JPS61211724A

JPS61211724A - 電子機器

Info

Publication number: JPS61211724A
Application number: JP60053584A
Authority: JP
Inventors: Tomoshige Uesugi; 上杉　智重; Yasuo Kurozumi; 黒住　泰雄; Yasuhiko Hase; 泰彦長谷
Original assignee: Tokyo Sanyo Electric Co Ltd; Tottori Sanyo Electric Co Ltd; Sanyo Electric Co Ltd
Current assignee: Tokyo Sanyo Electric Co Ltd; Sanyo Electric Co Ltd
Priority date: 1985-03-18
Filing date: 1985-03-18
Publication date: 1986-09-19

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（イ１　産業上の利用分野本発明はキーボードを備えた電子機器に関する。

（ロ）従来の技術最近キーボードを備えた゛１子機器の普及が著しいが、
キーボードのキー配置は例えば特公昭５９−２９４６号
公報にも示されるように、予め決められておりユーザー
が任意に配置することは出来なかった。ところがイ子式
キャッシュレジスタでは・キーの配置を朝、昼、夜等の
時間帯により。

あるいは曜日により変更したいとの要望があり改善が望
まれていた。

（ハ）発明が解決しようとする問題点本発明は上述の点に鍾みなされたもので、キーボードの
キー配置をユーザーが任慧に設定できるよう構成した電
子機器を提供するものである。

（ロ）問題点を解決するための手段本発明はキーボードのキーと１対１に対応したキーマト
リックスメモリを設け、このメモリにキーの機能を示す
コードデータを記憶させ、キー操作によるコードデータ
の検出でそれに対応した仕事をするよう構成したもので
ある。

Ｇ１作　用不発ＢＡｒｉ上述のように構成したので、ユーザーがコ
ードデータ表に承づきコードデータを人力し、何れかの
キーを操作すると、操作されたキーと対応したキーマト
リックスメモリにコードデータが記憶されることにより
、キーの機能を任意に　、設定することかでさる。

（へ）実施例以下本発明の実施例を電子式キャッシュレジスタを例に
図面と共に説明する。

＋１１は置数の為のテンキー、部門キー、取引別キー、
責任者キー、モードスイッチ等が設けられるキーボード
で、令弟２図に示すように５０個のキーが設けられ後述
のように任意にキーの機能が設定され得る。（２）はキ
ーボードｆｉ＋より入力されたデータに基づき演算処理
する制御装置で、マイクロプロセッサ−で構成され処理
手順が記憶されたプログラムメモリ（３）のプログラム
に従って処理を行なう。（４）はキーボードｆｉ＋のキ
ーと１対１に対応した記憶容置を備えたキーマトリック
スメモリで。

第５図に示すように構成され、キーの機能を示すコード
データが記憶される。コードデータは第４図に示すよう
なコードデータ表に記載され、各々のコードに対応した
キー処理プログラムかプログラムメモリ（３）内に設け
られており、キーマトリックスメモリ（４はり何れかの
コードデータを検出した制御装置（２）は、コードに対
応したプログラムに従い処理動作を行なう、尚キー処理
プログラムはキー数と同数のサブルーチンプログラムで
構成されている。（５）は同様に制御装置（２）に接続
されたデータメモリで、演算中のデータ及び演算処理さ
れたデータを記憶し、適宜書込み並びに読出しが行なわ
れる。（６）は制御装置（２）に接続され、キーボード
（ｌはり入力されたデータ並びに制御装置（２）により
演算処理されたデータ等を表示する表示器である。（７
）は同じく制御装置（２）に接続され、キーボード（Ｉ
Ｉより入力されたデータ並びに制御装置（２）により演
算処理されたデータを印字するプリンタで。

レシート用プリンタとジャーナル用プリンタで構成され
ている。

次に斯る構成よりなる本発明の動作につき説明する。

キーボード（１１には５０個のキーが配列されているけ
れども、テンキー以外はどのような働きをするのか全く
定義されていない為、先ずキーの配置を決定する必要が
ある。その為に先ずキーボード（１１のモードスイッチ
（８）をプリセット（Ｐｓ）位置に設定する。次に第４
図に示すコードデータ表に基づきキーの定義を行なう。

今例えばキー（ＩＡ）をｆｆ４／現計キーとして定義す
る場合、コードデータ表刃１ら預／現計キーのコード「
６５」を読み取り、テンキーより入力した後キー（１Ａ
）を操作すると、キー（１八）が操作されたことを検出
した制御装置（２）は、第５図に示すように入力された
コードデータｒ３５Ｊをキーマトリックスメモリ（４）
の該当した領域（４Ａ）に記憶させる。又例えばキー（
Ｉ　Ｂ　＞を部門１のキーとして定義する場合には、コ
ードデータ表から部門１のコード「５６」を読み取り、
前述と同様にしてキーマトリックスメモリ（４）の該当
の領域（４Ｂ）にコードデータ「５６」をｌ己憶させる
ことによりキー（ＩＢ）が部門１のキーとして定義され
る。第５図はテンキーと預／現計キーと部門キー１〜１
５が定義されている状態を示している。以後同様にして
全てのキーを任意に定義することができる。

このようにしてキーの定義が完了したならば。

以後は通常のキャッシュレジスタとして動作する。

例えばモードスイッチ（８）が登録モード（ＥｅＰ）に
設定され、商品の登録が行なわれる場合、テンキーによ
り金額が入力され、キー（１Ｂ）が操作されたとすると
、キー（１Ｂ）が操作されたことを検出した制御装置（
２）は、キー信号に対応したキーマトリックスメモリ（
４）の領域（４Ｂ）から記憶されているコードデータを
続み出す。そして制御装置（２）け読み出したコードデ
ータに対応したグログラムに基づき処理動作を行ない、
データメモリ（５）の合計メモリ頭載に入力された金額
を加算累計すると共に１部門メモリ頭域の部門１の舶載
にも金額を加算累ｄ１゛シ部門合計を求め名。以後同様
にして商品の登録処理が行なわれ、登録終了で頂／現ｄ
１キー（１Ａ）が操作されると、制御装置（２）はキー
マトリックスメモリ（４）からキー（１Ａ）に対応　　
　′したコードデータを読み出し、読み出したコードに
対応したプログラム即ち合罎処理のサブルーチンプログ
ラムに進み１金円処理を行ない、プリンタ（７）でレシ
ートを発行し終了する。

尚前述の実施例では、キー数と処理プログラムが同数の
場合であったが、処理用のサブルーチンプログラムをキ
ー数より多く設定しておき、又コードデータ表も第６図
のように設定し、キーの定　義を変更して設定すること
により、キーボード＋１１のキー数以上の機能を行なう
ことか可能である。

第７図は第５図で部門１〜１０と設定されていたキーを
部門１６〜２５に設定変更した状態を示す図で１例えば
レストラン等に於いて、このようにして昼と夜でキーの
定義を変更することにより。

昼間「カレーライス」の部門中−と定義していたキーを
夜は「ステーキ」の部門キーとして使用することができ
る。

（ト１　発明の効果上述の如く本発明の電子機器は、キーボードのキー配置
をユーザーが任意に設定でき、又キー数以上の機能を行
なうことができるもので、ユーザーの便利なようにキー
配置を行なえると共に。

時間帯あるいは曜日等によりキーの機能を容易に変更す
ることも可能であり、極めて実用的効果大である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の電子機器の構成を示す回路ブロック図
、第２図は第１図のキーボードの構成を示す図、第３図
は第１図のキーマトリックスメモリの構成を示す図、第
４図、第６図はコードデータ表を示す図、第５図、第７
図は第５図のキーマトリックスメモリの動作状態を示す
図である。（１）・・・キーボード、（２）・・・制御装置。（３）・・・プログラムメモリ、　　（４，）・・・キ
ーマトリックスメモリ、（５）・・・データメモリ、（
６）・・・表示器。（７）・・・プリンタ。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）キーボードを備えた電子機器に於いて、キーボー
ドのキーと１対１に対応したキーマトリックスメモリと
、キー信号に基づく処理プログラムが記憶されたプログ
ラムメモリと、処理プログラムを区別するコードデータ
を前記キーマトリックスメモリに記憶させ或は記憶され
たコードデータを読出すよう制御する制御装置よりなり
、コードデータの入力に続き何れかのキーが操作される
と、前記制御装置が操作されたキーに対応したキーマト
リックスメモリの領域に入力されたコードデータを記憶
し、又キー操作でキーマトリックスメモリの該当する領
域から記憶されているコードデータを読み出し、コード
データに対応したキー処理プログラムに従い処理動作を
行なうよう構成したことを特徴とする電子機器。
（２）前記プログラムメモリ内に設けられるキー処理プ
ログラムの数をキーボードのキー数より多く設定したこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の電子機器。