JPH05204521A - キーボード装置 - Google Patents

キーボード装置

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Publication number
JPH05204521A
JPH05204521A JP4014057A JP1405792A JPH05204521A JP H05204521 A JPH05204521 A JP H05204521A JP 4014057 A JP4014057 A JP 4014057A JP 1405792 A JP1405792 A JP 1405792A JP H05204521 A JPH05204521 A JP H05204521A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
setting
mode
keyboard
sheet
Prior art date
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Pending
Application number
JP4014057A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Iida
雄二 飯田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP4014057A priority Critical patent/JPH05204521A/ja
Publication of JPH05204521A publication Critical patent/JPH05204521A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 キー操作方法が不明な場合も手引書等を確認
する手間を不要にし、操作性の向上を図る。 【構成】 キーボード本体21上に載置され、一方の面
に各キー接点の機能名称を記録したキーシート22の他
方の面に、キー操作方法等のガイダンス情報を記録す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子式キャッシュレジ
スタのデータ入力機器等として利用されるキーボード装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に電子式キャッシュレジスタは、客
が買い上げる商品の販売データを記憶部に累計登録して
売上げに関するデータを取得する「登録」モード、この
「登録」モードによって記憶部に得られた売上に関する
データをレポート出力する「点検」モード、「登録」モ
ードによって記憶部に得られた売上に関するデータをレ
ポート出力した後記憶部をクリアする「精算」モード、
「登録」「点検」「精算」等の業務モードを行う上で必
要な情報を予め記憶部に設定する「設定」モード、等の
各種業務モードを選択的に実行できるようになってい
る。
【0003】そして、データ入力機器として用いられる
キーボード装置の各キーは、「登録」モード選択時には
商品販売に関する情報等を入力するためのキーとして使
用され、「点検」または「精算」モード選択時にはレポ
ート種類の選択やレポート出力の実行等を指示するキー
として使用され、「設定」モード選択時には商品名称や
単価等の文字,数字等を入力するためのキーとして使用
される。
【0004】ところで従来の電子式キャッシュレジスタ
のなかには、データ入力機器として複数のキー接点が配
設されたキーボード本体の上に、片面に各キー接点の機
能名称を印刷したキーシートを着脱自在に被せて使用す
るキーボード装置を用いたものがある。この種のキーボ
ード装置を使用した場合、例えば1つのキー接点を「登
録」モード選択時には販売商品のコードを入力するため
のキーとして、「設定」モード選択時には商品の名称を
入力するためのキーとして使用でき、結果的に少ないキ
ー数で多くの機能を発揮できる利点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特に電
子式キャッシュレジスタにおいては機能が豊富になった
反面、キー操作方法が複雑化しており、業務によっては
手引書を参照しながらキー操作しなければならないとき
があり、操作性が悪かった。そこで本発明は、キー操作
方法が不明な場合も手引書等を確認する手間を不要に
し、操作性に優れたキーボード装置を提供しようとする
ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、同一平面上に
複数のキー接点を配設してなるキーボード本体と、この
キーボード本体のキー接点入力により発生する信号を取
込んで信号処理するキーボード制御部と、前記キーボー
ド本体の各キー接点が配設された平面上に着脱自在に載
置されるキーシートとからなり、上記キーシートの一方
の面には各キー接点の機能名称を記録し、他方の面には
キー操作方法等のガイダンス情報を記録したものであ
る。
【0007】
【作用】このような構成の本発明であれば、キー操作方
法が不明な場合にはキーボード本体から取り外したキー
シートの裏面に記録されたガイダンス情報を参照してキ
ー操作方法を確認する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら説明する。なお、この実施例では本発明のキーボード
装置を電子式キャッシュレジスタのデータ入力機器とし
て用いた場合について述べる。
【0009】図1は電子式キャッシュレジスタの外観を
示す斜視図であって、レジスタ本体1の正面手前側にキ
ーボード装置2が設けられており、正面後方側に「登
録」「点検」「精算」「設定」等の各種業務モードを選
択的に切換えるためのモードスイッチ3が設けられてい
る。また、レジスタ本体1の上面には手前側にオペレー
タ用の表示器4が取付けられており、後方側に客用の表
示器5が回動自在に立設されている。さらにレジスタ本
体1の下面には現金等を収納するためのドロワ6が設置
されている。また、レジスタ本体1にはレシート印字等
を行うためのプリンタ7が内蔵されており、このプリン
タ7によって印字されたレシートはレシート発行口7a
から発行される。
【0010】キーボード装置2は、図2に示すように上
面に複数のキー接点をマトリクス状に配設してなるキー
ボード本体21に、キーシート22を着脱自在に載置
し、さらにこのキーシート22の上に透明の保護カバー
23を被せた構造となっている。なお、図1は上記保護
カバー23を捲り上げた状態を示しており、この状態で
キーシート22を着脱できる。
【0011】図3は電子式キャッシュレジスタの制御回
路を示すブロック図であって、11は演算回路,メモリ
制御回路等を内蔵したCPU(中央処理装置)、12は
上記CPU11が動作するためのプログラムデータ等が
格納されたROM(リード・オンリ・メモリ)、13は
上記CPUが処理するデータを格納するための各種メモ
リエリアが形成されたRAM(ランダム・アクセス・メ
モリ)であって、これらはバスライン14を介して接続
され、電子式キャッシュレジスタの制御部を構成してい
る。
【0012】また上記CPU11には、日時を計時する
時計回路15、前記モードスイッチ3の信号が入力され
るとともに前記ドロワ6を開放させるドロワ開放装置6
aに駆動信号を出力するI/Oポート16、前記キーボ
ード本体21の各キー接点入力により発生するキー信号
を取込むキーボードコントローラ17、前記各表示器
4,5をそれぞれ駆動制御する表示器コントローラ1
8、前記プリンタ7を駆動制御するプリンタコントロー
ラ19等がそれぞれバスライン14を介して接続されて
いる。
【0013】ここに、キーボードコントローラ17及び
CPU11はキーボード本体21のキー接点入力により
発生する信号を取込んで信号処理するキーボード制御部
を構成する。前記キーボード本体21上に載置されるキ
ーシート22としては登録用キーシート22aと設定用
キーシート22bの2枚が用意されている。
【0014】登録用キーシート22aは「設定」モード
以外の業務モードで使用するもので、その表面には、図
4に示すように「00」「0」〜「9」のテンキー、
「1」〜「100」の商品コードプリセットキー、
「1」〜「20」の客層キー、「小計」の小計キー、
「預/現計」「信計」「掛売」の締めキー等、「登録」
モード選択時には商品販売に関する情報等を入力するた
めのキーとして、「点検」または「精算」モード選択時
にはレポート種類の選択やレポート出力の実行等を指示
するキーとしての機能名称が印刷されている。
【0015】点検用キーシート22bは「設定」モード
で使用するもので、その表面には、図5に示すように
「ア」〜「ン」のカナ文字キー、「0」〜「9」の数字
キー、「A」〜「Z」の英文字キー等、商品名称や単価
等の文字,数字等を入力するためのキーとしての機能名
称が印刷されている。
【0016】そして前記CPU11は、モードスイッチ
3により「設定」モード以外の業務モードが選択されて
いる場合には、キーボード本体21のキー接点入力によ
り発生する信号を取込むと、そのキー信号を図4に示す
キー機能名称に合致したキーデータに変換して、データ
処理するようにプログラム制御されている。同様に、モ
ードスイッチ3により「設定」モードが選択されている
場合には、キーボード本体21のキー接点入力により発
生する信号を取込むと、そのキー信号を図5に示すキー
機能名称に合致したキーデータに変換して、データ処理
するようにプログラム制御されている。
【0017】例えば、モードスイッチ3により「登録」
モードが選択されており、かつ登録用キーシート22a
がキーボード本体21上に載置されている状態で、登録
用キーシート22aのキー機能名称「レシート送り」の
部位を入力操作すると、対応するキー接点の入力信号が
CPU11に読み込まれ、プリンタ7のレシート送り動
作が行われる。これに対し、モードスイッチ3により
「設定」モードが選択されており、かつ設定用キーシー
ト22bがキーボード本体21上に載置されている状態
で、上記登録用キーシート22aのキー機能名称「レシ
ート送り」と同位置にある設定用キーシート22bのキ
ー機能名称「カ」を入力操作すると、対応するキー接点
の入力信号がCPU11に読み込まれ、カナ文字「カ」
がRAM13に設定される。
【0018】また、前記登録用キーシート22aの裏面
には、図6に示すように「設定」モードにおけるキー操
作方法を示すガイダンス情報が印刷されている。一方、
前記設定用キーシート22bの裏面には、図7に示すよ
うに「点検」または「精算」モードにおけるキー操作方
法を示すガイダンス情報が印刷されている。
【0019】このような構成の本実施例においては、
「設定」モード以外の業務モード例えば「点検」モード
を行う場合には、登録用キーシート22aをキーボード
本体21の上に載置し、その上に透明の保護カバー22
cを被せてキー操作する。この場合、設定用キーシート
22bは不要なのでキーボード本体21上から取り外し
ておく。上記設定用キーシート22bの裏面には、図7
に示す如く各種点検レポートの出力キー操作方法を示す
ガイダンス情報が印刷されているので、キー操作方法が
不明の場合にはこのガイダンス情報を参照しながらキー
操作できる。
【0020】また、「設定」モードを行う場合には、設
定用キーシート22bをキーボード本体21の上に載置
し、その上に透明の保護カバー22cを被せてキー操作
する。この場合、登録用キーシート22aは不要なので
キーボード本体21上から取り外しておく。上記登録用
キーシート22aの裏面には、図6に示す如く商品の名
称,単価等を設定するキー操作方法を示すガイダンス情
報が印刷されているので、キー操作方法が不明の場合に
はこのガイダンス情報を参照しながらキー操作できる。
【0021】このように本実施例によれば、キー操作が
不明の場合にはキーシート22a,22bの裏面に印刷
されているガイダンス情報を参照すればよい。従って、
従来のように手引書を取出して索引から該当するガイダ
ンス情報が印刷された頁を探し、その内容を参照する面
倒な作業が不要となり、操作性を向上できる。
【0022】なお、前記実施例ではキーシートを2枚使
用し、一方のキーシートの裏面に他方のキーシートの操
作方法を示すガイダンス情報を印刷したが、1枚のキー
シートしか使用しない場合にもその1枚のキーシートの
裏面に必要なガイダンス情報を印刷することによって操
作性の向上を図り得る。この場合、キーシート裏面のガ
イダンス情報は表面のキー機能名称の印刷に対して上下
を180度反転させた状態で印刷しておくと、キーボー
ド本体に載置されたキーシートの一方を捲り上げただけ
で裏面の説明を参照できるので使いやすい。
【0023】また、前記実施例では本発明を電子式キャ
ッシュレジスタのデータ入力機器に適用した場合を示し
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、各種電
子機器のデータ入力機器として利用できるものである。
【0024】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、キ
ーボード本体上に載置され、一方の面に各キー接点の機
能名称を記録したキーシートの他方の面に、キー操作方
法等のガイダンス情報を記録するようにしたので、キー
操作方法が不明な場合もキーシートの裏面を参照すれば
よく手引書等を確認する手間が不要となる上、オペレー
タが必ずしも全てのキー操作方法を記憶する必要もなく
なり、操作性の向上を図り得るキーボード装置を提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における電子式キャッシュレ
ジスタの外観を示す斜視図。
【図2】同実施例におけるキーボード装置の構造説明に
用いた断面図。
【図3】同実施例における電子式キャッシュレジスタの
制御回路を示すブロック図。
【図4】同実施例における登録用キーシートの表面印刷
例を示す図。
【図5】同実施例における設定用キーシートの表面印刷
例を示す図。
【図6】同実施例における登録用キーシートの裏面印刷
例を示す図。
【図7】同実施例における設定用キーシートの裏面印刷
例を示す図。
【符号の説明】
2…キーボード装置、11…CPU、12…ROM、1
3…RAM、17…キーボードコントローラ、21…キ
ーボード本体、22…キーシート、22a…登録用キー
シート、22b…設定用キーシート、23…保護カバ
ー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一平面上に複数のキー接点を配設して
    なるキーボード本体と、このキーボード本体のキー接点
    入力により発生する信号を取込んで信号処理するキーボ
    ード制御部と、前記キーボード本体の各キー接点が配設
    された平面上に着脱自在に載置され、一方の面に各キー
    接点の機能名称を記録し、他方の面にキー操作方法等の
    ガイダンス情報を記録したキーシートとを具備したこと
    を特徴とするキーボード装置。
JP4014057A 1992-01-29 1992-01-29 キーボード装置 Pending JPH05204521A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4014057A JPH05204521A (ja) 1992-01-29 1992-01-29 キーボード装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4014057A JPH05204521A (ja) 1992-01-29 1992-01-29 キーボード装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05204521A true JPH05204521A (ja) 1993-08-13

Family

ID=11850464

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4014057A Pending JPH05204521A (ja) 1992-01-29 1992-01-29 キーボード装置

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JP (1) JPH05204521A (ja)

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