必要とされる。従来の半導体装置においては、この静電
容量を得るために、上述のごとくキャパシタの代用とし
てショットキバリアダイオードの静電容tを用いている
。一方、従来の半導体装置におけるショットキバリアダ
イオードとしては主として、白金シリサイド層−シリコ
ン界面を用いている。しかし、このようなダイオードに
よって得られる静電容量は単位面積当り最大3.4fF
/A−程度に過ぎないので、上記の必要な静電容量を得
るためには該ダイオードの面積は約150μ−にもなシ
、メモリセルの面積の約30優を占めてしまう。このこ
とは、バイポーラメモリセルを高集積化するのに重大な
障害となっている。
〔発明の目的〕
本発明は上記従来技術の欠点を除去し、小面積のダイオ
ードを有する半導体装置を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するために本発明は、小面積のダイオー
ドを形成し、それに伴う静電容量の減少分を該ダイオー
ドに並列に形成された小面積のキャパシタにて補い、全
体として面積が縮小されているダイオードの等何回路を
提供するものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の半導体装置を、高速バイポーラメモリセ
ルを例にとった実施例によシ詳細に説明する。
第1図(a)は、本発明の一実施例のバイポーラメモリ
セルの部分断面図、第1図(b)は第1図(a)の平面
図、第1図(C)は第1図(a)、Φ)に示した部分(
第2図の回路のA部分に相当する)の等価回路図である
図において、Aはキャパシタ部、Bはショットキバリア
ダイオード部であり、1はp型シリコン基板、2け陰極
すなわちn0埋込層、3は素子間分離絶縁膜、4は半導
体層すなわちn型エピタキシャルシリコン層、Sti高
濃度にドープされたn1工ピタキシヤルシリコン層、6
はpd2Si 。
7はS ’ Ox 、8はTa205.9はダイオード
とキャパシタの双方を覆っているW膜、10はAt薄膜
からなる電極である。
このような構成のメモリセルにあっては、ダイオードす
なわちこの場合ショットキバリアダイオードは% P 
dzs 1層6とエビタキ7ヤルシリコン層4との間に
形成される。したがって、pd13i層6から取り出さ
れた人t/W電極lOとn4″埋込層2の間には、第1
図(C)に示したショットキバリアダイオードD3およ
びキャパシタC3が形成される。
また、キャパシタC3の誘電体であるTa5ks8の比
誘電率は、従来キャパ7タ用銹電体として用いられてい
る8 ! 02 、 S !sNaの比誘電率の数倍の
大きさを有しているので(酸化タンタル:28.5i(
h :18、S lsN< : 7.0 )、100人
程鹿の膜厚で単位面積当り、約10fF/μ−もの静電
容量を得ることができ、かつメモリ動作時の該キャパシ
タC3のリーク電流は、負荷抵抗を流れるリーク電流よ
シも圧倒的に小さく、メモリ動作上はまったく悪影響を
及ぼさないことが認められた。
さらに、本実施例においてはキャパシタの静電容量はx
ofll’/μRと太きくPtSiを用いたときの静電
容量3.4fP/μ−の約3倍であるため、従来と同じ
靜電容t50ofp2有するキャパシタ部の面積は従来
のptSiダイオードの面積の約1/3でよい。一方、
pd2Siを用いたダイオードではその面′!Rをpt
Siダイオードの面積の約l/10に縮小しても、Pt
Siダイオードと同等の電流−電圧特性を示した。
したがって、本発明によって、従来のPtSiダイオー
ドと同等な容量、電気的特性を有する半導体装置を従来
の半分以下の面積で形成できる。
また、本実施例において、Taxes膜8の下のSiに
は高濃度にドープされたエピタキシャルSi5を用いた
が、本構造にて、容量の印加電圧依存性がなく、かつ、
高周波特性に優れた半導体装置が得られることがわかっ
た。
さらに、キャパシタ人および、ダイオードBの上部電極
として、W9とAt10の2層構造?用いたがこのW9
はAt1OとTat058、At10とPdzSi6が
半導体製造工程に含まれる熱処理工程でそれぞれ反応し
て特性が変動することを妨げるものでおる。このwt極
はPdz8jおよびTa2Omの双方に対して良好な電
極特性をもち、かつ、はがれ等の不良も発生しにくい。
この反応防止膜W9と同様な特性を有する金属膜として
は、Wシリサイド、Mo、Moシリサイドを用いること
ができる。
また、本実施例では上記のようにキャノ(シタ用の誘電
体(Taxes層8)の材料にTazOs膜を用いたが
、実際にはTa、Os8とn3工ピタキシヤルSi層5
との界面にはSiO2が存在することからT atOa
 / S i Oxのような2層誘電体を用いてもよい
。また、キャパシタの誘電体としては、T a20sの
ほかに、ニオビウム、チタン、ノ−フニウム、アルミニ
ウムの酸化物を用いても同様な効果が得られる。
また、キャパシタとしては、本発明の実施例では誘電率
の大きい金属酸化膜を利用して小面積かつ大容量のキャ
パシタを得たが、半導体基板の側面にもキャパシタを形
成して、小面積、大容量のキャパシタを得てもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、小面積かつ大容量のキャパシタと小面
積のショットキバリアダイオードを並列に形成すること
によって、PtSi/S iダイオードと同等な特性の
ダイオードの等価回路を小面積領域に形成できる。
【図面の簡単な説明】
第11図(a)は本発明の一実施例の高速バイポーラメ
モリセルの部分断面図、第1図(b)は第1図(a)の
平面図、第1図(C)は第1図(a)の等価回路、第2
図は高速バイポーラメモリセルの等価回路図である。 1・・・p型シリコン基板、2・・・n0埋込層、3・
・・素子間分離絶縁膜、4・・・n型エピタキシャルシ
リコン層、5・・・n0工ピタキシヤルシリコン層、6
・・・PdzS i % 7=8 i 0x % 8”
・TazOs 、9・・・Wblo・・・At。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ダイオードの接合容量を利用する半導体装置におい
    て、該ダイオードの代りに該ダイオードとほぼ同等の電
    流−電圧特性を有する小面積ダイオードを形成し、その
    さいの接合容量の減少分を該小面積ダイオードに並列に
    形成した小面積のキャパシタによつて補い、実効的に面
    積を縮小したことを特徴とする半導体装置。 2、前記小面積のキャパシタの誘電体はタンタル、ニオ
    ビウム、チタン、ハフニウム、ジルコニウム、ハフニウ
    ム、アルミニウム等の金属酸化物を含むことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の半導体装置。 3、前記小面積のキャパシタは半導体基板上に形成され
    た溝の側面にも誘電体を形成し、容量が増大されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第2項記載
    の半導体装置。 4、前記小面積のダイオードはパラジウムシリサイド/
    シリコンの接合によつて形成されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項乃至第3項記載の半導体装置。
JP60052213A 1985-03-18 1985-03-18 半導体装置 Expired - Lifetime JPH0740588B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60052213A JPH0740588B2 (ja) 1985-03-18 1985-03-18 半導体装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60052213A JPH0740588B2 (ja) 1985-03-18 1985-03-18 半導体装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61212053A true JPS61212053A (ja) 1986-09-20
JPH0740588B2 JPH0740588B2 (ja) 1995-05-01

Family

ID=12908477

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60052213A Expired - Lifetime JPH0740588B2 (ja) 1985-03-18 1985-03-18 半導体装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0740588B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5633663B1 (ja) * 2013-01-23 2014-12-03 株式会社村田製作所 薄膜キャパシタとツエナーダイオードの複合電子部品およびその製造方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5864062A (ja) * 1981-10-13 1983-04-16 Nec Corp 半導体記憶装置
JPS5895872A (ja) * 1981-12-01 1983-06-07 Nec Corp 半導体集積回路装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5864062A (ja) * 1981-10-13 1983-04-16 Nec Corp 半導体記憶装置
JPS5895872A (ja) * 1981-12-01 1983-06-07 Nec Corp 半導体集積回路装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0740588B2 (ja) 1995-05-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR910002813B1 (ko) 반도체 장치
US6143614A (en) Monolithic inductor
JPS6119164A (ja) 相補型集積回路とその製造方法
JPS61212053A (ja) 半導体装置
JPH0221653A (ja) 半導体装置及びその製造方法
JPH05121664A (ja) 半導体装置
JP2970858B2 (ja) 半導体集積回路装置の製造方法
JPS61212060A (ja) シヨツトキバリアダイオ−ド
JP3242478B2 (ja) 高耐圧半導体装置
JPH0682782B2 (ja) キヤパシタ
JPH0580153B2 (ja)
JP2002270771A (ja) 半導体装置の製造方法
JPS6112056A (ja) 半導体装置
JPH02178963A (ja) 半導体装置の構造
JPH02246369A (ja) 半導体装置
JPS61252655A (ja) 半導体装置
JPS61296760A (ja) 半導体装置
JPS6055662A (ja) 半導体装置
JPS61256759A (ja) 半導体記憶装置
JPS6229164A (ja) シヨツトキ−バリア型半導体装置及びその製造方法
JPS61194864A (ja) 半導体装置
JPH0440867B2 (ja)
JPS59202661A (ja) 半導体装置の製造方法
JPH0239468A (ja) 半導体装置
JPS59155178A (ja) シヨツトキバリアダイオ−ドを有する半導体装置